FUJI ROCK FESTIVAL Day2(7/30、苗場スキーリゾート)
7/30(金)
また朝から激しく降りしきっていて、気持ちが萎えるのだけど…奮い立たせて本日も出撃。
ゲート 豚串ときゅうり
景気付けに朝ビール、豚串、きゅうり。Red MarqueeからOKAMOTO'Sの演奏が聞こえる。お、ルースターズの「恋をしようよ」(♪俺はお前とやりたいだけ!)や、なかなかセンスいいじゃん。まるまるストゥージズ風の催眠的ギターリフで盛り上げる曲があったり、悪くない。

Greenのオープニングクラムボンを少し見る。空に晴れ間が!
White Stageの少年ナイフに移動。「SUPER GROUP」ジャケットの赤黄緑のパンツスーツ姿で登場、「ロケットに乗って」で始まり、「バナナチップス」「クッキーデイ」「カピパラ」など前半はポップな曲中心に進行して、後半最近リリースしたラモーンズカヴァーアルバムに収められた「電撃バップ」(♪へイホー、レッツゴー!)から「デビルズハウス」「バカガイ」と最後は彼女たちにできる最大限のハード&ヘヴィなエンディング。いいスタートだ。
少年ナイフ
Field Of Heavenでロンサムストリングス&中村まり。丁寧な演奏はアルバムのとおりなんだけど、ライヴで見るとすごさがよくわかる。次第に人数を増していったお客さんは、静かだけどきちんと反応していて、ヘヴンの場の磁力もあいまっていい空気を作り上げていた。個人的にはぎゅいんぎゅいんスチールギターが唸りまくる「Goin' Down The Road」からシブすぎる「Rocky Raccoon」、「Midnight Rider」のあたりがツボでした。演奏曲は大体以下の通り(最後の方はヌケがありそう)Some Happy Day/The Cuckoo Bird/Lonsome For You/Goin' Down The Road/Fishin' Blues/Rocky Raccon/Midnight Rider/Hard Travellin'

