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オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.3 (5/5、東心斎橋CONPASS)
代代代
sugartrap
VMO
少女模型
MIGMA SHELTER

DJ hOLysHiT


(工事中)

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2017/05/06 22:28】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
祝春一番2017(5/4、服部緑地野外音楽堂)
入場列が動き始めてゲートに近づくにつれ、最初のグループが演奏する曲がだんだん聞こえてくる。ああ、こないだ亡くなった加川良さんの「ラブソング」だ。僕の一番大好きなアルバム「アウトオブマインド」の冒頭を飾る曲。演奏するgnkosaiBANDはギター、ベース、ドラムス、キーボードの4人組で、レゲエアレンジの「What a Wonderful World」とか、ディランの「時代はかわる」をオリジナルの日本語詞で歌ったりと、ドラムの人の歌を中心にしたジャムバンドっぽいグルーヴ感のあるバンドサウンドがなかなかいい。「ラブソング」の歌声は加川さんに似てるななんて思っていたけれど、本当に加川さんの息子さんだったとあとで知った。

前半良かったのは、初っ端からずっしり重めのファンクで登場の金子マリ presents Fifth Elements Will。大西真(b)石井為人(key)松本照夫(ds)森園勝敏(g)窪田晴男(g)という、日本のブルーズ/ファンクの歴史を担ってきたようなリズム隊の上で四人囃子とパール兄弟のギタリストが弾きまくるという恐ろしいスーパーバンドをバックに、マリさんと北京一(ex.ソー・バッド・レビュー)が歌いまくる。ファンキーにしてハードロッキン。もう一つの本業であるパントマイムを交えたり、メインヴォーカルを取ったりと大活躍の北さん、スラリとスリムでめっちゃカッコいい。この日のハイライトはマリさんが歌うムッシュの「ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい」のカヴァー。ルー・リードの「ワイルぢサイドを歩け」のベースラインを使ったアレンジ、終盤にはスパイダースの「バンバンバン」も織り込まれるリスペクトぶりがイカす。マリさんが豪快に歌う江利チエミの「家に帰ろう(カモンナマイハウス)」も良かったし、最後の北さんがコミカルに指さし確認する曲、「財布・携帯・鍵・眼鏡!」という語呂がすでにファンキーで最高だった。心当たりありすぎ!

ミチロウさん
中盤はなんといっても遠藤ミチロウさんのThe End。一昨年の春一番がデビューステージで、この時は「The End」以外はみちろうさんのソロの曲とザ・スターリン時代のヘヴィな曲(「虫」「ワルシャワの幻想」)を演奏していた。今回は5曲、「Break On Through」に始まり「Hello I Love You」「Alabama Song」「Light My Fire」、そして最後に「The End」という完全にドアーズの曲にミチロウさんが日本語詞をつけたもののみのセット。前回は選曲の面からもダークでヘヴィなサイケ色の強い印象だったけど、今回はドアーズの曲の中でもポップな曲も含めて演奏されて、バラエティがありミチロウさんのロッカーとしての魅力が炸裂していた。
圧巻はやはり最後の「The End」、一昨年聞いたときからは詞も一新されてより力強くなっている。父を殺し母を犯すクライマックスからの演奏がすさまじかった。テンポアップして叩きつけるビートにノイジーにかき鳴らされるギターとミチロウさんの雄たけび、完全にパンクだった。

The End
この日バックステージには巨大な風車のようなセットが組まれていたのだけど、どうやらこれがラジエーションマークなんだというのがだんだんわかってくる。そしてThe Endが「Light My Fire」を演奏し出すとこれが人力でぐるぐる回り出す。

再登場北京一さんMIMAさんのコラボレーションは面白かった。パントマイムとダンスという出自の違う、でもどちらも無駄のない身のこなしが美しい。そして、この時バックステージのラジエーションマークは解体され巨大なピースマークへと変わっている。
伊藤たかおwithのバンドセットが終わるとステージ上はきれいに片づけられ、客席の中に設けられた小ステージに金佑龍が登場する。アコースティックギターでの弾き語り、最後にルーパーを駆使してFISHMANS「ナイトクルージング」のカヴァーを披露する。「高田渡さんの生活の柄とか歌えばいいのかも知れないけれど、自分のルーツはやっぱりこのあたりだから。いい曲だからぜひ春一番のお客さんにも聞いてほしい」と。夕陽が差し込んで赤く彩られた野音に溶け込むダビーなノイズが心地よいエンディングだった。

祝春一番2017第1日目(5/4)出演者(出演順)
gnkosaiBAND / 平田達彦 / キング堀内 / 金子マリ presents 5th Elements Will / 大塚まさじ命バンド / 渋谷毅オーケストラ / The End / DEEP COUNT / NIMA with 北京一 / いとうたかおWith / 金 佑龍

金佑龍さんがセンターステージで熱のこもったステージ繰り広げているころ、実は自分たちが見ていた芝生席のとなりのシートの集団の前で、小学校高学年くらいの男の子によるプロ野球物真似大会が繰り広げられていた。金田・江川・野村…絶対リアルタイムで見ている筈がない往年のプロ野球の大選手ばかり、野球あまり知らないオレでもわかるくらいよく似てる。いったいどうやって習得したんやw。

風呂やの

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【2017/05/05 00:13】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.1 (5/3、東心斎橋CONPASS)
VMOがおもちレコードと共催する「超世紀末」、GWの4日間にわたってヤバ目のアイドル&非アイドルアクトが登場する強力なイベント。我が愛するAqbirecからThere There Theresが登場する初日とMIGMA SHELTERの関西初お目見えとなる3日目に行ってきた。
超世紀末

初日の1番手は、みかが卒業してまおとゆーたんの2人になり、レパートリーを一新して再スタートしたせのしすたぁ。「Tighten Up」みたいなベースラインのファンキーな曲とかジグジグスパトニックみたいなデジタルビートの曲とか、曲調が以前に比べてバラエティに富んでかなり好みになっている。以前は煽り専門でまったく歌っていなかったまおさんが、見違えるようにほっそりと綺麗になってしっかり歌っているのもいい。相変わらず熱く煽るまおさんと対照的に終始クールなゆーたんもかわいいし、ずっとどちらかと言えば苦手なグループだったのだけど、今回は素直に良いと思った。

DJ hOLysHiTがNew OrderとかRadioheadといったNW以降のブリティッシュロックをかけていたと思ったら急にYesの「Roundabout」がかけられて、場内が暗転する。
大阪ではひと月ぶり2回目のThere There Theres、いきなり「エッジ」「サーカス」のベルハー時代の代表曲でぶちかましてくる。そして関西初演になる「Upstairs Down」トチ狂った曲で最高。これもゼアゼアとしては関西初演のベルハーナンバー「KARMA」はうれしい選曲。そしてベースがうなりまくる「ペリカン」とこのあたりはCONPASSの太い音にばっちりハマって最高に気持ちいい。最後は「Asthma」で盛り上げて「RadicalHead」で締めるという王道だけど、正直ちょっと物足りない気がした。
ライヴでゼアゼアの「サーカス」見るのは2回目だけど、昔ゆうちょすがやっていたバレエの振り付けが復活しているのが嬉しい。担当する一条さえきは新しいメンバーの中では一番ベルハーっぽい匂いがする。
The Edge of Goodbye / サーカス&恋愛相談 / Upstairs Down / KARMA / ペリカン / Asthma / RadicalHead
ゼアゼア

