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スラムドッグ$ミリオネア
お墓参りのついでに西宮ガーデンズに寄って、TOHOシネマズ西宮OSという立派なシネコンで久しぶりに映画を見てきました。
アカデミー賞を総なめにしたダニー・ボイル監督の話題作「スラムドッグ$ミリオネア」です。
休みは家族で動くことが多いので、なかなか映画も見に行けないんですけどね。まあ子供が主人公の映画ということで無理無理子供連れで。PG-12だったりしますが。

映画はいきなり主人公がクイズショウでの不正を問われて警察で拷問を受けるシーンから始まる。警察の尋問とクイズショウのシーン、そしてクイズの問題にからめての主人公の生い立ちの回想をカットバックさせるシンプルでテンポのいい構成で映画は進んでいく。「そんな都合のいい問題ばかり出るか?」とかいうような疑問はないわけではないが、子役の素晴しさにいつの間にか主人公を応援する気持ちに乗せられてしまっているのが上手い。
主人公の一途な性格とその後の兄弟関係を暗示する重要なシーンとして、主人公が憧れの映画スターのサインをもらおうと、閉じ込められた汲み取り便所から肥壷に飛び込んで脱出し、糞まみれになりながらもめでたくサインをゲットするというシーンがある。ダニー・ボイルの出世作「トレインスポッティング」で主人公のジャンキー青年がクスリを拾うために「スコットランド一汚いトイレ」の中に潜るシーンを思い出させるシーンた。ただ夢も希望もない日常からの脱出先をクスリに求めている「トレインスポッティング」の登場人物たちと違い、こちらの主人公の場合過酷で劣悪な日常から這い出す先に憧れの映画スターという「夢」だったり、初恋の女性の「愛」だったりというシンプルな希望があるのが大きな違い。落日の大英帝国と成長真っ最中の国インドの違いなのか、これがいちがいに作り手のエキゾチシズムとは言い切れない説得力が映画に映し出されていたのがこの映画の勝因だろう。

シナリオはうまいといえばうまいんだろうか、ラストの問題とか「ライフライン」とか、本当に予想通りの展開に落ち着くのはどうなのか。まあそうなって欲しい、というところに落ち着いたんだから文句はないんだけど。

さあこれが行けたんだから次は「グラン・トリノ」か「ミルク」だ。子供連れで?
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2009/05/07 01:46】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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