西院ミュージックフェスティバル(8/6、京都西院周辺)
西院ミュージックフェスティバルは今回で10回を数えるという歴史のある地域密着型の街角フェスで、西院周辺の飲食店やファーストフード店、ライヴハウス、幼稚園、神社の境内、はては列車内(!)まで街のあちこちで2日間に渡って演奏が行われ、基本的にライヴチャージフリーで、お店でのオーダーと出演者への投げ銭だけでたくさんの演奏を楽しむことができるようになっている。
初日、みんな大好きなふちがみとふなとも登場するということで、ふと思い立って家族連れで出かけることにした。

吉田省念と三日月スープ@嵐電(15:30)
嵐電 吉田省念と三日月スープ
せっかく行くんだったら嵐電の中でのライヴ、これは見ておきたい。嵐山発の復路の演奏に並んだ。貸し切り列車で、嵐電の嵐山~西院間は20分で着いてしまうので、実際は発車するまでに10分くらい嵐山の駅の中で演奏が行われる。バンドのファンだけじゃなくて、赤ちゃん連れや、普通のおばちゃんや、いろんな人が乗っているのがおもしろい。
吉田省念と三日月スープはギター・ウクレレ・ボーカルの吉田省念さんとトランペットの女性、ウッドベース、キーボード、ドラムスの5人組の若いバンドで、僕はまったく初めて見たのだけど、爽やかな陽性の歌の世界が窓の外に流れる青い空に似つかわしかった。ちなみに奥さんと娘は、フジでくるりの新メンバーとして吉田省念さんを一度見ている(ほとんど見えなかったみたいだが)。その奥さんによると西院の駅で嵐電降りる時に、くるりのメガネじゃない方の人がきていたって。

長谷川健一@喫茶FRONT(17:00)
阪急西院の駅近くのごく普通の喫茶店で、レイコーすすりながら太秦在住のハセケンさんの弾き語り。フジでは間に合わず2曲しか聴けなかったけれど、45分たっぷり聞けました。「地震のときに帰るところがあることの大切さを痛感した」というようなMCのあとで歌われた故郷についての歌が良かった。ラストの曲はフジのときとおなじくNabowaとレコーディングした、と言う新曲。
確かにフジの木道亭の森の中で聞くハセケンさんの歌声もよかったのだけど、個人的には、四条通を行きかう車が扉の向こうに見える街中の喫茶店で歌われる今回の方が、似つかわしいと思った。

ふちがみとふなと@屋台風居酒屋木や(19:00)
ふちがみとふなと
1.ふなとべーかりー、2.愛さずにいられない、3.At Home、4.Somebody To Love、5.ママの山羊は12匹、6.さらばジャマイカ、7.いとしのロール、8.Go!Go!マングース、9.007のテーマ、10.威張って歩け、11.バブの店さき、12.ダイナ、E.Smoke On The Water
地元西院在住ふちがみとふなとのふたりが登場したのは、これまた西院の駅にほど近い木やという居酒屋さん。浜焼き盛り合わせ1680円の文字がまぶしい。ビール300円は安かった。
序盤にいきなり「At Home」が始まった時は不意を突かれてツンと来た。みんな歌ってるし、さすが地元…ていうか口ずさんでるのは横にいるうちの家族じゃんw。浜焼き盛り合わせにフレディが降りてきて歌う「愛にすべてを」が、やはり、すばらしかった。ロールもマングースもみごとなコール&レスポンスで、地元のお客さんとの息の合い方はやはりばっちりだった。ハルイチのときも歌っていたバートン・クレーンは、きっとこんなときだからいつも歌ってくれてるんだと思う。

他に翌日2日目のメイン会場になる春日神社となりの幼稚園、駅前の立ち飲み屋さんの集まったビルの一角など、あちこちで演奏を見ることができた。ふちがみとふなと待ちの時に、店の外からのぞいた三井ぱんと大村はんの演奏も楽しかった。こういうまちの中で音楽が演奏されるというスタイルのフェスは、他にはあまりない。ちょっとハマってしまったので、来年もまた来たいな、と。
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2011/08/09 01:09】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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