Heavenから木道亭の移動ルートはショートカットしなければ非常に大回りなんだよな。アバロンからホワイト回ってボードウォークで長谷川健一のステージに向かう。着いたら確か「震える牙、震える水」を歌ってはったかな、裏声の部分が静まり返った森の中に吸い込まれていく気持ちのいい感じ。でも次の「Nabowaと一緒にやった曲」で終わりだった。
あらかじめ決められた恋人たちよ
そのままボードウォークを小走りに移動して、Heavenであらかじめ決められた恋人たちへ。すごい人の入り。話題のバンドになってるんだなー。いまのあらかじめのバンドは池永さん(ピアニカ)にドラムス・ベース・テルミンの4人組で、より強力にアッパーな爆音ダブサウンドがあいかわらずの哀愁おびたメロディとともに気持ちよかった。
ヘヴンのどこかのカレー
昼飯、んーと、店は忘れたけれど、ヘヴンで買ったなんかカレーとビール。
さて、ここで休憩タイム。妻子がNGOビレッジに行きたいという(どんだけまじめやねん)ので、AVALON FIELDSへ。Atomic Cafeの加藤登紀子のトークの最後のところをちょっとのぞいて、雨も止んだのでそのままGypsy Avalonでうだうだしているうちに星野源が登場し、緩いステージ。お、「スーダラ節」や、と思たらまだリハーサルやった。
ジプシー・アバロン
再度Heavenにもどるとお囃子のリズムに乗せて美空ひばりの「お祭りマンボ」が聞こえてくる。岡林信康のステージ、曲が終わって開口一番「菅直人です。しぶとく歌手を続けてます!」って、あい変わらずこまったギャグセンスの人ですね。その他にも「今度コンサートやるところはボブ・ディランさんがこの間やらはったところで…ボブ・ディラン知ってます?アメリカの岡林と呼ばれてはる人ですよ」若い方にはいまひとつ受けなかったみたいですが、これはね、その昔岡林さんは「日本の…」(以下略)
岡林が昔の曲やるとは思っていなくて、それは潔いな、と思うんだけど、いまやってはる「エンヤトット」については、僕は正直のところたいしていいと思えない。日本的祝祭ビートはともかく、歌の内容がどうしてこうもステロタイプなのか。たとえば同じようにお囃子やワッショイやっても、エンケンがやったら、歌もサウンドも独自のユニークなものになってしまう。僕は岡林さんの資質は歌手にあると思うんだけどな。
ギターはラストショウの徳武弘文さん、細野さんのバックでもやってるし、カントリースタイルのギターはいまや引っ張りダコですね。
ハートの人たち
今年は場内にこんなハートの人たちがうろうろしていました。写真にはうつっていないけれど、ハートブレイクの人がひとりいて、サエない顔してるの。
晩ごはん、とろろ天国で天国チーズバーガーとビール。
天国バーガー
うちの吹奏楽部の人におもねって、Greenにもどって東京スカパラダイスオーケストラ。いやあ、グリーンには人がいっぱいいてびっくりした(2日続けておんなじこと言ってるけど)。スカパラも立派なバンドになったなあ。
さて、ここからは単独行動、The Facesをちょっとだけのぞいて、奥地に向かい、Congotronics vs. Rockersを、という流れをもくろんでいたのだけど…。
Faces開演15分前
スカパラが終わって引いて行ったお客さんが戻ってこない…写真は始まる15分くらい前の様子で、さすがに実際にはもう少し人が増えたけれど、ルー・リードやロキシー・ミュージック並みのさびしいヘッドライナーに。この2バンドに比べても地味だもんなあ。脱退後亡くなったベースのロニー・レインはともかく、ボーカルのロッド・ステュワートが不参加というのが圧倒的に華を欠いている。けれど、ボーカルのミック・ハックネルがなかなかソウルフルで歌えるし、ロン・ウッドのギターリフにイアン・マクレガンのピアノが絡むロックンロールサウンドがかなりかっこよくて気持ちいい。あとはステージ前で見るとロン・ウッドの佇まいがエラく決まってるし。途中ロニーのソロコーナーがあって、「放蕩息子」やら「ガソリンアレイ」とかブルージーなスライドギターを弾きまくって沸かせてくれたりする(ちょっと長かったけど)。フェイセズなんてこないだついでで買った「馬の耳に念仏」しか聞いてないのに。少ないながらもステージ前に集まった観客の反応はすごく良くて楽しいし、中盤ポール・マッカートニーのカヴァー「恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)」あたりから、抜け出すことをあきらめてついつい最後まで居ついてしまった。彼らにしたら長いロードの一夜に過ぎないかもしれないけれど、さすがに死屍累々のロックンロール・バビロンを生き延びてきたミュージシャンの風格を感じた。
印象的だったのは序盤で「ロニー・レインに捧げる」というMCとともに歌われた「ウー・ラ・ラ」、観客の歓声がひときわ高く上がり、合唱になった。アンコールは「スティーヴ・マリオットに捧げます」というMCでFacesの前身Small Facesのヒット曲2曲と、これはロッドがボーカルだったら実現しなかった企画に違いない。「オール・オア・ナッシング」で場内(前のほうだけだったかもしれないけれど)大合唱。そして2回目のアンコールで最大のヒット曲「ステイ・ウィズ・ミー」。
FACES
生き続けることについて考えていた。単に生き延びた連中が若死にした連中に対して勝ち組やとかいうことじゃない。なぜ生き残った奴が先に死んだ仲間の曲を演奏し、僕たち観客は声合わせて歌うのか。その瞬間、ロニー・レインも、スティーブ・マリオットも生きてるんだ。だから生き残った連中はいつまでも生き続けて先に死んだ連中のことを思い出し、名前を呼び、音楽を演奏し、ぼくたち聴衆はいつまでも生き続けて、その音楽を思い出し、時に声を合わせて歌い歓声を上げ続けなきゃいけないんだ。
グリーンカレー
なんて御大層なことを考えながら、アドレナリンが出てすっかり体の痛みが消えた状態でオアシスエリアをうろうろとしていたら、ワッツーシ・ゾンビが苗場食堂で熱い(というか暑苦しいというか)ステージを繰り広げていて、さらにうれしくなってしまった。
オアシスのBeast Eyeというタイ料理屋台のグリーンカレー食って、さあ帰ろうと帰路に就いたつもりだったのが、さらに場外パレスエリアのRookie-A-Go-Goステージで演奏していたceroという若いポップバンドがユニークで楽しく、なかなか宿に帰れないのだった。
結局そのあと、45mのポールの上で行われたアクロバットに「やめてー」と絶叫して帰りました。

