ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
TOHO CINEMAS梅田のシアター6という小さな劇場でポール・トーマス・アンダーソン監督の「ゼア・ウィル・ビー・ア・ブラッド」を見てきました。
今世紀初頭の西部の砂漠を舞台にしたダニエル・デイ・ルイス演じる石油採掘の山師ダニエルの一代記です。タイトルは「血ィ見るど」って感じかな。いやルイスの熱演する主人公、壮絶な迫力でした。一応主人公の印画のような敵役の登場人物との確執が話のひとつの核になるのだけど、結局は完全に主人公ダニエルの狂気を引き立たせるだけの存在になってます。途中で主人公がこの敵役である牧師に屈服するかのように見えるシーンがあるのだけれど、実はちっとも屈服なぞしておらず逆に勝利しているかのような描かれ方になっているのがコワい。そして攻守立場の逆転するほんとに恐ろしいラストシーン、いやあ何事も中途半端はいけないというお話です。しかしなんだろあの「お前のミルクシェーキ飲んでやる」っての。
スコアは、レディオヘッドのギターの人によるものだそうで、開巻早々いきなり高まる弦楽器の不協和音で映画の不吉なムードを特徴付けてます。
見ごたえありました。P・T・アンダーソンもすっかり巨匠の風格ですね。

0529ピヨ
Whityうめだのカレースタンドピヨでスペシャルカレー、サラダとスープがついて700円。いや普通に美味いじゃん。

amazonで頼んだ「山之口貘詩文集」 (講談社文芸文庫)早々に到着。春一でふちふながやっていた「博学と無学」を読んでみたかったのだけど、載ってないみたい。高田渡でおなじみの詩がいーっぱい載っているのでまあいいのだけれど。
あと図書館で朝倉かすみ「田村はまだか」(光文社)
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【2008/05/29 21:42】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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