おやすみホログラム、「ニューロマンサー」「エメラルド」と僕でも知っているお馴染みの曲で掴んで、あとは最後までノンストップで躍らせ続ける。八月ちゃんとカナミルのハーモニーが涼しい。基本ダンスビートなのにとってもクールでイカす。この日のアイドル3組の中では一番良かった。
おやほろ

VMO
トリはVMO。真っ暗な場内に鳴り響く荘厳な音楽に投影される映像とストロボライト。ビートが高鳴り、咆哮と共にストロボの閃光が激しく明滅すると、フロアでは両手両足ばたつかせて無茶なモッシュを仕掛けてくる奴が、スモークが流れ込む真っ暗な中いきなり飛んでくるから怖い怖い。スリリング極まりない30分。

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【2017/05/04 16:59】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Upstairs Down Vol.1(4/16、渋谷WWW X)
僕が最初にベルハーを好きになったのはなんと言っても朝倉みずほの歌や声による部分が大きかったのだけど、それだけじゃない。他のメンバーもみんな個性的だし、フロアの雰囲気もいい。そしてなにより唯一無二のその独特な音楽面ヴィジュアル面のディレクションが大好きだったから、ベルハーの後継グループThere There Theresのファーストシングル発売記念イベントとしてそのAqbirecの新展開が一同に会するこのイベントの日に東京出張が決まった時には、ソッコーでチケット押さえたよ。推しもいないのに。
WWWX

まずは春野さ子・MIGMA SHELTERというAqbirecの新人2組から。
この日が2回目のステージの春野さ子はベルハー&新グループの公開オーディションの合格者らしい。長い白いYシャツ風のワンピース姿で、緩いステップを踏みながら、不安定な歌唱でゆるふわなポップスを歌う。自然体というにはいささか線の細すぎる浮遊感あふれる佇まいは、でも病的な闇に踏み込まないサジ加減の優しさが絶妙。微妙なピッチで繰り返される「愛くるしくてメイソウ中」というリフレインが頭から離れない。メイソウ中はてっきり「迷走中」かと思ったら、この日販売されていたCDRのクレジットを見ると「瞑想中」だった。今後もOA専門でマイペースの活動を行っていくようだ。
そして今回初披露となる新グループ、MIGMA SHELTER。すでにオフ会などでメンバーは公開されており、ベルハーの甘楽改めヨネコに加えてオーディションで選ばれた5人の新メンバーのヴィジュアルのレベルの高さもあり期待が高まっていた。この日のライヴの衣装はオフ会以来お馴染みの紫のジャージ上下。奇声を上げながらタブラのような音色の短いイントロで登場し、エキゾチックなインド風のコーラスで始まるラーガ調の1曲目に突入する。エンドレスで繰り出されるトランシーなダンスビートにのせて力の入ったしっかりとした振付で歌い踊るパフォーマンスは期待以上。特に3曲目のクライマックスで熱に浮かれた譫言のような異言を喚きながら、ステージ上を派手に駆け回るヨネコは見ものだった。
3曲披露した後でヨネコMC、初ステージ前でみんな緊張していたので気合を入れるためにお互い腹パンしたとか、享楽的なゴアトランスとは180度イメージ逆の生真面目なイイ話。「じゃあ次3曲目最後の曲です」…あれ、3曲…終わったよね…?ヨネコ相当テンパってたんだろうなあ。

ここで最初のゲスト、「ゲイでもアイドルになれる」がキャッチフレーズのゲイアイドル二丁ハロ。ライヴを見るのはたぶん2回目か3回目。過剰にドルヲタ仕様に作りこまれたパフォーマンスはさすが二丁目仕込みだけど、振付師としても活躍しているミキティ本物による歌詞がやたらと切ない。終盤歌われた欅坂46の「サイレント・マジョリティ」へのアンサーソング「マイノリティ・サイレン」とか、タイトルは反町だけどまっすぐにカミングアウトについて歌った「言いたいことも言えないこんな世の中じゃん」とか、マイノリティであるがゆえのリアリティに裏打ちされながらも特権化するのではなく普遍的な歌として提示していて、こんなん聞いちゃったら他の「エモさ」を売りにしたアイドルなんてもういらないと思う。

朝倉みずほとともにベルハーをけん引してきた柳沢あやののソロユニット、CLOCK & BOTAN。下手袖でアコースティックギターを抱えているのが見えたのに、登場する直前に彼女自身の希望でセットリストを変更したようで、手ぶらで登場して譜面台を片づけて流れ出したオケはベルハー末期の彼女のリード曲「BEADY RIOT」。ハードにぶちかまして、そのままファーストシングルカップリングの「トウィンクル」へ。柵に立って前のめりで歌う姿は相変わらずサマになる。弾き語りを挟んでの「グルーミィ」も良かった。もっとこの路線でどんどんオリジナル歌ってほしい。ちなみに弾き語りは…うーん、もう少し練習してほしい感じ。

2組目のゲストは盟友ゆるめるモ!、「モモモモモモ!」で始まり「idアイドル」から「転がれ!」というオープニングは、形を変えて転がり続ける彼女たち自身とベルハー~ゼアゼアへの思いを込めたグッとくる選曲。とはいえ開演から2時間立ちっぱなしでこのあたりで限界、もうあかん退却するか、と一度は思ったんだけど、それがどうだ最後「オンリー・ユー」であのさんがあ”ーーーーーーーーって叫んだ瞬間に体中の痛みがすーっと消えてるんだからアドレナリンスゴイ。

そしていよいよThere There Theres、この間「IDOL ROCKS!!」で初来阪の彼女たちを初めて見た印象はとしては、なによりも「ベルハーとおなじ格好をしたメンバーがお馴染みのベルハーの歌を歌っているのにまったくベルハーじゃない」っていう不思議な感じが強かった。2回目の今回は結果として、ゼアゼアとしてとにかく単純に楽しかった。
たぶん自分の中でカチっとハマったのは3曲目「サーカス」の時で、確かお披露目をYoutubeで見た時も一番違和感のあったしっかりタイミングの揃ったヘドバンを目にしたあたり。末期のベルハーならみずほが倍速で回っていたところだ。ベルハーもおそらく最初はみんなおんなじかっちりした振付だったはずなのが、全体に少しずつ過剰にチューンナップされた結果、全く別のものに進化していた。ベルハーにみずほがいなかったらありえたかもしれないもうひとつのベルハーをやりなおそうとしているんだと、はっきりわかった。みずほのいないベルハー、もちろんそれはベルハーではありえない、だからゼアゼアだ。楽曲はそれに耐えるだけの強度を持ち続けているし、振り付けだって完全にリニューアルされている。最後にまとめて披露された今回のEPに収録されたゼアゼアとしての新曲3曲のパフォーマンスは特に素晴らしかった。その中でも田中D作曲の鼻歌感満載の謎曲「Upstairs down」は、そこまでベルハーナンバーを上手に歌いこなしていたゼアゼアメンバーたちのむき出しの不安定な歌声を堪能できるし、楽曲をラジオで聞いたときには曲の奇怪さに耳が行って気がつかなかったその切なさも、振り付けが入るとバンジョーのフィーチャーされた狂騒的な中間部との対比がはっきりして一層鮮やかに伝わる。そしてファットなベースラインの上で右手を上げてただただペリカンペリカン歌い続けるメンバーたちとオタクたち。ゼアゼアになって、ややこしい物語から解放されて今演じられてるパフォーマンスをただ楽しむことができるようになったような気がする。まあそんなこというのは推しがそこにいないオタクの戯言かもしれないが。

