親殺し/Sucking In The 80's/ガール・ウォッチング/ウォッチング・ガール
朝日新聞の朝刊のオピニオン欄で高橋源一郎が、「夫」自民党と「妻」国民の「熟年離婚」だと今回の選挙を分析している。何度も裏切られながらもずっと我慢していた妻が、前回の郵政選挙で自分の投票で政治を変えることが出来ることを知ってしまう。そんな妻の気持ちを依然理解することなく威張ってばかりの夫にたいして今回の選挙で妻がついに三行半を突きつけた、というストーリーで、これはなかなか良く出来ていると思う。面白いのはこのあとで、定年間際の夫は明らかに衰えきっていて、小泉の「自民党をぶっ壊す」から始まって安倍・福田の短命政権といい、無意識の自殺願望さえ見られたと指摘し、おそらくこのあと自民党が息を吹き返して二大政党の時代になるということはありえないだろうとも予言している。で、問題は「父殺し」に成功した「子」民主党の今後なんだけど。

下松のMr.MAXで新本バーゲン市をのぞいていたら、80年代の「近代映画」の記事をページそのまま採録した「近代映画 80's アイドルデビュー伝説」というムックを見つけ、1冊購入。買ったのは87年から89年というおニャン子の末期、MOMOCOクラブとかその辺の小粒なアイドルがポロポロ出てきた頃を集めたvuol.3で、今はいずこのスターダストたちがいっぱい。さすがに当時はアイドルから興味を失っていたので逆に新鮮かも。Ribbonも永作さんだけは別格でかわいいなとか、高岡早紀の過剰な「自然体」ぶりに後の「魔性」の片鱗がとか、宮沢りえってこんなに輝いてたのになあとか。デビュー当時ののりピーは一人称「のりっぺ」でまだ「のりピー語」は完成されていません。でも新本とはいえ古本なみのコンディションで1800円の半額900円はまだ高い。

奥さんと10代向けのファッション雑誌を眺めながらあれこれ言うのが今我が家で密かなブーム。奥さんは宮崎あおいたんの表紙の「Soup.」、私は夏帆たんの表紙の「Zipper」がお気に入りです。しかし80年代今ひとつのトレンドになってんだね。スターボーみたいな、なんかニューロマ風というかタケノコ風というかそういうテイスト、ちょっと当時を知ってる身からすると勘弁して欲しい感じだが。スパッツの流行もその流れなのかな。
 

で、朝日の朝刊の連載小説、10日から川上弘美「七夜物語」だって。夕刊の森見登美彦に続き楽しみです。
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2009/09/05 01:27】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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