涙の乗車券/シルクロード
2/9(火)
朝っぱらから少し前にBS2で録画していた「カーペンターズスペシャル」を見る。
72年のオーストラリアのコンサート映像などでカレンのドラマー姿がたくさん見られたのが良かった。歌に専念しなきゃいけないのとドラマチックな曲には少々パワーが足りないためか、コンサート後半では男性のツアードラマーが叩いていたのだけど、彼女のドラミング自体は正確でセンスもあってよかった。なによりドラムをパタパタ叩きながら楽しげにあの完璧なボーカルを聞かせる絵は素晴しい。
ところでカーペンターズの数あるヒット曲のうちでも、デビュー曲の「涙の乗車券」ほど酷い曲はないと個人的に思う。断っておくが音楽的にということではない。バッキングのアレンジもカレンの歌唱もコーラスもすでに完成されている。ただサビの部分、オリジナルのビートルズでは「彼女は切符を買って去っていってしまった/でもぜんぜん気にもかけてやしないのさ」というヤケッパチな感じがこの曲のチャームポイントだったと思うのだけど、多重録音による完璧な自身のコーラス付きでカレンがしっとりと「あの人は切符を買って行ってしまった/あの人は行ってしまったの/私のことなんかどうでもいいのよ…」と歌うのを聞くたびに「勘弁してくれよ」と気が滅入って仕方がない。男の身勝手なのか。
あと、リチャードが明かしたエピソードで、レオン・ラッセルとボニー・ブラムレットによるグルーピーソング「スーパースター」の2番の歌詞で「あなたとまた早く会いたい(to be with you again)」とあるのは、実はオリジナルでは「また一緒に寝たい(to sleep with you again)」だったという話が興味深かった。リチャード自身は、ローリング・ストーンズがエド・サリヴァンショーで「夜をぶっとばせ」を歌った時に「Let's spend the night together」を「the time together」と歌わなければならなかったことを引き合いに出し、自分たちのイメージに傷が付くなんてことは気にしていなかったし、あくまでもプロモーション上のトラブルを気にしての変更だと言っていたが、67年と71年ではずいぶん状況も違うような気がする。
結果的には、直接的な表現がなくなったおかげで、グルーピーソングと言うより熱狂的なファンの妄想めいた歌という色合いが強くなって成功だったと思う。

つうことでありがちですがソニック・ユースのヴァージョン。
そしてこちらがオリジナルのカレンの歌うバージョン。


堺東のウィグル料理店シルクロードマムティで日替わりランチ、羊肉のカツレツ。しまった良く分からんまま頼んでしまったがポロというのを頼んでみようと思っていたのだった。これでは普通に中華料理屋のとんかつ定食だ。ラムだけど。
マムティ

帰りに2chのダニエル・ジョンストンのスレをチェック。東京公演評判いいじゃねえか。1時間ちょっとやってさらに客電付いた後もアンコールの求めに再登場してアカペラで1曲歌ったと。
実は新譜聞いて、もう声ボロボロでほとんど歌えないんじゃないかとちょっと思ってたんだ。
くそ悔しいなあ。実はフジにも出演が決まっているとかそういうどんでん返しないですか、スマッシュさん。
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テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

【2010/02/10 02:12】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
こんにちは

はじめまして、匠と申します。突然の投稿失礼致します。ブログの一角を

お借りして、公演情報を提供させて頂きます。

現代芸術界の奇跡とも目される「米国神韻芸術団」の2010年世界ツアーが

いよいよ3月に来日します。

今回は4度目の来日公演になります。2010年の公演もこれまでと同様に、

全く新しい超大作に仕上がっているようです。私はこれまで3年間の公演

を全部拝見させて頂き、その感動がいまだに鮮明に記憶に残っております

。今年はぜひ他の多くの皆様とその感動を分かち合いたいと思い、この場

を借りて紹介させて頂きました。

チケット情報は次のホームページまで
www.ticket-online.jp/home/

また、これまでの日本公演を観賞した作詞家の東海林良氏、作曲家の平井

丈一朗氏、俳優の村田雄浩氏、芸能人のデヴィ夫人をはじめ、数々の有名

人の方からコメントもあるようです。
www.epochtimes.jp/jp/spcl_shenyun_1.html
【2010/02/10 22:25】 URL | たくみ #-[ 編集] | page top↑
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