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奥さんと娘が田舎で見てきてしまったので、しょうがなく仕事前、TOHO CINEMAS難波の朝の回でひとり宮崎駿監督「崖の上のポニョ」見てきました。
でもやっぱりこれ、子供と見に行くもんですね。話はほんとたわいもない話で、アニメーションそのものの面白さを楽しむしかないですもん。CGを一切つかわなかったというアニメーションの絵作りは(たぶん)素晴しく、特に前半の水が魚やなんだかわからないものにうにょうにょと姿を変えて蠢くところなんかはアニメにしかできない面白さに満ちてます。街の中にふわふわ浮かぶ船底とか宮崎駿ファンならおなじみの、嬉しいイメージもいっぱいだったのじゃないでしょうか。 今までの宮崎アニメに読み取りやすかったメッセージ性の薄さをよく指摘されているようで、逆に擁護するように生と死が隣り合わせでとかキャラクターの両義性とかいう人もいますが、それはひいきの引き倒しってもんで、そんな映画じゃないですって。基本的には「パンダコパンダ」「となりのトトロ」の路線で、日常生活に生命力あふれるけったいなモノが闖入してドタバタする、という話なのですが、設定は思いつきで作ってる感じなのでドラマとしては「トトロ」ほど一直線には盛り上がりません。 働く両親の姿をきっちり描く、とか、女性が生活力あふれていて強い、というのはいつものことなんですが、それにしても、今回は度を越してます。ポニョから老人ホームのばあさんまで女子キャラクターは大活躍なのに、男性のキャラクターの影の薄さはちょっと極端です。主要な男性の登場人物って、途中宗介とポニョが出会う赤ちゃん連れの父親入れてもたぶん4人しか出てこない。さすがに主人公の宗介は最後に意地を見せるものの、宗介の父親は基本的に不在だし、ポニョの父親はマッドサイエンティストキャラで、農薬噴霧器のような変な機械背負って登場してリサに怒鳴りつけられるシーンなんか味があるけど、以下終盤まで見所なし。宮崎さん自身はどこに感情移入して作っているのかなあとちょっと不思議だった。 ラストはなかなか爽快なんだけど(うちの娘はこのシーンが一番好きって言っていた)、男の立場からすると、お前5歳の出来心ででそんな責任しょってええんかい、なんて思ってしまうよ。 てっきり宮崎監督ってロリコンなんだと思っていたんだけど、もしかしたら強い女子になりたい人か、それとも強い女子にいじめられたい人なのかも知れない。 ここ数作この人の黒い部分がどんどん作品に表れるようになって来たような気がしていたので、今回は夢物語を装って黒宮崎全開というのをちょっと期待していたんですが、そういう意味では期待はずれ。まあ作画のクオリティなどとは別の次元で、ますます変な映画作るようにはなっているので、次回以降もまだまだ目が離せないですね。 しかし矢野顕子さんの出演って…(笑)。 |
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>きょうかさん
少年が少女を守って冒険する話ですか。 宗助君に感情移入できる性格付けのようなものがまったく感じられなかったんでねえ。ポニョもヒロインではなく妖怪ですよ。描写の力点はこの2人の内面とか、成長にはまったくないと思うのでやはり「ぱんこぱ」ではないでしょうか。 たとえばポニョが宗助に会いたい一心で変身する闇雲なパワーの描写は確かに凄いです。魚のような波に乗って走るシーンはよかったですね。僕はむしろあそこで手を打って大笑いしてしまいました。 わたしは娘二人と見に行って、不覚にも泣いてしまいました。ワルキューレもどきの曲をバックにポニョが波の上を疾走するところと、洪水の街を二人がポンポン船で周遊する長いシークエンスです。娘の前で涙するのはかなり恥ずかしいものであると再認識。
で、構造的に近いのはパンコパ、トトロよりコナン、ラピュタだったりしませんか?そういう意味でも、原点回帰かな。 >たけちよさん
ども。アッコさん、出てるんですけど…それだけで見に行くのはなかなか危険かと。 「DMC」予告編やってました。「SATSUGAI」なかなかかっこいいです。タワーレコードでいっぱいステッカーもらってるし、興味はあるのですが…まず原作読まないとなあ。マンガ原作モノは映画見て原作読む気なくすケースがままあるし…。 おひさです。アッコさんが出ているというだけで見に行きたい気はしてたんですが、まだいけてません。
とりあえず明日はクラウザーさん見てきます。 |
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