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Psychedelic Early Summer Day(5/19、難波BEARS)
SOLMANIA / 黒岩あすか / ヰタ・セクスアリス / teppohseen(福岡)

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【2017/05/20 22:57】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ベアーズランチ部(5/16、難波BEARS)
andmo’
トキノマキナ


(工事中)

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【2017/05/17 22:53】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
黒い森/他力本願寺/Death & Taxes/秘部痺れ(5/⒕、三宮ヘラバ・ラウンジ)
日曜出勤で一日朝から三宮で仕事していて、終わってから大阪に戻ってライヴでも見に行こうかと思ってホームで新快速を待ってると、これからヘラバラウンジで他力本願寺のライヴがあるというツイートが。これは行かなきゃ、と急遽方針変更してあわてて改札出た。
へらば

会場につくと一番手のDeath & Taxes、地獄変さんが一人、ステージでテレキャスで激しいギターノイズをかき鳴らしながら歌っている。
続いてさっそくこの日のお目当ての他力本願寺が登場。
「けむり」「太陽」と、ざくざくとカッティングしながらどろりとした声で歌うスハラさんの歌に派手に切り込むあやかさんのギターがイカすハードロックを続けてぶちかます。
前回のライヴからなんと1年7か月ぶりのステージとのことで、そうか、何気にテストパターンとやったあのベアーズ以来なのか。そのときも頭士奈生樹さんの「童謡」をカヴァーしていたのだけれど、今回も同じ頭士さんのファーストアルバムから「パラダイス」を。頭士さんの曲、須原さんの歌もバンドのサウンドもぴったりだと思う。続く「ひみつ」は、スハラさんはイタリアのプログレみたいな曲を作ろうとしたといってたけれど、性急なビートにつんのめり気味に歌うさまはガセネタのようだ。
最後の曲は1年半前のライヴでもたしか最後に演奏していた大曲。ゆるりとはじまった演奏が次第に熱を帯びて行き、最後には激しくぶつかり合ってまばゆく火花を散らす。
他力
1.けむり
2.太陽
3.パラダイス~真昼(頭士奈生樹)
4.ひみつ
5.夏のうた(タイトル不詳)

あとは初めて見るバンドばかり。黒い森はギター&ヴォーカル、ベース、ドラムスの3人組。クリアなトーンのギターをかき鳴らしながら歌われる楽曲がバンド名から予想するより意外にもポップでいい。ベースラインが独特で、そのベースがぐいぐい曲を引っ張って疾走する曲から、ベースに連れられて弾みまくる中間部が不思議なバラード曲というエンディングの2曲がすごくカッコ良かった。

トリを務めた秘部痺れもやはりギター&ヴォーカルとベースとドラムスのトリオ編成なのだけど、こっちはジーンズに長髪という出で立ちのギターとベースの佇まいからしてサバートブレーズ直系という印象の、ヘヴィでサイケな、ゴリゴリのどハードロック。うっひょーって感じで轟音にただ酔いしれていた。フレットレスのベースではSarryの821さん。

4組とも音の傾向はぜんぜん違うのにサイケなロックで面白かった。ひさしぶりにライヴハウスでがっつりギターのロックを聞いた気がする。ヘラバは初めての会場だけど、真っ赤な内装がサイケな演奏によく似あう。立ち込める煙草の煙もいかにもライヴハウスに来たって雰囲気なんだけど、さすがにクリーンな空気に慣れ過ぎたおじさんにはちょっとキツかった。難しいところだな。

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【2017/05/15 08:46】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AID7春の大カスガイ祭~ガーリニアVSプランタン~(5/7、今池リフレクトホール)
芽映(オープニングアクト)
プランタン
くるくるガー
SE$IMON DIAZ
ひよっこアイドルびす子。
飛弾せりな
Peach sleep sly
鏡星
SAKA-SAMA
みんなのこどもちゃん
電影と少年CQ
O’CHAWANZ
963
3776
ガーリニア

ガーリニア18vsプランタン


(工事中)

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【2017/05/08 22:42】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.3 (5/5、東心斎橋CONPASS)
代代代
sugartrap
VMO
少女模型
MIGMA SHELTER

DJ hOLysHiT


(工事中)

