夏よ来い/ゴダールと女たち/紅白
12/26(月)
甲山墓園に墓参りに。例年のことながら寒いなあ。今年は晴れてるし、いつかのように雪が降ってるわけでもないしマシだわと思っていたんだけど。
いつものように夙川からバスに乗って、墓地に着いてお参りしたら、バスダイヤが変わって帰りのバスがしばらく来ないみたい。帰りは下りだし、Mapの経路検索によると35分とか書いてるし、大師道をとろとろ歩いて下ることに。歩きだして神呪寺のあたりでぶわーっと雪が降ってきた。むちゃくちゃ寒いやないかい。
さむい
はり半跡地のマンション工事現場横から甲東園の駅までたどり着いたら、結局40~50分くらいかかっていたような気がする。
娘がハルヒの舞台だとか言ってはしゃいでおるが、何今ごろ言ってるんだ、いつも墓参りの時横をバスで通ってるやん、西宮北高。今度もっと暖かくなって、なおかつ花粉がなくなったらいっぺんちゃんとハイキングしてみたいな。

さんまの宴会芸番組をなんとなく見ていたら清水ミチコが「渡る世間に鬼はない」をピアノで弾きながら「ラピュタ」を歌うという「不愉快な音楽」芸を披露していた。すげえ。番組の中で明らかに浮いてるような気がするが。
おそろしくやっつけ仕事で年賀状を作成し、プリントアウト。

12/27(火)
例によって会社帰りに立ち寄った難波のタワレコで、内スリーヴのパンティを再現したアリス・クーパー「スクールズ・アウト」紙ジャケ再発の前でしばし佇む。よく持ちこたえた>オレw
さすがにアリス・クーパーはないなあ。たいして好きなアーティストではないけど、大学のSF研のBOXになぜかあの紙パンツを被ったレコードがあって、よくポータブルプレーヤーで聞いたので、なんとなく愛着はある。

12/28(水)
いちんち出勤したと思ったらまた休み。
午後から千里中央にでかけて、TSUTAYAで「けいおん!!」第2シリーズDVDを2本ほど借りて帰る。
あとUNIQLOに行って暖パン買った。毎晩部屋があまりに寒い。

12/29(木)
「けいおん!!」さらにも増してゆるゆるまったり。第1シリーズが1クールで2年間分だったのに、第2シリーズは2クールで3年生の1年分だもんな。
DVD第2巻、修学旅行編。いつも左京区だか滋賀だかの高校に通ってるのに、修学旅行新幹線に乗って京都に行くんだなw 残された梓と憂たちのエピソードが楽しい。セッションシーンの心地よさ。

12/30(木)
朝日新聞朝刊のに世論調査の結果が載っていた。「首相になってほしい人は?」という質問に対する回答は…。
①石原慎太郎②橋下徹③小泉純一郎…
まあ名前の通った人を集計したらそんなものなのかも知れんが…。

四方田犬彦「ゴダールと女たち」 (講談社現代新書)ようやく読了。ゴダールを巡るミューズ達の肖像を描くのだが、アンナ・カリーナやアンヌ・ヴィアゼムスキーといった女優に比べるとあまりなじみの薄い現在のパートナーでアンヌ・マリ・ミエヴィルが興味深く、面白かった。確かにミエヴィル以降のゴダール作品のぶっ飛び加減は、確かに60年代の作品の比じゃないもんな。ただまあ、目を覚ましていられらたら、なんだけど。

そしてこの日、ようやく仕事収め。いつものように深夜帰宅して、JAMJAMラジオ聞く。クリスチャン・マークレー特集、すさまじいなあ。これがAMでかかってしまうのも凄いが。音源なかなか手に入らないんだろうなあ。
「けいおん!!」DVD第3巻を見ているうちにあまりの緩さに心地よくうとうと。

12/31(金)
年末恒例で年越しそばを買いに梅田の阪神百貨店へ。そしてこれも年末恒例催し物会場で「中古&廃盤レコード・CDカウントダウンセール」。例によってアナログはさわらず。あまりやすくはないけれど徳間WAXのショーボートやPASSレーベルの紙ジャケがいっぱい出ていて、友部正人や小杉武久、渡辺勝、村八分など、いろいろ手にとって迷ったあげく、最終的にあぶらだこの木盤・青盤・亀盤3枚まとめ買い。あと半額だったやくしまるえつこ「ヴィーナスとジーザス」700円、CBSソニーのフォークコンピ「オルタナティブ・フォーク・コレクション」1100円。
蕎麦買って帰宅。

「けいおん!!」DVD第4巻~5巻。夏休み、夏フェス、夏祭り…いいなあ…早く暑くならんかなあ…。寒い季節はいかん。
「夏休みもの」ってこのてのアニメの定番だけど、第13話の残暑見舞いの話はよくできていた。「また夢をみているのかな…」という梓の独白、でも現実のタイムリミット(唯たちとの別れ)がちらつく、ちょっぴり切ないエンディング。

早々ににしん蕎麦をいただき、サンタさんにもらったワインをあけて、満を持して紅白を視聴。
今年は復興支援ムード満々で、見る前からかなーりキツそうな予感はしていたのだけど3曲めのflumpoolですでに帰りたい感じ…。AKBグループ総出の200名スペシャルはなかなか賑々しいが、ジャカルタの人たちはどこにいたんだろう。せっかくインドネシアからわざわざ日本を元気付けに来てくれたんだから映してあげないと。最高に苦手な人気ヒップホップグループ、yをiに変えてesって中学のときに習わなかったのか?水樹奈々登場で娘大興奮、短い。サンボの人のバンド、1曲であのテンション作るのはさすがだけど、こっちはすっとは入れない。椎名林檎&東京事変圧巻、最近の曲聞いてなかったけどかわいいし、カッコイイじゃん!KARAとか少女時代とか、華やかでよろしなあくらいの感想しかない。たくしたくしはやらんのか。たくし、うふん、たくしせくしうふん。徳永英明の「時代」、パチもんじゃなくて本物の中島みゆきに歌わせて欲しい。でももし出してもらえるなら「エレーン」とか「船を出すのなら9月」とか聞きたいなあ「♪生きていてもいいですかと誰も問いたいエレーン」。でもきっと中島みゆき出すならきっと「地上の星」とか「ファイト!」とか歌わすんだよな。ヒロミゴー、いい顔してる、パフォーマンスにもキレがあっていい。おっっくせんまん!おっくせんまん!じゃぱーん!aikoはがんばれとか信じるとか歌わないあいかわらずのaikoで、信じられるな。ちょっと飽きて席をはずして戻ってきたらレディガガが歌ってた。「Born This Way」のヌルい訳詞字幕を見ながら、日本のがんばれソングとの違いを思う。「俺はなんといわれようこの道を行く、コレでしか生きられんのじゃ、お前らもそれで行けよ」(さらに意訳)。日米イロモノ対決、小林幸子人間セット登場、獅子舞www 神田沙也加って引田天功みたいになったな。「夜桜お七」マンネリズムだけど、やっぱこの曲しかない。ユーミン乗れず。「津軽海峡・冬景色」、これを聞くために紅白毎年見てるようなもんです。でもヘンな髪型やな。ラストはSMAPやれやれやっぱりこの路線か。みんな無理やり歌から力をもらいたがってるみたいだな。

