カレー強化週間
3/16(水)
えらく霰の降りしきる中、自転車で緑地公園のCoCo壱番屋へ。
パリパリチキンのスープカレー880円。
110316CoCo壱番屋
スープっぽいしゃびしゃびのカレーはぜんぜんオッケーなんだけど、それといわゆる「スープカレー」は根本的に違うと思う。私はいまひとつなんだなあ。どう違うのか明確に言葉に出来ないんだけど。

曽根で散髪していったん帰宅、夕方から中崎町のコモンカフェのライヴへ。

3/17(木)
110317ろくさん亭 110317ろくさん亭2
銀座ろくさん亭六三郎のまかないカレー。
お、鉄人だ。
日本のカレーって感じの味はなかなか。
湯煎じゃなくて電子レンジ対応のレトルトでした。

「まどかマギカ」は放送休止。
少女たちが力あわせて地球の終末と闘う話なんけどなあ、一応。

3/18(金)
ばたばたの合間に駆け込んで、大和西大寺のマナビアンカレーでチャーシューカレー880円。
ルーの薬膳っぽい辛みとチャーシューの甘さが良くマッチしてる。
110318マナビアンカレー
カウンターにクイーンの「華麗なるレース」とモントローズのLPがディスプレーされてる。
モントローズって聞いたことないのだけれど、BGMでかかってたハードロックっぽいのがそれかな。

3/19(土)
なんか満月が恐いくらいきれいで大きく見えた。
っと思ったら、本当に大きかったとは。
110319仙台発牛タンカレー2 110319仙台発牛タンカレー
レトルトの仙台発牛タンカレー。別に復興支援とかそういうことではなく、たまたまです。
パッケージはそっけないけど、牛タンなど入ってる具がしっかりしていて、美味い。

3/20(日)
長堀橋のカレースタンドTIGER CURRYでビーフカレー550円。
トマトとかフルーツかな、甘味の効いた、ちょっと変わった風味。
110320TIGER CURRY
心斎橋クラブクアトロでクリアスポット主催のライヴ。
クアトロって震災後2週くらい、この日のライヴ以外、洋楽のみならず邦楽も、すべてキャンセルなんだ!
街にはこんなに人がたくさんいるのに、なぜ?
オレスカバンドとか地元じゃねえのか?
自粛
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【2011/03/28 01:34】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「ザ・ライブ」(3/16、中崎町common cafe)
仙台を基盤に活動しているYumboのドラマー、山路知恵子さんの呼びかけで急遽行われることになった「ザ・ライブ」というイベントに出かけてきました。会場のコモンカフェは前を何回か通ったことはあったけれど、中に入るのは初めてです。
ザ・ライブ
エレピ以外は基本生音の弾き語りで8組のアーティストが登場しました。
以下、当日の読みにくいメモを元に印象だけ。
・山路さんから趣旨の説明、メンバーやその家族へのカンパを募ろうと思って企画したのだけど、無事の確認が取れたメンバーからの要望もあってカンパは義捐金に回すことにしたとの由。
・ドラムをたたきながらの山路知恵子さんの歌。「夜の電車の明かりだけが見える」というような歌詞が素敵ですが、出典がなんだか聴き落としてしまったな。
・ウリチパン郡の亀井菜穂子が登場、サックスとエレキピアノで山路さんとあわせる。合奏という呼び方がふさわしい柔かい演奏。さらに亀井さんソロでピアノ弾き語り1曲。
・アコースティックギター弾き語りで歌う男性、これがumamoさんだったのかな、ちょっと自信ない。
Rachel Daddさん、昔のジョニ・ミッチェルを思わせる澄んだ高い声が美しい。ギターとピアノで1曲ずつ。
梅田哲也さん。自作のターンテーブルでLPが回転する上に、例によって滑車とバネで吊り下げられた風船が。長い時間をかけてセッティングして、電灯が落とされてストロボライトが光り、ベビーパウダーがまかれ、どういう風に音をピックアップしていたのかわからないけれど、かすかにLPに録音されたオーケストラらしき音がかすかに聞こえ…唐突に終わり。
川出直人さん、今日はアコースティックギターによる即興のギターソロ。
黒田誠二郎さん…だったのかな?ギター弾き語りで4~5曲。1曲目の「Smile」が良かったし、「日の訪れをまってるよ」というような詞の歌が良かった。
・山路さんの「山路製麺のうた」に続いて、最後はテニスコーツのおふたり。ひとしきり即興っぽい声とギターの掛け合いがあった後「雨がぱらぱら落ちて」と言う曲と「たましー」と「走れ目立たずに」って曲。テニスコーツのライブってゆるい感じなんだけど、最近の曲はどれもすごい強度がある。リリース希望。
・本当のラストは植野さんの「ff(フォルテシモ)」。「あーいがすべーてさー」で会場大合唱の感動wの(そして2番がわからなくてグダグダな)フィナーレ。
テニス@コモンカフェ
コモンカフェは片側が一面書棚でこじんまりとした、居心地よさそうなとこでした。最初こそ少なかったお客さんも最後は超満員で身動きも難しい状態だったことを別にすれば、ですが。でもたくさん人が集まってよかった。満員のみんながじっといろいろな人の歌に耳を傾けている様子は凄く好ましかったです。
あっという間に売切れてしまったコトリパンの天然酵母パンを、幸いにも2つほど食べることが出来たんですけど、これがしっかりとした噛みごたえがあって美味しかったなあ。

