夏のお兄さんの日(7/23、塩屋・旧グッゲンハイム邸)
2ヶ月ぶりにライヴに出かけました。旧グッゲンハイム邸で行われた、ゑでぃまぁこんのPONG KONGレコード主催のイベントです。夕方から涼しくなり、空けた窓から風とともに流れ込む電車の音が気持ちいいです。

まずはpopoの登場です。管楽器とアナログシンセで緩くて絶妙なグルーヴの弱音サウンド聞かせてくれる3人組です。
江崎さんがソプラノリコーダーを吹く「myouga no hana」ではじまり、「toumeikousoku」を経て演奏された3曲目「アントニオ猪木に捧ぐ」喜多村さんの新曲は、たぶん5月のクアトロでも演奏していて、大変気に入りました。Ettの西本さゆりさんをボーカルに迎えた曲を含む全8曲のステージ。

続いてのEttはボーカルのさゆりさんとガットギターの渓さん(なんと元花電車!)の二人組ユニットで、今回初めて見ます。まずpopoの3人を迎えてその名も「EttとPopo」から。そのままの編成でさゆりさんがさまざまなおもちゃ楽器を駆使しながら歌う毛を刈られた犬の歌や、さらにゑでぃまぁこんからえでぃさん・まどかさん・モツさん・を迎えて歌うフラメンコ調の「エレベーター」の歌、さらにモツさんのスティールと楯川さんのドラムをバックにした「右側の景色ばかり見ていたら左側の景色を見逃していた」という詞の歌と、ユーモラスで独特な歌の世界にどんどんハマって行きます。
さゆりさんの陽性で達者な歌声も渓さんのガットギターもいいです。さゆりさんの歌声の魅力はちょっとハンバートハンバートの遊穂さんを思わせるものがありますし、歌の世界はふちがみとふなとに通じるものも感じます。本来の二人で演奏された「入江の鳥」をじっくり聞かせてくれた後、Popoの3人に水谷さんというホーンセクション、モツさんのベースに楯川さんのドラムというビッグバンドをバックに歌われた青江三奈「恍惚のブルース」カヴァーなど飛び道具も交えながら、ふちがみとふなとの渕上さんが作詞したという「ワルツ」から、最後はゑでぃさんが歌いだしてさゆりさんが加わる「数え歌」で終了。

半年ぶりに見るゑでぃまぁこん、まずは先ほどのお返しで、Ettのさゆりさんの歌、渓さんのギターで「ドイリー」からスタート、ゑでぃさんはでピアノで音を重ねながら、途中から歌を引き継ぎます。
ゑでぃまぁこんはEttと違ってバンドとしてサウンドがきっちり組み立てられているので、この後は基本的にメンバーだけでの演奏となります(1曲だけpopoのメンバーがホーンを担当した曲があったかもしれない)。ただしちょっとビックリしたのは、コーラスの女性がメンバーに加わって6人編成になっていたこと。(何曲かミュージカルソーも演奏してられたけど)コーラスですよ。インディペンデントのバンドで、コーラス担当のメンバーがいるバンドなんて始めてみましたよ。ますます完成度の高い歌の世界が出来上がっていました。
選曲は最新CD-Rからの「かげろう」「嘆きの亀」や、ライヴでは聴いたことがあるけどタイトルのわからない新しい曲が中心。逆に初期からの代表曲「さよなら」はちょっと新鮮だったかも。
最後は再度popoとEttのメンバーを加えて全員によるスペシャルセッション。ラテン風の「南京豆売り」とハ「常夏の島であなたと巡りあいたい~」というハワイアンな歌。後者はもちろんモツさんのスティールギターが活躍するのですが、前者では楯川さんのドラムが生き生きと弾んでいてよかったです。

鳴り止まないアンコールの拍手に、急遽全員でおそるおそる、という調子で演奏されたのがゑでぃまぁこんの「新しい場所」。素晴しかった。最後、エンディングの指示を真ん中で出す水谷さんにゑでぃさんはじめメンバー達が思わず噴出してしまい、見ているほうもなんか思わず微笑んでしまうような、幸せな気持ちで2時間のライヴが終わりました。
スポンサーサイト

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2011/07/28 01:13】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<07/27のツイートまとめ | ホーム | 07/25のツイートまとめ>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://outofmind.blog47.fc2.com/tb.php/1006-0809b800
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |