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パラノイド
正月仕事した分の振り替えで連休。とはいえ初日は半日会社に出てるし、中途半端な感じ。
まあいまさら初詣に行くつもりもないし、別に何をするでもない。
冬休み最後の日ということで回転寿司に行ったくらい。

BS1の「みんなロックで~」(いいかげんこの邦題耐えられなくなってきたw)第3回、「ヘビーメタル」。
ブラック・サバスによるへヴィ・メタルの創始から、ジューダス・プリーストによるマッチョなメタルイメージの完成、アイアン・メイデンに代表されるNWOHM、モトリー・クルーに代表されるLAメタル(「グラム・メタル」っていうんですね)を経て、メタリカによるスラッシュメタルの隆盛までを例によってコンパクトにまとめている。
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」誕生秘話が実際のカジノ火災映像とともに語られるのは面白かったが、正直ディープ・パープルは浮いているような気がする。メタルファンの方はどう感じたのかな。あと、誕生の時から批評家に嫌われ続けたメタルがなぜこれほどしぶとく支持を得続けたのか、ということについての突込みが少しでもあれば、と門外漢としては物足りなく思うところ。

アル・ゴア夫人のティッパー・ゴア女史が旗を振ったPMRCによる歌詞検閲と、キリスト教保守によるメタル排斥運動が熾烈を極める85年に、メタルのファンの少年2人が互いを銃で撃って自殺するという事件が起こる。両親はジューダス・プリーストのレコードに埋め込まれたサブリミナル・メッセージによって子供たちが自殺を図ったのだとして、バンドを訴えるという事態になる。バンドメンバーが出廷したその裁判の映像が残っているのがさすがアメリカだね。結局裁判の結果メンバーは無罪となる。あたりまえだ、馬鹿馬鹿しい。ところがこんな馬鹿馬鹿しいことが大真面目に裁判になってしまうというのが恐ろしい。
僕の理解できる範囲では、ヘビメタの魅力というのはひとつはプロレス的なファンタシイ(それは本当はロックミュージックが商業音楽である以上、メタルでなくてもパンクであれ何であれ多かれ少なかれ存在する要素なのだが)にあるのではないかと思うのだけど、ロックに対するリテラシーの低い政治家や年寄り連中が真に受けてしまって一番外見の「邪悪さ」がわかりやすいメタルがたたかれたというところだろう。本当はロックミュージックのヤバさってもっと他のところにあるのに。


夜、なんとなく昔のブログを見てたら泊まらなくなって夜更かししてしまう。
なかなかがんばってたなー、俺、とか。
「自分の鼻くそは甘い」ということか。
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テーマ:懐かしの洋楽映像 - ジャンル:音楽

【2009/01/09 22:25】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
>たけちよさん
ヘビメタはわかりやすいから嫌われたり叩かれたりしやすいんでしょうね。
単に反社会的という以上に悪魔主義的な意匠を用いているのが特にキリスト教右派に嫌われるところなんでしょうが。
アメリカのヘビメタバンドの反キリストなんか、マジで教会に放火したり人殺したりする北欧のブラックメタルの連中(ただの犯罪者だw)と違って、文字通りプロレスに過ぎないんですが。
【2009/01/11 10:27】 URL | takut #-[ 編集] | page top↑
>ヘビメタの魅力というのはひとつはプロレス的なファンタシイ

激しく同意できます。
これはヘヴィメタに特有ってわけじゃなくて、ビジュアル的な部分で旧勢力にわかりやすく反感を買いやすいって部分でも。
【2009/01/10 00:29】 URL | まつだいらたけちよ #-[ 編集] | page top↑
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