なんて思ってたら、アンコールでブッチさんの呼び込みでゼアゼアのメンバーに加えてゆるめるモ!とさらにあーやん、ヨネコも合わせたコラボレーションが。
12月の最後のベルめるモ!の時と同じ会場で、なんていうマッチメイク、ようなぴの「他のグループのことでそんなことはなかったのにベルハーがなくなると聞いたときには全員が泣いた」なんて泣かせるトークとか、おいおいまだ早すぎるだろう。
変化を恐れず星空を眺めながら一歩一歩歩いていくという詞の「ナイトハイキング」に続けて、最後はもちろん全員で盛大にぶちかまされる「エッジ」。気がつくと、目の前の柵の上に、4か月前は今ゼアゼアの後輩たちの着ている黒い制服を着ていたあーやんが真っ白の衣装ですっくと立って、「当たり前の明日はいらないよ」なんてガンガン歌ってる。あーやん最高や、主役のゼアゼアを抑えてすべてかっさらって行きやがった。そして僕は単純に音楽が楽しくてなんて言っていた舌の根のかわかないうちに、彼女の背負う物語の大きさに泣くしかない。

僕はベルハーが好きやったし、今も大好きやから、今後もメンバーやスタッフたちの作り出す音楽を、これからも追い続けるだろう。今はまだまっしろなゼアゼアのクロタンのミグマの、否応もなく生み出される物語の行方を追いかけていきたい。相変わらず推しがいないから、物販ではあっち行ったりこっち行ったりするんだろうけど。
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【2017/04/18 22:03】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AOYAMA BEAT PLANET 5th (4/15、青山月見ル君想フ)
初めて来たぜ青山。時間があったから渋谷から歩いてみたけれどまあ上品な街ですね。
開場待ってたらヤナミューの皆さんがわいわいと戻ってくるところで、シャレオツなカフェにでも行ってたんでしょうか、みんなかわいいから似合うよね。まにさんが沖縄のガイドブック手に持ってて、そうか沖縄遠征があるんや。
月見る

月見ル君想フは、ステージ上にでっかなお月さまがある、これまたおそろしく洒落た美麗な会場。
この日の公演はメンバーの高校受験のため半年ほど活動を休止していたamiinAの活動再開ライヴということでチケットは早々に売り切れていたのだけど、翌日の出張に合わせて前乘りできることになったため、急きょネットで譲っていただいて見られることになった。会場は超満員だ。
ここはカレーが名物のようなのだけど、売り切れで食べられなかった、残念。

1番手、963。普通の田舎の女子高生って感じの制服姿の二人組。博多弁の訛りがいいね。曲はゆるふわなラップ。悪くない。
1. Beef Or Chicken 2. ロスト・プラネット 3. すけるとんがーる 4. NICE & SWEETS 5. ストロー 6. 夢?幻?ドロップス

2番手がお目当てのヤなことそっとミュート、先週のサンホール以来、2週続けてになる。
まずは会場に合わせてか「月が落っこちて-」という「ツキノメ」でスタート、早々になでしこさんの切ない歌声に胸倉をつかまれる。今日もやはり、荒ぶるファンキーなギターで始まる「No Known」のクライマックスのまにさんとなでさんのシャウトの応酬には言葉を失い、大きな月を背に激しく踊る4人の姿に魅入るしかない。やっぱりステージパフォーマンスの良く見える会場がいい、先週のサンホールと大違い…と思ってたら今日も「am I」の聞かせどころで騒がしく場違いなリフトでまにさんに突入してくる奴がいて、なんだヤナミューのオタなんじゃん。最後は明るく「天気雨と世界のバラード」で締めくくる。
ヤナミュー
1. ツキノメ 2. Lily 3. AWAKE 4. No Known 5. Done 6. morning 7. am I 8. 天気雨と世界のパラード

自由自在にヒューマンビートボックスを操るREATMO。今日は唯一の男性アクトということでかなり緊張していたようだけど、マリオのテーマなど馴染み深いところでつかみ、ルーパーを駆使した一人Get Wildで大盛り上がり。最後はトラックにヴォイスをていねいにループで積み上げていくオリジナル曲、サビのヴォイスフレーズでは大合唱が起こる。

そしてトリはこの日半年の活動休止から再開することになったamiinA。壮大な楽曲、まだ高校生なのに二人の堂々たるパフォーマンスぶり。これはかなりメジャー感がある。2年前、まだ前のメンバーの時に大阪で一度見ていたけれど、こんなに大きく化けるとは思わなかった。

物販でまにさんのところに行ったら着ていたPKDのTシャツに反応してすごく喜んでくれたので、バラードを勧めてみたりする困ったおっさんヲタになったのであった。
まにさん

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【2017/04/16 21:36】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
IDOL ROCKS! SPRING SPECIAL!!(4/8、アメリカ村SUNHALL)
BELLRING少女ハートが活動を休止してはや4か月、抜けた主要メンバーに替わって3人の新しいメンバーを加えて2月から活動再開した後継グループThere There Theres(通称ゼアゼア)がようやく大阪にやってくるというので出かけてきた。舞台はお馴染み「IDOL ROCKS!」、この日観たアイドルはオープニングシスターズ死んでるねんガールズCure。代代代uijin2&、絶叫する60度ヤなことそっとミュートThere There TheresHauptharmonie大阪☆春夏秋冬BiSPassCode。他にも椎名ぴかりんや偶想Drop、Gang Paradeと人気グループが勢ぞろいしたにもかかわらず前回実施の味園ユニバースから大きくダウンサイズしたサンホールでの実施ということで、チケットは発売日に1時間で完売、いや待機していて良かったよ。
DSC_4119.jpg

入場した時は飛び入りのくぴぽが1曲歌っているところ、序盤は関西のグループを中心に新進のアクトが次々登場する。初見のギター&ヴォーカルとドラム&ヴォーカルの2人組シンガーソングライターユニット死んでるねんガールズや、カラフルなジャージ姿で「nerve」とか歌い踊るオープニングシスターズが印象に残っている。
Cure。は知らないうちに人数が5人に増えて3人になっていたのが、前日に真駄コケシの体調不良による卒業発表があって結局2人に戻ってしまった。蒼葉とコケシの2人のCure。を何回か見て、勢い感じていたのに、なかなかうまいこと行かないもんだな。ただ、蒼葉さんと残った新メンバーの望さんすごくいい感じなので頑張って持ちこたえてほしいな。