ということでなんやかんや楽しんで、さらにカウントダウンTVで年越し。
あばよ2011。
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【2011/12/31 23:59】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夢見るSeason
12/22(木)
休みだと言うのに、朝から娘と妻が喧嘩中で険悪な感じ。
出かけるのやめておこうかとも思ったが、家にいてもしょうがないので、夕方から梅田へ。
111222インデアンカレー
阪急三番街のインデアンカレーで腹ごしらえ。インデアンカレー730円。
新梅田シティはドイツクリスマスの凄い人出。しかし寒いわ。こないだムジカに行く時にたまたま拾った梅田コネクトのスノーマンフェスティバルのスタンプを集めてみる。
シャングリラで山本精一&Phewのライヴ。本編の「幸福のすみか」再現セットはもちろん素晴しかったけれど、アンコールの規格外ぶりが面白かった。個人的にはマッチング・モウルやヴェルヴェッツのカヴァーより謎のオリジナル曲のインパクトが大きかった。
もらったチラシの中に山本精一& playground ゑでぃまぁこんツーマン@ムジカの山本精一手書きフライヤーが。これは行かねば!
山本精一&ゑでぃまぁこん
たまたま点けたらやっていたWOWOWのデイヴィッド・ボウイ「ジギースターダスト」ツアーのライヴを見て、寝る。

12/23(木)
早出だったので、少しだけ早帰り。おとといの晩にスペースシャワーの特番でやっていたyanokamiの新作「遠くは近い」を買おうかと思ってタワーレコードにちょい寄って試聴。
先にハラカミさんのバックトラックだけの「遠くは近いreprise」を聞いてびっくり、オフコース「Yes-No」もストーンズ「Ruby Tuesday」も原曲の痕跡をまったくとどめていないじゃないか。矢野さんのボーカル入りの方を聞いても正直なとこ「うっそだー」としか思えない。おまけにトラックを聞いた後だと矢野さんのボーカルが浮いているようにさえ感じてしまい、どっちにしようか決められず、結局どちらも買わず。買うとするなら「reprise」の方だと思うのだけど。

家に帰ったら、妻と娘はすっかり仲直りしたようで、クリスマスツリーが出てたりする。
奥さんにこないだゑでぃまぁこんのライヴで聞いた「土曜のタマネギ」の話をしていて盛り上がり、Youtubeで斉藤由貴を探していろいろかけているうちにさらに興が乗って、ブラウザのタブを2つ開いて駆使してえんえん80年代アイドルかけまくる。岡田有希子、小泉今日子、薬師丸ひろ子、原田知世、そんで伊藤つかさに行き着いた。
アルバム「さよならこんにちわ」大好きだったな。いかにも坂本龍一作曲・編曲というサウンドに仲畑貴志作詞のぶっとんだモノローグが挿入される「恋はルンルン」とか、大村憲司が編曲してギターも弾いている原由子作詞作曲の乙女チックな「夢見るSeason」とか名曲・怪曲ぞろい。吉田拓郎のロリ趣味が全面に出たデビュー曲「少女人形」は、あまり好きじゃなかったけれど、このアルバムは伊藤つかさの破壊的な歌唱に相応しいサウンドが初めて提示された、彼女のキャリアの中でも記念碑的名作と思う。続きはなかったが。CD化されないかな。


12/24(金)
めりくり。クリスマスプレゼントをもらった。
宝塚ホテルのケーキをわざわざ買ってきたみたいなのだが、高い割りに不味かったw
めりくり
先日のゑでぃまぁこんのライヴの時に買った「ちんぷんかんぷんのイエイエ」を聞きながら出勤。いい。
本当に良くって、胸に迫る。まだまだじっくり聞きたい。

深夜、いつものように桃山台の駅から帰宅する途中で立派な未開封のボトルワインを拾った。メリークリスマス。
家人の寝静まったクリスマスイブの深夜「輪るピングドラム」最終回の録画を見ながらトリを食べる。ずっとぼんやり見ていたので、結局最後までストーリーが見えないままだった。しかしおもしろいアニメではあったな。今どきオウムをモチーフにすると言うのもちょっと面白いし、ラストは宮沢賢治だし、自己犠牲による歴史の書き換えというのは「まどマギ」のラストとも共通するし、やくしまるえつこの主題歌がよかったし。

12/25(土)
夕方から梅田に出て、梅田コネクトのスタンプラリーを仕上げる。Nu茶屋町からEST、ファイブ、富国、ディアモール、ヒルトン、ハービス、ブリーゼ、梅三小路、ALBI、グランヴィア、大丸、ルクア、三越、大阪ステーションシティとクリスマスデコレートのされた町をぐるぐる。
クリスマスツリー
回っているうちに娘の塾の時間が迫り、吉野家で晩飯を食うハメに。旨辛カレー並330円。味は…まあこれで次から普通に牛丼がたのめる、ということで。
111225吉野家
帰宅して、BSプレミアムでやっていた「家族ゲーム」を奥さんとひさしぶりに再見。
宮川一朗太のニヤニヤ笑い。

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【2011/12/26 03:59】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Phew & 山本精一(12/22、梅田・Shangri-la)
ここんとこちょっとライヴ行きすぎだと思うんですけどね。
今回ばかりは発表されてすぐに予約メールを入れました。Phewと山本さん、近年ソロでの共演は何回かあったけれど、今回は山本精一&Phew名義(正確にはシャングリラのHPやチケットは「山本精一&Phew」、チラシや当日入口の看板は「Phew&山本精一」だったんですがw)でバンド編成で僕のオールタイムベストの名盤「幸福のすみか」の曲を再現するっていうんですから。
バンドメンバーはPhew(vo)・山本精一(g.vo)・山本久土(g)・原田仁(b)・茶谷雅之(ds)という、ベースが西村さんからROVOの原田さんに変わった4/5MOSTという強力面子です。

開演時間10分ほど過ぎて幕があき、Phewをのぞくバンドメンバーが登場。山本精一は着席で、譜面台を見ながらおもむろにいつものヘッドの欠けたストラトを爪弾きだし、みんな大好き「まさおの夢」を歌い始める。「バケツの歌」「そら」とまずは3曲山本精一の歌。たとえば「バケツの歌」、「鉄は錆びるガラスは割れる/花は枯れる人は壊れる」身もふたもなくとことん絶望的な歌になんど助けられたことか。
Phewがすっと登場し「飛ぶ人」をすっと歌い出す。「飛ぶ人は落ちる…」深いところから湧き出てくるようなPhewさんの歌声は、やはり別格だ。山本精一のこちらのふところにすんなり自然に入り込んでくる歌とは対照的に、Phewの歌は強烈な異物感でこちらをゆすぶってくる。
前のライヴの時に山本さんが「全曲完コピする」と言っていたけれど、演奏は完コピというよりニュアンスをつかむようなどちらかと言えば緩めの演奏。「ロボット」の脱臼加減は絶妙だった。「そのうち」のテンションの高い演奏もかっこいい。そしてラストはアルバムの最後を飾る表題曲「幸福のすみか」、茫漠とした音の風景に響きわたるようなPhewさんの深い深い歌声。