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【2017/05/06 22:28】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
祝春一番2017(5/4、服部緑地野外音楽堂)
入場列が動き始めてゲートに近づくにつれ、最初のグループが演奏する曲がだんだん聞こえてくる。ああ、こないだ亡くなった加川良さんの「ラブソング」だ。僕の一番大好きなアルバム「アウトオブマインド」の冒頭を飾る曲。演奏するgnkosaiBANDはギター、ベース、ドラムス、キーボードの4人組で、レゲエアレンジの「What a Wonderful World」とか、ディランの「時代はかわる」をオリジナルの日本語詞で歌ったりと、ドラムの人の歌を中心にしたジャムバンドっぽいグルーヴ感のあるバンドサウンドがなかなかいい。「ラブソング」の歌声は加川さんに似てるななんて思っていたけれど、本当に加川さんの息子さんだったとあとで知った。

前半良かったのは、初っ端からずっしり重めのファンクで登場の金子マリ presents Fifth Elements Will。大西真(b)石井為人(key)松本照夫(ds)森園勝敏(g)窪田晴男(g)という、日本のブルーズ/ファンクの歴史を担ってきたようなリズム隊の上で四人囃子とパール兄弟のギタリストが弾きまくるという恐ろしいスーパーバンドをバックに、マリさんと北京一(ex.ソー・バッド・レビュー)が歌いまくる。ファンキーにしてハードロッキン。もう一つの本業であるパントマイムを交えたり、メインヴォーカルを取ったりと大活躍の北さん、スラリとスリムでめっちゃカッコいい。この日のハイライトはマリさんが歌うムッシュの「ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい」のカヴァー。ルー・リードの「ワイルぢサイドを歩け」のベースラインを使ったアレンジ、終盤にはスパイダースの「バンバンバン」も織り込まれるリスペクトぶりがイカす。マリさんが豪快に歌う江利チエミの「家に帰ろう(カモンナマイハウス)」も良かったし、最後の北さんがコミカルに指さし確認する曲、「財布・携帯・鍵・眼鏡!」という語呂がすでにファンキーで最高だった。心当たりありすぎ!

ミチロウさん
中盤はなんといっても遠藤ミチロウさんのThe End。一昨年の春一番がデビューステージで、この時は「The End」以外はみちろうさんのソロの曲とザ・スターリン時代のヘヴィな曲(「虫」「ワルシャワの幻想」)を演奏していた。今回は5曲、「Break On Through」に始まり「Hello I Love You」「Alabama Song」「Light My Fire」、そして最後に「The End」という完全にドアーズの曲にミチロウさんが日本語詞をつけたもののみのセット。前回は選曲の面からもダークでヘヴィなサイケ色の強い印象だったけど、今回はドアーズの曲の中でもポップな曲も含めて演奏されて、バラエティがありミチロウさんのロッカーとしての魅力が炸裂していた。
圧巻はやはり最後の「The End」、一昨年聞いたときからは詞も一新されてより力強くなっている。父を殺し母を犯すクライマックスからの演奏がすさまじかった。テンポアップして叩きつけるビートにノイジーにかき鳴らされるギターとミチロウさんの雄たけび、完全にパンクだった。

The End
この日バックステージには巨大な風車のようなセットが組まれていたのだけど、どうやらこれがラジエーションマークなんだというのがだんだんわかってくる。そしてThe Endが「Light My Fire」を演奏し出すとこれが人力でぐるぐる回り出す。

再登場北京一さんMIMAさんのコラボレーションは面白かった。パントマイムとダンスという出自の違う、でもどちらも無駄のない身のこなしが美しい。そして、この時バックステージのラジエーションマークは解体され巨大なピースマークへと変わっている。
伊藤たかおwithのバンドセットが終わるとステージ上はきれいに片づけられ、客席の中に設けられた小ステージに金佑龍が登場する。アコースティックギターでの弾き語り、最後にルーパーを駆使してFISHMANS「ナイトクルージング」のカヴァーを披露する。「高田渡さんの生活の柄とか歌えばいいのかも知れないけれど、自分のルーツはやっぱりこのあたりだから。いい曲だからぜひ春一番のお客さんにも聞いてほしい」と。夕陽が差し込んで赤く彩られた野音に溶け込むダビーなノイズが心地よいエンディングだった。