ツアーから2週間の短いスパンで来阪のヤナミューことヤなことそっとミュートは序盤に「カナデルハ」「ツキノメ」「Lily」とストレートな疾走感のあるナンバーを投入して沸かせて、「AWAKE」から壮大な「am I」で締めくくるフェス向けセットリスト。パフォーマンスは今回も安定してよかったと思うのだけど、「沸き」目的で来てるお客の一部にには終盤のウケはあまりよくなかったようで、ガヤがかなり気になった。人が詰まると数列目以降からはステージ上のパフォーマンスがあまり見えなくなるサンホールのステージのせいもあったと思う。こぶしを振り上げてステージ上を飛んだり走ったりする他の「ロック系アイドル」と彼女たちの目指すところの違いを痛感させられる。
それはそれとして、この日関西初披露となった新曲「天気雨と世界のバラード」は「Ornge」と並んでヤナミューの爽やかさな魅力が炸裂するキュートなナンバー。傘をさしたり振ったりする振り付けがとても愛らしい。
ヤナミューはまた来月もコンパスに来るけど行けそうにないのが残念。急成長中で今一番見ておきたいグループ。
ヤナミュー
[セットリスト] morning / カナデルハ / ツキノメ / Lily / 天気雨と世界のパラード / AWAKE / am I

いよいよThere There Theres。1曲目サビで大合唱となる「グロリア」から、これぞベルハーというド定番の「Wednesday」というオープニングには否応なく体が反応してしまう。そしてイギーの「Lust For Life」を思わせるThere There Theresとして最初のオリジナル曲「RadicalHead」で明るく溌剌としたブランニューゼアゼアのイメージを打ち出して、さらにベルハーの最後のリリースだったヘヴィな「2sound Down」でシリアスな表情への振り幅を見せる。パフォーマンスも歌もデビューして数か月と思えないほど安定している。多少羽根がふさふさした印象はあるもののセーラー服に黒い羽根のおなじみの衣装が変わっていないから、「エッジ」「asthma」のクライマックスを、良く揃った振付で踊り歌うステージを観ていると不思議な気がしてくる。見た目はベルハーで歌っている曲もベルハーの曲なのに、数か月前に僕が見ていたベルハーとはまったく別物のグループがそこにいる不思議さ。まだ新メンバーになじみが薄いからどうしても旧メンバーに目が行ってしまうけれど、カイちゃんがとにかく楽しそうにパフォーマンスしているのが目を惹く。
数日前にラジオでオンエアされたばかりの最新曲「Upstairs Down」を期待していたのだけど、これは残念ながら披露されず、でもJoy Divisionの「Transmission」のような暴力的なベースラインが鳴り響く「ペリカン」を見ることができた。ゼアゼアのオリジナル曲はすんなり受け入れられる。悪いことはぜんぜんなく、100%こちら側の問題なんだけど、なんとも不思議な手ごたえのライヴだった。
[セットリスト] 憂鬱のグロリア/ ボクらのWednesday / RadicalHead / 2Sound Down / the Edge of Goodbye / Asthma / ペリカン / c.a.n.d.y.

Hauptharmonieを途中から後ろの方で見ていたらすごく良かった。ゼアゼアの物販から戻って来た時は、もう半分くらい終わっていたのではないかな、「nerve」オマージュのスカ曲「Tempting to~ 」で盛り上げ、最後は12月ベルハーの最後の大阪公演となったFanjj twiceでもi印象的だった曲(「Until, her voice caused a lump in my throat.」)。別れを歌ったっぽい切ない歌詞をメンバーが交代で歌い継いでいく。この曲があんまり良かったので音源ないかと物販にいったけど、音源化の予定はなく解散するとのこと。惜しいなあ。せっかくだから、少しかすれた凛とした歌声で歌う姿が印象的だったじゅのさんにはじめて挨拶に行った。
Hauptharmonieは来週が最後の大阪とのこと、「絶対来てね、今日が最初で最後とか嫌だからね」なんていう殺し文句、ごめんなさい…。

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【2017/04/09 16:38】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
里咲りさ「S!NG/410/小年小女」発売記念ミニライブ&特典会(4/5、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
先週の絵恋ちゃんに続いて「しゃちょー」こと里咲りさのリリースイベント@NU茶屋町、遅れて2曲めに滑り込み。

しゃちょー


今回のシングルの3曲を順番に歌うセットだけど、一番聞きたかったリーディングトラックの問題作「S!NG」を最後にもう一度やってくれてラッキー。サングラスや麦わら帽子などの小道具を用意してMVを再現するww。

しゃちょー2

ちなみにMV。


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【2017/04/06 23:07】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ナスカ・カーpresents もうやりません企画第2弾 「永久幻実劇場:手の内全部見せます~ノイズから電子音楽まで」(4/4、南波BEARS)
昨年5月行われたナスカ・カーのワークショップ企画、中屋さんが秘蔵の機材の一部を持ち込み、実際に弄り回せるという太っ腹企画がまさかの復活。
なんせ機材の持ち込みだけで大変だから、次はもうないと中屋さんも断言していました。そりゃあ行ってきましたよ。

居酒屋カマチ
毎度おなじみおなじみカマチさんの日本酒やキムチ鍋いただきながら、エグい音のする機材いじり放題。

機材1

ナカヤさんの実演する単3乾電池3本で動作するチェコ製のシンセ。
小さいのに凶悪な音しかしない。
機材2

ステージ上のメイン機材。この写真では見えないけど、小さなピックアップをカリコリといじって出る音を、ファズなどのイフェクターで歪ませる。マゾンナさんの画鋲の缶と仕組みは同じですね。
機材3
これ、あとで初音階段のオケに合わせて実際に演奏してみようっていうコーナーがあって、自分もチャレンジしてみたんだけど、出音がさっぱり聞こえなくって自分が何を鳴らしてるのかさっぱりわからない。
あの状況で鳴らしたいノイズを鳴らすのは大変だなあと思った次第。

ライヴは普段のナスカ・カーとはちょっと違う趣向で2セットが行われた。
まずはナスカ・カー・エレクトロニクス
ピンク・フロイド「狂気」を換骨奪胎して電子音やノイズでナスカカー色に調理するというエレクトロニック・プログレセット20分。

最後はナスカカー(A) with Sarry
821さんの弓引きベースとナカヤさんのノイズにふじゆきさんのヴォイスが重なっていく。と、このあたりまでは想像の範疇だったのだけど、ナカヤさんの繰り出すデジタルなビートに821さんのゴリゴリとしたベースライが響く2曲目は、ふじゆきさんのヴォイスもかなり「歌」に近く、普段のSarryとはかなり印象が違って面白い。たった2曲、20分。もっと聞いていたかった!
ナスカカーwith Sarry

