ゆうほ産休前ライブ・はれときどきうた(6/16、服部緑地野外音楽堂)
この梅雨時期に野音ってどうなの?という心配を跳ね除け、当日はかんかん照りの好天。ゆうほさんは「いつやったって降る時は降るんだから、強気の勝利よ」なんておっしゃってましたが。
暑かったです。

開演時間になると会場に賑々しく「あまちゃんのテーマ」が流れてメンバーが登場します。
今日はハンバートのふたりに、スチールギターやバンジョー担当、サックスやフルーツなどの管楽器担当を加えた4人編成です。まずは配信でリリースされたばかりの新曲「チキ・チキ・バン・バン」「なんとありがたや」から。ゆうほさんは青い膝上のミニのワンピース、というかマタニティ仕様ですね。
「待ち合わせ」「おべんとう」「夜明け」とゆうほさんの明るい良く通る声が野音に響きます。良成さんの歌も「虎」とか「バビロン」とか、かっこいい。
たまの「さよなら人類」のカバーで盛り上がり、楽しい「ポンヌフの卵」で第1部終了。

休憩をはさんでまずは二人だけで登場、物販の宣伝からゆるっと始まり、でもいきなり高田渡の「ブラザー軒」ですっと会場の空気を変える。名曲「おなじ話」をかけあいで歌って、また4人で、あとは怒涛の代表曲メドレー。存分に楽しませてもらいました。
アンコールではじめて良成さんフィドルを持って登場、ゆうほさんを先頭に4人行列をなし、「ホンマツテントウ虫」を演奏しながら客席を一回りして沸かせます。
最後は文句なしの名曲「大宴会」から「旅の終わり」。

ハンバートハンバートを最初に見たのは、多分7~8年位前のハルイチでだったと思う。
最初のうちはあんまり印象がなかったのだけど、春一番とかレインボー・ヒルとか、ご近所の緑地野音のイベントにしょっちゅう登場し、目にする機会が多い。そのうちだんだんその軽いファニーなルックの二人組が実は一筋縄でいかないなというのに気がついてきた。MCはユルくてどうでもいいようなことしかしゃべっていないし、ボーカルスタイルもふたりとも惚けた感じの自然体なのに、歌には確実に棘や毒がある。さすが「ロリコン」の名の元になった小説の変態親父の名前をバンド名にしているだけある。ロックだ。
いつのまにかイベントで出てきたら声援を送り、たまにCDを買って、代表曲はくちずさめるくらいにはファンになっていた。ワンマンにいったことなくても緑地でハンバートを見た回数はたぶんコアなファンの方に引けをとらないと思う。
今回彼らのワンマンが緑地野音であるっていうニュースを見て、これはうちの一家のためにある企画だって思って前売り買って、娘と出かけてきました。奥さんは残念ながら出張で来れなかったんで、手ぬぐいとかトートバックとかいっぱいお土産買いました。

はれときどきうた
この日も春一番のプロデューサーである風太さんが当然のようにステージ脇でじっと眺めてられました。
ステージの進行に合わせてバックステージに曲目の垂れ幕が貼り出されていく。春一番の演奏者の垂れ幕そのまんまです。
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【2013/06/17 11:43】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山本精一うたものソロライヴ(6/6、難波BEARS)
開演時間7時半きっかりに山本さん登場、ベアーズで山本さんのソロというと開演時間からかなり遅れて始まる印象があったのでちょっと予想外。まずはおなじみのヘッドの欠けた黒いストラトで轟音一発かき鳴らします。黒ストラト最近出番減ってるので嬉しい…と始まった曲は、羅針盤の「がれきの空」、そしてさらに続けて羅針盤ナンバー「朝うたう夜のうた」、うわーい。そしてPLAYGROUNDでも演奏していたムーンライダース「トラベシア」と珍しい曲が続きます。
今日のテーマは「サイケなうたもの」とのことで、ここからギターをフルアコに持ち替えて、続いて演奏された曲が、左右のアンプをギターの轟音リフがパンする長いイントロから始まる催眠効果ばっちりの新曲で、どんどん精神の内側にどんどん沈み込んでいくような内省的な流れに。繊細なフレーズと轟音の混じった演奏で、羅針盤の「波」も交えながら「ラプソディア」の曲をたっぷり演奏して1時間20分ほどの第一部が終了、山本さんいわくここまでが本編。

休憩をはさんだ後、第二部は「オプション」とのことで、客のリクエストに応えて進行していく。これがなかなか難しいw 「ここ(ベアーズ)ではそういう定番の曲はやらない」、「バンドの曲は無理」「用意してきてない」と次々撃沈、しまいには「こんだけ曲用意してきたのに、なんでそんな持って来ていない曲ばかりリクエストするかな。君らと趣味が合わんのか」とまでおっしゃるしまつ。最近カバーのライブが続いたのでオリジナルの曲を聴きたくて「第三ロック」をリクエストして「過去は振り返らないことにしている」と一蹴されたのがわたくしです。
そんな中、「そんな定番曲聞きたい?」と言いながら歌った「夢の半周」が非常に嬉しかった。「そうか逆にベアーズではこの曲やってないか」はい、たぶんやってないですよ。
中盤、あまりに用意している曲が当たらないから「自分でリクエスト」といって友部正人「どうして旅に出なかったんだ」を歌った。以前ベアーズでのカバーライブの時にリクエストしてそのときは用意してられなくて適わなかったんだけど、そのときのことがちょっとでも記憶に残ってらっしゃったんなら嬉しいな。
さらにご自身の選曲で続けて歌われた五つの赤い風船「幻の翼とともに」という選曲に山本さんのパンク魂を見ました。

最後は最近のオリジナル曲2曲、どちらもとてもメロディのきれいな曲。
先にやった「眠りのうた」というのは最近のCD-Rに「ゴミ箱の中」というタイトルで収められている曲で、「虚空の屋根」同様今後のライヴの定番になりそうな曲です。
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【2013/06/07 11:44】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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