祝春一番2017第1日目(5/4)出演者(出演順)
gnkosaiBAND / 平田達彦 / キング堀内 / 金子マリ presents 5th Elements Will / 大塚まさじ命バンド / 渋谷毅オーケストラ / The End / DEEP COUNT / NIMA with 北京一 / いとうたかおWith / 金 佑龍

金佑龍さんがセンターステージで熱のこもったステージ繰り広げているころ、実は自分たちが見ていた芝生席のとなりのシートの集団の前で、小学校高学年くらいの男の子によるプロ野球物真似大会が繰り広げられていた。金田・江川・野村…絶対リアルタイムで見ている筈がない往年のプロ野球の大選手ばかり、野球あまり知らないオレでもわかるくらいよく似てる。いったいどうやって習得したんやw。

風呂やの

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【2017/05/05 00:13】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.1 (5/3、東心斎橋CONPASS)
VMOがおもちレコードと共催する「超世紀末」、GWの4日間にわたってヤバ目のアイドル&非アイドルアクトが登場する強力なイベント。我が愛するAqbirecからThere There Theresが登場する初日とMIGMA SHELTERの関西初お目見えとなる3日目に行ってきた。
超世紀末

初日の1番手は、みかが卒業してまおとゆーたんの2人になり、レパートリーを一新して再スタートしたせのしすたぁ。「Tighten Up」みたいなベースラインのファンキーな曲とかジグジグスパトニックみたいなデジタルビートの曲とか、曲調が以前に比べてバラエティに富んでかなり好みになっている。以前は煽り専門でまったく歌っていなかったまおさんが、見違えるようにほっそりと綺麗になってしっかり歌っているのもいい。相変わらず熱く煽るまおさんと対照的に終始クールなゆーたんもかわいいし、ずっとどちらかと言えば苦手なグループだったのだけど、今回は素直に良いと思った。

DJ hOLysHiTがNew OrderとかRadioheadといったNW以降のブリティッシュロックをかけていたと思ったら急にYesの「Roundabout」がかけられて、場内が暗転する。
大阪ではひと月ぶり2回目のThere There Theres、いきなり「エッジ」「サーカス」のベルハー時代の代表曲でぶちかましてくる。そして関西初演になる「Upstairs Down」トチ狂った曲で最高。これもゼアゼアとしては関西初演のベルハーナンバー「KARMA」はうれしい選曲。そしてベースがうなりまくる「ペリカン」とこのあたりはCONPASSの太い音にばっちりハマって最高に気持ちいい。最後は「Asthma」で盛り上げて「RadicalHead」で締めるという王道だけど、正直ちょっと物足りない気がした。
ライヴでゼアゼアの「サーカス」見るのは2回目だけど、昔ゆうちょすがやっていたバレエの振り付けが復活しているのが嬉しい。担当する一条さえきは新しいメンバーの中では一番ベルハーっぽい匂いがする。
The Edge of Goodbye / サーカス&恋愛相談 / Upstairs Down / KARMA / ペリカン / Asthma / RadicalHead
ゼアゼア

おやすみホログラム、「ニューロマンサー」「エメラルド」と僕でも知っているお馴染みの曲で掴んで、あとは最後までノンストップで躍らせ続ける。八月ちゃんとカナミルのハーモニーが涼しい。基本ダンスビートなのにとってもクールでイカす。この日のアイドル3組の中では一番良かった。
おやほろ

VMO
トリはVMO。真っ暗な場内に鳴り響く荘厳な音楽に投影される映像とストロボライト。ビートが高鳴り、咆哮と共にストロボの閃光が激しく明滅すると、フロアでは両手両足ばたつかせて無茶なモッシュを仕掛けてくる奴が、スモークが流れ込む真っ暗な中いきなり飛んでくるから怖い怖い。スリリング極まりない30分。

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【2017/05/04 16:59】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Upstairs Down Vol.1(4/16、渋谷WWW X)
僕が最初にベルハーを好きになったのはなんと言っても朝倉みずほの歌や声による部分が大きかったのだけど、それだけじゃない。他のメンバーもみんな個性的だし、フロアの雰囲気もいい。そしてなにより唯一無二のその独特な音楽面ヴィジュアル面のディレクションが大好きだったから、ベルハーの後継グループThere There Theresのファーストシングル発売記念イベントとしてそのAqbirecの新展開が一同に会するこのイベントの日に東京出張が決まった時には、ソッコーでチケット押さえたよ。推しもいないのに。
WWWX