ここで本編修了、アルバムの全曲プラス途中フォーククルセダースの「オーブル街」をはさんで全9曲1時間弱、素晴しかったけれどさすがにこれでは足らん。長いコールに応じてアンコールのセットが始まる。
まずは「オーブル街」同様Phewの「Five Discount Finger」に収められていた加藤和彦の「不思議な日」、そして最近の山本さんの持ちネタと化しているマッチング・モウルの「O Caroline」を今回は2番をPhewと分け合って。
これで美しく〆るのかと思いきや、「Most!」という野次をPhewさん「Mostちゃうがな、うるさいわ」と軽くいなして、まだ続きがあった。なんというか、たいへん奇天烈でポップな歌。「報道するのはよいことなのですか」「インド猫ワン猫ドラ猫山猫化け猫」リフレインがとってもキャッチーで、意味不明。これは山本精一&Phewの新曲、ということだろうか。

ふたたび長い拍手に応えてメンバー登場、山本精一「思う壺じゃ。ヘッお前らの喜ぶようなことはせえへん」と毒づいたところに、さっきPhewにいなされたオッサンが再度空気を読まずに「坂本龍一やって!」と声をかける。間髪いれず「山本精一じゃオレは!」と言う返し、そして激しくかき鳴らすギターのイントロからハードなパンクナンバーに流れ込む。もうかっこよすぎて笑い死にそう。まさにMostのナンバーだったらしい。Phewのパンクボーカルも演奏の一体感が素晴しすぎる。
そして何事もなかったかのように、静かにヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲でフィナーレ。

なんとも規格外な濃いアンコールだった。濃すぎて本編の印象が薄れてしまったよw
正直なところ、僕は洋楽のカヴァーはあんまりいいと思えなかった。あれだけアルバムで素晴しいと思った「Five Finger Discount」からの加藤和彦カヴァーですら、今回はオリジナルの曲の演奏・歌唱に比べるといまひとつだったような気がする。本編の曲はもちろん、アンコールで演奏された2曲の不可思議さと力強さ、もっと聞きたい。
そしてMost。Mostはちゃんと聞いてなかったんで、恥ずかしながらスターリンの曲かと思った。ごめんなさい。最初のアルバム聞いてあんまり乗れなかったんで聞いていなかったのだけど、ライヴで見なきゃダメだなあ。本当にかっこよかった。今度やることがあったら絶対見に行きます、Most。
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【2011/12/25 14:44】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ゑでぃまぁこん タヌキツネコワンマンライブ(12/18、塩屋旧グッゲンハイム邸)
旧グッゲンハイム邸に行ってきました。年末恒例となりつつあるゑでぃまぁこんのワンマンライヴです。
旧グの夜のライヴと言えばだいたい7時半ぐらいから始まることが多いので、6時という早いスタートで、ちょっと長めにやるんだろうな、という予想はついたのですが…。
その凄まじさはセットリスト(不完全ですが)を見ていただければそれでじゅうぶんと言う気がしますが、印象をちょっとだけメモしておきます。

ゑでぃまぁこん
・10分くらい押しで開場して、室内に入ると、メンバーはすでに持ち場について待ち構えています。楽器の間に豆球の電飾が渡されて、ちかちかとまたたいてクリスマスムードを高めます。ゑでぃさんの前にはオルガンが。

・初期のゑでぃまぁこんらしい幻想的な曲で演奏が始まると、場内の空気が一瞬にして変わる。いつもそうだけど、ゑでぃまぁこんらしいサイケ感。

・第1部は4・9といった新しい曲も取り混ぜつつ、いつもより昔の曲ちょっとだけ多めかな、というセット。大好きな7を演奏してくれたのが個人的に嬉しいところ。

・楯川さんと水谷さんのリコーダー合奏で始まる美しい10で1時間弱の第2部終わり、ふだんだったらこれで長めのステージ1回で完結していてもおかしくない内容、でも今日はまだ続きがある!

・第2部はなんといってもゑでぃさんがオルガンを弾きながら歌う2曲が前半のハイライトだった。大好きな13のオルガンのヴァージョンは嬉しかったし、やはりなんといっても14、ゑでぃさんのオルガンと水谷さんのピアニカにゑでぃさんとまどかさんの歌声が乗っかり、後半ベースラインと押し寄せるハイハットとスティールの音が加わっていく、息を呑みました。

・第2部のもうひとつのハイライトは後半、まーこんさん楯川さんのスイングするリズム隊の上で水谷さんのサックスが大活躍する17・18のジャジーなアンサンブル。17の楯川さんのマレットで打ち鳴らすフロアタムのラウドなビートも印象的。

・第3部はまず新曲を中心に最近のゑでぃまぁこんのひとつの魅力でもある明るめの、楽しい曲が続く。22での水谷さんのクラリネットとまどかさん楯川さんのリコーダーアンサンブルや、24のモツさんまどかさんとゑでぃさんの歌の掛け合いなど、いろいろ新機軸。

・さらにスペシャル、カバー曲のコーナー。26は5月にこの旧グ邸であったオクノ修さんのレコ発のときにゑでぃさんがソロで披露していた曲だけど、今回は楯川さん大活躍のラテンなアレンジ。しかし斉藤由貴や薬師丸ひろ子って、ゑでぃさんの声質にぴったり。こういう曲が、こういうスペシャルな機会とはいえ、ゑでぃまぁこんで他の曲と違和感なく演奏されるようになったところが、彼女たちのサウンド面でのこの10年の大きな成長だと思う。ゑでぃまぁこんは「アシッド・フォーク」ではなく「ポップス」の棚に入れてください。

・華やかで楽しい27から、初期と現在の代表曲ともいえるキラーチューン3連発。これで本編終わりでもおかしくないところだったのだけど、なんと「最後の休憩です」。もう1セットある!

