YSM ONE in Osaka(8/19、十三GABU)
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There There TheresとMIGMA SHELTERの大阪2日間の最後は、ヤナミューことヤなことそっとミュート1周年イベント大阪編。
我らがAqbiRec勢2組とヤナミュー以外の共演者は、昨日に続いておやすみホログラム、さらにフィロソフィーのダンスという、休む暇のないいいメンツ。さらにヤナミューは1時間、他のグループも各40分と長めの持ち時間なのもうれしい。
会場のGABUは十三栄町の繁華街の真ん中、第七藝術劇場やシアターセブンのあるサンポードビル4階にできた新しいライブハウス。サンホールでゼアゼアのかなり巻き気味の物販を終わって駆け付けたところ、すでに一番手のNEVE SLIDE DOWNが始まってるにもかかわらず入場列が。ドルイベは予約確認全部手書きリスト照合だから時間かかるよなあ。そうこうしてると田中Dに引き連れられた黒セーラーのゼアゼアご一行が到着し、エントランスの列の横を会場に入っていく。

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ちょうどいいタイミングでおやすみホログラム(バンドセット)に間に合う。バンドはおやホロの楽曲を手掛けているオガワコウイチをギターに、ベース・ドラムスのシンプルなスリーピース編成。
いきなりひさしぶりに聞く「Drifter」でちょっとうれしい。もともとバンドアレンジの1枚目・2枚目の曲が中心のセットだけど、どの曲も新たにアレンジが加えられている。2曲目性急なスピードでつんのめる「Machine Song」のピロさんのドラムがむっちゃロールしててイカす。「真昼のダンス」はよりファンキーに、「誰かの庭」はよりロックになった演奏をバックにカナミルも八月ちゃんも気持ちよさそうに歌い踊っている。最後はファーストアルバムのリードナンバー「Plan」から、ダンスアンセム「ニューロマンサー」のロックンロールヴァージョンでいつものように大合唱。

続いてはThere There Theres。オープニング「get rid of the Chopper」から「GIGABITE」とハードなロックナンバーで幕を開け、「karma」へとベルハー楽曲で盛り上げる。昼のサンホールの物販の時、「(Asthmaの時)かわいさが足りないって田中さんに言われた」と言っていためいちゃこと平澤芽以が目いっぱい最高にかわいいめいちゃを演出しているのが可愛くてしょうがない(ってなんか倒錯してるかな)。さらに後期ベルハーの人気曲「憂鬱のグロリア」で大合唱を巻き起こしたのち、、ゼアゼアオリジナルに移り「ペリカン」で天を指さしてステップを踏ませて、そして地を這うような「メタリクス」のベースラインでダークにシフトチェンジする。座りこんでいるときの方が多いんじゃないかという振付はきっとサンホールじゃ厳しかっただろうけれど、このステージなら良く見える。そしてそのままこの2日間で3回目になる来月リリースの新曲「There's something behind」へ。ヴァイオリンの反復フレーズに乗せてじわじわと感情を昂らせるメンバーの鬼気迫る表情と絶唱に胸を揺さぶられていると、その激しく昂ったテンションのまま「rainy dance」が始まりフロアの波に揉まれている。
MCが入って最後にもう1曲、ここは2か月前だったらベルハーの「the Edge of Goodbye」とか「c.a.n.d.y.」とかやっているところだろうが、今はこの曲しかないだろう。彼女たちのゼアゼアとして最初に発表されたオリジナル曲「Radical Head」。楽しそうなかわめいちゃ(注・かわいいめいちゃのこと)をたくさん拝むことができた。
サンホールの昼の部が良すぎたし、昨日の「超世紀末」も今日の昼の部もダークめのセットだったから、夜は単純にあげ曲固めてくるのかなー程度で臨んだのだけど、結果的にまたしても本当に良かった。40分あれば、今の彼女たちのパフォーマンスの完成度を軸にキュートだったり胸かき乱されたりとさまざまな魅力を見せるステージが構成できるんだ。

さすがにちょっと疲れたので休憩して戻ってきたらフィロソフィーのダンスが始まっていた。1曲目はハルさんの歌が光りまくるしっとりしたバラードナンバーってのが渋すぎる。
その後は「アイドル・フィロソフィー」「VIVA運命」とゴリゴリのファンキーチューンでぶち上げて、しっとりした「夏のクオリア」でシフトチェンジして「アイム・アフター・タイム」につなぎ、最後は必殺のシック風ファンク歌謡「すききらいアンチノミー」。いつもカッコいいし、4人のメンバーの声のコンビネーションが気持ち良い。僕の好きなのはアニメ声のおとはすこと十束おとはさん、かわいすぎる。一度物販にと思いつつ、この日も会場入口からさらに伸びている長蛇の列に断念してしまった。