まずは春野さ子・MIGMA SHELTERというAqbirecの新人2組から。
この日が2回目のステージの春野さ子はベルハー&新グループの公開オーディションの合格者らしい。長い白いYシャツ風のワンピース姿で、緩いステップを踏みながら、不安定な歌唱でゆるふわなポップスを歌う。自然体というにはいささか線の細すぎる浮遊感あふれる佇まいは、でも病的な闇に踏み込まないサジ加減の優しさが絶妙。微妙なピッチで繰り返される「愛くるしくてメイソウ中」というリフレインが頭から離れない。メイソウ中はてっきり「迷走中」かと思ったら、この日販売されていたCDRのクレジットを見ると「瞑想中」だった。今後もOA専門でマイペースの活動を行っていくようだ。
そして今回初披露となる新グループ、MIGMA SHELTER。すでにオフ会などでメンバーは公開されており、ベルハーの甘楽改めヨネコに加えてオーディションで選ばれた5人の新メンバーのヴィジュアルのレベルの高さもあり期待が高まっていた。この日のライヴの衣装はオフ会以来お馴染みの紫のジャージ上下。奇声を上げながらタブラのような音色の短いイントロで登場し、エキゾチックなインド風のコーラスで始まるラーガ調の1曲目に突入する。エンドレスで繰り出されるトランシーなダンスビートにのせて力の入ったしっかりとした振付で歌い踊るパフォーマンスは期待以上。特に3曲目のクライマックスで熱に浮かれた譫言のような異言を喚きながら、ステージ上を派手に駆け回るヨネコは見ものだった。
3曲披露した後でヨネコMC、初ステージ前でみんな緊張していたので気合を入れるためにお互い腹パンしたとか、享楽的なゴアトランスとは180度イメージ逆の生真面目なイイ話。「じゃあ次3曲目最後の曲です」…あれ、3曲…終わったよね…?ヨネコ相当テンパってたんだろうなあ。

ここで最初のゲスト、「ゲイでもアイドルになれる」がキャッチフレーズのゲイアイドル二丁ハロ。ライヴを見るのはたぶん2回目か3回目。過剰にドルヲタ仕様に作りこまれたパフォーマンスはさすが二丁目仕込みだけど、振付師としても活躍しているミキティ本物による歌詞がやたらと切ない。終盤歌われた欅坂46の「サイレント・マジョリティ」へのアンサーソング「マイノリティ・サイレン」とか、タイトルは反町だけどまっすぐにカミングアウトについて歌った「言いたいことも言えないこんな世の中じゃん」とか、マイノリティであるがゆえのリアリティに裏打ちされながらも特権化するのではなく普遍的な歌として提示していて、こんなん聞いちゃったら他の「エモさ」を売りにしたアイドルなんてもういらないと思う。

朝倉みずほとともにベルハーをけん引してきた柳沢あやののソロユニット、CLOCK & BOTAN。下手袖でアコースティックギターを抱えているのが見えたのに、登場する直前に彼女自身の希望でセットリストを変更したようで、手ぶらで登場して譜面台を片づけて流れ出したオケはベルハー末期の彼女のリード曲「BEADY RIOT」。ハードにぶちかまして、そのままファーストシングルカップリングの「トウィンクル」へ。柵に立って前のめりで歌う姿は相変わらずサマになる。弾き語りを挟んでの「グルーミィ」も良かった。もっとこの路線でどんどんオリジナル歌ってほしい。ちなみに弾き語りは…うーん、もう少し練習してほしい感じ。

2組目のゲストは盟友ゆるめるモ!、「モモモモモモ!」で始まり「idアイドル」から「転がれ!」というオープニングは、形を変えて転がり続ける彼女たち自身とベルハー~ゼアゼアへの思いを込めたグッとくる選曲。とはいえ開演から2時間立ちっぱなしでこのあたりで限界、もうあかん退却するか、と一度は思ったんだけど、それがどうだ最後「オンリー・ユー」であのさんがあ”ーーーーーーーーって叫んだ瞬間に体中の痛みがすーっと消えてるんだからアドレナリンスゴイ。

