TOKYO IDOL FESTIVAL 2014(8/3、東京・お台場・青海周辺エリア)
NegiccoDorothy Little Happy~(アップアップガールズ(仮))(HOT STAGE)→BELLRING少女ハート(ENJOY STADIUM)→PASPO☆でんぱ組.inc(HOT STAGE)→でんぱ組.inc(マイナビステージ)→(BELLRING少女ハート)~Dorothy Little Happy(SKY STAGE)→Grand Finale(HOT STAGE)→Idol Summer Jamboree: Encore(SMILE GARDEN)

まさか自分がTIFに行く日が来るとは思ってなかった。
中学生の時にキャンディーズの解散ライヴをラジオにかじりついて聞いていた頃以来のアイドル好きだ。だからこそこのアイドルブームのご時世、あえて触れないように避けていた部分はある。それが昨秋にベアーズの初音階段の対バンでいずこねこを観たあたりから吸い寄せられ出して、年明けにBELLRING少女ハートのEP聴いてハマってしまった頃から、もうあとはズブズブだ。ライブが観たいという気持ちがどんどん高まってくるのだが、東京では珍しくなくなったバンドとアイドルの共演するイベントもまだまだ関西じゃほとんどない。
恒例の夏の定例会議の出張の前日がTIFだというのを目にした時点で、もうあらがえない流れが出来上がっていた。

朝一職場に顔出して無理やり仕事に片をつけ新幹線で東京入り、新橋のホテルに荷物を預けてゆりかもめでお台場に着いたら、メインステージらしき方からNegiccoの「フェスティバルであいましょう」が聞こえてくるし、俄然盛り上がってくる。
初めてのフェスで勝手がよくわかっていない。ステージ間の所要時間もわからないし、あんまり欲張らないで、最小限観たいものに絞り込んでおおまかな予定を立てた。とにかく今回のお目当てはBellring少女ハート(ベルハー)とでんぱ組.inc。

リストバンドもらって、とりあえず一番大きなホットステージでNegiccoを楽しむ。フジテレビのイベント会場のど真ん中にあるステージで、リストバンドのエリアは最前のシートのあるエリアとその後ろのスタンディングのエリアなのだけど、シートエリアはいつ見ても長蛇の列でもぐりこむのは相当難しそうだったので、スタンディングのエリアにするっと入って観ていた。結構よく見えるし、余裕のあるスペースでヲタがわちゃわちゃしていて楽しい。さらにこの後ろにTIFのリストバンドがなくてもイベントの券があれば見られるフリーエリアもある。
ひとつひとつのステージが短いし、転換の時間もなく次々とアイドルが登場してくる。
Negiccoの流れでホットステージに居残って観た次のDorothy Little Happyが良かった。ノースリーブのロングのワンピースの清楚な衣装で、裾をヒラヒラさせながらダンスビートを踊るステージはなかなか可憐。このイントロは!とBiSの「nerve」のカヴァーもあり、もちろんヲタ衆はエヴィゾリで大変楽しかった。

しかし細切れのタイムテーブルはいろんなアイドルを観られるという利点はあっても、お目当てのアイドルを観る上には障害になることもある。余裕を持って移動したつもりだったのに、フジテレビ旧社屋1階のスタジオにあるエンジョイスタジアムでのお目当てBELLING少女ハートのステージは前のアイドリング×ベイビーレイズの客が捌けるまで入れず、ようやく入場したら4曲15分のステージの1/3終わってたよ。セットチェンジが不要とはいえ、観客の入れ替えの時間くらいとってもいいのではないかなあ。
3曲目で代表曲「サーカス&恋愛相談」観られたのは良かった。ちょっとどうかしてるんじゃないかというあの激しい振り付け。ベルハーは東京じゃ毎週のようにライブの場数踏んでるから、変にこなれて洗練されたりしていたら嫌だなと思ってたんだけど、歌唱も踊りもちっとも「上手く」なんかなってなくて期待通り。上手い下手って表現には価値判断が含まれるからあまりよくないかもしれない。よく言われる「ベルハーは下手くそで見るに堪えない」っていう批判に対して逆張りで「下手だからいい」とかいうのも違うだろう。上手い下手なんていう価値判断を軽く乗り越える野蛮でRAWなベルハーの魅力を短いステージでも強力に体感できたので初期の目的は達成できたと思う。このTIFでちょっと覗いたものも含めていろんなアイドルを観たけれど、ベルハーのあり方はほかのどんなアイドルと全く違う。唯一無二だ。やっぱり長いセットを観たい!

さて待望のでんぱ組.inc初体験@ホットステージは、1曲目「でんでんぱっしょん」でもう胸アツ。まわりでヲタがサンダーなんとかとかなんとかMixとかイカみたいな振りコピとかしていて楽しくてしょうがない。「キラキラチューン」や「オレンジリウム」といった大好きな名曲を聴けたのもうれしかった。まわりではなんだか「明日に向かって走り出そう」みたいな口上述べてるし、「キラチュン」はステージ上で喧嘩をして仲直りするという寸劇風振り付けも楽しい。
でんぱのステージがほんとうに楽しくて、ベルハーとの時間の関係でどうしようか迷っていたあとのマイナビステージでのステージも観ることにした。フジテレビ新社屋前のフリーステージで、リストバンドエリアはかなりステージ至近で、いまや武道館クラスのビッグアイドルになりつつあるでんぱ組のパフォーマンスを、ヲタにもまれながら本来のライブアイドルらしい現場で体験することができたのは、遅れてきたファンとして大変ラッキーだった。ここも1曲目は「でんでんぱっしょん」(この日はリボンの代わりにペンライトを使用)で鉄板、実は聞いたことがなかった「ノットボッチ…夏」を初めて見て、奇怪な曲構造に唖然としたり。
最後の「ちゅるりちゅるりら」で離脱して、フジテレビ旧社屋屋上のスカイステージに向かったけれど、エレベータ待ちが長蛇の列でやっぱり間に合わなかった。エレベータを降りて屋上ステージに駆け付けた時は、ベルハーは最後の「WIDE MIND」を歌っていた。
でも、この夕暮れの美しい時間帯のDoroty Little Happy(またしても!)のステージが多幸感に満ちていたのでまあ良しとしようかと。

1時間くらいかかって屋上から下りたあとは(帰りくらいは階段使わせろや)ホットステージのフィナーレやスマイルガーデンのアンコールステージを眺めたりしていた。スマイルガーデンのモー娘。のカバーでバカ騒ぎするヲタの人たちを眺めながら、ああTIFっていうのはアイドルファンにとってのフジロックみたいなもので、これはクロージングのポーグスのようなものもんなのだな、と。
プラニメで活動を開始し始めたミズタマリさんがいずこねこのときとは全く違うカラフルでポップな衣装ですごく楽しそうに「LOVEマシーン」を踊っているのを見て、良かったなと思ったりちょっと寂しかったり。せっかくだからいずこねことしてのステージも最後に観たかったな。

あと、結局スク水姿でスピード歌ったという大森靖子のステージも観られなかった(ぱいぱいでか美嬢のスク水は大森さんの物販ブースで拝見したw)とかいろいろあるけれど、今回で会場はほぼ把握したので次回は大丈夫なはず。

…って、次回もあるのか、オレ?
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2014/08/04 23:58】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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