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吉田豪×南波一海 アイドル伝説VOL.∞(10/24、千日前味園ユニバース)その1
mewo 先週に続き長時間のアイドルイベントです。
今回の会場は味園ユニバース、一度、ほんの少しだけ入ったことがありますが最高の会場です。
しかも出演者は、前から見たかったMaison Book Girlや3776といった現在のアイドルミュージックの極北みたいなユニットを含む、いままで見ることのできなかった気になるアクトがいっぱい。長丁場になるしこれは絶対早く行ってソファ確保しないと…っていそいそと開演時間に駆け込んだら、意外にもがらがら。最終的にはそれなりの数のお客さん入りましたが、8時間以上のライヴを最後まで、余裕のある快適な環境で、飽きずに楽しむことができました。
ユニバース

この日の出演者は下記の15組でした。
テレジア/ちょこみるく/桃香/Peach Sugar Snow/夢幻レジーナ/3776/里咲りさ/せのしすたぁ/2&(ダブルアンド)/センチメンタルウインク/)Chelip/Kit Cat/ようこす。/ミライスカート/Maison Book Girl
2組ずつ続けて各25分~30分程度のライヴがあって、そのあと吉田豪さん南波一海さんと各運営も含めてのトークが10~15分程度あるという流れ。2組の組み合わせには緩く共通項があるようなないような。

以下、印象を少しずつ。

最初の2組の共通項は「新人グループ」なのかな。
テレジア。白いドレス姿の2人組、「沸かないアイドル」というコンセプト通り上品なアイドルソングをしっかり聞かせます。歌っているとおとなしそうなのに、トークでしゃべり出したら止まらない花純さんに突っ込みを入れるまゆりさんの掛け合いもいい感じです。これは間違いなく大器です。
続いてチョコミルク。いきなり高速ドラムンベースビートに乗ったポップな楽曲でのけぞりました。渋谷系? 横浜の同じデジタル系専門学校の先輩後輩という4人のメンバーはまったくプロ感がなく、素で緊張しまくっていてちょっと笑いました。きゃぴきゃぴしたアニ声のヴォーカルに好みが分かれそうですが、それこそアニメの主題歌とかどうでしょう。

次は小林清美先生率いる山梨のK&Mミュージックの2組が続けて登場します。
まずは桃香さんが最近出したソロシングルの2曲を披露します。Peach sugar snowを卒業後は初めて見るのですが、ウィスパーをやめて地声での歌唱はまだまだ弱い。そこが魅力…なのかな?ちょっと判断保留です。
そしてあいなさん一人のユニットになったウィスパーアイドルPeach sugar snow。ウィスパーのラップをフィーチャーしたファンキーな「PSSのテーマ曲」から、地声でのラップもあるダンスヴァージョンの「さよなら惑星」に。ビートを獲得してPSSのサウンドはますますクールになっています。キュートな「ナイショのハナシの魚」、元気いっぱいの「電子記号少女§」とポップでアップテンポな曲を続けた後いったんステージ袖に消え、茶色い頭巾をかぶって再登場して最新シングル「仮初の涙」。ステージ上に座りこみ、壮大な悲しみに満ちた歌の世界を祈るように囁き声で歌うあいなさんのパフォーマンスの表現力の高さ。ソロになってPSSは大きく成長したと思います。
トークの方は期待通り小林先生がキュートな魅力ですべてをさらっていきました。

次のパートのテーマは「変拍子」です、たぶん。
「プログレッシブメタルアイドル」3人組夢幻レジーナ。疾走感のあるハードロックサウンドをバックに「愛してる愛してる死ぬほど」ってドロドロ恋愛模様を歌うのがあまりいままでのアイドルソングらしくなくて面白い、フロアはツーステで盛り上がってます。センターの黒髪セクシー担当めぐみさんが妖しい笑みを浮かべてスカーフで最前のヲタの首絞めたりします。めぐみさんもちょっとおっとりした感じの黒髪のあやめさんも金髪ショートのまあこさんも、メンバー3人とも美人でオトナな感じなのがとってもいい。続いてもイントロのギターのリフがイカす、スピード感のあるダークな歌詞のメタル曲(バッジ―というバンドのカヴァーだそうです)でこれまたメチャカッコいい。そして3曲目はここまでとは打って変わって、AKBが歌っててもおかしくないような夏ソング「夏げっちゅ♡」、そしてラストは9分にも及ぶ変拍子バリバリのヘヴィなプログレ大曲「地獄より」、この落差というか振り幅の大きさが素晴らしい。大阪遠征は初めてだったみたいなのですが、すっかり気に入って、出たばかりのアルバム「女王失格
」も買いましたよ。この日演奏した曲は「地獄より」しか収められてませんでしたがいいアルバムです。

「夏げっちゅ♡」MV。水着!(メンバーはこのあと1人辞めているようです)

