FUJI ROOK FESTIVAL 2015 DAY3(7/26、苗場スキーリゾート)
Jim O'RourkGamanとGaman Gilberto (Field of Heaven)→シーナ&ロケッツ(Field of Heaven)→Moon♀Mama(Gypsy Avalon)→椎名林檎(Green Stage)→思い出野郎Aチーム(苗場食堂)

(工事中)
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【2015/07/27 22:17】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROOK FESTIVAL 2015 DAY2(7/25、苗場スキーリゾート)
あやしい3人組(Silent Breeze)→ハンバートハンバート(Field of Heaven)→ゲスの極み乙女(Red Marquee)→岡村靖幸(Red Marquee)→クラムボン(White Stage)→栗コーダーとビューティフルハミングバード(苗場食堂)→オシリペンペンズ(苗場食堂)→The Circus Of Horrors(The Palace Arena)

本日も快晴、朝から高所恐怖の奥さんを放置して、娘とドラゴンドラで山上をめざします。


山頂到着、山の1日はまずラジオ体操から!
山上は確実に温度が違う。涼しいです。

デイドリーミングのサウンドシステム、マッドマックス感あふれていてクール。
草の上に流れていく爆音がむっちゃ気持ちイイ!


ドラゴンドラ山頂レストラン「アルム」でチキンカレー。


怪しい3人組(a.k.a.ハッチェル特急楽団)、フィドル&ボーカルのハッチハッチェルさんとバンジョー、サックスのトリオでスタンダードナンバーの替え歌をこなすエンタテイメント楽団。西部警察と北酒場、寅さんと白鳥の湖など、メロがちょっと似ているというだけの一発ギャグ的なマッシュアップで笑かしくれる。
ハッチェルさん名残惜しいけれど後ろ髪引かれながら下界に戻ります。やまかわのりをさん見かけたけどギターパンダのステージも観られなかったわい。

フィールド・オブ・ヘブンでハンバートハンバート。今回はバックバンドなしの2人きりのステージ、登場するやいなやgdgdなトークがしばし続き、とりあえず始まったと思ったら「ミサワホーム」のCMソングを見事なハーモニーで聞かせて脱力。「長いこと待っていたんだ」でしんみりしたとおもったらアウトドアらしく(笑)「キャンプだホイ」そしてまたしても代表曲の「おなじ話」という硬軟波状攻撃でまったく油断できない。ゆうほさんの趣味である「Yahoo知恵袋ウォッチング」の最近の成果報告のMCでへらへら笑っていたら、「まぶしい人」「ぼくのお日さま」と胸を抉られるようなシリアスな歌が続けられる。良成さんのとぼけたコーラスからあくまで朗らかにゆうほさんが歌う「ロマンスの神様」なんて邪悪な歌にしか聞こえない。アルペン踊りを踊りながらヘヴンのクラウドに突入するゆうほさんと良成さん見てて、ハンバートって実はすげえパンクな連中なんじやないかと思った。 ヒップホップパートを挟んだ「おいらの船」、超高速の「天使のハンマー」まで1時間、緩急取り混ぜた見事なステージだった。
1. いついつまでも   2. 長いこと待っていたんだ   3. キャンプだホイ   4. おなじ話   5. どうにかなるさ   6. まぶしい人   7. ぼくのお日さま   8. ロマンスの神様   9. ホンマツテントウ虫   10. アルプス一万尺   11. アセロラ体操のうた   12. おいらの船   13. 天使のハンマー 

せっかくフェスに来てんだから、普段緑地野音で見ているような人たちばかりじゃなくてここでしか見れない(見ない)アーティストを見ようとレッドマーキーに移動し、ゲスの極み乙女。岡村靖幸を観戦。
レッドマーキーのフロアは狭いなあ。そしてあいかわらずあのクラウドにもかかわらず椅子だして悠々と座ってる連中がいっぱいいてストレスフルな環境である。


