PLAY GROUND(8/4、京都磔磔)
山本精一さんのうたものの新バンドが始動するというので、磔磔まで見に行ってきました。
何を隠そう磔磔は今回はじめてなんですよ。広さはファンダンゴを一回り大きくしたくらいかな、酒蔵を改造した内部にはOtis CrayとかLos LobosとかIrma Thomas、Wilco Jonson、Dr. Johnといった有名アーティストの手書き看板がいっぱい貼られていて、歴史を感じます。ステージは横長で広いですね。
磔磔

最初にゑでぃまぁこんのゑでぃ鼓雨磨がアコースティックギター1本持ってソロで登場。
「麻雀砂漠」や「丘へ」といったゑでぃまぁこんでもおなじみの曲や、TonjayとのCD-Rにおさめられていた曲を演奏しました。これが予想以上によかった。特に最後の「さよなら小さな水族館」はゑでぃさんの歌の中では珍しく語り手の気持ちがストレートに伝わってくる詞で、かなりじんときました。

続いて本日の主役Play Ground登場。メンバーは山本精一(g,vo)、須原敬三(b)、千住宗臣(ds)、家口茂樹(key)の4人組。イエグチさんはゲスト扱いなのかな、ちょっと微妙な扱いです。
最初ゑでぃさんが一緒に登場、ピアノに座って、一緒に「とらとらいおん」を演奏します。これが素晴しかった。個人的にはこの日のすべての演奏を通していちばんよかったと思います。
ゑでぃさん退場して、本編は「鼻」から始まります。以下、「飛ぶ人」「夢の半周」といったphewとの共作や、幽霊バンド以降のタイトルはわからないけどおなじみの曲が中心の選曲で、あとこの間のPsychedelic jet setsでも演奏していた「八月の濡れた砂」のカバーも演奏されました。
羅針盤以来のうたものバンドということで聴く側もかなり大きな期待があったので、そういう意味では今回の演奏は全体にまだまだおたがいに手探りをし合ってるような感じでちょっと物足りないところもありました。ただし、山本さん自身はかっちりと固まったバンドサウンドを作るというより、須原さんとのデュオでやっていた自由度の高い演奏をバンド形式で試みようとしているようすが見受けられました。じっさい、終盤のここ数年の新曲の流れ(うち1曲は今回初めて聴きました)やラストの「夢の半周」のフリーなパートを大々的にフィーチャーした構成はかなり聞き応えがありました。
千住さんなんて若手のこの周辺のドラマーでは自由度NO.1の人だけに(こないだのフジロックでは高橋幸宏のバンドで叩いてたそうです)、まだまだ今後の展開が楽しみです。
精一&敬三(ピンボケ)

物販で待望のゑでぃまぁこん「綿の煙の招待状」をようやくゲット。
さっそく毎日聞いてますが、これは期待以上の傑作です。
<セットリスト>2009年8月4日(火)磔磔

ゑでぃ鼓雨磨
 1. 麻雀砂漠
 2. もぐら
 3. 丘へ
 4. ドイリー
 5. かくれんぼ
 6. てんとちと
 7. さよなら小さな水族館
Play Ground
 1. とらとらいおん(w.ゑでぃ鼓雨磨vo,pf)
 2. 鼻
 3. (水には水なりの土には土なりの)
 4. 飛ぶ人
 5. 八月の濡れた砂(石川セリ)
 6. (思ったより世界は静かだ)
 7. (目が覚める前に朝は終わった眠りの中で今日も始まる)
 8. (形のない知らない場所から束になった手紙が届いた)
 9. 夢の半周
 E. All Together Alone(Hirth Martinez)
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2009/08/08 10:25】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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