・そして少し短めの第4部が本当に素晴しかった。ちょっと不気味で幻想的な曲、しっとりと叙情的な曲、透明感あふれるポップな曲…最近の曲ばかりで今のゑでぃまぁこんの幅広い音楽的魅力をあますところなく伝えきる濃厚なセット。どの曲も本当に良かったのだけど、始めて聞いた曲で、まどかさんが弾くシンプルなピアノのフレーズが印象的な33は揺れる情感のこもった胸を打つ歌だった。

・アンコールが終わったら10時を回っていた。開演からちょうど4時間、お疲れ様でした。そしてすばらしい演奏をありがとう。
         
・入場時に本日の特典ということで、この10年間のライヴ映像を収めた「赤面メモリーズ(2001-2011)」と題されたDVD-Rか配られた。なんと太っ腹、84曲ずらっと並んだ曲目と演奏場所、参加メンバーのデータが壮観。ふたりで始めてから現在の7人編成に至るまでのゑでぃまぁこんの歴史。そしてこの日のライヴ自体も彼女たちの10年間の音楽的広がりを総括するようなものになりました。

[セットリスト]
1. イクヨノシタク
2. あみめ
3. かくれんぼ
4. ブロッサム
5. うしろ姿
6. 雲にのる
7. 丘へ
8. 麻雀砂漠
9. 星泥棒
10. みらいのくうき
(休憩)
11. 残されたもの
12. 幽苑
13. 交信 
14. とらとらいおん
15. クローゼット
16. くさり
17. かげろう
18. チーズ工場
19. ドイリー
20. てんとちと
(休憩)
21. 紅茶の海のような血管の中へ
22. 萌芽(?)
23. かしこかしこ
24. 爪先夜行(?)
25. 土曜日のタマネギ
26. あなたを・もっと・知りたくて
27. 窓辺のふぁふぁふぁ
28. さよなら
29. 快哉割烹
30. 塵散舞埋
(休憩)
31. 眠れぬ羊
32. 冬の日
33. ブーメラン
34. 木霊
35. 昇華
36. スロウな夢
(アンコール)
E. 新しい場所
(まさヲさん、ちゃーさん補完ありがとうございます)
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【2011/12/22 13:37】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
正男の夢/ベスト/ときめきに死す
12/19(月)
出勤途中にtwitterのタイムラインで金正日の死去を知る。
最近は訃報はまずtwitterだ。
それにつけても気になるのは長男、ディズニーおたくの正男の動向。

12/20(火)
朝、緑地の本屋で「ミュージック・マガジン」1月号を見つけ、レジに差し出して財布を出した瞬間に、おとといグ邸に行ったときにお小遣い使い果たして残っていないことを思い出した。
「すいません、ちょっと」と断って、ATMに走った。この年になるとこんなことは1年に2回くらいはあるから恥ずかしくもなんともない。(←嘘、毎回ちょっと恥ずかしい)

「ミュージックマガジン」は2012年度のベストアルバム特集、「ジャンル別ベスト」が自分のベストとあまりかすりもしないのは毎度のことだけど、読んでも聞いて見たいなというのがそれほど出てこないのが困ったもの。あとやっぱり面白いのは総合より、個別のベストだな。湯浅学さんとか安田謙一さんは自分が好きなアルバムを上げていると言う以上のシンパシーを感じるな。

なんだか暖かい一日。

12/21(水)
森田芳光の死去を例によってtwitterのタイムラインで知る。
80年代、デビュー当時の彼の勢いは今の人には想像がつかないかもしれない。他にもすでに自主映画出身でデビューしていた大森和樹や石井聰互がおり、日本映画がちょっとした新人監督ラッシュだったわけだが、そんな中でも彼は特異だった。ATGの低予算で撮り上げ、映画賞を総なめにした「家族ゲーム」は衝撃的だったな。角川映画で薬師丸ひろ子の「メインテーマ」を撮ると思えばほとんど同時に「ときめきに死す」のような怪作を作ってしまう。さらにおニャン子映画と併映のとんねるずの「そろばんずく」に文芸大作「それから」と、職人のようにさまざまな仕事を請けながら、どの作品も彼の作品ならではの才気にあふれていた。僕の中では、ちょうど当時撮影所システムの中からの最後の世代としてロマンポルノからアイドル映画、文芸大作まで特異な刻印を刻み続けていた相米慎二と対になっている。
ただ、森田芳光が特異だったのは、(反時代的とも言える相米慎二の作品とは異なり)、どの映画にも当時の空気感を色濃く感じさせる「同時代性」を持っていたところだ。「家族ゲーム」の渇いた笑いの影に潜む禍々しさ、「ときめきに死す」の白々とした身もふたもなさ、「メインテーマ」の空疎な叙情性、「そろばんずく」のまあなんというか(?)過剰さw
90年代以降の作品は実はほとんど見ていないので、えらそうに語る資格はないのだが、80年代のきらびやかさを思うと、職人に徹していたように思える。もしかしたら同時代性とともに古びてしまったのだろうか?でも、個人的にはこれらの作品にあふれるものは、実はほとんど今も有効なのではと思う。若い人はどうなのだろうね。ぜひ見てもらいたいのだけど。

ぼくが一番好きなのは「ときめきに死す」だ。

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【2011/12/22 04:02】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
埋火"ジオラマ"Release Tourワンマン!(12/16、難波BEARS)
埋火の10月に発売されたアルバム「ジオラマ」の発売記念ライヴを観にベアーズに行ってきました。
開場の7時過ぎにベアーズに着いたらまだお客さんはまばらで、本日のDJ、蒼月書房の金本武志さんがかけるレコードが流れる中、DODDODOさんと見汐さんが店番をする蒼月書房出店をしばし物色。金本さんのDJは和物中心の渋い選曲で、知ってる曲は「堕天使ロック」(ジャックス)とか「Sunday Morning」(Velvet Underground)とか超有名曲ばかりなんですけど、いい感じです。そうこうする間にお客さんが集まり、開演時間を回って細野さんから恭蔵さんという「ろっかばいまいべいびい」2連発という大ネタから「インスタントコーヒー・ラグ」の田中研二の語りが流れるあたりでステージ上にメンバーが登場、セッティングしながら見汐さんが「♪インスタントコーヒーラーグ」と口ずさんでいます。
見汐さん開口一番「お客さん来てくれてよかったー、嬉しいです」と本当に嬉しそう。ワンマンは今日が初めてで、客が集まるかかなり不安だった様子。

ギターのハーモニクス(?)のきらーんという音で始まる「溺れる魚」、そして「ブリッジ」とアルバムの曲順どおりにゆったりとライヴが始まります。丁寧に作りこまれたアルバムの曲が、ライヴでさらに生き生きと勢いを持って再現されていきます。
今回はいつにもましてドラムの志賀さんのコーラスがよく聞こえていたような気がします。序盤に演奏された曲で、ほぼまるまる見汐さんと志賀さんのデュエットで歌われる「すべては風景において」がよかったな。
前作「わたしのふね」の曲もたくさん演奏されました。「埋火は遠距離バンドなんで曲をどんどん忘れていくんです」なんて言いながら、歌い回しやギターのフレーズを変えたり、演奏が細かくアレンジされていたり、どの曲も少しずつ変化が加えられていて感心します。
バックで細かくドライヴするベースラインがかっこいい「わたしのふね」から間髪いれずにベースだけをバックに見汐さんと志賀さんの「シャラララ~」というコーラスがはじまる「サマーサウンズ」の演奏などを聞くと、今のこのバンドのサウンドに須原さんのベースのしめる位置の大きさを感じさせられます。
よく考えたら埋火を見るのは2年ぶりなんですが、見るたびに大きくなっているような気がします。前見たときも見汐さんのパフォーマンスに余裕とか貫禄のようなもんを感じたのですが、今回もさらに安定感が増しているような気がします。安定感というか、安心感と言うか、楽しんで演奏しているっていう空気がこちらにも伝わってくるようです。「なぞなぞ」とか「Letter」とか、聞きなれた「わたしのふね」の曲がどれも素晴しくチャーミングで楽しかった!
バンドの表現力の大きさを見せ付けられたのは、ちょっと羅針盤を思い出させるサイケなインスト「ディスタンス」から「夏至」のメドレー。須原さんのベースと志賀さんのドラムがゆりかごのように揺らすゆったりとしたビートの中でリヴァーブのかかった見汐さんのギターがしだいに激しくうなりまくり、それにつれて志賀さんのドラムスもどんどん激しく叩きつけていきます。一瞬静まって歌が始まり、また後半演奏が激しく高鳴っていくダイナミズム。
福岡時代のファーストアルバム「恋についての短いフィルム」に収められていた「ほおずき」をざっくり演奏して、「菊坂ホテル」「森閑」と激しいガレージっぽいロックに続きます。鳴り響き続けるフィードバックノイズの中から「ジオラマ」でもラストを飾る「テレパシー」「タイムレスメロディ」が立ち上がってくる美しいエンディング。