MIGMA SHELTERは持ち曲が5曲なのでさすがにワク40分はなかったけれど、それでも30分ということで、もしや、と思ったらやっぱり仕掛けが。いつものイントロダクションで登場しおなじみの阿弥陀様のようなポージングから「Svaha Eraser」のイントロの女声チャントが始まるのだけど、バックには「Deeper」のビートがミックスされていて、「ソワカ」の冒頭部が「Deeper」の交通整理のような振付で歌い出され、そのあとしばらく「Deeper」が歌われたのちおもむろに「ソワカ」がインサートされたりという2曲マッシュアップ。東京ですでにこういう趣向を何回かやっていたというのを聞いていたけれど、昼の部のミシェル~ゼアゼアつなぎと言い、このライヴマッシュアップといい、ちゃんと大阪のセットに組み込んでくれるあたりが嬉しい。これの何がスゴイって、ミックスされたトラックに踊り(振付)と歌ちゃんと合わせられているところ。物販の時アマリに訊いたら、直前にトラックの音源渡されてそこからメンバーで相談してどの振付使うか考えるのだそうだ。間違えまくったとか言っていたけれどすごいね、まったく。
広めのフロア、低音のしっかりしたキレのいい音響、パフォーマンスの良く見えるステージと環境が揃って、この日のレイヴはこの2日間の3回のステージの中では一番盛り上がったと思う。楽しかった。
コテジュン・ミミミユの寸劇がセリフ付きになっていたけど、あれはヤリすぎ(笑)。

休憩をはさんで、この日の主役ヤなことそっとミュートの1時間のロングセット。ヘヴィなリフからドラマチックに展開する「morning」にはじまり、3曲目で代表曲「Lily」でぶちあげ、最新EP収録の「天気雨と世界のバラード」「Any」へ。前回見た時も感じたけれど、全体に笑顔が増えて表現力にさらに幅が出た。この2曲の幸せでキュートな感じとってもいい。MCを挟んで重厚な「ホロスコープ」から「カナデルハ」へ、そして「Just Breathe」「Done」とヤナミューの持ち味の切迫感のある疾走する曲を続ける中盤もアイドルらしいキュートな振付の入る「Orange」がワンポイントで表情を付けている。
2回目のMCの後はまだ音源化されていない新曲「Palette」。これまでのヤナミューのラウドなギターロックとは一線を画したポストロックな1曲、まにちゃんのリードパートで3人が並んで歩きながらコーラスをつける振り付けがとてもキュート。難しい歌でまだまだこなせてない感じだけどこれはこれからの成長が楽しみな1曲。最後は重厚な「AWAKE」からもう1曲の未音源化曲「HOLY GRAIL」、これまたアルペジオから始まって6/8を基調にした変則的なリズムの難曲でめちゃスリリング。そして豪快にロックする「No Known」でなでしこさんとまにさんの激しいシャウトの応酬のパンチを浴びて茫然としたまま終わる。壮絶にカッコいい。
ヤなミュー2日間観て、メンバーが表情豊かになったこと以外にもうひとつ感じたのは、一花さんの成長ぶり。基本的にMCは一花さんが担当することになったみたいなのが、なんかおもしろい。

