SUPER8/スーパーエイト
スティーヴン・スピルバーグ製作、J・J・エイブラムズ監督の話題作「SUPER8/スーパーエイト」を、新しくできた大阪ステーションシネマのスクリーン8で見てきました。

オープニング、工場の無事故記録が取り外されて、喪服姿でひとり家の庭のブランコにいる少年のショット、そしてかぶさる参列者の会話から、主人公を見舞った不幸が一瞬で説明される導入に、さすがハリウッド映画洗練されてるなーと感心させられます。手に握り締められた形見のペンダント、少年の父親に弔問を断られパトカーでつまみ出される男、とここで主要な設定がすべて出揃ってます。
話し変わって半年後、仲間との8mm映画作りに夢中の主人公がワケあり風の美少女を仲間に加え、深夜の駅にロケに行くと、ここで大事故が…とここのあたりの展開いうことないっす。マジドキドキします。
後半まあけっこうこじんまりとした話になっちゃうし、主人公たちの行動が最後まで宇宙人の話とまったく絡んでこないという大きな問題はあるんですけど、他にも深夜のガソリンスタンドが怪物(?)に襲われるシーンとか、いい感じの見せ場がけっこうありますし、楽しめました。

80年代初頭を舞台にしていて、テーマ曲がELOだったり、ボンクラ映画メンバーが「マイ・シャローナ」くちづさんでたり、前出のガソリンスタンドのシーンで店員が最新流行のウォークマンでブロンディ聞いてたりと、おじさんの心をくすぐる小道具が揃っています。ただ、80年代テイストでオマージュを捧げているスピルバーグの映画、僕は当時ほとんど見ていなかったんで、そのあたりはあまりぴんと来なかったかな。
僕にとってのスピルバーグって「ミュンヘン」「宇宙戦争」以降だもん。

スピルバーグだけじゃなくて、実は70年代~80年代のアメリカ映画ってリアルタイムでほとんど観てないんです。偏った映画体験してると思います。角川映画で映画に目覚めて、80年代はアイドル映画ばかり観まくってました。あと洋画は「リュミエール」に出てくるようなミニシアター系の映画ばかりっていうかなり嫌味な映画ファンだったんだけど、まあそれは別のお話。。

原題:Super 8
2011年アメリカ/112分/カラー/スコープ/ドルビーSRD・DTS・SDDS)
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/07/23 11:45】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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