hiroit0(5/1、渋谷Milkyway)、エムトピフェス(5/1、渋谷duo MUSIC EXCHANGE)
せっかく東京で一泊したので、翌日もライヴ見て帰ることにしました。
たまたま渋谷でエムトピによるフェスがありベルハーやゆるめるモ!が出るというのと、それとは別のアイドルイベントでテレジアの鈴木花純ソロがあるというので、ハシゴしようと。

まずは宇田川町のMilkywayというこじんまりとしたライヴハウスで行われた「hitot0」という熊本地震のチャリティイベント、入場料は無料で、ドリンク代と募金箱へのカンパでお昼から夜まで13組のアイドルたちのライヴやチャリティオークションに参加できてしまうというイベントです。

お目当てのテレジア(鈴木花純ソロ)は1番手の登場です。テレジアはこの5/7の公演で解散が決まっており、この日も正確には鈴木花純さんのソロだったのですが、現在の形でテレジアのレパートリーを歌う花純さんはもう見られへんやろうなと思ってたので大変ラッキーでした。新曲ではじまりおなじみの「ハックルベリーフレンド」や「花のテレジア」からソロ曲「かすみ、そう」で終わる4曲のセットだったと思います(ぜんぜん自信ないですが)。
花純さんはもともと安定した歌唱力は定評のあるところですが、ひとりでも堂々たるステージングでした。アップテンポでアイドルらしい振り付けも楽しい「ハックルベリーフレンド」では、終盤「手を取り合って」というところで(おそらく本来相方のまゆりさんと手を取り合うところだったのでしょうが)、おもむろに前に出て来て最前列の女の子の手を取る動きが実に自然で、落ち着き払ってます、ふんわりした花のあるまゆりさんの歌や佇まいとの抜群のコンビネーションがもう見られないのは残念ですが、花純さんは今後もソロとしてユニットとしてバリバリ活動していくみたいで、楽しみです。

2番手のレッツポコポコは、ゆるめるモ!の田家Pプロデュースによる新しいユニットです。インタビューで「おニャン子クラブを意識している」というようなことを言っていただけあって、素人っぽい微妙な歌唱、緩い振り付けはなるほど、という感じ。なによりおそろいのパステルカラーのダサいトレーナーがセーラーズっぽくてツボをついています。決定的に欠けているのは秋元康のあざとさなんですが、個人的にそこは真似してほしくないところ。あとは薄いテクノ風味の楽曲に必殺キラーチューンが一発出れば化けるんじゃないでしょうか。

このあとも気になる演者がたくさんいたのですが、ここで移動。
道玄坂のO-EASTのビルにあるduo MUSIC EXCHANGEという中くらいのサイズのライヴハウスで「エムトピフェス」。夕方から以下のアクトを見ることができました。
エムトピソロタイム(瑞稀ミキ・ミズタマリ・篠原ゆり)二丁ハロ夏の魔物&ブラックDPGゆるめるモ!BELLRING少女ハートMaison book girl
エムトピフェス

フェスのホストであるエムトピは瑞稀ミキ(ex,みきちゅ・a.k.a. mikichu*)・ミズタマリ(ex.いずこねこ・ex.プラニメ)・篠原ゆり(a.k.a.ゆり丸)というソロでも活躍する3人のスーパーユニットです。帰りの時間の関係で肝心のトリの本体は見られなかったのですが、3人のソロタイムは間に合いました。瑞稀ミキのオーセンティックな楽曲とパフォーマンス、ミズタマリのばりばりEDMの激しい楽曲とパフォーマンス、篠原ゆりのカラフルでポップな楽曲とパフォーマンスと三者三様のカラーとタレントがあってすごく面白かったです。それぞれにオタクがついていて、10分程度のステージの入れ替えでヲタクもついて入れ替わるのがなんか面白かったです。あらためてこの3人のグループってどんなだろうと。