岡村ちゃん盛り上がってきたところでで抜けて、ホワイトへ移動。
苗場の夕暮れ。

ホワイトステージのクラムボン、今年フジで見たアーティストの中では、ここまでのところ一番良かったかもしれない。演奏された曲で知っていた曲はカヴァーの2曲だけだったのに。
とりあえずカバー曲その1「星間飛行」が始まった途端アニソンオタのウチの娘は狂喜乱舞していました。すごかったのはそのあとに演奏された中盤の数曲で、ミトさんと郁子さんのふたりの声と、3人の演奏がダイナミックな静と動のコントラストを行き来しながら、苗場の森の暗闇に時にさらに闇を重ね、時に切り裂くように鋭く疾走し、時に混沌のノイズを放り込む様に、何度も声を上げて「すごい」って呟いていました。
ラストはフィッシュマンズの「ナイトクルージング」のカヴァー。

ワールドレストランエリアで晩飯。

激しいMUSEの音漏れの中、苗場食堂ステージの栗コーダーとビューティフルハミングバードの「カントリーロード」に耳を澄ませながら、クィーンシーバのロッカーズプレート。

この日の我が家のメインアクトはそのまま苗場食堂でオシリペンペンズ
最近の曲から昔の曲までベスト盤みたいな選曲だったと思います。
さいごは「時は来た」だったかな。
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すみません、とにかく楽しくて、ほとんど何も覚えていない。覚えてるのは、まっ赤なジャージ姿のモタコさんがへんなクラゲみたいな被り物をかぶって登場したこととか、テントの上によじ登ったこととか、マイクのケーブルがどうしてもスタンドに絡まってぐちゃぐちゃになってたこととか、喉に指突っ込んで客席突進したらみんな逃げ出してモタコさんのまわりに等心円上の空間ができたこととかそんなことばかり。
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さて、もうひとがんばり。最後に場外パレスアリーナで深夜のサイドショーを見なくてはなりません。
前夜祭にも登場したロッキーホラーショー風の罰当たりサーカス団、The Circus Of Horrorsです。
しかしこれは…串刺し芸とか痛いのはダメだ…。危険なのはいいけど、痛いのは勘弁。

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【2015/07/26 22:36】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROOK FESTIVAL 2015 DAY1(7/24、苗場スキーリゾート)
ROUTE 17 Rock'n'Roll Orchestra (Green Stage) / チャラン・ポ・ランタン(Fields of Heaven) / サニーデイサービス(White Stage) / (Chabo Band (Fields of Heaven)) / 栗コーダー&ビューティフルハミングバード(木道亭) / Motörhead (Green Stage) / (奥田民生(Fields of Heaven) ) / 水橋春夫グループ(Gypsy Avalon) / DAM (Rookie A-Gogo)


朝起きた時点ではまだ夜からの雨が残っている感じ。
ああ、今日は降ったり止んだりかと思いながら合羽を羽織って会場に向かう間に雨は止み、以降苗場を出るまで期間中、1回も雨は振らなかった。

今年の変更点その2、入場ゲートでの荷物チェックがなくなっていた。グリーンからキッズランドの間のチェックポイントの配置もなかったし、全般的にシビアな経費の見直しがされているようだ。日高社長は他の理由を上げてはったけれど、当然オレンジコートの廃止に関してもコストカットの側面は大きいだろうな。

いつものように清志郎の「田舎へ行こう」を聞きながらグリーンステージに到着、オープニングは池端潤二(ds)をバンマスに、花田裕之・ヤマジカズヒデ・松田文(g)、井上富雄(b)、らにホーンセクションと女性コーラスを加えたロックンロールビッグバンドROUTE 17 Rock'n'Roll ORCHESTRA。このバンドをバックに日本を代表するロックボーカリストが次々と登場し、ロッククラシックや自分の代表曲を歌うという企画バンドだ。
毎年登場のトータス松本がリトル・リチャードの「のっぽのサリー」や大ヒット曲「ガッツだぜ!」などで観客を沸かせ、初登場吉川晃司がプレスリー「ハウンドドッグ」CAROL「ファンキーモンキーベイビー」とカヴァーをかましたあと、COMPLEXのヒット曲「BE MY BABY」を歌い布袋の代わりにギターソロまで披露してお祭りムードを盛り上げる。
でもコーラス隊の「キープ・ミー・ハンギン・オン」を挟んで登場した泉谷しげるは、前のふたりとはまったくオーラが違っていた。ひとしきりわめきたてた後歌いだされたのが「国旗はためく下に」。ハードなロックサウンドをバックにしゃがれた声で吐き捨てるように歌われる歌の迫力が半端ない。続いて「春夏秋冬」、まさにスペシャルゲストという感じのガチの2曲のステージだった。
最後は「よぉーこそ」で賑々しく「CHABO」こと仲井戸麗市が登場し、フジロックに捧げる歌をブルージーに歌う。なんか聞いたことのある曲だぞ、と思ったらジョニ・ミッチェルの「ウッドストック」だ。めちゃくちゃ渋い。