この日楽しみにしていたアクトの一つが「富士山ご当地アイドル」3776です。おねえさま感溢れる夢幻レジーナに対し、3776は元気いっぱい中学2年のちよのさんのひとりユニットです。いや音源は聴いて知ってはいたのですが、変拍子や謎のコンセプト山盛りでどう考えてもおかしな曲ばかり。1曲目「避難計画と防災グッズ」は東日本震災復興応援ソング「3.11」のカップリングでこの曲名なのに「アイドルが気になる男の子に告白されないようにいろいろ計画とグッズをそろえていたのに失敗して「あれだけ全部準備していたのに」」って歌詞で、こんなのアリかよw。今回音楽的に一番トチ狂ってるのは2曲目の「生徒の本業」、3776お馴染みの3・7・7・6拍子のコール&レスポンスを大々的にフィーチャーしたファンキーラップナンバー、これをちよのさんがはつらつと元気いっぱいのアイドル感で歌い踊るのですから、最高です。あと、どうでもいいことなんですが、ちよのさんが水分補給の時、いちいち「お茶飲んできます」って言って裾に引っ込むのがおかしいです。最後に歌われたのは、震災復興応援ソング「3.11」なんですが、震災後(?)姿を変えてしまって3776mじゃなくなってしまった富士山を前にしてという設定らしく、一筋縄ではいきません。でもちよのさんがまっすぐに歌う「もっと見とけばよかった、もっと楽しめばよかった、こんなに近くにいたのに」ってサビがすごくいいと思いました。
ところでトークで運営の石田さんが、ちよのさんからの「ベルハーみたいな曲を」というリクエストに応えて作ったのが「避難計画と防災グッズ」って言ってましたが…どのへんが…?
3.11


「しゃちょー」こと里咲りささん、スカムなアイドルユニット「少女閣下のインターナショナル」のリーダーにして運営という前情報しかありませんでした。キャリーケースを引いてステージからそのままフロアに降り。おもむろにタオルとCDR並べ出し、店を広げます、舌ったらずでキュートなボイスで観客をいじりたおして一瞬にして会場を掌握します。そして歌いだされた最初の「カタルカストロ」って曲をはじめ、どの曲もすごくいいです。生まれて初めてライヴの最中に演者からCDR買いました。家に帰ってこのCDRチェックしたのですが、捨て曲なしでちゃんとしたブックレットのついたフルアルバムで、クオリティの高さにびっくりしました。おまけに曲の大半はみずからが作詞作曲にかかわっているという、なんというタレント。
しゃちょー
せのしすたぁは、なんといってもまおさんの的確すぎる煽りが魅力のかなりの部分を占めます。グレードは高いのでしょうが、80年代感のあるダンスビートの楽曲のサウンドがどうも好みでないのと、自分はライヴ中は好き勝手に振舞わせてほしいタイプなので、ちょっと並行物販に抜けて夢幻レジーナのアルバム買ったり3776さんにサインもらったりしていたのですが、横から見ててもまおさんの観客扱いの上手さは率直にすごいと思いました。まったく歌わない煽り担当のアイドルって今までにないですね。
里咲しゃちょーとまおさんという二人の「カリスマ対決」がこのパートのテーマだったのでしょうか、ほぼ初対面という2人が、微妙に距離を測りかねてお互いに突っ込み気味に空回りする絡みは、この日のアイドルさん運営さんのトークの中では一番スリリングで面白かったです。
あと吉田豪が、山塚アイを好きだというまおさんに、来年「夏の魔物」に出るようだったらユンボで登場しろとそそのかしていたのがヤバかったです。「都内なら無理だけど青森ならいけますよ」とかw。

続いては「ソロアイドル」のセクションでしょうか。実はただソロなのではなく、2組とも「もともとグループアイドルだったはずなのにいつの間にかソロになっていたユニット」だったのでした。
2&は先週に続いて2回目です。先回ちらっと見て、よくあるダンスサウンドのソロアイドルかと勝手に思っていたのですが、ちゃんと見たらバンドアレンジのロックサウンドでした。最初の曲のギターのストロークの長いイントロとか、打ち込みじゃない弾き語り感があってかっこいいです。最後の曲は、前回も確か最後に歌っていた歌で、Sakiさんの絞り出すような「あきらめられない夢だからこんなに苦しいの」というフレーズがぐっときます。今回もユニバースの広いステージをたっぷり使って、側点・前転・バク転とキメてくれました。
センチメンタルウインクも先日相方が腹痛で止めてしまって今はソロで活動しているとのこと。ファンキーなギターロックサウンドにのせて、恋する女子のちょっと病んだ感じの歌を歌うねねてゃむさんの少し不安定な歌唱が魅力的です。なぜだかオザケンの「今夜はブギーバック」のカヴァーなぞも歌っていました。

当日の映像が上がってました。
この2組なら、実は個人的にはセンチメンタルウインクの方が好みなのです。

さてここまででまだ18時半です。
以下続きます。

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2015/10/25 10:05】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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