これはあんまりライヴとは関係ない余談。
この日、休みで夕方から出かけたのだけど、何とか言ってもやっぱり少し引っかかるものがあって、おまけに寒いしで、家で音楽聴きながらうだうだしとったんです。
iPodをスピーカーにつないで、アルバムシャッフルでかけていたら、大好きな山本精一さんの「Playground Acoustic」がかかって、さらに続いて「Playground」がかかったんで、なんか気持ちが良くなり、出かけることにしたんです。さらに行きの地下鉄の中でも続けて聴いていたら、今度は羅針盤の(僕のいちばん好きな)「ソングライン」!
いや、別にそこに深い意味があるなんてまったく思っていません。いくら何百枚も入ってるアルバムの中からのシャッフルとはいえ、確率的にはそういう組合せだってあってもおかしくない。偶然ですよ。
だいたい今日のライブには山本さん関係ないしね。
でも梅田から中崎町の会場に向かって歩いてる時、続いてかかったのがテニスコーツの「テンポラチャ」だった時はちょっと震えました。

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【2011/03/25 01:51】 | ライヴ | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
英国王のスピーチ
梅田TOHOシネマズでコリン・ファース主演の話題作「英国王のスピーチ」を見てきました。

吃音に苦しむ主人公の英国王ジョージ6世が、変わり者の言語療法士や妻の支えを得ながら障害を克服し、王として成長していく様を描いた作品なのですが、非常に巧みに語られていて、なるほど、アカデミー賞などの評価を受ける映画だな、と感心させられました。
たとえば開巻早々、公衆の前での重要な演説に臨む主人公ヨーク公(のちの英国王ジョージ6世)が絶句する気まずいシーン、長い沈黙、そわそわと顔をそむける聴衆たちをちらっと写して、長く引っ張らずに、吃音の治療のシーンにぽーんと切り替える絶妙の省略。また、この競馬場のひろびろとしたファーストシーンはラストのシーンにもつながっています。
役者の演技もお見事で、コリン・ファースの吃音者の演技の自然さや、愛嬌さえ感じさせる抑制された威厳をまとった妻エリザベス役のヘレン・ボナム・カーターなど素晴らしいです。コリン・ファース演じる英国王はプレッシャーに押しつぶされそうになって、やけくそになったり、周囲に当たり散らしたりもするけれど、心やさしくユーモアのセンスも備えた共感できる等身大の人物として描かれていて、そのあたりがこの映画が高く評価されたポイントだと思います。

にもかかわらず、僕がラストの演説シーンであまり盛り上がれなかったのは、なんなのかなあ。障害を克服していく王自身の成長物語のクライマックスにもかかわらず、その演説の指し示す「戦い」が王自身の物語となんら意味をもったものとしてリンクしてこなかったというか。アメリカ映画におけるナチスという存在は無条件の悪役であるというお約束だとは頭で理解しているのですけどね。これは個人的なコンディションの問題かもしれない。現実の切実な戦いに従事する人々の姿が脳裏にちらついてしまうんです。
しばらくはフィクションにとっては分の悪い日が続くのかもしれません。