ナスカカーはSarryとのアルバムを制作中とのこと、これは楽しみ。
それだけじゃなくてマドモワゼル・ショートヘア!やAgnus Deiのホカダナオミさんをヴォーカルに迎えた歌もののアルバムも準備中だと。前、確か現メンバーによる初期作のセルフリメイクベストの話もアルケミー/テイチクで進んでいるといってらしたと思うので、ナスカカー、今後も目が離せない。

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【2017/04/05 23:34】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
絵恋ちゃん『結婚しないとナイト』リリース記念ライブ&特典会(4/1、タワーレコードNU 茶屋町店)
4月から職場が大阪市内に変わった。飯も食わずに8時過ぎまで残業して、腹減ってふらふらになって帰ろうと思ったら絵恋ちゃんのインストアが9時からあるっていうんで、とりあえず覗いてみた。

絵恋ちゃんの客いじりも含めたパフォーマンスと心得たヲタのレスポンスが楽しすぎて、ライヴだけ見てさっさと帰るつもりだったのが結局CD買ってチェキ撮ってるし。腹減って死にそうなのに。

絵恋ちゃん

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【2017/04/02 22:08】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヤなことそっとミュート「LIKE A BUBBLE TOUR」 in OSAKA(3/20、東心斎橋CONPASS)
前日に続いてヤなことそっとミュート、本日が本番。

LIKE A BUBBLE

まずは共演の3組。NEVE SLIDE DOWNはPassCodeの妹分的な存在の大阪の3人組アイドルグループ、何回か遠目には眺めたことがあったと思うのだけど、何故か4人組だと思っていたのは多分パスコのイメージでしょう。サウンド的にはパスコをさらにロックよりにした感じかな。金髪のセンターの娘を中心に歌やパフォーマンスもしっかりしてるけれど、最近個人的にどうにも苦手になっちゃったタイプの「ロック風アイドル」、すみません。

Emerald Fourはきっと4人組のガールズバンドだろうという勝手な予想を裏切って、ギタリストの男性とキーボード&ヴォーカルの女性の2人組デュオ。カラフルに明滅する柔らかい光の映像を流しながら、ミニマルな打ち込みのバックトラックの上で深いリヴァーヴのかかった女声ヴォーカルが漂うギターポップ。悪くはない。悪くはないが、せめて最後にとびきりキャッチーなキラーチューンが1曲でもあればと思った。このメンツの中ではちょっと収まりが良くなかった印象、エレポップ系イベントならハマると思う。

かなみる
おやすみホログラムはなんだかんだで1年以上見ていなかったのだった。前見た時はバンドサウンドっぽいサウンドだったような記憶があるのだけど、しばらく見ない間に、小川PをDJに従えてほぼ完全にダンスミュージックになっていた。
サードアルバム中心のセットで初めて聴く曲ばかりだけど、八月ちゃんとカナミルの二人の歌の絡み具合は相変わらず絶妙でいい。歌いながら片手でキティの大きな縫いぐるみを振り回し客席に放り込むカナミルさん、終盤の曲で、猛烈な勢いでカウベルを叩きながら観客の上にポーンと飛び込み、そのまま観客の上で狂ったようにカウベルを叩き続ける姿が最高にイカす。安っぽい煽りなんか一切なしで易々とロックな佇まいを獲得している唯一のアイドルがおやすみホログラムだと思う。
アンセム「ニューロマンサー」から、最後はギターがギャンギャン鳴り響く聞きなじみのあるロックンロールナンバー「plan」。

主役のヤナミューことヤなことそっとミュート、いつものように「ヤなことFriday」のSEが流れ出すと、ヲタクが手拍子取りながら声張り上げて合唱するようになっているのが楽しい。そしてふらふらと踊りながらメンバーが登場し、なでしこさんのはきはきした挨拶と共に「sputnik note」が始まる。4人のメンバーの声が重なりながら疾走する名刺代わりの1曲。前半はどちらかというとじっくり聞かせる曲が中心だったかな。「morning」はギターリフが激しく暴れまわるの間奏で手を叩きながら片足でくるくる回る振り付けがキュートで大好き。疾走するポップパンク曲「orange」はやっぱりとても愛らしくて、今日は赤いリボンのツインテールにしたなでしこさんに笑顔で指さしとかされるとドキドキしてしまう。
彼女たちの魅力はまずはそのまっすぐな4人の歌声なのだけど、もう一つはちゃんとステージ全体を使う、それもかなり激しい振り付けのパフォーマンスだ。オケではなく生のバンドをバックにしたライヴを見たいという希望を時々ネット上で見かけるのだけど、僕はまったくそうは思わない。もちろん激しいオルタナティヴなロックサウンドは魅力的だけど、あくまでもそこに乗っかる彼女たちの歌とステージパフォーマンスを最大限に引き出すためのものだ。そういう意味でヤナミューの立ち位置はベルハーと共に他の「ロック風アイドル」とは異なり、正統派のダンスヴォーカルグループ、正統派アイドルグループなのだ。そのダンスパフォーマンスや音楽的スタイルが、正統派と言うには多少とんがっているかもしれないけれど(ベルハーの場合はヴォーカルスタイルも)。
なで

自己紹介を兼ねた短いMCをはさんで後半戦へ。「カナデルハ」「Lily」「Just Breathe」とお馴染みのノリのいい曲でぶっ飛ばしていき、ファンキーな「No Known」になだれ込む必殺のセット。
最後はアルバムには入らない新曲「AWAKE」から壮大な「am I」とステージングと歌でじっくり魅せる曲で締めくくられる。今の彼女たちの魅力を最大限に詰め込んだ1時間弱だった。

まになで
ニューアルバム「LIKE A BUBBLE」発売に合わせてのツアー、名古屋・岡山と来てこの日の大阪が3箇所目になる。この後は東京WWWでのワンマンを残すのみなのだけど、すでにソールドアウトとのこと。どんどん大きなステージに上がっていく予感がする。

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【2017/03/21 22:14】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヤなことそっとミュート「BUBBLE」発売記念ミニライブ&特典会(3/19、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
翌日の大阪公演のために来阪中の東京の4人組アイドルグループ、ヤなことそっとミュートがファーストアルバムのリリースに際して初めてのインストアイベントを行うということで、仕事終わりにNU茶屋町に出かけてきました。