そしていよいよThere There Theres、この間「IDOL ROCKS!!」で初来阪の彼女たちを初めて見た印象はとしては、なによりも「ベルハーとおなじ格好をしたメンバーがお馴染みのベルハーの歌を歌っているのにまったくベルハーじゃない」っていう不思議な感じが強かった。2回目の今回は結果として、ゼアゼアとしてとにかく単純に楽しかった。
たぶん自分の中でカチっとハマったのは3曲目「サーカス」の時で、確かお披露目をYoutubeで見た時も一番違和感のあったしっかりタイミングの揃ったヘドバンを目にしたあたり。末期のベルハーならみずほが倍速で回っていたところだ。ベルハーもおそらく最初はみんなおんなじかっちりした振付だったはずなのが、全体に少しずつ過剰にチューンナップされた結果、全く別のものに進化していた。ベルハーにみずほがいなかったらありえたかもしれないもうひとつのベルハーをやりなおそうとしているんだと、はっきりわかった。みずほのいないベルハー、もちろんそれはベルハーではありえない、だからゼアゼアだ。楽曲はそれに耐えるだけの強度を持ち続けているし、振り付けだって完全にリニューアルされている。最後にまとめて披露された今回のEPに収録されたゼアゼアとしての新曲3曲のパフォーマンスは特に素晴らしかった。その中でも田中D作曲の鼻歌感満載の謎曲「Upstairs down」は、そこまでベルハーナンバーを上手に歌いこなしていたゼアゼアメンバーたちのむき出しの不安定な歌声を堪能できるし、楽曲をラジオで聞いたときには曲の奇怪さに耳が行って気がつかなかったその切なさも、振り付けが入るとバンジョーのフィーチャーされた狂騒的な中間部との対比がはっきりして一層鮮やかに伝わる。そしてファットなベースラインの上で右手を上げてただただペリカンペリカン歌い続けるメンバーたちとオタクたち。ゼアゼアになって、ややこしい物語から解放されて今演じられてるパフォーマンスをただ楽しむことができるようになったような気がする。まあそんなこというのは推しがそこにいないオタクの戯言かもしれないが。

なんて思ってたら、アンコールでブッチさんの呼び込みでゼアゼアのメンバーに加えてゆるめるモ!とさらにあーやん、ヨネコも合わせたコラボレーションが。
12月の最後のベルめるモ!の時と同じ会場で、なんていうマッチメイク、ようなぴの「他のグループのことでそんなことはなかったのにベルハーがなくなると聞いたときには全員が泣いた」なんて泣かせるトークとか、おいおいまだ早すぎるだろう。
変化を恐れず星空を眺めながら一歩一歩歩いていくという詞の「ナイトハイキング」に続けて、最後はもちろん全員で盛大にぶちかまされる「エッジ」。気がつくと、目の前の柵の上に、4か月前は今ゼアゼアの後輩たちの着ている黒い制服を着ていたあーやんが真っ白の衣装ですっくと立って、「当たり前の明日はいらないよ」なんてガンガン歌ってる。あーやん最高や、主役のゼアゼアを抑えてすべてかっさらって行きやがった。そして僕は単純に音楽が楽しくてなんて言っていた舌の根のかわかないうちに、彼女の背負う物語の大きさに泣くしかない。

僕はベルハーが好きやったし、今も大好きやから、今後もメンバーやスタッフたちの作り出す音楽を、これからも追い続けるだろう。今はまだまっしろなゼアゼアのクロタンのミグマの、否応もなく生み出される物語の行方を追いかけていきたい。相変わらず推しがいないから、物販ではあっち行ったりこっち行ったりするんだろうけど。
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【2017/04/18 22:03】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AOYAMA BEAT PLANET 5th (4/15、青山月見ル君想フ)
初めて来たぜ青山。時間があったから渋谷から歩いてみたけれどまあ上品な街ですね。
開場待ってたらヤナミューの皆さんがわいわいと戻ってくるところで、シャレオツなカフェにでも行ってたんでしょうか、みんなかわいいから似合うよね。まにさんが沖縄のガイドブック手に持ってて、そうか沖縄遠征があるんや。
月見る