休憩をはさんでの夜の部は、何といってもゆるめるモ!のステージが凄かったです。先日もね・ちーぼうの二人のメンバーの卒業が発表されていてどんな風になっているのだろうと思っていたのですが、最初に3曲続けて披露された最新アルバムの曲のパフォーマンスが圧倒的で一気に引き込まれました。2曲目「転がれ!」の「覚悟を決めていたんだそれだけでいい」という歌詞が力強く響きます。そして「なつおんブルー」から「逃げろ!」という初期からの人気曲で会場をさらに熱狂させます。エムトピの3人やベルハー、ライムベリーといった古くからの戦友ともいえる共演者たちの中でのパフォーマンス、MCの「昔ゆるめるモ!にもちょっと来ていたという人も、ぜひまた今のゆるめるモ!に足を運んでください」という言葉に現れているように、さらに前に進んでいくんだという強い意志を感じる強力な25分でした。
ゆるめるモ!はベルハーとは違ってペンライト現場なんですが、たとえば最近のでんぱ組のコンサートのようにみんなが常時点灯しているのではなく、ちゃんと推しメンバーのパートでそれぞれのファンがここぞと入れ代わりで掲げるのがすごく良いと思います。6人の中ではやっぱり青色のあのちゃんの人気が一番高いようですね。あのちゃんのファンを中心に女子のオタクが多いのも特徴的で、たまたま女子グループの近くで見ていたんですが、推しのパートになると声をからせてコールをかけるしバシバシリフトに上がるしで、めちゃくちゃ面白かったです。ひときわ高いリフトの上で激しく身をくねらせながら絶叫している女オタがいてこれはすごいと思ったんですが、よく見たら、なんのことはないベルハーの有名オタの方でした。

我らがBELLRING少女ハートは、前日のワンマン明けのハードスケジュールで、なおかつこの日から柳沢あやの欠席の4人体制のライヴです。それでも実はあまり心配していなかったのは、前日のワンマンのパフォーマンスが素晴らしかったのと、去年の仲野珠里・美月釉華離脱直後の、みずほ・もえち・カイ・あやのの4人ベルハーがいたって通常運転だった記憶が新しいからです。
「ヴァント!」で飛び出してきて最新アルバムの曲のアッパー系の曲ばかり4曲ノンストップで歌うのですが、この時点で楽しさしかありません。ワンマンに向けてチューンナップしてきたパフォーマンスのキレはそのまま、なおかつワンマンに比べるとメンバーから余計な力が抜けて、すごく楽しんでいるように見えるのがいいです。個人的にワンマンで印象が薄かった甘楽も「ホーネット」「GIGABITE」でがらっぱちな聞かせどころで存在をアピールしていますし、あーやんの不在分を埋めるべく、声質が似ているれーれがいつにも増してにこにことアグレッシヴなパフォーマンスを見せてくれてました。「ホーネット」の歌いだしを全力で一緒に歌えたし、前日のワンマンの圧倒されるしかない「凄さ」とはまた違った楽しさがあり、大満足でした。

メランコリックなピアノソロに蝉しぐれがかぶさる短いSEの中登場したMaison book girlの4人、1曲目「lost AGE」の変拍子チックな間奏部分の指さしの振り付けがあいかわらずカッコいいです。マリちゃんのイベントにブクガがとか、経緯を考えるといろんな意味付けできるところかもしれないし、実際自分もかつてそんな物語の中でブクガをとらえていたこともあったのですが、実際は最後の「snow irony」に至るまでライヴの間まったくそんなこと思いもしませんでした。とにかくサウンドもパフォーマンスもばっちり決まったすばらしいステージで、もういまさらそんなお話は必要ありませんね。
それにこの日はかんじんのお話の主役を見ていないのに物語を語るのは止めておくべきでしょう。

ということで、大満足して帰路につきました。もう1泊できたら、エムトピも見れたし、再入場可能のMilkywayに戻ってライムベリーやネクロ魔や元じゅじゅのねうちゃんソロを見たりできたでしょう。エムトピフェスの会場の上階O-EASTではひめきゅんフルーツ缶のワンマンやってるし、地下のO-nestでもとなりのO-crestでもドルイベやってる。GWとはいえ、東京さ怖いところです。
[セットリスト]
エムトピフェス@渋谷duo MUSIC EXCHANGE, 5/1/2016
ゆるめるモ!
1.難
2.転がれ!
3.IDアイドル
4.なつおんブルー
5.逃げろ!
BELLRING少女ハート
1. ヴァント!
2. Mr.メルシー
3. ホーネット'98
4. BEYOND
5. GIGABITE
6. c.a.n.d.y.
7. the Edge of Goodbye
Maison book girl
1.lost AGE
2. film noir
3. blue light
4. my cut
5. snow irony
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テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

【2016/05/02 14:34】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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