あらかた書き上げたところで宇多丸さんの「シネマハスラー」を聞きました。
「英国王のスピーチ」は「ベスト・キッド」である説w、確かに中盤の特訓のシークエンスはなかなか盛り上がりましたね。

原題:The King's Speech
(2010年イギリス、オーストラリア/118分/カラー/ヴィスタ/ドルビーSR、ドルビーデジタル)

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【2011/03/20 17:14】 | 映画 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
日常
3/11(金)
応接で契約社員の採用面接をしていたら、急に激しいめまいに見舞われ、目の前がぐらぐらと揺れだす。
ヤバい、数年前の突発性難聴の時より激しい、落ち着け、と心の中で呼びかけているうちにおさまってきた。
面接が終わって外に出たら、みんな騒いでる。どうやら揺れていたのは世界のほうだったようだ。
twitterのタイムラインをチェックすると、想像以上の事態になっている様子。
事務所にテレビがないので、誰かが配信してくれているユーストのNHKの映像を見て、我々が営々と積み上げている日常を一瞬にして押し流していく暴力的な映像に言葉を失う。ノドに引っかかった魚の骨のような違和感を頭の隅に抱えながら、バタバタと日常をこなす。
家に帰って、しばらくあちこちチャンネル切り替えてニュース映像を眺める。「まるで映画みたい」だとか、よく言うけれど、まるでおもちゃのように軽々と水に呑まれ流される家々や車や船を見ていると、映画でやっているような迫真の映像なんて形無しだ。リアリティってなんだろう。果たしてこれが現実なんだろうか? 
昨日録画した「まどかマギカ」第10話を見直して、寝る。

3/12(土)
くろぐろとした思いはいつも付き纏っているけど、自分が被災したわけではないのだ。
まずは現実をしっかり日常にひきとめよう。ちゃんと仕事すること。

来客の多い一日。
晩は久しぶりにレトルトでカレー。定番のMeijiのなすとひき肉カレーです。
110312Meiji

3/13(日)
休み。ひさしぶりの家族3人の休み、当初の予定通り京都に出かけることにする。

京大時計台前のカフェテリアカンフォーラでステーキカレー787円。
110313カンフォーラ1
家族3人でそれぞれシーフードカレー、ビーフカレーと別のメニュー頼んだのだけど(バカだねw)定番のビーフカレーがいちばんしっくり来る感じでした。
110313カンフォーラ2 110313カンフォーラ3

白川通のガケ書房で「役立たずの彼方に/大里俊晴に捧ぐ」という黒い表紙の小冊子を見つけて購入。
おととしの11月に亡くなった音楽研究家/演奏家の大里俊晴の追悼文集。ジム・オルークの題字、吉増剛造の巻頭詩に続き錚々たるメンツによる追悼文が並んでいる立派なもの。ガセネタ/タコ時代を振り返った大里の「ガセネタの荒野」は独特な屈折と勢いのある青春群像劇という感じでよかったな。山崎春美がどこかで冷笑的なコメントを出していたのも、らしいな、と思ったけれど、その山崎春美による追悼文も五十音順でラストに収められている。

バスで岡崎の京都国立近代美術館へ移動し、昨日から始まった「パウル・クレー展~終わらないアトリエ」に。
実はクレーが大好きだ。シンプルさと細かさのバランス、色や線のデザイン的センスが素晴しい。ホッとするような明るい詩情にあふれた楽しさだけじゃなくて、実は、皮肉や悪意までが巧みなユーモアにくるまれて表出しているのが凄いと思う。
今回は油彩転写や切断―再構成といった独特の手法の解説も交えて日本初公開を含む160もの作品が展示され、大変見ごたえがあった。

円山公園から清水寺まで、前日から始まった東山花灯路をたどる。路地の両側に灯篭を置いてライトアップしてるだけ、正直そんなに期待してなかったんですけどね。節電しなきゃいけないんじゃないの、とか皮肉っぽく突っ込んでみたりして。でもね、ただ灯篭の明かりを見て歩いてるだけで、なんか心が安らぐから不思議なもんです。
馬鹿みたいに走り回って灯篭の写メを取りまくってる娘を見ていて、ああ、日常ってかけがえがないもんだな、と瞬間たまらなく愛おしく感じました。