月見ル君想フは、ステージ上にでっかなお月さまがある、これまたおそろしく洒落た美麗な会場。
この日の公演はメンバーの高校受験のため半年ほど活動を休止していたamiinAの活動再開ライヴということでチケットは早々に売り切れていたのだけど、翌日の出張に合わせて前乘りできることになったため、急きょネットで譲っていただいて見られることになった。会場は超満員だ。
ここはカレーが名物のようなのだけど、売り切れで食べられなかった、残念。

1番手、963。普通の田舎の女子高生って感じの制服姿の二人組。博多弁の訛りがいいね。曲はゆるふわなラップ。悪くない。
1. Beef Or Chicken 2. ロスト・プラネット 3. すけるとんがーる 4. NICE & SWEETS 5. ストロー 6. 夢?幻?ドロップス

2番手がお目当てのヤなことそっとミュート、先週のサンホール以来、2週続けてになる。
まずは会場に合わせてか「月が落っこちて-」という「ツキノメ」でスタート、早々になでしこさんの切ない歌声に胸倉をつかまれる。今日もやはり、荒ぶるファンキーなギターで始まる「No Known」のクライマックスのまにさんとなでさんのシャウトの応酬には言葉を失い、大きな月を背に激しく踊る4人の姿に魅入るしかない。やっぱりステージパフォーマンスの良く見える会場がいい、先週のサンホールと大違い…と思ってたら今日も「am I」の聞かせどころで騒がしく場違いなリフトでまにさんに突入してくる奴がいて、なんだヤナミューのオタなんじゃん。最後は明るく「天気雨と世界のバラード」で締めくくる。
ヤナミュー
1. ツキノメ 2. Lily 3. AWAKE 4. No Known 5. Done 6. morning 7. am I 8. 天気雨と世界のパラード

自由自在にヒューマンビートボックスを操るREATMO。今日は唯一の男性アクトということでかなり緊張していたようだけど、マリオのテーマなど馴染み深いところでつかみ、ルーパーを駆使した一人Get Wildで大盛り上がり。最後はトラックにヴォイスをていねいにループで積み上げていくオリジナル曲、サビのヴォイスフレーズでは大合唱が起こる。

そしてトリはこの日半年の活動休止から再開することになったamiinA。壮大な楽曲、まだ高校生なのに二人の堂々たるパフォーマンスぶり。これはかなりメジャー感がある。2年前、まだ前のメンバーの時に大阪で一度見ていたけれど、こんなに大きく化けるとは思わなかった。

物販でまにさんのところに行ったら着ていたPKDのTシャツに反応してすごく喜んでくれたので、バラードを勧めてみたりする困ったおっさんヲタになったのであった。
まにさん

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【2017/04/16 21:36】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
IDOL ROCKS! SPRING SPECIAL!!(4/8、アメリカ村SUNHALL)
BELLRING少女ハートが活動を休止してはや4か月、抜けた主要メンバーに替わって3人の新しいメンバーを加えて2月から活動再開した後継グループThere There Theres(通称ゼアゼア)がようやく大阪にやってくるというので出かけてきた。舞台はお馴染み「IDOL ROCKS!」、この日観たアイドルはオープニングシスターズ死んでるねんガールズCure。代代代uijin2&、絶叫する60度ヤなことそっとミュートThere There TheresHauptharmonie大阪☆春夏秋冬BiSPassCode。他にも椎名ぴかりんや偶想Drop、Gang Paradeと人気グループが勢ぞろいしたにもかかわらず前回実施の味園ユニバースから大きくダウンサイズしたサンホールでの実施ということで、チケットは発売日に1時間で完売、いや待機していて良かったよ。
DSC_4119.jpg

入場した時は飛び入りのくぴぽが1曲歌っているところ、序盤は関西のグループを中心に新進のアクトが次々登場する。初見のギター&ヴォーカルとドラム&ヴォーカルの2人組シンガーソングライターユニット死んでるねんガールズや、カラフルなジャージ姿で「nerve」とか歌い踊るオープニングシスターズが印象に残っている。
Cure。は知らないうちに人数が5人に増えて3人になっていたのが、前日に真駄コケシの体調不良による卒業発表があって結局2人に戻ってしまった。蒼葉とコケシの2人のCure。を何回か見て、勢い感じていたのに、なかなかうまいこと行かないもんだな。ただ、蒼葉さんと残った新メンバーの望さんすごくいい感じなので頑張って持ちこたえてほしいな。