アンコールの「だから私と」は、見汐さんがギターを持たず、須原さんのベースラインにのせて歌うスペシャルバージョン。
曲が終わり、鳴り止まない拍手を制止するように金本さんのかける加藤和彦が流れ出した時には、すでに開演から1時間半がたっていました。あっという間の、でも密度の濃い90分でした。


物販で見汐さんのソロ第2弾「ひきがたり2」と2種類のミックスCD-Rのうちの和物編を購入。
あと蒼月書房ではあがた森魚の「永遠の遠国」のCDボックスが出ていたので購入。帰ってあけてみたら2枚組CDに分厚いブックレットが付いていてかなり嬉しかったです。
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【2011/12/19 11:29】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
収束宣言/インスタントコーヒーラグ/ひととひと
12/17(土)
首相、原発事故「収束」宣言へ 冷温停止達成を認定
「安全宣言」とか「収束宣言」とか、なんで出したがるのかなあ。よく読めばひとまず炉内の状態が安定したというだけで、原発の被害が終息したわけではない、というわりと穏当なことを言っているのだけど、「収束」というと、当然何かが「片付いた」という印象を与えようとしているわけで、逆に何も片付いていないじゃないか、という反発も起こる。もし多少なりとも不安定な状況に事態が進めば、あの「宣言」はなんだったんだと言うことになるだろう。食品の「安全宣言」もおなじ構図だけど、行政はグレーじゃ何も進められないってことか。白か黒か片付けれられる状況じゃないけれど、その中で前に進んでいかなくてはならないはずなのに、「大丈夫ですよ」というお墨付きを与えたがるのは、結局こちら側が「100%安全」に安心を求めていることと裏腹なんだろうと思う。我々は自分たちがグレーな状況に生きているのだからきちんとリスクを管理して生きていかなければならないんだということをもっと理解する必要があると思う。もっとも深刻な被害を受けている福島の人たちが実際にシビアに日々そういった選択を余儀されながら生活されているのに、県外の人間がナンセンスなゼロリスク論で被災地の人々を苦しめるような論調を見ると、昔ながらの「原発安全神話」と「100%安全志向」が表裏一体となった構図はいまだに変わってないのだな、と思う。

埋火のライヴで買ったDJおすし(a.k.a見汐麻衣)のミックスCD「DJ Osushi Select vol.1」を聞いてみる。2種類おいていたうちの邦楽編だ。いきなり1曲目、なんだこの村木正人って!?と検索してみたら小池一夫原作の劇画の映画の主題歌やとww 2曲めの樋口康雄のオシャレなサウンドとのギャップがww 「きりきり舞い」って近田春夫のヴァージョンしか聞いたことなかった。山本リンダってもっとおどろどろしいイメージがあったのだけど、えらくキュートで驚いた。

12/18(日)
ベアーズの埋火の始まる前に蒼月書房の方がかけていた「インスタントコーヒーラグ」が渋かったので田中研二のアルバム「チャーリー・フロイドのように」をAmazonでポチった。春一のライヴ盤でお馴染みの曲ではあったのだけど、初めてきいたアルバムヴァージョンには長い語りが最初についている。70年代初頭っぽいといえばそうなのだけど、空気感は今にも通じる。この語りがあるおかげで曲本編の風景も少し変わった気がする。

5月半ばの寒い朝、友達とぼくは
季節はずれのストーブを取り出し
新聞はその寒さを説明していたが
そんなことはぼくらにはどうでも良かった。

ぼくらは嘘でないこと、本当でないこと
嘘でも本当でもないことを話していた
世界の終わりのように話し続け
最後の何時間かを埋めようとしていた。

テレビやラジオは嘘は言っていないが
本当のことは隠している。そう思えていた
ぼくらの頭の上を蠅が飛び回り、
その上を雀が飛び、その上にミサイルが。

一つの大陸から出た一つ以上のミサイルは
もう一つの大陸へ10年か20年かけて飛ぶ
その間、ぼくらは忘れ去り、気にもかけないで
頭の上の蠅の羽音に腹を立てている。

ぼくらは部屋中蠅取りリボンをはりめぐらせる
天井から床へ、また天井へ
張り巡らしたリボンに面白いように蠅がつく
そして、面白くないことに、ぼくらもついた。

頭を絡め取られ、脚を絡め取られ、腕や腹や
膝までもからめとられた金縛りのぼくらは
それでも幸せだった、というのは、
蠅だけはすっかりいなくなってしまっていた。

5月半ばの寒い日、夜はいよいよふけてゆき
ストーブはますます赤く燃え上がり
金縛りのぼくら、幸せなぼくらは
眠る前に一杯のコーヒーを飲んだ。


昼、レトルト。グリコカレー職人欧風カレー(ワンピースパッケージ!)と同じくカレー職人常備用、娘とどっちにしようか迷う。
111218グリコカレー職人
111218グリコカレー職人常備用 111218グリコカレー職人欧風カレー
おととい買ったあがたさんの「永遠の遠国(二十世紀完結篇)」聞きながら塩屋に向かう。ジャックスの「お前はひなぎく」のカヴァー、なかなか色っぽい。
旧グッゲンハイム邸でゑでぃまぁこんのワンマンライヴ。6時スタートはいつもよりだいぶ早いな、と思ったら、終演は10時という長時間のライヴ、オマケというにはあまりにも豪華なゑでぃまぁこん10年のライヴヒストリーを収めたDVD-R付で大満足。
111218喫茶ゆずらご(旧グ)
喫茶ゆすらごのチキンカレー650円。うまい。
ボンコンレコード物販でちんぷんかんぷんのファーストと最新レアトラック集の2枚のCD-R、そしてゆうこさんのソロシングルカセット買って、カレー食べてビールとかワイン飲んで、ダジャレ買って、あと交通費とチケット代で今日もお小遣い使い果たした。
ゆうこさんソロはPVが感じイイです。