日常を不意に押し流してしまうあのような映像を見てしまった僕には、能天気にもうそれをなかったものとして生きることは出来ないだろう。
いままでもそんな映像をたくさん目にしてきた。阪神大震災の時、地下鉄サリンの時、911の時エトセトラ、エトセトラ…。そのたびにくろぐろとした思いが僕の中に沈殿していく。
カタストロフはすぐ横に潜んでいるのかもしれない。惨劇に巻き込まれる者と巻き込まれなかった者を区別するのはたまたま「運が良かったか悪かったか」しかない。
なにかのはずみで自分が陥っていたかもしれない深淵の気配を常に感じながら、その真っ只中に放り込まれ日常を奪われたた人々のことを心のどこかに感じながら、粛々と日常生活を生きよう。

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【2011/03/18 02:32】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
03/15のツイートまとめ
takutee

向かいのおとうさんの読んでるゲンダイ、一面「福島原発放射能大量流出」の大見出し、反対の面では計画停電の混乱について「情報混乱不安煽るだけの能なし政権」と政府を叩くのだけど、その言葉そのまま自分たちには当てはまらないか?ちょっと酷すぎる。
03-15 12:06

【2011/03/16 05:02】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
03/10のツイートまとめ
takutee

難波。 http://twitpic.com/47zv8f
03-10 12:11

【2011/03/11 05:05】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
03/09のツイートまとめ
takutee

近鉄、鈍行に乗ってしまった。40分かかってようやく生駒なう。
03-09 12:37

【2011/03/10 05:04】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
インディ・ロック(笑・阪急大食堂のカレー・幸せに、なりたーい
3/2(水)
寒い。3月にはいったとたん寒の戻りって、どゆこと!?
帰り、駅から出てあまりに寒くてくじけそうになるが、気を取り直して自転車で帰る。

最近iTunesでCDインポートしたらジャンルが「indie rock」と表示されることがたまにある。つい1年前にはこんなジャンル表記なかったと思うんだ。これが嫌いで嫌いで。だいたい「インディ・ロック」って何だよ? インドのロックか???
いや、わかってますよ。「産業ロック」(ってアメリカでもいうのかw?)に対してインデペンデントなロックのことなんだろ。けどそれっていままでalternative(「もうひとつの」)と呼ばれていたモノとはどう違うのだ?
まあ、なんでもいいけど、サン・ラのトリビュートカヴァー集が(サーストン・ムーアやNRBQも入ってるから?)indie「rock」なんておもしろくない冗談はやめて欲しい。
ハウス阪急大食堂カレー1 ハウス阪急大食堂カレー2
ハウスの阪急百貨店大食堂の名物カレー。なんだか懐かしいな、こんなだったような気がする。キングオブ食堂のカレーって感じ。
いや、とろみのある食堂のカレーで美味しいのっていまどき貴重ですよ。箱に書いてあるとおりウスターソースが良く似合います。
夜中まで確定申告書類作成。なんでこんなに納税額あがるんや!?

3/3(木)
ひなまつり
ひなまつり。
朝からひなあられはいかがなものか、とw

カレーに希望を失いかけていた俺にあきらめるなと勇気をくれた(笑)法善寺のCuminで、今日は煮込み野菜カレー850円。
110303CUMIN
「魔法少女まどか☆マギカ」、この「おじゃ魔女どれみ☆どっか~ん」風のタイトルのどこから、このような鬱々とヘヴィな展開を予想しえただろうか。だいたい9回目にしていまだに主人公まどかは魔法少女じゃないしw 魔女に変貌したまどかの親友さやかを元に戻そうと単身対決する杏子のはかない望みは叶わず力尽きる。まどかを魔法少女にリクルートしたいキュウベエの黒さがますます好調。
6話のまみさん首ちょんぱがBPOに訴えられるなどいまさら話題になっているようだけど、グロ描写はなくともここ数回の絶望的な展開の方がよっぽど子ども向きではない。

3/4(金)
中途半端に再開発中の大和西大寺駅前南側をうろうろ。
西大寺1 西大寺2 西大寺3

3/5(土)
「てっぱん」駅伝くんがいなくなった部屋で呆然と立ち尽くし涙を流すおのみっちゃんと、自分自身の思いを抑えて彼女を慰める社長の姿が泣かせる。
このドラマ、尾道でかつて彼女の母親(安田成美!)を遠藤憲治と争い、今は一家を見守っているという大林映画の30年後というべきキャラクターで尾美としのりが登場しているのだけれど、ここでもそのエコーが。

