夕凪×ゑでぃまぁこん(8/21、難波BEARS)
こないだの日曜日、仕事終わってから思い立ってベアーズに夕凪とゑでぃまぁこんのツーマンを見に行ってきました。
開演予定時間15分くらいすぎて着いても十分に演奏に間に合うベアーズ時間、ありがたいです。

夕凪は15年前くらいからのかなり長い付き合いのバンドですが、春一番やレインボーヒルのようなイベントで最近ときどき目にするようになったものの、間近にライブハウスで見るのはごく初期にFANDANGOで見て以来だと思います。夕凪はどちらかというとオーソドックスなロックサウンドなので、こうした野外イベントでは正直なところ、心地よく聞き流し気味でした。小さいところで間近に音を浴びると、あらためてそのバンドアンサンブルの生み出すゆったりとしたグルーヴの尋常でないかっこよさに気づかされます。
今年の春一番で初めてトリを務めた話から演奏された西岡恭蔵さんの「春一番」、そしてその後の「ここが私の住まう場所になる」って曲のあたりが個人的なこみあげポイント。ラストはラブジョイ/JBでおなじみbikkeさんの「野の人の野のうた」でした。
夕凪@Bears

ゑでぃまぁこん、はねるビートとサックスのソロがジャズっぽいアレンジの「チーズ工場」ではじまり、昨年の2枚のアルバム以降の新しい曲中心のセット。どの曲も各パートがすみずみまで神経をはらって最小限まで切り詰めたような緊張感に満ちた演奏です。「チーズ工場」をはじめ今回は2曲で普通のエレキギターも使われたモツさんのペダルスティールの的確なサポートが特に印象に残りました。「窓辺のふぁふぁふぁ」のイントロのピッキングのオルゴールの音色とか、「眠れぬ羊」のちょっとweirdなコーラスとか。
アコースティックギターのアルペジオに載せたまどかさんとゑでぃさんのコーラスに少しずつ他のパートが重なっていく「紅茶の海のような血管の中へ」という曲や、まどかさんとゑでぃさんの掛け合いから美しいハモリに展開していく本編ラストの曲など、今回初めて聞く曲が何曲かあったのですが、どれもボーカルが二人になった強みを生かした力強い曲ばかりで、今後これらの曲がどんな風にこなれていくかすごく楽しみです。
この間の旧グ邸が(イベント全体の楽しさは別に)ゑでぃまぁこんの演奏としては少々食い足りなかったのですが、今回は1時間のロングセットで2回のアンコールもあり大満足でした。

物販でゑでぃまぁこん「魚小屋にて喉鳴らす」(7/30KDハポンでのライヴ)、忘れろ草「BABY WORKS」の2枚のCD-R購入。今日はわりと曲名紹介してくれたのでこのCD-Rのクレジットで最近の曲のタイトルがかなり判明したぞ。
ゑでぃまぁこんセットリスト(8/21BEARS)
1.チーズ工場
2.幽苑
3.音信(?)(ゆうべねむる前星が生まれた聞こえますかこちらヒューストン)
4.紅茶の海のような血管の中へ
5.影列車
6.眠れぬ羊
7.窓辺のふぁふぁふぁ
8.快哉割烹
9.(新曲)
E1.幸せを運ぶメルモ
E2.轟轟
EE.木魂

夕凪せいこさんがMCで、まだ夕凪をはじめる前の18歳の頃ベアーズに出て、いらいらしてトイレを破壊して山本精一さんにひどく怒られた思い出を話していた。「そういう鬱憤の晴らし方をしていてはいけない」と説教されて一度見に来いと誘われた想い出波止場のステージで、山本さんはギターを弾きもせず、ただひたすらぶち壊していた。「いったいあの人は何を教えたかったんやろか(笑)」 
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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2011/08/25 11:24】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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