会場のGABUはステージはそんなに高くはないけれど横に広く、見やすい印象。
音響も抜けがよく、適度に中低音が出ていて聞きやすかった。

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BELLRING少女ハート「崩壊」後、その後継グループであるThere There TheresとMIGMA SHELTER、そして姉妹グループだったヤなことそっとミュートは、どれも今のアイドルの中で同じくらいに一番好きなグループだと思っていた。でもこの2日彼女たちのそれぞれにベストと言ってもいいパフォーマンスを見て、今のところこの3組の中でThere There Theresが自分にとって最も必要なグループだと確信した。ベルハー楽曲の遺産はとてつもなく大きい。だけど、今の彼女たちはかつてのベルハーの人気曲に寄りかかるのではなく、ゼアゼアのオリジナルで充分自分たちの独自の魅力を発揮できる力をもう持っている。不安定な線の細さと裏腹な強度を急激に発揮しつつあるかりんを中心にれーれ・めいちゃのふたりのプロフェッショナルが激しいパフォーマンスで脇を固め、マイペースに安定した歌声のカイちゃんが下支えする、グループとして絶妙なコンビネーションを獲得している。この2日間3ステージでかつてのベルハーの代表曲「the edge of Goodbye」を1回もやらず、最新曲「There's something behind」を3回やったことにも今のゼアゼアについての確信がうかがわれる。そしてさらにそんな彼女たちの魅力を生かすことのできる楽曲が、ベルハーのナンバーにも有名曲以外にまだまだたくさんあるというのが、彼女たちの強みだと思う。
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【2017/08/20 20:18】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
new encounters SP14~大阪の陣~(8/19、心斎橋SUNHALL)
ゼアゼア/ミグマ大阪遠征2日目は、まずおなじみサンホールでのドルイベ。開演は朝10:30と、前日の狼藉もあって、これはさすがに無理。なんとか代代代くらいには行けるかと思ってたのだけど、時間がちょっと押してたおかげでなんとか最後の曲に間に合ったくらい。
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前半の注目は何といっても大阪2回目の・・・・・・・・・(この日は「ドッツ心斎橋」と名乗ってた)。
いままで2回見た時はたまたまどちらも最後にコンセプチュアルなノイズ曲をやっていたのだけど、この日は「サテライト」「トリニティダイブ」「ねぇ」「スライド」とシューゲイザー/ギターポップ曲を中心に彼女たちのアイドルとしての魅力をまっすぐに伝えるいいセットだった。半年前は真っ白だった衣装がシックな黒いものに変わっていて、パフォーマンスにもしっとりとした落ち着きと格段の成長が感じられた。ノイズ曲(「のいずくみきょく」)やその他にレパートリーにあるというフレッド・フリスのマサカーのカヴァーなんてのが、現在の彼女たちのパフォーマンスの中でどんなふうに位置付けられているのか、ぜひとも長尺のライヴが見たいと思わせる20分のステージだった。
ちなみに全員目を隠して名前が「・」でも、意外とメンバーの区別はつくもので、前回チェキ撮った赤いリボンの子に今回も並んで見たら、こちらもなんとなく認知されててうれしかったり(ヲタクちょろい)。ちなみに前回「えのき」だったコードネームはこの日「古川未鈴」に改められていたので、未鈴ちゃんとチェキを撮ったことになる。(他に「橋本環奈」「黒宮れい」「渡部篤郎」などがいたのだけど、さすがに大人の配慮でこのニックネームはこの日限りだった模様)