3/6(日)
帰宅後、深夜確定申告の修正。ああ、利息の控除を忘れてた。ホッ。

3/7(月)
奥さんとの待ち合わせに遅れて険悪なムードのまま、リーブル梅田で「冷たい熱帯魚」
これがとんでもない映画で…。
アマゾンゴールド
池田・豊能税務署へ確定申告書類を提出に、ほんで蛍池から千里中央へ。
寒いけど、それよりなにより花粉が多い。ダイエーで目薬や鼻炎薬など買って帰る。

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【2011/03/09 10:38】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
03/05のツイートまとめ
takutee

うーむ、チャーリー・シーンすげえ。http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/03/20110304-2.html
03-05 11:24

【2011/03/06 05:03】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新京極/上新田
2/27(日)
今日もいい天気で、緑地公園の梅林は花見で大賑わい。
紅梅
夕方から京都へライヴを見に出かける。
四条で阪急を下りて、新京極から花遊小路あたりの路地に迷い込んでうろうろ。いやあおもしろいなあ。WEGOもhanjirouもRight OnもVillage Vanguardも昔は映画館だった。たぶん忍者レストランは美松だよな。昔の建物が建て替えられたりリノベートされてちゃんと町並みにはまってるのがさすが京都だと思う。夕方暗くなって来る時間帯が良かったのかもしれないが、ピンクラテの度肝抜かれる派手なピンクの建物にすら、厭な感じは受けなかった。京都の街は古い町屋の佇まいが残っていたりする一方で、平気で新しい建物をうけいれたりするキャパシティがあるのが強みだと思う。30年前京都で学生だった頃も、詩の小路ビルやVOXビルのメディアショップなど周りから浮いた尖がったスペースがお気に入りだったものだ。
柳小路は両側が町屋風の建物に飲食店や雑貨店が入っていて、すこぶる感じが良い。森見登美彦の朝日新聞連載「聖なる怠け者の伝説」に登場する八兵衛明神の向かいにある「はちべえ長屋」などは実は新築ではないのかな。柳小路にカレー専門店があるというので来てみたのだけど、妙に高級感があって敷居が高かったので、その「はちべえ長屋」のアジア食堂雑派というのに入ってみた。カウンター8席しかない、こぎれいにインテリアが整えられたオシャレアジアンな店。エビのグリーンカレー960円はタイカレーらしいヒリヒリするような辛さ(ちょっと抑え目)、ココナツミルクの甘さに、2匹プリっと入ったエビの旨みが染み出て美味い。パクチの風味も乙。
110227雑派
新京極を三条までぶらぶら。新京極の中ほどに新京極シネラリーベという映画館が生き残っていた。昔の弥生座ですね。新京極に、つうかこの京都の中心街に残った映画館はなんとここと三条のMOVIX京都(ロキシーと松竹座跡に立てられたシネコン)だけなんだから、よくがんばってるなあ。
さらにせっかくここまで来たんだからということで、Parallax RecordsJet Setを大急ぎでのぞく。
ぜんぜん方向性は違うけれど、どちらもふだん行くCDショップとぜんぜん違う、見たことのないような音楽がいっぱい並んでいて、あきない。パララックスなんてフィールドレコーディングのCDが特集されていたりして、それって音楽ですらないしw ジェットセットではシグナレス(ゆーきゃん+あらかじめ決められた恋人たちへ)のアルバムがフィーチャーされていて試聴したらなかなかいい感じ。せっかくだから買って行こうかなとか思ったけれど、以前ライヴを見たときにゆーきゃんのボーカルにあんまりいい印象を持たなかったんだよなー。ここはまずは入門と言うことで、横においてあったゆーきゃんとJOJO広重のアバンギルドでの対バンライヴのCD-Rを買ってみました。

時間がおしてアンコールの途中でアバンギルドを出たら小雨、キャバクラの客引きをかわしながら木屋町を走って帰る。

2/28(月)
深夜、フジロックの第一弾発表。おーWilco決定か、嬉しいなあ。Cakeも前にフジで見てすごく良かったし。あとはDeerhoof、Buddy Guyあたりが楽しみな感じ。YMOとかTodd Rungrenなんかも見れるかな。