ツアーから2週間の短いスパンで来阪のヤナミューことヤなことそっとミュートは序盤に「カナデルハ」「ツキノメ」「Lily」とストレートな疾走感のあるナンバーを投入して沸かせて、「AWAKE」から壮大な「am I」で締めくくるフェス向けセットリスト。パフォーマンスは今回も安定してよかったと思うのだけど、「沸き」目的で来てるお客の一部にには終盤のウケはあまりよくなかったようで、ガヤがかなり気になった。人が詰まると数列目以降からはステージ上のパフォーマンスがあまり見えなくなるサンホールのステージのせいもあったと思う。こぶしを振り上げてステージ上を飛んだり走ったりする他の「ロック系アイドル」と彼女たちの目指すところの違いを痛感させられる。
それはそれとして、この日関西初披露となった新曲「天気雨と世界のバラード」は「Ornge」と並んでヤナミューの爽やかさな魅力が炸裂するキュートなナンバー。傘をさしたり振ったりする振り付けがとても愛らしい。
ヤナミューはまた来月もコンパスに来るけど行けそうにないのが残念。急成長中で今一番見ておきたいグループ。
ヤナミュー
[セットリスト] morning / カナデルハ / ツキノメ / Lily / 天気雨と世界のパラード / AWAKE / am I

いよいよThere There Theres。1曲目サビで大合唱となる「グロリア」から、これぞベルハーというド定番の「Wednesday」というオープニングには否応なく体が反応してしまう。そしてイギーの「Lust For Life」を思わせるThere There Theresとして最初のオリジナル曲「RadicalHead」で明るく溌剌としたブランニューゼアゼアのイメージを打ち出して、さらにベルハーの最後のリリースだったヘヴィな「2sound Down」でシリアスな表情への振り幅を見せる。パフォーマンスも歌もデビューして数か月と思えないほど安定している。多少羽根がふさふさした印象はあるもののセーラー服に黒い羽根のおなじみの衣装が変わっていないから、「エッジ」「asthma」のクライマックスを、良く揃った振付で踊り歌うステージを観ていると不思議な気がしてくる。見た目はベルハーで歌っている曲もベルハーの曲なのに、数か月前に僕が見ていたベルハーとはまったく別物のグループがそこにいる不思議さ。まだ新メンバーになじみが薄いからどうしても旧メンバーに目が行ってしまうけれど、カイちゃんがとにかく楽しそうにパフォーマンスしているのが目を惹く。
数日前にラジオでオンエアされたばかりの最新曲「Upstairs Down」を期待していたのだけど、これは残念ながら披露されず、でもJoy Divisionの「Transmission」のような暴力的なベースラインが鳴り響く「ペリカン」を見ることができた。ゼアゼアのオリジナル曲はすんなり受け入れられる。悪いことはぜんぜんなく、100%こちら側の問題なんだけど、なんとも不思議な手ごたえのライヴだった。
[セットリスト] 憂鬱のグロリア/ ボクらのWednesday / RadicalHead / 2Sound Down / the Edge of Goodbye / Asthma / ペリカン / c.a.n.d.y.

Hauptharmonieを途中から後ろの方で見ていたらすごく良かった。ゼアゼアの物販から戻って来た時は、もう半分くらい終わっていたのではないかな、「nerve」オマージュのスカ曲「Tempting to~ 」で盛り上げ、最後は12月ベルハーの最後の大阪公演となったFanjj twiceでもi印象的だった曲(「Until, her voice caused a lump in my throat.」)。別れを歌ったっぽい切ない歌詞をメンバーが交代で歌い継いでいく。この曲があんまり良かったので音源ないかと物販にいったけど、音源化の予定はなく解散するとのこと。惜しいなあ。せっかくだから、少しかすれた凛とした歌声で歌う姿が印象的だったじゅのさんにはじめて挨拶に行った。
Hauptharmonieは来週が最後の大阪とのこと、「絶対来てね、今日が最初で最後とか嫌だからね」なんていう殺し文句、ごめんなさい…。

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【2017/04/09 16:38】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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