森の中を通って聞こえてくる歌声を聞きながらボードウォークを抜けてヘブンに出たら、チャラン・ポ・ランタン「愛の讃歌」が終わったところだった。「サービスはここまで」というMCが聞こえる。「私も夏が好きだよ…4番目にな」アコーディオンの小春姐さんの毒のあるしゃべりが楽しい。「ひ・き・こもり、ひきこもり」というコールが素敵なベイ・シティ・ローラーズ「Saturday Night」のカヴァー(「サタデナイ/外出ない」)のセンスにまずやられる。小豚の縫いぐるみを小脇に抱え、派手なかぼちゃのようなスカートにがらタイツ姿のボーカルのももちゃんの歌はとってもキュートで、なおかつダイナミックなパワーがある。
続けて演奏された新作EPのタイトル曲「貴方の国のメリーゴーランド」は、その引きこもり感覚あふれる世界を、目まぐるしく曲調が変わる複雑な構成でポップに提示していてただもんじゃない。小春さんのアコーディオンにサックス×2、トランペット、ウッドベース、ドラムスの5人の女子を加えたバンドの演奏が、密室的なインドアポップにとどまらずヨーロッパの辺境まで越境していく風通しの良さが溢れているのもおもしろい。最後はホーンとアコーディオンという共通項の多い編成のスウェーデンのお祭りバンドRafvenが飛び入り、大騒ぎ。


昼ごはん、ヘブンのSAKURAGUMIのクアトロフォルマッジ。いや絶品。


今年は亡くなってしまったオレンジコート跡からリニューアルしたストーンドサークルへ。
ミニステージで歌ってるアマチュアが酷すぎるww。

通りがかりのヘブンで加藤登紀子が「パワーツーザピーポー」を歌っていた。
お登紀さんすっかり常連となりつつあるけれど、日本のバティ・スミス的位置付けなのかな。それは嫌だ。

ホワイトステージのサニーデイサービス、ヒット曲満載のステージ。
1. Baby Blue 2. 恋に落ちたら  3. あじさい  4. スロウライダー  5. アビーロードごっこ  6. ふたつのハート  7. シルバースター  8. 胸いっぱいの思い出を  9. サマーソルジャー
あいかわらず微妙にもっさりして、ファンキーな曲でも弾けきれないリズム隊のグルーヴがいい。

なんかアバロンがすげえ満員だけど津田さんの金髪しか見えない。

なんでこんなに人多いのかと思ったらTOSHI-LOWと細美武士が出ていた模様。ちょっとだけヘブンでCHABO BANDを覗いて戻ってきたら、アコースティックで「イムジン川」とか「雨を見たかい」とか歌っていた。

ボードウォークたどって木道亭の栗コーダー&ビューティフルハミングバードに。
前半は栗コーダーのレパートリーから。弱そうな「ジョーズのテーマ」から「帝国のテーマ」(ダースヴェーダ―のテーマ曲です)の田畑さんのウクレレで脱力。
後半はビューティフルハミングバードのレパートリーからのうたもので、涼しい森の木々の中を通り抜けていく小池さんの歌声に震える。ビューティフルハミングバード単体では緑地の「レインボーヒル」でほぼ毎年見ていたのだけど、ようやく彼らの歌が届いてきたようだ、「旅人」や「呼び声」といったオリジナルがとっても染みた。


アバロンのエジプト・ケバブ屋台でココナッツチキンカレー。なんでわざわざケバブ屋でカレー、とは思うが、こればかりはカレー食いとしてはいた仕方ない。

本日唯一の洋楽アクト、Motörhead。レミー・キルスター爺様の存在感がハンパない。
声はさすがに厳しそうだったけど、もともとしわがれ声だから無問題、ほとんどその場を動かないがベースのビートにはまったく衰えはない。観客の反応が鈍くて煽りまくるドラマー、最後はスティック何十本も投げてくれてめっちゃいい人っぽかった。
唯一の心残りはサイズ切れでTシャツが買えなかったこと。カッコ良かったのになあ。

