INCAPACITANTS one man(7/30、難波BEARS)
BEARSの渾身の企画、関西ではめったにお目にかかれないという、日本のノイズレジェンドINCAPACITANTSのワンマン公演に出かけてきました。
泉チャレンジ
例に寄って日本酒カマチの出す純米酒が旨くて、開演前からかなりいい感じでフロアが出来上がっていきます。

さてこの日のプログラムはまず二人のソロから。
美川俊治ソロはエレクトロニクスを駆使したノイズ演奏。ふだんのインキャパや非常階段の演奏との違いとかあまりよくわからないけれど、中盤でノイズに混じって、DJパッドみたいなものからなのかストリングスっぽいサンプリング音が混ぜ込まれていたりしたのはちょっと意外な感じのアクセントになっていて印象的でした。
続いてコサカイフミオソロはエレキギター1本での弾き語り。ノイズの人の弾き語りにありがちなノイジーなギターを弾きながらノイジーな歌をがなるというようなスタイルではない、繊細に歌われるまっすぐな歌もの。ハーモニカをフィーチャーしたフォーキーな曲から、最後ロックっぽい激しい曲までバラエティに富んでいる。実は97年にここベアーズでコサカイさんのソロ・宇宙エンジンを一度だ見たことがあって、その時はまさに「ギターをかき鳴らして絶叫する」スタイルだったと思う。20年の月日の中で深く進化しているのだな。
ここまで45分。
コサカイソロ

休憩を挟んで、いよいよ二人のステージなのですが、まずはコサカイさんがギターで参加するINCAPACITANTSスペシャルセット。コサカイさんが金具みたいなものでかき鳴らすギターノイズを中心に美川さんが電子音をトリートメントするような印象。聞き入ってしまう20分。
そして休憩を挟んで最後のセットが本来のINCAPACITANTSのセット。最初からハイテンションの轟音で、中盤からはマゾンナさんがいつも使うようなピックアップの付いた缶を振りながらコサカイさんが前に出てきて咆哮して煽りまくり、場内にはいつしかモッシュめいたものも起こって、沸き上がります。最後機材にコサカイさんが巨体を躍らせてエンディングを迎えるまで30分間、激烈にして最高に気持ちのいいノイズピットでした。
インキャパ

ちなみにコサカイさんのソロユニット宇宙エンジンをベアーズで見たのは1997年1月のこと。対バンは羅針盤と渚にてという、今思えば超豪華メンツでした。
羅針盤は山本・スハラ・吉田・伴野のファーストアルバムのメンバー、渚にては竹田さんがベースを弾き、たぶん高橋幾郎 がドラムをたたく、どちらも最初期のパーソネルですね。
スポンサーサイト

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2016/07/31 15:43】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<ゆるめるも! WE ARE A ROCK FESTIVAL TOUR(7/31、千日前味園ユニバース) | ホーム | 20th ANNIVERSARY FUJI ROCK FESTIVAL '16 Day 3 (7/24、苗場スキー場)>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://outofmind.blog47.fc2.com/tb.php/1690-df7523f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |