Presentation67 JB+Play ground(7/10、四条烏丸shin-bi)
ソロアルバム「PLAYGROUND」を出すタイミングに合わせてということでしょうか、ひさしぶりに山本精一さんの歌ものユニットPlay groundが出るということで、またshin-biに行って来ました。共演はこちらもニューアルバムだしたばかりのふちふな純子さんとラブジョイbikkeさんのJB、shin-biらしいナイスな組み合わせです。

まずはJB、先月のムジカの時と同様、純子さんがドラムを力一杯叩くジャンクなロックで始まります(タイトルはやっぱり「JBのテーマ」で正解)。今回もニューアルバムの曲を中心にファーストの曲を交え、最後再びJBのテーマで〆るたっぶり50分のステージ、特に前回演奏しなかった「at home」「にんじん」は大好きな曲なのでうれしかった。

さてPlay ground(山本精一g、須原敬三b、千住宗臣ds)はおそらく昨年夏の磔磔以来1年振りになるのではないかな。 想い出波止場やPsychedelic jet setsなど一部で歌をフィーチャーすることはあっても、山本さんがバンドでまるまる歌を演奏するのは現在のところこのバンドだけなので、期待がふくらみます。
まずは山本さんと千住さんの二人で「とぶ人」を演奏したのち須原さんが登場し、たぶん今回のアルバムに収録されるタイトルのわからない曲たち。特に2曲目のおなじみ「水には水なりの…」という曲のほんのりとした孤独感がいい。
以下、初めて聞く曲もまじえながら、あまり演奏で脱線することなく比較的コンパクトなアレンジでじっくり歌を聞かせてくれる印象。ただ歌にからむナチュラルディストーションの効いたギターソロは山本さんならではで、初めて羅針盤のライブで「いのち」の血の滴るようなギターを聞いて以来山本さんを追いかけることになった僕にとっては文句のあるはずがない。
本編最後は「名前なんかつけたくないうた」からメドレーで「空の名前」。「空の名前」はYa-To-Iのナンバーだけど、普通にきれいなラブソングで、山本さんのレパートリーとしては異色の一曲。後半の音の分厚い広がりは凄まじい。
アンコールでJBの二人をコーラスに加えて夢のような「まさおの夢」。

この日のセットではカバーが2曲、1曲は以前山本さんベアーズの早川義夫大会で披露していたジャックスの「時計をとめて」、もう1曲が2回目のアンコールで演奏されたベルベッツで、これはちょっと珍しかった。
2度目のアンコールの2曲目、最後は須原さん退場してベースレスでおそらく今度のアルバムに入る新曲。今回のアルバムは須原さんの不参加が納得いかなかったのだけど、この最後の曲の不思議な浮遊感に、ああこれもありかな、とちょっと思いました。

最後に山本さんから閉店するshin-biへのエール…なんだか最初はまじめに言おうとしていたようなのが、だんだんおかしな方向に。しまいには「僕は、伸び上がり入道になりたい」え、それで終わり?苦笑する千住さん。山本さんオモシロすぎです。
「PLAYGROUND」の先行販売があるかなと思ったんだけどまだ出てなかった。残念。
shin-biに行くのもこれで最後になるのか。さびしいなあ。
[セットリスト]
JB(渕上純子:vo,keyb、bikke:vo,g)
1.JBのテーマ>
2.おやすみ
3.at home
4.日和
5.にんじん
6.ひよどり
7.きみの音
8.記念日
9.ヒガンバナ
10.セブンゴッズ>
11.JBのテーマ
Play Ground(山本精一:g,vo、須原敬三:b,cho、千住宗臣:ds)
1.とぶ人
2.(水には水なりの)
3.時計をとめて(ジャックス)
4.(限られた部屋でいつも叫んでる)
5.鼻
6.(目が覚める前に朝は終わった)
7.(思ったより世界は静かだ)
8.名前なんかつけたくないうた>
9.空の名前
E1.まさおの夢(w.JB)
E2.Candy Says(Velvet Underground)
E3.(もつれ合う言葉の束)

[関連ライブ]
ムジカジャポニカ4周年月間突入記念vol.1(2010/6/26、扇町ムジカジャポニカ)(JB)
Presentation47 Phewとbikkeと山本精一(2009/10/2、京都四条烏丸shin-bi)(山本精一、bikke×phew)
JOJO広重・山本精一・スハラケイゾウの早川義夫大会(2009/9/11、難波BEARS)(山本精一・須原敬三ほか)
PLAY GROUND(2009/8/4、京都磔磔)(Play Ground)
FROG MEETING 2008(2008/11/3、木屋町UrBANGUILD)(山本精一+須原敬三、JB)
混沌、そして青空(2008/9/28,扇町ムジカジャポニカ)(山本精一×須原敬三、JB)
FUJI ROCK FESTIVAL 2008~第2日目(2008/7/26、新潟県苗場スキーリゾート)(ザ・トリオdeフォークジャンボリー)
山本精一と金属人間(2008/4/6,アメリカ村Alchemy Music Store)(山本精一と金属人間)
Stock Room 3rd Anniversary『よるの階段』(京都拾得、8/18)(JB、山本精一と怪獣教室)
"Surf's Up vol.3"(2007/1/6、なんばBears)(山本精一と幽霊バンド)
山本精一と幽霊バンド(2006/11/19、姫路EASE)(山本精一と幽霊バンド)
SONGS vol.1(2006/7/8、新世界BRIDGE)(JB、Phew×山本久土×山本精一)
羅針盤 in Psychedelic Wonder Land(2004/10/15、心斎橋クラブクアトロ) (羅針盤)
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テーマ:ライブ - ジャンル:音楽

【2010/07/14 02:23】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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