ここで妻子と分かれて、再度奥地へ。ヘブンのミラーボールの下でLOTUS CAFEのコーヒーを飲みながら休憩。奥田民生がふらりとアコギ1本で登場してユニコーンの「雪の降る町」を歌っているのを聞きながらアバロンに移動。

アバロンではこの日の楽しみであったうちの1つが元ジャックスの水橋春夫と谷野均に松村雄策が加わった水橋春夫グループ

1. マリアンヌ  2 .三日月に酔う  3. 黄昏の記憶  4. 裏切りの季節  5.薔薇卍  6. 黒い鳥  7. 一瞬の永遠  8.遠い海に旅に出た私の恋人  9. 考える人  10 .空が哭く  11 .いまどきの孤独  12 .時計をとめて
(4-6 vo:松村雄策 、8 vo:TOMOKO)
水橋さんは最後の方で何か所もとちっていたみたいで、えらく恐縮してられた。
1曲目水橋さんがちがちに緊張して歌った「マリアンヌ」とか、松村さんが盛大にキー間違えた「薔薇卍」とか、前半ではわちゃーってところもあったけれど、終盤の新アルバムの曲は、混沌とした迫力があって個人的にはすごく良かったんだけど。
なんといっても、最後の最後で、それまでずっと後ろで座ってベース弾いてた谷野さんが立ち上がり、水橋さんの横に並んでコーラスを付けた「時計をとめて」、これ生で見られただけでもう。
しかし水橋さんに谷野さん、48年ぶりの野外ライブって…。


Foo Fightersのステージを横目にグリーンを横切り、オアシスで鮎の塩焼きとビールを飲みながらぐだぐだ。トリの裏でガラ空きのオアシスとかワールドレストランののんびりした感じが好きだ。
dam
帰り道ルーキーでやっていたDAMって若いバンド、衒いなく若さで押し切ってる感じがすごく良かった。
宿に戻って、遅くまで窓の外から流れてくるピラミッドガーデンのハナレグミの歌と歓声を聞きながら横になると、あっという間に眠っていた。

去年のフジ以来1年ぶりに使うバッグ、中をごそごそしてたら、去年アバロンで撮った大森さんとコショージさんとのチェキが出てきた。僕が生まれて初めて撮ったチェキだ。

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【2015/07/25 10:09】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROOK FESTIVAL 2015 前夜祭(7/23、苗場スキーリゾート)

レルヒさん1年ぶり!

変更点その1、シャトルバスが有料になっていた。
500円払って路線バスのバスだったらやだなーと思っていたらタイミングよく観光バスに乗れたので良かった。

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微妙に小雨の降る中、とりあえず宿に入って荷物ほどいて、リストバンド交換と晩飯調達に会場に出かけます。
今年は出たのが遅かったので、会場に着いたらもう盆踊りは終って、レッド・マーキーでのライヴが始まっています。
断続的に激しくなってきた雨の中、チャラン・ポ・ランタンの音を聞きながらなんとかカレーをかき込みました。
ようやく腹を満たしたときにはチャランポは終ってしまっていたけれど、続くDJ MAMEZUKAのDJがシーナ&ロケッツ「レモン・ティー」で始まるベタベタのロックセットでオーディエンスを沸かせます。クラッシュ、ニルヴァーナと盛り上がったところで登場したのが、ロッキーホラーショー風味のサーカス団、The Circus Of Horrors。ハードロックにあわせて繰り広げられる芸は割とオーソドックスで楽しい。深夜場外のパレス・アリーナでの公演、1回くらい見れるかな。

気がついたら外はエラい大雨になっていて、出るに出られない感じ。
再登場DJ MAMEZUKAの4つ打ちセットでやけくそ気味で踊りまくっていたら多少こマシになってきたので、トイレに寄って宿に帰りました。