いつものように「ヤなことFriday」のSEとともにゆるゆると登場したと思うと、まずは自己紹介。そしてあとはノンストップで7曲30分たっぷりのライヴパフォーマンス。
いきなり前日の岡山で初披露されたばかりの新曲「AWAKE」から、前回の大阪でのライヴである昨年末の時点で新曲だったファンキーなハードロック「No known」へと、まだ音源化されていない新しい曲で始まります。「No known」好きだなあ。
ヤナミュー曲には珍しくMIXの入れやすいイントロと腕を顔の前後に振る振り付けがキャッチ―な人気曲「Lily」から「Just Breathe」とセカンドEPの疾走感のある曲を2曲。
「Orange」はシリアスな表情で演じられる曲の多いヤナミューの曲では珍しく、ストレートなサウンドに乗せてメンバーが笑顔で表情で歌い踊る曲で、12月に味園で新曲として見た時はあまりピンと来なかったんだけど、アイドルらしいポーズや指さし、わちゃわちゃ走り回る振り付けがかわいくてとてもよろしい。そして最後は暴れまくるラウドなギターに乗せて疾走する「morning」と「ホロスコープ」タイプのじわじわと盛り上げる難曲「am I」という大阪初披露の曲で〆.。新しい曲いっぱい聞けました。
ハードなギターロックサウンドに清々しい歌唱というヤナミューの魅力は去年見た時と変わらず、さらに強力なアンサンブルをなしているように思う。インストアの音響のせいか、いつにもましてヴォーカルが前に出てよく耳に聞こえたような気がするのだけど、メインで歌うなでしこさんまにさんだけじゃなくて、一花さんレナさん含めてのハモりのグレードが高い。ベルハーの妹分的な登場をしたグループだけど、対称的なこの整ったキレイさは、ベルハーより広い範囲に届きそうだ。…と思ったのだけど、あとで居合わせたおやホロのオタクに、サウンドもルックスもオッサン向けにカスタマイズされてるから若いオタクは来ないと断言されてしまった。そんなもんかのう、おじさんは完璧だと思うんだけどなあ。

<セットリスト>
SE(ヤなことFriday)~MC
1.AWAKE
2.No known
3.Lily
4.Just Breathe
5.orange
6.morning
7.am l

リリースイベントといえば「レギュレーション」。レギュレーションっていうのはアイドル業界ではCD何枚で特典券何枚とか特典券何枚で握手何回とかいう決まりごとのことなのだけど、この日はニューアルバム予約で1000円購入ごとに特典券1枚で、特典券1枚でツーショットチェキコメントなし1枚、2枚でツーショットチェキコメントあり、3枚でメンバー全員との集合チェキコメントなしという感じだった。アルバム1枚2500円だからどうしても端数が惜しくてもう1枚積んでしまう絶妙な設定w。

なでしこ

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【2017/03/20 23:42】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
60/60(3/2、難波BEARS)
60/60
Sarryとライトノヴェルズ、どちらも男女2人組デュオというのが共通点だけど、もうひとつ、どちらもスペイシーな即興色の強い長尺曲を演奏するユニットであるという共通点がある。そんな2者がたっぷり60分ずつの持ち時間で対バンするのが今回のライヴ。オマケにいつものBEARS御用達酒店カマチさんが地酒の他にカレーを持ってくるという!これはオレのためのイベント!

カマーチン
ベアーズのフロアに入るとまずは宇宙酒店カマーチンのカレーのいい匂い、カマチさんが妖しい照明の中、カラフトワークでお馴染みの宇宙服姿でカレー鍋をかき混ぜてられるので、さっそく「宇宙きのことチキンのスペイスカレー」300円をいただく。今回日本酒に合うカレーは何だろうと考えてカレーうどんの和風だしの味しかないだろうということになり、さらにスパイシーとかけてスペイシーと名付けるがために生姜を入れまくってスパイシーに仕上げた一品。もちろんおすすめの青煌にごり酒といっしょにいただきます。
スペイシーカレー
濁り酒の甘みと特製スパイシーカレーの相性ばっちり。

先攻は大学教授にしてテルミン&ギター奏者の菊池誠先生とピカルミンやノイズ使いの元アイドル野中比喩嬢によるスペースフォークロックユニット、ライトノヴェルズ
ライトノヴェルズ
荘厳なシンセ風のバックトラックにきくまこ先生の華麗なギターソロが繰り広げられるオープニングにはじまり、コードストロークとそれに被さる比喩さんのテレコやらDSからくり出されてるノイズにテルミンへと序盤から気持ちがいい。地酒の効力もあってふわふわ…きくまこ先生のマイナーなアルペジオにのせて比喩さんの歌声と語りが始まり、ふっと途切れたときに切り込んできたシャープなテルミンの音色は比喩さんだったのかきくまこせんせだったのか、実はほぼ夢の中だったのであまり覚えていない。さらにパワフルなコードストロークのループに被さるエモーショナルなギターソロとノイズの嵐のドラマチックなパートから比喩さんのテレコからの電車内アナウンスやピカルミンのノイズが漂う浮遊感のあるパートに、最後は派手なギターリフに乗せて機材の上にすっくと立ちあがった比喩さんの各種ノイズが炸裂し、キュートな癒し系ヴォイスが響くエンディング。「なんだかとってもいいにおいがして来ました…こういう時は夢から覚めないといけないだなって」と(カレーの)匂いにつられて夢の世界から帰還する。あらかじめモノローグ用意してるのかと後でお聞きしたらすべてその場の即興だそうで。

私も匂いにつられてカレーお代わり。

sarry
最近はナスカカーなどでも活躍するハニィさんのベースとふじゆきさんのヴォーカルによるデュオ、Sarry。ハニィさんの不協和音のような弓弾きやパーカッシヴにビートを刻むベース音にふじゆきさんのテルミンのようなヴォイスが重なる幕開けから、ギターのように細かく動き出すフレーズやヘヴィなリフなどが次々に重ねられ、ヴォイスのエキゾチックなメロディと共に響き渡る。終盤はヴォイスはさらにフリーキーに、ベースはさらにノイジーに会場を埋め尽くしていく。1曲目だけで30分くらいあっただろうか。
後半は静かな曲から、3曲くらい短めの曲を演奏したのだったかな、最後はやはりノイジーに炸裂する展開で、気がついたら1時間が終わっていた感じ。圧倒的な構築力を息をひそめて見守っていたら居眠りもできなかったよ。

ライトノヴェルズ
結局カレー2杯に日本酒濁り酒2杯とおなじ青煌の蔓バラ酵母で作ったというお酒1杯いただいた。
ライトノヴェルズのCDはベアーズでのライヴエディットなのだけど、RじゃなくてプレスCD!
比喩さんとチェキ撮ってもらった。

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【2017/03/03 09:07】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
DAOKO 2017 “青色時代” TOUR(2/24、心斎橋BIGCAT)
DAOKOはあまり知らないけれど、オープニングゲストで大森靖子がアコギ弾き語りでやるというので見に行くことに。弾き語りの大森さん、去年夏の緑地のイベント以来かな。
青色時代


