黒い森/他力本願寺/Death & Taxes/秘部痺れ(5/⒕、三宮ヘラバ・ラウンジ)
日曜出勤で一日朝から三宮で仕事していて、終わってから大阪に戻ってライヴでも見に行こうかと思ってホームで新快速を待ってると、これからヘラバラウンジで他力本願寺のライヴがあるというツイートが。これは行かなきゃ、と急遽方針変更してあわてて改札出た。
へらば

会場につくと一番手のDeath & Taxes、地獄変さんが一人、ステージでテレキャスで激しいギターノイズをかき鳴らしながら歌っている。
続いてさっそくこの日のお目当ての他力本願寺が登場。
「けむり」「太陽」と、ざくざくとカッティングしながらどろりとした声で歌うスハラさんの歌に派手に切り込むあやかさんのギターがイカすハードロックを続けてぶちかます。
前回のライヴからなんと1年7か月ぶりのステージとのことで、そうか、何気にテストパターンとやったあのベアーズ以来なのか。そのときも頭士奈生樹さんの「童謡」をカヴァーしていたのだけれど、今回も同じ頭士さんのファーストアルバムから「パラダイス」を。頭士さんの曲、須原さんの歌もバンドのサウンドもぴったりだと思う。続く「ひみつ」は、スハラさんはイタリアのプログレみたいな曲を作ろうとしたといってたけれど、性急なビートにつんのめり気味に歌うさまはガセネタのようだ。
最後の曲は1年半前のライヴでもたしか最後に演奏していた大曲。ゆるりとはじまった演奏が次第に熱を帯びて行き、最後には激しくぶつかり合ってまばゆく火花を散らす。
他力
1.けむり
2.太陽
3.パラダイス~真昼(頭士奈生樹)
4.ひみつ
5.夏のうた(タイトル不詳)

あとは初めて見るバンドばかり。黒い森はギター&ヴォーカル、ベース、ドラムスの3人組。クリアなトーンのギターをかき鳴らしながら歌われる楽曲がバンド名から予想するより意外にもポップでいい。ベースラインが独特で、そのベースがぐいぐい曲を引っ張って疾走する曲から、ベースに連れられて弾みまくる中間部が不思議なバラード曲というエンディングの2曲がすごくカッコ良かった。

トリを務めた秘部痺れもやはりギター&ヴォーカルとベースとドラムスのトリオ編成なのだけど、こっちはジーンズに長髪という出で立ちのギターとベースの佇まいからしてサバートブレーズ直系という印象の、ヘヴィでサイケな、ゴリゴリのどハードロック。うっひょーって感じで轟音にただ酔いしれていた。フレットレスのベースではSarryの821さん。

4組とも音の傾向はぜんぜん違うのにサイケなロックで面白かった。ひさしぶりにライヴハウスでがっつりギターのロックを聞いた気がする。ヘラバは初めての会場だけど、真っ赤な内装がサイケな演奏によく似あう。立ち込める煙草の煙もいかにもライヴハウスに来たって雰囲気なんだけど、さすがにクリーンな空気に慣れ過ぎたおじさんにはちょっとキツかった。難しいところだな。
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2017/05/15 08:46】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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