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バーニング・ダウン・ザ・ハウス/雨の日と月曜日が/ライフワークス
年末に出たBrian Enoとのコラボレーションアルバムがなかなか良かったDavid Byrneが春に来日するようで、Talking Headsの初期作が紙ジャケ・SHMCDで再発されている。映画「ヤング@ハート」で歌われていた"Road To Nowhere"がよかったのでちょうど聞いてみたいなあと思っていたところだったので、持っていない「Remain In Light」と特殊ジャケの「Speaking In Tangues」を購入。
とりあえず「リメイン・イン・ライト」軽く聞いたくらいだけど、これよく流行ったなあ。ミニマルなアフロビートに絡むニューウェイヴっぽいヒステリックな音色のギターとへなへなボーカルは確かにかっこいい。
でも残念ながら求めていた路線とは違うみたい。「スピーキング・イン・タングズ」もちょっとバラエティ出てきているけど、基本ファンク路線。やっぱり"Road To Nowhere" の入ってる「Little Creature」以降の発売を待ちましょうかね。

角田光代「あしたはうんと遠くへいこう」(マガジンハウス)読了。「鳩よ!」連載の連作短編集で作者初めての直球恋愛小説、だそうです。確かにひとりの女性の高校生から30歳までの恋愛遍歴をまっすぐに描いた小説で、これまたなんで俺が読んでんねん、という感じ。でもこの主人公が内側に欠損を抱えていて、それを埋めるために次々に恋人を求める、かなりダメな女性だというのがポイント。まったく成長がないわけではないけど、結局行動パターンは最後まで変わってないし。彼女の生き方はかなり極端で、笑えるほど波乱万丈なのだけど、そんな愚かで時にクレージーな主人公のドタバタの中に、確かに「恋愛」の本質がある、というのが作者のメッセージなんでしょう。
各話のタイトルは作中に登場する洋楽インディーロックのタイトルで、最初の話では高校生の彼女が、片思いを寄せるクラスの男の子(おニャン子好きのボンクラ)にエコバニで始まりペイル・ファウンテンズで終わるオリジナルテープを作って渡すという話だったりする。でも恋人にオリジナルテープ作って渡すといってもニック・ホーンズビー「ハイ・フィデリティ」みたいな男のおたくの話とはまったく逆のベクトルの話だというのが面白い。この主人公、おたく嫌いそうだし。
おたくですいません、インディロックの名曲(ほとんど知らん)の中で曲名も出てこないのに効果的に使われている場違いなカーペンターズの曲が1曲。"Rainy Days And Mondays"ですね。

P-VINEから出た山本精一「ギンガ」復刻版、あちこち探して見つからなかったのが、なんばの旭屋であっさり平積みになっていてゲット。表紙装丁などはオリジナルのリットー・ミュージック版を復刻しているけれど、中身は復刊に当たって40ページ10本のコラムが追加収録されており、お得です。
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テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

【2009/01/21 02:09】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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