ポタンダゆうこ「ひととひと」

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【2011/12/19 04:04】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
トラウマ映画館/ショッピングモール雑感
12/12(月)
深夜WOWOWで町山智浩のトラウマ映画館「不意打ち」。いやーな話。そんで、最後みんな死んじゃうの。

12/13(火)
深夜WOWOWで町山智浩のトラウマ映画館第2夜「裸のジャングル」を追いかけ視聴。
「アポカリプト」の元ネタの人狩り映画、という話なんだけど、追われながらもカタツムリ食って茨でシーハーしたり、ガチョウ?を追っかけまわるコミカルなシーンがあったり、意外と牧歌的。

12/14(水)
あと1章というところで放ってあった四方田犬彦「ゴダールと女たち」をひさしぶりに開いたら、買った日に失せて見つからなかったダジャレーベルのダジャレが挟まってた!山路知恵子さんのダジャレ、改めて開いてみたら…うーむ、酷い…。

WOWOWの町山智浩のトラウマ映画館はシドニー・ルメットの「質屋」なんだけど、今日は録画しておいて1回休み。
借りてきていた「けいおん!」DVD最終回を見る。おお、主人公が成長しているではないか。ほんのりじんわり。
というか、娘と奥さんが私よりもすっかりハマっていて、こないだの日曜なんかクローゼットの奥にしまいこんでいた私のストラト持ち出してきて、CとかGとかやってるんだがw

12/15(木)
WOWOW町山智浩のトラウマ映画館第4夜、ソール・バス唯一の監督作であるSF映画「フェイズⅣ/戦慄!昆虫パニック」を視聴。
意志を持った蟻たちが人間に対して戦いを挑むという動物パニックものなのだけど、邦題のサブタイトルから受けるB級チックな印象とはうらはらに、すごく丁寧に作られたハードSF映画だった。蟻たちのクローズアップのシーンが多いのだけど、あれはいったいどうやって撮ってるのだろう。毒薬で死んだ仲間の死体を集めて、死を悼んでいる(と見える)シーンとか、蟻が芝居している!

12/16(金)
あべのキューズモールのグリル&カレーカキヤスで黒毛和牛焼肉カレー1310円。サラダバー付きとは言え、なかなかな値段。あとドリンクくらいつけてほしいところ。
111216グリル&カレーカキヤス
あべの再開発については、いろいろ意見があるのはわかる。僕は再開発前のあべのをまったく知らないのだけど、確かに近鉄百貨店裏の住宅街の町の風情と、市大やキューズモールのある側の味のなさを比べると、失われたものの大きさがひしひしと感じられる。ただ、僕自身に関して言えば、千里ニュータウンに隣接した新興住宅街に育ったので、「失われた風情のある町並み」はもともと自分が知らないものなので外部にあるものとして魅かれるけれど、ショッピングモールの風景はすごく身近でそれはそれとして落ち着くのは確かなんだ。
ということで大きな窓に面した休憩用のちょっと「ハイセンス」な椅子に腰掛けて、うたた寝するおっちゃんたちに混じってぼんやりする。
奥さんと合流して、天王寺~難波・アメリカ村をうろうろ、堀江のPaul Smithでニットキャップを購入。

難波ベアーズで埋火のワンマン。ノンストップで1時間半に渡る堂々たる演奏。楽しかった。
蒼月書房の出店であがた森魚「永遠の遠国」のCDを見つけて購入。あと見汐さんのソロCD-Rと、ミックスCD-Rを買ったら今日のお小遣いは予定終了してしまった。ラーメン代くらい残っていたので、天一でこってり食べて帰宅。

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【2011/12/17 04:04】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
御奉行さまとヒロシご乱行(12/11扇町ムジカジャポニカ)
Acid Mothers Temple、想い出波止場etc.の津山篤が須原敬三(b)、砂十島NANI(ds)という凄腕リズム隊を率いてギターを弾きまくるサイケ時代劇バンド「サイケ奉行」がムジカジャポニカにくると言うので出かけてきました。共演は姫路が誇るロック国宝ヒロシNaのNipletsという最強の組合せです。

まず最初に登場したのがNiplets。まずはヒロシさんのたたずまいにノックアウトされる。ベースボールキャップをかぶったTシャツ・ジーンズ姿の恰幅のいいおっさんがふらりとかき鳴らすギターのリフに、どろっと投げ出される歌。ヒロシさんのステージを見るのはたぶん3回目くらいだけど、この強烈なインパクトはいまだに薄まらない。さらに、ノイジーに突っ込んでくるZINさんのギター、ルーズに見えるバンドの背骨をしっかりキープしつつ時おり猛然と鋭いフィルを叩き込むドラムのコウゾウさんに涼しい顔でぶっといベースを引き続けるジュンコさんのリズム隊と、バンドのコンビネーションも理想形だ。さらに付け加えるとベースのジュンコさんは腰まで伸びるロングヘアのすらりとした長身の超美人!どきどきするぜ。
しかしイフェクターひとつというシンプル極まりないセッティングの、ヒロシさんの真っ赤なギターから放たれる音の強度ときたら!「基地のあたりで」の「ダダダッ」というマシンガンギターに蜂の巣にされた。
Niplets2 Niplets1

凄まじいドライヴ感の「大名行列」(「下に~下に~下に~」w)に始まるサイケ奉行のステージは、Nipletsとは対照的なテンションの高い長尺の構築性の強い曲と、脱力せざるを得ない時代劇歌詞のギャップが、笑いを凍りつかせる。
NANIさんと須原さんが繰り出すグルーヴィなバリバリの変拍子にのせて津山さんが歌う「俺の暴れん坊将軍」、「あまりの馬鹿馬鹿しさにキーボード奏者がやめてしまった」ため、津山氏自らギターのみならずキーボードを弾き倒し狼藉の限りを尽くす。文字どおり引き倒されて息絶えたかわいそうなキーボード、「今日でキーボード辞めてしまいました」。津山さん前日のライヴでもベースのネックを折ってしまったらしい。暴れん坊過ぎる。
後半は津山悪代官と砂十島屋の悪巧みの寸劇で始まる一大プログレ時代絵巻「組曲Psycedelic Judgment」。キーボードがないためか、アルバム以上にハードでタイトな印象。壮絶でした。「これにて一件落着!」
サイケ奉行
「お奉行さま~」という黄色い歓声のとぶ中再登場、アンコールはシカゴの「長い夜」風のコード進行にギターがハードに弾きまくる「士農工商~」。「僕はもともと差別主義者やしね」とか言いながら、「おれは呑百姓、なにがベジタリアンや肉食わせろ」と詞はしっかり被差別者の視点w ちなみにカーストの最下層は評論家→プロデューサーなんだそうです。
サイケ奉行次回作はジェスロ・タルと赤穂浪士の合体で「AKO47」とのこと。「吉良上野介の役はヒロシさんか灰野さんにやってもらう」って。

