マイケル・ジャクソンTHIS IS IT
身内がぜひ見たいというので、「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」を家族揃って観てきました。

僕自身はマイケルの音楽はほとんど聴いてなかったし、あんまりパフォーマンスをちゃんと見たこともないので、この映画のパフォーマンスが彼のいままでの芸歴の中でどの程度凄いものなのかはわからないのだけど、素人目で見る限りでは溌剌として見事な動きだったと思う。歌はあまり歌っていない部分も見受けられるけれど、これはリハーサルだからしょうがないだろう。演奏や振り付け、舞台効果に対する細かい注文ぶりなんかを見ても、少なくとも巷間言われていたような、「ボロボロでコンサートなど出来る状態ではない」というような状況には見えなかった。
ほとんど神か聖人のように描かれるマイケルの姿は、例の裁判騒動のダーティなイメージとの落差の大きさにちょっと呆然とする。ただ、今回のロンドン公演が、晩年ゴシップにまみれたマイケルの起死回生を目指したものだったことを考えれば、少なくとも才能のある音楽家/パフォーマーとしてのマイケルの「光」の部分に脚光が当てられることはあってもいいのではないかと思う。結局コンサートは行われることはなく、孤独と薬物がらみの「闇」の罠から逃れることが出来なかった事実は忘れてはならないのだろうけれど。
もしかすると、仮に公演が行われたとしても、悲劇は避け得なかったのかもしれない。でも、もし実現していたらロンドン公演はさぞかし凄いものになっただろうな、と思わせる映画でした。

個人的にはジャクソン5メドレー(ほとんど歌っていなかったけど)が意外だったのと、女性ギタリストと黒人ギタリストがバリバリに弾きまくる「ブラック&ホワイト」のオールドスクールなハードロックパフォーマンスが非常にかっこよかったです。

梅田ブルク7のシアター6は、女性を中心に幅広い年齢層のお客さんで6~7割の入り、まずまず盛況だったのではないでしょうか。
これがそれ?
写真は上映終了後なぜかスチルの記念写真に群がるファンの皆さん。
なんか聖像みたいだね。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2009/10/31 00:58】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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