まずは大森靖子。開演時間は遅れるのが普通みたいなところばっかり行っているから、7時ちょうどにBGMで流れていた椎名林檎になぜか欅坂46の「サイレントマジョリティ」がかぶさって、なんだろうとステージを見たらアコースティックギターかけた大森さんがすでに登場して、iPhoneをマイクにかざしていたので慌てた。
まずは「PINK」。最後はほぼ絶叫で言葉をぶつけまくる曲で、対バンライヴの先攻アクトとして初見の客にガツンとかます一発目としてはベストの選曲。そして「TOKYO BLACK HOLE」へとつながっていく。大森さんこの日は明らかに調子悪くて高音がかなりつらそう。それでも歌い方や声の出し方でなんとかしてしまうあたりはさすがに場数踏んでいるだけある。
前半は「over the party」や「エンドレスダンス」といった、前回の「TOKYO BLACK HOLOE」ツアーで聞けなかったアルバム「絶対少女」の曲を披露。「絶対少女」の恒例のシンガロングタイムはこの日は女子→オッサン→ハゲの順。
この日のスペシャル、とってもキュートなタンポポの「I&YOU&I&YOU&I」のカヴァーから、「この歌の素晴らしいところは、IとYOUがいるだけじゃなくてIとYOUがいるからIがいて、さらにYOUがいてって繋がっていくところ。そんな風にみんなとつながっていきたいからリプでもDMでもしてくださいね」なんていうMCをはさみ、最近のテーマ曲ともいうべき「オリオン座」へ。この曲アコギ弾き語りで聞くのは初めてだけど、いつものように大切に丁寧に歌われていてすごく良かった。この日のライヴのハイライトだったと思う。
ザクザクとした切れ味のいいギターストロークがいつもカッコいい「SHINPIN」から、マイクを外れて生声を響かせる「呪いは水色」へ、そして最後はさらりと「キラキラ」で締め。この曲もひさしぶりに聞いた。弾き語りで「夏果て」とか「歌謡曲」とかまた聞きたいけれど、それはまた単独で。
またiPhone片手に、「サイレントマジョリティ」口ずさみながら退場する大森さんがとてもお茶目。

DAOKOはインディーズの時分に1枚アルバムを買ったはずなのだけど、どうもあまり気に入らなくて1回しか聞かずにしまい込んでしまったので、ほぼゼロの状態だ。
セッティングの間ステージ前にかかった紗幕にDAOKOのロゴが投影されていて、あ、これはVMOがやっていた奴!と思ったら、最初の曲でレンガが積み上げられる映像が投影されて、おお、ピンクフロイドみたいやなんて盛り上がったり。最初の方はずっとリリックが流れ続けていて、歌われている内容がダイレクトに伝わるのは初見のものにとってはわかりやすい。
3曲目だったか、最初「ダサい僕がうた歌っても可愛いい君は振り向かない」って言ってたのが、最後はノイジーなまでの激しさを増すトラックをバックに「ダサい僕だってうた歌うよ可愛い君が振り向かなくても」って絶唱される曲あたりからぐっと引き込まれた。次のダルなトラックに合わせて「今欲しいもの、マルキューから出てきたギャルに舌打ちされたってメゲないメンタリティー」なんてハスキーにラップされる曲もよかったし。DAOKOさん、「声量がある上手い歌」ではないけれど、可愛らしい声を振り絞ってかすれる感じが切なくてたまらなくいい。
ストリングスやブラスがフィーチャーされた賑々しい曲になり、バックダンサーが登場して、序盤のモノトーンの内省的な調子から一転してカラフルな色がついた世界に切り替わった印象、ノンストップで「ワサップ大阪!」なんて煽りからお馴染みのシンセイントロが入ってtofubeats「水星」カヴァーになだれ込む流れ、めちゃかっこええやん。映像もひたすらリリック中心だった序盤からイメージ映像を加えたものに変わっている。
終盤には新名林檎の「歌舞伎町の女王」のカヴァーも。ずっと歌の舞台は渋谷っぽかったし、まさにこの前の曲が渋谷の街の映像をつけた渋谷の歌だったから、この選曲はちょっと意外だった。開演待ちのBGMにずっと最近の椎名林檎の曲が流れていたから、それなりのリスペクトがあるのだろう。このあたり最初のCDからジャケ写で椎名林檎にオマージュをささげていた大森さんとの接点なのか。

アンコールでは期待通り大森さんが呼び込まれて、二人で大森さんのニューアルバム「kitixxxgaia」に収められる「地球最後のふたり」。アーバンなソウルナンバーでとてもクール。大森さんはツインテールにDAOKO物販で買ってきたというパーカーで可愛くキメてる。DAOKOさんはステージ上で誰かと共演するのははじめてということで、「初体験もらっちゃった♡」なんていう大森さんのいじりにとても楽しそう。ピンクがテーマカラーで新宿ホームの大森靖子と青がテーマカラーで渋谷がホームのDAOKOというコントラストが面白い。
DAOKOさん、その後のポップな曲のズッキュンみたいな振り付けもキュートだった。ラストはふたたび映像に合わせたパフォーマンスで締めくくられたのだけど、個人的には最後は幕を上げてほしかったところ。大森さんとの絡みが風通しよくて気持ち良かったし、アンコールくらいは紗幕を取り払って前に出てきてもよかったんじゃないかな。

DAOKO、もう一度ちゃんと聞いてみようか。

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【2017/02/25 01:03】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
CO-OP vol.3(2/19、難波BEARS)
まずはこの日のイベントの主催であるann ihsa、黒いストラトでリズム刻みながらふにゃっと柔らかい歌声を聞かせる安田莉沙さんという女性を中心にした3人組。他の2人はトランペットの女性と、ギターの男性(これまた黒ストラト)というちょっと珍しい編成で、前半トランペットの存在感が大きい。特に2曲目はリヴァーヴガンガンかけた激しいギターがトランペットと絡むサイケな展開がかっこいい。後半はゲストでコーラスの女性がもうひとり入って、トランペットの女性はパーカッションやキーボードに回ってまた違う色を付ける。最後の曲はキーボードの音色にカセットの犬の鳴き声がかぶさり柔らかい優しい歌を盛り上げる。わんわんわん。

7FO、機材が並んだテーブルのうしろにギターをかえたて男性が座っている。広げられたイフェクターやサンプラーでつくられた深い音像の中で、ギターのソロがゆらめいていたかと思うと後半はそれ自体音響となって溶け込んでいく。20分間の極楽。

ゑでぃまぁこんのライヴを見るのは、たぶん3年ぶりとかになるんだな。
全曲初めて聞く曲ばかりになっていてびっくりした。3年もたてば当たり前かと思うけど、あとでゑでぃさんにお聞きすると、せっかくだからと今年出来た新曲も何曲か演奏したとのこと。
新しく聞く曲、どれも時に陰りを帯びたメロディがすごくいい。適度な湿り気と乾き具合をいい塩梅に併せ持ったゑでぃさんの歌声に、サビになると、まどかさんのコーラスがハモりをつけ、モツさんのペダルスティールがそっとバックアップする感じがいつもながらたまらない。ゑでぃまぁこんのサウンドの要はやはりゑでぃさんのアコースティックギターの音色と、まぁこんさんのベースラインなんだけど、他のパートが有機的に絡み合ってアンサンブルを形作っていて、こんなに大所帯なのにバンドとして理想的だといつ見ても思う。
今回も中盤の曲の間奏の、まぁこんさんのベースラインが不穏に蠢く上でモツさんが搔き立てる金属音めいた音と水谷さんのフリーキーなサックスが絡むところとか、アンコールの曲のサビのバックで次第に高鳴るモツさんのペダルスティールのフィードバックノイズとか、おっと思わせるところが多々あった。3曲目くらいだったか、イントロで水谷さんのソプラノサックスの単音がえんえんと続く曲があって、歌が始まったところで水谷さんがゑでぃさんの譜面を落としてしまって、最初からもう一度吹きなおしになるという悲劇もあったな(笑)。

