BELLRING少女ハート黒い羽集金ツアー(1/16、心斎橋OSAKA MUSE)
ベルハーことBELLRING少女ハートがセカンドアルバム「Undo The Union」の発売に続き、ツアーでついに大阪に!
昨年の初めからからベルハーベルハー言い続けTIFにボロフェスタとイベントに出かけてきたのが、ようやく単独ライヴを体験できる!ということで前売申し込んで大阪MUSEに出かけてきました。
MUSEホール、20年くらい前にはちょくちょく来たのだけど、久しぶりです。

BRGH
まずはオープニングアクト、アコースティックギターを抱えて登場の「シンガーソングライター」カイによる「弾き語り」。シンガーでもソングライターでもましてや弾き語りでもない、パフォーマンスというのもおこがましい。説明しても面白さが伝わるとは思えないので省略しますが、そう、20年ほどむかし大阪のスカムシーンでアイドル的人気を博していた「スーパーボール」的な「なにか」。いやしかしカイちゃん面白いわ。退場のタイミングの間合いとか絶妙すぎる。

ベースとホーンがせわしなく走りまくるジャズナンバー「Revelry!!!」で賑々しく本編の幕が上がる。わちゃわちゃしたスリラーな振り付けや間奏部での野菜串刺しパフォーマンスの祝祭感がベルハーのオープニングにふさわしい。
ニューアルバムから続けて「タンジェリン細胞」、嫌がらせのように上がり下がりの大きいメロディで、ベルハーらしいがざらついたユニゾンの歌声の快感を堪能させてくれる。
そしてメンバーが列をなしてフロアをに降り観客の作るアーチの下を練り歩く「Tech Tech Walk」へ。ストリングスもフィーチャーされた牧歌的な曲調(ヴァ―ヴの有名曲のオマージュらしい)で会場中にピースフルな幸福感が溢れる。
さらにファーストのオープニングナンバーであるサーフロック曲「World World World」から、ブラーの某曲を思わせるリフ(婉曲表現)がかっこいい「c.a.n.d.y.」、そしてレッチリがZepの「移民の歌」演奏したような「get rid of the Chopper」と、ベルハーらしいアッパーな曲を続けてで攻め立てる。そして次は打って変って「クロノスの鎌」の幻想的な美しいステージング。ベルハーのさまざまな魅力を一気に見せる見事な流れだ。
ベルハーと言えば確かに激しいステージングは魅力の一つなんだけど、今回のツアーではこの「クロノス」や「KuMA GOQLI」、本編ラストの「男の子女の子」やアンコールで歌われた「Orange Slumbers」といった「UTU」のダウナーな曲群が、正月にUFOクラブで見た時にかなり衝撃で、すごく楽しみにしていたところ。まあ正直なところ、前回の方が全員着席で観客も集中できる形で観られたってこともあってか、よりその魅力が伝わっていたようには思うが。
アッパーな曲の中では、個人的には中盤の「夏のアッチェレランド」~「UNDO」のベルハーらしからぬさわやかポップチューンの流れが嬉しかった。「夏のアッチェレランド」はアルバムではボカロが歌ってるのかってくらいボーカルがきれいにそろえられているのだけど、ライヴではちゃんとRawなベルハーらしいヴァージョンになっていてうれしい。
終盤「Crimson Horizon」からはおなじみの激しいナンバーが続き、モッシュが起こりヲタのリフトが次々に立ち上がる狂騒状態になる。じゅりが水を吹いたり、あーやんがダイブしたのは「the Edge~」だったかアンコールの「rainy dance」だったか。
感極まってうるうる来ているあーやんは、正統的なアイドルらしい輝きがベルハーの中で異彩を放つのだけど、いつもアグレッシヴなアクションが胸に響く。この間のUFOクラブで最後客席に飛び込んできたのもあーやんだったし、そういえばボロフェスタでずっと柵の上で煽り続けていたのも今思えばあーやんだ。
「サーカス~」でバレリーナ風のポージングを見せるゆうゆは、きっとちゃんとバレエとか習ってはったんだろうな、手足の先まで動きが美しく振り付けのキレやが他のメンバーと全然違う。歌唱力も別格で、ベルハーのパフォーマンスを底でささえる存在だったんだな。彼女がいなくなるのは悲しい。
そしてつるっとした顔で観客を煽りまくるみずほの存在感。最初にベルハーで顔と名前が一致したのがみずほだってことを翌日のタワーのインストアでご本人に伝えたら「なんで?」って聞かれたので正直に声が特徴的でって言うと、「やっぱり声かあ」って不本意そうな顔をされたんだけど、いややっぱり童女のように無垢で暴力的ですらあるみずほの声こそがベルハーの歌のキモだと、「Starlight Sorrow」の出だしやキメのところの彼女のパートを聞きながら思ったのだった。

缶バッジww
終わってみると9時半、ブレイクは2回のMC(&メンバートイレ休憩w)のみで2時間10分ノンストップで28曲というボリューム。「Tech Tech Walk」の時にメンバーみんなちっこいなあって思ったんだけど、あんな激しいステージを繰り広げるんだからすごいパワーだよなあ。

ベルハーが大阪に来た週末の深夜に、ちょうどテレビ朝日・BS朝日の「アイドルお宝くじ」が放送され、ベルハーの扱いの酷さが話題になったのだけど、僕は出番のほとんどがカットされていたとかは別に文句もなくって、ただ、登場前のマーティ・フリードマンの「ゆるいライブパフォーマンスと優れた楽曲」って紹介コメントにはちょっと耳を疑った。ベルハーのライブがゆるい?台本を読んでるだけだとは思うけれど、マーティにもぜひ一度ベルハーのライブを見てほしいなあ。
[セットリスト]
1. Revelry!!!
2. タンジェリン細胞
3. Tech Tech Walk
4. World World World
5. c.a.n.d.y.
6. get rid of the Chopper
7. クロノスの鎌
8. ダーリン
9. アイスクリーム
10. ボクらのWednesday
(自己紹介・MC)
11. ヒバリの空
12. kUMA GOQLI
13. yOUらり
14. WIDE MIND
15. 夏のアッチェレランド
16. UNDO
17. プリティ・シャロウ
(メンバートイレ休憩~MC)
18. 月の真下でオオカミさんに尋ねました。
19. Karma
20. Crimson Horizon
21. サーカス&恋愛相談
22. the Edge of Goodbye
23. プラスチック21g
24. Starlight Sorrow
25. 男の子、女の子
(アンコール)
E1. Orange Slumbers
E2. rainy dance
E3. BedHead

しかしこんだけ曲やったのに「ライスとチューニング」やらなかった。
みずほのラップをいちど生で聞きたいなあ。
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2015/01/17 00:40】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
わしも行ってみてよかったです。
ライブ後のカレーオフも楽しいございましたw
【2015/02/09 02:15】 URL | たけちよ #-[ 編集] | page top↑
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