この日のクライマックスはもちろんトリのMIGMA SHELTERThere There Theresの流れだ。ミグマの魅力について、ぴしっと決まった振付とフリースタイルパートの間の緩急のあるダイナミックなステージパフォーマンスと、6人のメンバーのそれぞれに個性のある強い表情がかなりの部分を占めているというのは前回も書いた。僕はいまのところアマリのまっすぐな凛々しいまなざしがお気に入りなんだけど、最近面白いと思うのはミミミユさんで、Deeperだったか、毎回曲中でコテジュンをコロすアドリブがあって、この日もあの虫も殺さないような小動物のようなきょとんとした表情で、コテジュンのみぞおちにナイフをぶっ刺してた。ヤバい。
一通り5曲披露し終わって再びDeeperのイントロがかかり、前にならえみたいな交通整理みたいな振付が始まると、ゼアゼアの4人がステージに登場し、交通整理に加わるサービスタイムに。東京で一度やっているので、今日の出順だとやってくれるんじゃないかなって期待はしていた。どうオチつけるのかなって思ってたら、ビートが止まるとともに低くくぐもったノイズが響き渡り、カラフルなミグマの6人がステージをさっと去ると共「タナトスとマスカレード」の不穏なピアノのイントロが薄暗いステージ上に流れ出すという見事な転換で、世界が一変する。そしてメランコリックな「無罪:Honeymoon」、会場の空気がステージにどんどん向かって凝縮する。ああ、このセットは最後までこのダークな感じで行くのかと、ステージ前方で一列にならんだ4人が指で笑顔を作り無表情に戻る「散り行く花」のリリアン・ギッシュのようなラストの振付を息を飲んで見守っていると、メンバーが縦一列になって、輝かしい「Asthma」のイントロが始まって、会場の空気が一瞬にして晴れやかに緩んでいく。ここから上げ曲を続けるのかと思いきや、続く「Orange Slumbers」はゼアゼアとしては関西初披露のシューゲイザー曲。これはドッツを意識しての選曲なのだろうか。この曲や「クロノスの鎌」のパフォーマンスをUFOクラブで見たのが本当にベルハーに入れ込むようになった最初だったから、かなり思い出が深い。振付は当時の、ノートを回し読む初期形のものではなくて、後期のものに近いけれど、深いリヴァーヴの効いたギターの音色の合間に各メンバーのセリフをフィーチャーしたパフォーマンスは、YUKO先生の演劇性の強い振付のに魅入られたまま、ラジオのSEからヴァイオリンの反復フレーズが始まり新曲「There's Something Behind」へ。ドラマチックに盛り上がる後半、長い髪を振り乱して歌うれーれも、硬い表情で声を振り絞るおぐらも、平常運転のカイちゃんもみんな素晴らしいけれど、かわいいベビーフェイスなのに突き刺すような強いまなざしで全身から激しいパッションをほとばしらせるように歌うめいちゃに目を奪われる。そして時間的にあと1曲、ここはきっとあれが来る…やっぱり!ギターのフィードバックから「low tide」の重たいコードカッティングのイントロが奏でられると叫び声を上げてしまうのを何度も止められなかった。後期ベルハーを代表するヘヴィでエモーショナルな曲で、僕にとっては昨年末の休止直前のステージの記憶と抜きがたく結びついている。それはつまりは朝倉みずほさんの記憶だ。曲の中盤、動きを止めた世界の中でたった1人残されたみずほが「らんらんらん…」と強くも儚い歌声を振り絞っていたパートは、グループ最年少の緒倉かりんが引継いでいる。8月のTIFで初投入された時の配信では激しく震えていたかりんの声が、今回たしか2回目のはずなのに、そのまなざしとともに意志を感じさせる強さが満ちていて、みずほの時と異なる魅力がある。かりんがひとりひとり呪縛を解いていくベルハーの初期形の振付から4人が激しく感情を爆発させるクライマックスへ。最後2曲現在のゼアゼアの真骨頂を見た。と思った。

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でもこの日はまだもう1ステージあったのです。

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【2017/08/20 10:06】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.6(8/18、東心斎橋CONPASS)
ゼアゼアが1か月半振りに大阪にやってくる、それも今回は兄弟分ミグマシェルターも引き連れて、2日間で3ステージ!おまけにそのうちの2つはヤナミューおやホロも共演ということで、もうこれは連休とって待機ですよ。
まずはおなじみVMO主催「超世紀末」。ミグマに始まりVMOまで6時間のクレイジーなパーティ、果たしてオレは生き残れるのか!?最高の週末は始まったばかりだ!

タイテ

15時とまだ真っ昼間だというのに、まずはサイケトランスアイドルMIGMA SHELTERが登場する。前回5月の同じコンパスの「超世紀末vol.3」でトリを務め、関西のオタたちを虜にしたあの日以来、2度目の来阪となる。今回は持ち時間も25分に増え、自己紹介を乗せたイントロから毎度のごとくノンストップで「Suvaha Eraser」、「Deeper」とお馴染みのド―プな曲を激しいダンスと歌でつないでいく。
アマリンとコテジュン
「mo’ strain」は関西初披露のはずだけど、当たり前のようにみんなぴょんぴょん飛んでて最高。この曲ではヨネコとセイセイがドン引きするような濃厚な絡みを魅せてくれるのだけど、この日はステージ下手で柵につかまって立ちバックをキメていたのではなかったかな。さらに初披露の「Amazing Glow」これは僕も初見、歌謡曲っぽい泣きのメロがキャッチ―。最後は前回と同じくJOINT、衝撃的だったヨネコのボイスパフォーマンスは幾分まろやかになった印象なのはちょっと残念だけど、やっぱり上がる曲。

ヤなことそっとミュート、先月このコンパスで行われたリリース記念の無料ライヴに行けなかったので久しぶりになる。1曲目がファーストEPの冒頭曲で実質的にデビュー曲の「カナデルハ」で個人的に燃える。初めて公開されたこの曲のMV見た時の鮮烈な印象が思いだされる。そして最新EPの「No Regret」「Any」と畳みける流れ、ヤナミュー節ともいえる疾走感のあるギターサウンドは変わらないけれど、歌もハーモニーもグレードアップしているし、何よりメンバーの表情が豊かになった。MCを挟んで「AWAKE」「sputnik note」とドラマチックな2曲をはさんでアコースティックなイントロがおや?と思わせる新曲「HOLY GRAIL」から笑顔あふれる「orange」へ。コンパクトに魅力を凝縮した構成、あの曲やあの曲が見たかったっていうのはあるけど、それはまた明日。
まにまに!
まにまに!間宮まに!
ところで一花さん、明日の会場の「十三」は「じゅうぞう」じゃないぞ。