終演後に昨年の彼女たちの最新CDRをなんとか最後の一枚でゲットできたのだけど、1000円のCDRなのに歌詞カードが美麗ですごく凝っている。これだけ盤に愛情のこもった丁寧な作り方していたら、なかなかたいへんなんだろうとは思うけれど、前回のアルバムからずいぶん時間も経って、演奏される曲も一変しているし、ぜひともバンドで録音されたフルアルバムをそろそろ出してほしい。
ゑでぃまぁこん

京都が誇るウッドベースと歌+αのミニマムコンボ、ふちがみとふなと。祝春一番やレインボーヒルといったフェスではいつも見ていたのだけれど、ライヴハウスで見るのは本当に久しぶりだった。たぶん前にベアーズでやった 以来じゃないかな。
新曲も交えつつ、基本いつものようにいつもの曲をマイペースにやっている。ひさしぶりに間近に見ることで、そのマイペースに見えるふたりの演奏の呼吸合い方のレベルの高さを実感した。可笑しかったのは新曲「犬も食わない」で、渕上さんがにコーラス入れてほしい箇所を指定するのだけど、船戸さん頑として歌わないw。
大きな舞台でも一向に大丈夫だけど、小さなところの親密な感じがすごく似合うグループだと思った。
アンコールは出演者総出でただただひたすらみみーみみーと唱える耳国国家斉唱。、楽しいイベントでした。
1. 愛さずにいられない  2. プレゼントを探して 3. おばはんは見ている  4. だんだん日が長くなってきた  3. 僕に宛てて  4. 家路  5. だってチューだもん  6. 犬も食わない  7. キゾタ・ホテル  8. オオサカのうた  9. 6月のうた E.耳国国家


僕は音のことはよくわからないのだけど、ベアーズの音響はノイズでもアコースティックの弾き語りでも耳になじんで大好きだ。背が高いくせに前の方で見たがるからいつも邪魔にならないように必然的にスピーカーの真ん前で見ることになってしまうんだけど、どんなに大きな音でも耳障りに感じたことがない。そんなベアーズのPAの保海さんがベアーズを離れるということで、ゑでぃさんがモツさんにエッグプラントの頃の話を振る。保海さん「リップクリームとかにぶつけられて…良い思い出ですよ」。
全然関係ないけどOUTO~RFDのギタリストと花電車~ボアダムスのドラマーがいて怖のベーシストが歌ってるってどんなハードコアなバンドやと思うよな、ゑでぃまぁこん。

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【2017/02/20 00:59】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
BEARS30周年記念特別企画 山本精一展 2日目(2/16、難波BEARS)
山精展

「山本精一展」2日目です。
展示は初日にある程度見たし、ライヴの時間に合わせて8時前にベアーズに入りました。どうせライヴの開始は押すやろうし。

山精展2-1
多少は展示作品の追加もあるだろうとは予想していたけれど、膨大な量のポストカード大のドローイングが大量投入されていて笑った。かなり書き込んだものから、マジックで一筆書きしたようなもの、文字がびっしり書き連ねてあるもの、古典だか漢籍だかの書き写し、ROVOやMOSTのTシャツやフライヤーの原画になったと思しきものなどいろいろで、人が詰まってくるとフロアは足の踏み場もない感じ。

山精展2-2
開演時間の8時を過ぎ、ステージ前にも並べられたカードをぼんやり眺めながら待っているうちに、20分ほど回ったところでステージに山本さん登場。「ギター忘れてきた」と取りに戻ってきて、ライヴが始まる。この日は山本精一&須原敬三(ソングデュオ「雑木林」)ということなのだけど、まずは山本さんのソロでの弾き語り。初めて聞くフォークカヴァー曲から始まり、「誰もいない海」「Ramblin' Boy」といったカヴァーにオリジナルを取り混ぜてソロで6曲ほど、弾き語りの山本さんを見るのはひさしぶりで「もぬけのから」「ふたつ木のうた」といった名曲と山本さんならではのフラがある平熱の歌声にはやっぱり心が震える。
7曲目から須原さんが登場し、いつものように寄り添うようにベースを加える。須原さん加えての最初の曲が羅針盤の「ますら」だったのがこの日の個人的なハイライトの一つ。「無垢なものすべてが綺麗で光るわけではないと知った時始まることもあるから」という歌詞フレーズから曲調が変わり「今日からどこへでも」と先に歩き出す感じが大好きだ。
これ以降はすべてカヴァー曲。「教訓Ⅰ」は4番の歌詞を酷く替えていて笑ってしまったのだけど、お客の反応は薄く、みんな知らないのかなあ。
何曲か初めて聞くカヴァーがあったのだけど、その中では大瀧詠一の「乱れ髪」が歌いこなされていてすごく良かった。自分は世代的には「A LONG VACATION」がリアルタイムなのだけど、やっぱりファーストアルバムの大滝さんが一番好きだ。
ジャンクなブルーズの「失業手当」、ロケンロールな「26番目の秋」と、ソリッドな須原さんのベースが活躍するナンバーが続き、本編最後は山本さんソロで「アカシアの雨のやむとき」、そして再度須原さん加えて「オーブル街」でしっとりと締める。

アンコールは石川啄木の詞に不破大輔が曲をつけた「ひこーき」。多分初めて(もしかしたフジのトリオ・ザ・フォークジャンボリーで歌っていたのかも)この曲を聴いたのだけど、とてもいい。そして「10年ぶりくらいに歌います」と前置きして歌われたのが友部正人の「どうして旅に出なかったんだ」。個人的にはこれがもう一つのハイライト。2002年だか2003年たかに、ベアーズの山本さんのステージで初めてこの曲を聴いて、友部さんを聞くようになった。旅に行きたい行きたいといいながらなんやかんや言い訳を付けて絶対に出かけることのない「オマエ」への手厳しい批判はいつも胸に突き刺さる。10年前ってことはなく本当は4年前に一度ベアーズで歌ってはるけどねw。

ダブルアンコール、最後の最後にまた山本さんひとりで、最初に歌ったカヴァー曲をもう一度、今度は歌について解説した上で歌う。小椋佳「海辺の恋」、永島慎二の漫画「若者たち」を原作としたテレビドラマ「黄色い涙」の主題歌だったとのこと。調べたら脚本は市川森一。山本さんにはいつまでもいろんな音楽を教わることになるなあ。

山本精一展はあと1日、最終日のライヴはPARAの西滝太(key)・アシッドマザーのNANI(ds)とのサイケセッションとのことでこれもこれですごそうなのだけど、さすがに3日休めないので、私はここまで。チラシには「前期」って書いてあったので、きっと近いうちにまたあるはず(笑)

山本精一展買い物
結局直筆カード、1枚買った。金500円也。
他に多分昨年末から販売されているCDR、今日歌ってた「海辺の恋」や「ヒコーキ」など4曲入りのものを購入。オマケで「LIGHTS」のアナログLP用の帯がもらえた。
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【2017/02/17 01:21】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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