最近生音中心のライヴが多かったので、ひさしぶりの爆音のライヴはうれしかったな。
耳はしばらく鳴っておったけれど。
Niplets-Setlist
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【2011/12/17 01:31】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
FNS歌謡祭/スウィート・トロント/インディ/俺たち売女
12/7(水)
南堀江のやぶでカレーうどんとごはん小小で830円。
111207堀江やぶ
ひさしぶりに来たけど、旨いなここ。ちょっとクセになりそう。

朝から会議で、早めに直帰させてもらう。
テレビをつけたら、橋下と松井がそろって君が代斉唱していたwwwおまけにぜんぜん声が出てないwww

ひさしぶりにテレビをつけたのはFNS歌謡祭を見たかったのだ。
何を隠そう(何も隠していないが)私は歌番組が大好きだ。
最後まであーだこーだ言いながら見て、最終的な結論は「コラボとは潰しあいである」という一言で足りる。
大沢誉志幸と吉川晃司のコラボって、一見豪華に見えるけど、「そして君は途方にくれる」で大沢がまったく声出ていなくて吉川に負けているところなんて誰が得する?Ben E. Kingなんてすっかり枯れた爺さま引っ張り出してきてAIとかJUJUとか若い元気のいい女性歌手と組ませるなんて、どういう意味がある?それぞれ別々に歌わせろよ。
薬師丸ひろ子の「Wの悲劇」が聞けたのは嬉しかったし、始めて聞いた平井堅のヴァージョンもweirdで素晴しい。でも一緒に歌わせたら半分じゃん。
まあ中には宝塚とマッキーのコラボなんていう、単純に見世物として笑えるものもあったけどな。

12/8(木)
深夜WOWOWで録画していた「スウィート・トロント」を観る。ジョン・レノンがプラスティック・オノ・バンドとして登場した69年のトロント・ロックンロール・リヴァイヴァル・フェスの記録映画だ。
ジョンのステージに関して言えば、リハもろくにできなかった粗製バンドの割にはさすがにジョンのギターとボーカルはかっこいい。しかし問題は小野洋子だ。横でのべつ幕なしに奇声を上げ続ける彼女には、少なくともロックンロール的なセンスはカケラもないな。
ところが後半、彼女のスクリーミングをメインにすえたフリージャムになると、意外にこれがかっこいいんだな。ジョンのフィードバックノイズのトリートメントもなかなか冴えてる。R&R聞きにきた観客にはいい迷惑だったろうが。
しかし前半に登場するロックンローラーたち、ボ・ディドリーもチャック・ベリーも・リトル・リチャードもまだ若いなあ。このころ30前後だろうか。考えてみたらつい10年ほど前にはトップスターだった連中が、この時点ですっかり過去の人になってしまってるのだから、60年代のロックの進化のスピードは恐ろしいものがある。
結論としては、小野洋子はロックンロールのバックコーラスをつけるな、ってことでよいかと。40年以上も昔のことに結論もなにもないもんだがw

12/9(金)
冷え込んできました。
世間では「天空の城ラピュタ」の「バルス」まつりだったようなのだが、ボーナスが入ったので難波の黄色いお店に寄って散財していた。
111209ぼっかけカレー1 111209ぼっかけカレー2
神戸長田名物牛すじぼっかけカレー。カレーと牛すじ、レトルトが二つ入ってる。
うまいよこれ。

堀井憲一郎『ねじれの国、日本」(新潮新書)。いわく「天皇は昭和憲法どころか、8世紀から「象徴」だった」「日本人は外向けに自分たちが必要としていない「国家」を無理やりでっち上げた」「中国にとって日本は「怖い」」などなど、とってもラジカル。

12/10(土)
ヨドバシ梅田はコムサストアが縮小して、大幅にフロア改装中なのだけど、おかげで5階だか6階だかにあったイートインできる無料休憩スペースがなくなってしまった。かわりにまるまる改装中っぽい5階に会議室のテーブルにパイプ椅子を並べただけの仮の休憩スペースができていたので、ここでぼんやり買い物待ち。
男性が10人ほど、横一列で下向いてDSやらPSPに興じていて、壮観。
カプリチョーザでスパゲティとピザ食って帰宅。

月蝕。おお、欠けてる欠けてるなんてよろこんでチェックしていたのだけど、ちょっとネットに文章まとめてたりしているうちに皆既蝕が終わっていた。失敗。

iTunesに昨日買ってきたCDをインポート。毎度まいどのことながらiTunesの、というかGracenoteのデータベースの問題なんだろうけど、ジャンル表示の「Indie Rock」というカテゴライズにイラつかされる。昨日買ったCDのうちVan Dyke Parksの「Arrangement」とThe Durutti Corumnがどちらもインディロックって、何それ? ルーリード&メタリカは「Alternative」だったのでほっとした(「オルタナ」は許す)。デッドの「Europe '72」は普通に「Rock」だった。ジャンルわけなんてたいして気にしないんだけど、「インディロック」なんて言葉が気配すら存在しなかった時分のアルバムにそんなレッテルつけるのは堪忍して欲しい。

12/11(日)
WOWOWで録画していたサマソニのPop Groupのライヴを見る。巨漢のマーク・スチュアートのボーカルは健在だし、演奏も完璧なんだけど、見ていてなんだか複雑な気分になるのはなぜだろう。あの初期衝動の爆発のような演奏を譜面台ちら見しながら完璧に再現されてもっていう感じ、勝手にこっちが抱いている幻想で、昔から彼らはああだったのかもしれないのだけど。続けてみたPILがオリジナルメンバーではもちろんないセッションミュージシャンを使って、同じように「フラワーズ・オブ・ロマンス」や「メタル・ボックス」の曲を完璧に再現したのにはぜんぜん違和感を感じなくって、すごくいいと思ってしまったのは、もともとジョン・ライドンがそういう戦略的・批評的な視点のミュージシャンだと思っているからで、まったくマーク・スチュワートには申し訳ない。
さらに「けいおん!」10話まで。あずにゃん登場、苦戦中。がんばれ!