去年からオアシスへのショートカットの橋が無くなったのはかなり痛い。
ビール呑んで大回りしてトイレに行ったら、もうオアシスに戻る気が起きない。

ということで今年の苗場の初カレーはやはりワールド・レストランのクイーンシーバのオムレツカレーでした。

変更その2、ワールドレストランのパエリア屋とクレープ屋が変わっていますね。

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【2015/07/24 00:47】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
BELLRING少女ハートインストアライブ(7/20、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
タワーレコード梅田NU茶屋町店で行われたBELLRING少女ハートのミニアルバム「13 WEEKS LATER EP」のリリースイベントがありました。関西でのインストアイベントは1月の「UNDO THE UNION」のレコ発イベント以来2回目です。
すでに新アルバムの曲も何曲かライヴでは歌われているようのですが、前日のBIGCATでの公演には行けなかったこともあり、新メンバーを含めたベルハーのパフォーマンスがどうなっているか楽しみに参加してきました。

ずらずらーっと7人が横に広がり、まずはおなじみ「ボクらのWEDNESDAY」から。
wednesday
そして自己紹介。動画では見たことあるけどたぶん実際に自己紹介を見るのは初めて。
もちろん新メンの自己紹介は初めて観たよ。

この日のセットはリリースイベントということで、いままでライヴで歌われたことのない3曲も含めてアルバムの曲順に全曲披露するという趣向。ライヴ初公開の3曲は、まだ振りも入っておらず、全員であわせて一緒に歌うのさえ初めてとのこと。めいめいにスマホの歌詞を見ながら歌うという、まあめったにないステージになりました。
まずは全員横一列になってアルバムのオープニング「タナトスとマスカレード」。この曲なんかはこのまま別に振付なしのスタイルでいいので、ぜひとも早々にライヴに投入してほしい!と、田中Dがミキサーで音量をぐっとあげて、後半のノイジーな音塊がフロアに襲いかかって来た時に強く感じました。
「無罪:Honeymoon」はすでに最近のライヴでパフォーマンスが公開されており、前日のニコ生の23.5時間テレビでのライヴでもオープニングに披露されて視聴者の強烈な当惑を誘っていました。物憂げなサウンドと不安定な歌唱が絶妙で、特に終盤の作り笑いをつくる振付が印象的。D・W・グリフィスの「散り行く花」のリリアン・ギッシュを想起させられます。
続けて「GIGABITE」、大縄跳びを模した躍動感あふれる振付と新メンバー大活躍の歌割がイカす、現体制ベルハー最大のキラーチューンの一つ。個人的には甘楽の生意気な歌いっぷりが気に入ってます。「罪&ばっつ!」というフレーズのドヤ感。

いつもライヴではMCすらほとんどないので、この日は一生懸命MCするみずほの姿が新鮮でした。
アルバムタイトル「サーティンウィークスレイター」というべきところをついつい「じゅうさん…」と言ってしまい「あっ」と顔をしかめるところがとてもキュート。

「雛鳥エスカレーション」もまだ振りの入っていない1曲。「棒立ちで歌っても面白くないから適当に雛鳥っぽく振り付けて」という田中Dのムチャぶりに、メンバーそれぞれスマホを手にステージ上やフロアをうろうろしながら歌います。
low tide
「雛鳥エスカレーション」でiPhone片手に客席を彷徨うもえちさん。

low tide
そして「low tide」、すでにライヴで披露されている3曲のうちでは一番ドラマチックな曲です。
中盤みずほが消え入りそうなハミングと共に次々と他のメンバーの呪縛を解いていくような振付に胸をかき乱されます。
そしてそこから全員が声を振り絞っていくところで、たまらず、という感じであーやんがフロアに突っ込んでくる。
low tide
そして容赦なくぶつ切りで曲が終わります。そのままアルバムラストの小品「鉄の街」へ。
この曲ばかりは完成されたステージが想像つかない。ぜひ早く振りを入れて、再度ちゃんとしたかたちで全曲再現のライヴを実現してほしいものです。

最後に「ベルハーの代表曲をやります」というみずほの紹介に続けてみんな大好き「夏のアッチェレランド」が歌われます。
ベルハーの曲の中でもっともベルハーっぽくないベルハーの代表曲。
この日この後特典会の間に、できたばかりの新曲を田中Dが流してくれたのだけど、今回のEPと打って変ってすごくメジャー感があってさわやかな、まさに「夏のアッチェレランド」系統のポップな曲でした。
夏のライヴで投入するとのことだったので、次はライヴで聴けるはず。
ベルハーの夏はこれから。
8月早々の来阪ステージが今からとても楽しみです。

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【2015/07/21 11:15】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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