前回の大阪公演は眼鏡にネクタイ・七三分けで登場したThere There Theres、今回は4人ともVMOオマージュの白塗りコープスメイク。これはダークな選曲で来るのかと思いきや、「IKENIE」から関西初披露のベルハー曲「GIGABITE」へとギラギラしたギターリフがイカすハードロックをぶちかましてくる。そして新曲「There's something behind」。ストリングスの反復フレーズに乗せてクールにじわじわ盛り上げ、最後はいつの間にか激しく高鳴っているビートとノイズをバックに4人の歌唱が爆発する、いままでのゼアゼアの曲の中でもおそらくもっともエモーショナルな曲だろう。
めいちゃ!
すっかり堂に入った「The Victim」のパフォーマンスといい、今のゼアゼアのパフォーマンスにはベルハーにはあまりなかったグラマラスな妖しい艶が出てきた。「IKENIE」なんて本人登場で銀座ジュエリーマキカメリアダイアモンドのCMソングにできるんじゃないか。
立ち上がりマイクトラブルで歌が途切れがちだったのは惜しかった。ここ前回もそうだったよなあ。

アイドル以外のバンドやDJももっと見たかったのだけど、アイドルの物販に行ってたら、だいたいちゃんと見られなかった(アイドルの物販はアイドルのステージと重ならないように割と配慮してくれてる)。SPACE GRINDERSは時間押しまくって、ゼアゼアの物販並んでたらプギャギャギャとあっという間に終わってしまった。BIRUSHANAはドラムとメタルパーカッションのジャンクなビートの上でギター掻き鳴らしながら歌い上げられる妙に生々しい歌が面白い。あーあと序盤のtatala YAVZが楽しかったような気がするんだけどどんなだったか思い出せない。
おやホロの前にもDJ hOLysHiTがちょっと回していたと思ったら、なんと遊びに来ていた(中略)いやありゃ反則(以下略)。でもうれしかった。
カナミル
サプライズもあって温まってきたところで登場したおやすみホログラムがすごく良かった。「フェアリーテール」で始まって「ニューロマンサー」で一気に加速して「friday」に突っ込む。いつものようにカウベル持ってフロアに飛び込んだカナミルさんがなんかブチぎれてたのもカッコいい。オレおやホロの大ファンってこともなくてでもなんとなくよく見てて、毎回カッコいいなって思ってる。この日はたぶんミグマやゼアゼアよりいいと思った、多分こっちが出来上がってただけなんだけど。名物ブラックメタルウォッカも何杯か重ね、しり上がりに上がってくる感じ、いいイベントや。クリスタル・キングの「YouはShock!」が鳴り響く中始まったVMOで混乱は頂点へ。いつものようにフロアで揉まれてたらテレレレレレでいつの間にかおやホロの2人も登場して喚いてる。ひとしきりフラッシュの明滅と混沌が続いて静かになったと思ったらまたカナミルと八月ちゃんがステージに現れ、静かに「ニューロマンサー」が歌い出され、すぐに闇雲なブラストビートとフラッシュの中で絶叫の渦の中に飲み込まれていく。笑うしかない。
カナミルさんとチェキ撮ったよ。おやホロのオタクってスカしてて全然列並ばないから、こないだのリリイベに続いて今日も殆ど先頭だった。

半年おめでとう!
There There Theresはこの日のライヴでデビューからちょうど6か月ということで、物販終わりに花束の贈呈。半年にしてベルハーが持っていたエモーショナルな凄みをちらつかせるだけではなく、ベルハーとは違うゼアゼアらしい艶も出始めている。ええ感じやで。
そういやあ、私服に着替えたゼアゼアとミシェルのAqbiRec御一行様が会場を後にするところに居合わせたのだけど、なぜかひとりれーれだけメイク落とさず白塗りのまま。なんか気に入ってるらしい。その後VMOまで全部終わって、コンパスを出て心斎橋にとろとろ歩いてたら晩ごはん済ませた風の御一行と行きあったんだけど、もちろんれーれはコープスメイクのまま。その顔で飯食ってたのかい。ほんと面白いよれーれ。
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【2017/08/19 23:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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