夜、ムジカジャポニカにサイケ奉行を見に行ってニプリッツのかっこよさに打たれる。
ニプリッツ 121111ムジカジャポニカ
カレーにビール。

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【2011/12/12 04:06】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
森の人
12/1(木)
堀江のカレーコンドルでカレーにコロッケトッピング、750円。
コロッケは手作りらしくじゃがいもがほくほく。
111201カレーコンドル
カレー食べながらテレビのワイドショーをぼんやり見ていたら、誕生日だったみたいで愛子さまが大々的に映っていた。ますます親父そっくりになってきたな。

山本精一「Crown Of The Fuzzy Groove」再現ライブの日だったのだけど、当然のごとく仕事でいけず。残念なことです。「再現」と言ったってライヴとレコーディングはまったく別物だもんね。もれ伝え聞く話でかなり良かったんだろうことは想像できても、あるいは場合によっては音源を手に入れて聞くことができたとしても、そこにいなきゃしょうがないのがライヴなんだな。
今日聞いたキラキラのポッドキャストで堀井憲一郎が紹介していた話。談志が亡くなった時に、記者に談志の名演をみたければどのDVDがお勧めかと尋ねられたお弟子さんの返事、「志の輔の高座をごらんなさい」。

ムービープラスでやっていた「ショーシャンクの空に」を観て、「ピングドラム」観て寝る。

12/2(金)
深夜、ちょっと前にWOWOWで録画していた細野晴臣「HoSoNoVaコンサート」を見る。
細野さんの超然としたルックスのせいもあってか、特にここ数作のアルバムは趣味的というか高踏的なイメージがあり、あまりちょくちょく聞く気にならないのだけど、実は聞き出すとすんなり入り込む人懐こさがあって抗えん。しかし鈴木茂に矢野顕子、さらに林達夫・佐藤博ってどんだけゲスト豪華やねん。

「ミーツ・リージョナル」にダジャレーベルの人のインタビューがのっていた。ダジャレ1つにつき100円のうち50円ずつアーティストにバックしてるんだって、印税率高いな。

12/3(土)
暖かい。
緑地公園の森の中にオブジェ。
オブジェ

12/4(日)
先週に続き後半仕上げのイベント。先週も今週も、同じことやっていて2日目の方が圧倒的に評判がいい。別に初日手を抜いているつもりはまったくないのだが。反省。
サンワシティ地下の居酒屋で打ち上げ。

12/5(月)
7連勤最終日、淡々とこなす。

12/6(火)
寒々しい休日。ほっといたら一日家の中でぼんやりしそうだったので、自転車で千里中央に出かける。

せんちゅうぱるB1階のジャンボカレーで辛口のデラックスカレー650円。
じゃがいもやらにんじんのゴロゴロ入った家のカレー的ルックスながら、この辛さはなかなかいい感じ。さらにトッピングが選べるのだけど、カツにしてもらった。
111206ジャンボカレー
別になにかやることがあるわけではないので、例によって千里中央の田村書店でうろうろ。西島大介のイラストが表紙の町山智浩「キャプテン・アメリカはなぜ死んだか」(文春文庫)など、手にとったものの、買ったまま読んでない本がいっぱいたまっていることを思い出して棚に戻した。
しかし講談社文庫の松谷みよ子「ちいさいモモちゃん」復刊、酒井駒子の挿絵が魅力的だなー。
ちいさいモモちゃん
旧グッゲンハイム邸が紹介されている「男の隠れ家」ライブハウス特集立ち読み。老舗店やジャズ系ライブスポットが並んでいる中で明らかに異質な感じ。グ邸って「ライブハウス」って感じじゃないという意識で自分が見ているからなんだろうけれど。お勧めの一枚として、にかさやのアルバムをアリさんが紹介されていた。

十年ぶりぐらいにTSUTAYAでカード更新してDVDを借りた。というか、前借りた時はまだVTRだったぞ。3本借りようと思ったら5本1000円で安くなると言われ、2本足したが、たぶん全部見られない。
いまさら借りた「けいおん!」、とりあえず家族で第1話から第3話試聴。
第一シリーズが「けいおん!」、第二シリーズが「けいおん!!」ということも始めて知った。

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【2011/12/07 04:05】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
魔女/木枯らしに抱かれて
11/28(月)

しわがれ声ダミ声とは異なる激唱であるが、熱いだけではなく、しかも渋みがまったくない。ブルース・フィーリングというには突き抜けすぎている。悲愴感、詠嘆、哀愁などとうの昔にとうの昔にすりこぎですりつぶして吹き飛ばしてしまったような豪胆な歌世界であった。金玉に響く声量でありながら、重さよりも理性の均等を揺さぶるわけのわからなさのほうが何より先行する。ハード・ロック以上の破壊力のある明朗さ、其れでいて陰湿さのカケラもない悲劇と喜劇がマーブル模様となって俺の心をかきまぜくすぐり張り倒した。しかもここにはケレン味がまったくない。すべてが無添加、天然の笑いと苦悩がどんとあぐらをかいていた。ブルースなのに日本民謡のようでもあり、谷岡ヤスジ描くところの牛を思わせもした。

湯浅学「音楽が降りてくる」を枕元において毎晩読んでいる。湯浅さんのライナーの文章を読んで布谷文夫「悲しき夏バテ」を聴いてみたくなった。調べてみたところ、どうも品切れらしい。残念。

シャッフルで出てきたキョンキョンの「魔女」を聴きながら帰宅。長い長い1週間が終り、あすは休みです。

すごい衣装だなww

11/29(火)
暖かい。
がんばって二度寝せずに起き出し、あさいちから大阪ステーションシティシネマでジョージ・ハリスンの映画を観る。
スポンサーが奥さんじゃしょうがないのだけど、仲間はみんな「奴は二面性を持った極端な奴だった」って言ってんだから、も少しヤンチャな部分の比重が大きかったらよかったのにな、と無いものねだりをしてみる。そうすれば「物質世界に生きる」っていう(ジョージのアルバムからとった)タイトルのジョージらしいアイロニーももっと生きたと思うのだけど。
DVD発売前の特別興行なので、パンフレットすら売っていないのは残念。スチルとコメント再録だけでも、この観客層なら絶対金落としていくと思うんだけどなあ(俺は出すw)
物販は「怪物くん」と週末公開の「けいおん」グッズだらけであった。
けいおん!
たまっていたスタンプ使って、茶屋町のスタンダードブックストアでエピスカリー780円。
本の配置が全面的に入れ替わっていた。これは僕の嗜好の問題なのかも知れないが、正直なところ、茶屋町の店はあまり意外な出会いがないなあ。心斎橋の広さは無理としても、せめて倍くらいのスペースがあれば、もっと意外な本もはいるのかな。
カレーは旨いけど。
111128スタンダードブックストア
Nu茶屋町のタワーレコードでようやく坂本慎太郎「幻とのつきあい方」購入。おや、十三ファンダンゴの加藤店長お誕生日ライブの特集コーナーが。
つるいちさん 科学の子

10年前の今日2001年11月29日がジョージ・ハリスンの命日だということにはまったく気づいていなかったのでした。

11/30(水)

今日もぼんやり暖かい。
坂本慎太郎「幻とのつきあい方」聴きながら、いつものように自転車漕いでいたら、じんわりと変な汗をかいた。

この季節のキョンキョンの曲と言えば、やっぱりこの曲。アルフィ高見沢によるクサ目の曲調が小泉さんの声にはまってる。

動画にも使われているけれど、この曲は彼女自身が主演の中原俊監督の映画「ボクの女に手を出すな」のテーマ曲だった。エリセの「エル・スール」を真似たオープニングと、エンドクレジットの後にやっと出てくる小泉さんの笑顔が印象的な佳作だったと思う。オープニングとエンディング以外何も記憶に残っていないけれど、それでじゅうぶんじゃないか。

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【2011/12/01 03:53】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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