あ、Facesのベースはなぜだかグレン・マトロック、もちろんシドが入ってクビになったピストルズのオリジナルベーシストだった。
takutee

コールドプレイで唯一知ってる「フィクス・ユー」も聞けたし、ミック・ジョーンズ見捨てて宿に戻った。腰が悲鳴をあげている。おやすみなさい。 #fujirock
07-30 00:19

「フィクス・ユー」歌っていた爺さま達はYoung @ Heartだった。宿に帰って奥さんに聞いた。 #fujirock
07-30 00:21

今日も雨…かなり激しく降ってる…。 #fujirock
07-30 07:14

朝ビール。レッドマーキーのオカモトズ、悪くかいじゃん。 http://twitpic.com/5xyikv
07-30 10:41

グリーンでクラムボン待ち。なんと晴れ間が!ほんまか!? #fujirock
07-30 10:53

少年ナイフ見にホワイト来た。、なんな寂しすぎる…。 #fujirock
07-30 11:31

少年ナイフ楽しかった!!で中村まり見にヘブンに来たらここがさらにがらんとしてる。昔ラブクライここて見たときのこと思いだしたよ。 #fujirock
07-30 12:29

中村まり&ロンサムストリングス、ヘフンのロケーションにばっちりで良かったです。お客さんも最後はけっこう多かったし。 #fujirock
07-30 13:39

あら恋@ヘブン、盛り上がってます。 http://twitpic.com/5y1y3h #fujirock
07-30 14:14

雨上がったのでアバロンでゴロゴロ。星野源サウンドチェック中、「スーダラ節」 http://twitpic.com/5y3s07
07-30 16:26

岡林信康、開口一番「菅直人でーす。」てどういうギャグセンスやねんww #fujirock
07-30 17:24

いや、確かにスカパラ楽しかったよ。しかしFaces心配…。 RT @fujirock_jp: ヘッドライナーを待たずしてGREEN STAGEはこの熱気! http://mysp.ac/pUp9mH #fujirock
07-30 20:45

こ、これは去年のロキシーを超えたのでは…!? http://twitpic.com/5y7rmy #fujirock
07-30 21:28

結局最後までがっつりFaces見てしまった。すばらしかった。アンコールではスモール・フェイセズの曲も。お客さんも本当に好きな人が集まってる感じで、凄く反応が良く、いい雰囲気だった。 #fujirock
07-30 23:20

生き続けることについて考えていた。単に生き延びた奴が勝ち組やとかいうことじゃない。昨晩のサム・ムーアもそうだったけど、なぜ生き残った奴が先に死んだ仲間の曲をやり僕たち観客は声合わせて歌うのか。その瞬間、ロニー・レインも、スティーブ・マリオットも生きてるんだ。 #fujirock
07-30 23:31

そして苗場食堂では、ワッツーシ・ゾンビが熱い(暑苦しい)ライブを続けていた。今日は十分楽しんだので、アドレナリンで腰の痛みが失せてるうちに、宿に帰ります。 #fujirock
07-30 23:41

とか言いながら帰る前にやっぱりカレー(とビール)w  オアシスのBeast Eyeのグリーンカレー。 http://twitpic.com/5ya3ub
07-30 23:58

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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2011/07/31 03:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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