3/1(火)
休み。映画の日なので、奥さんと何か見に行こうかとか言ってたのだけど、奥さんが忙しくて夜勤から帰ってきたのが遅かったし、雨も降ってるし、もう今日は1日家にいるか、ってことになりかけたところで、どういうはずみか、雨の中千里中央まで歩こうと言うことになる。
きっと新御堂筋選んでくるだろうと思って経路検索したMapのアプリで、通ったことのない道を選んできたんでがぜん興味がわいて。
旧新田小
旧中環を新御堂までいくのは想定内。さらに上新田までそのまま進む。旧新田小学校跡は豊中の史跡では基本です。
ここから北側の道に折れます。ぐるっと川筋に沿って東に廻るように続く道の左右には立派な旧家が立ち並んできて、これは明らかに昔の街道沿いの雰囲気。どうもこれが旧中環の旧道、つうか勝尾寺道ですね。
道標1 道標2
右かちお寺とかいう道標がそこここにあります。
山道?
おもむろに竹林の山の中へ。確かに最短なんだろうけど、おもしろすぎる。
上新田天神社1 上新田天神社2
上新田天神社。立派な鳥居に長い石段、本殿は貞享三年(1686年)建立の由緒ある社です。
抜け道
天神さんの脇の細道、竹やぶや梅の林の向こうに千里中央の大きな建物が見えます。大丸やダイエーのレジ袋を提げた人が行き来する、普通の生活道路。もともと竹やぶの中の山道だったのだろうなあ。区画整理がはいってかなり切り開かれています。5年もすれば様変わりしてそう。
抜け道3 抜け道4
小一時間かけて千里中央に到着。別にたいした用事があるわけではないので、田村書店で立ち読みしたり、スタバでお茶したりして北急で帰る。
田村で谷川健司「アメリカの友人東京デニス・ホッパー日記」を半分くらい読んだ。

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【2011/03/06 02:50】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ANLA COURTIS~KYOTO+SESSION~(2/27、京都木屋町Urbanguild)
地球の裏側アルゼンチンからやってきたAnla Courtisの日本ツアーの京都公演で、久しぶりにアバンギルドに行ってきました。AnlaさんのReynoldsというのは実は未聴なのだけど、山本精一さんの企画のようで、サポートが大変豪華です。
以下感想メモ。

Dub Marronics
上手にギターの男性、下手にミニドラムとなにやら機材に囲まれた男性、中央ドラムセットに女性という3人組のインストゥルメンタルバンド。ドラムセットの女性がハイハット(の下だけにしたやつ)に玉を転がす音から始まる音響派風のアンビエントな曲が1曲目、実は女性はドラマーではなくフルート、鳥笛、リコーダー、鍵盤ハーモニカなどさまざまなリード楽器を中心とした楽器でサウンドに彩りを添えていく役どころだった。ギターのループの上に音を重ねてグルーヴを作る2曲目はかなり気持ち良い。最後は執拗なループに乗っかたアコースティックギターの変拍子のアルペジオと女性がバイオリンで奏でるドローン的な単音のくりかえしに、電子ノイズが高鳴っていくダイナミックな盛り上がりを見せてカットオフ。

Psychedelic Jet Sets+津山篤
実は山本さんの現行のユニットの中で個人的にはいちばん好きなサイケデリックジェットセッツ(g:山本精一,ba:須原敬三,dr:taiqui,syn: 西滝太,dr Taiqui)、今回は津山さんをゲストに迎えたツインリードギター編成のスペシャルセット。ってこれまんま去年のエッグプラントのイベントの思い出波止場のメンツなんだが。
いつものように曲がゆらりと立ち上がり、taiquiさんの叩くビートが細かくなるにつれ山本さんのガルシア風のギターと西さんのキーボードがきらめいていく、という前半のパターンなんだけど、今回はこれに津山さんのギターが絡んでくるからより強力に万華鏡のような極彩色サイケ絵巻が繰り広げられる。山本さんのギターがじゃらーんとコードをかき鳴らし、お、はちみつぱいの「こうもりが飛ぶ頃」みたいだ、と思ったら羅針盤の初期に演奏していた「カラス」(のフレーズ)だった。2本のギターの燃えるようなソロとキーボードの絡みから、山本さんの指示がはいってひっかかるようなビートに西さんのフリーキーなエレピをフィーチャーしたジャズい(?)パートに移り、さらに残ったエレピの音からさらにおもむろに元の「カラス」パートに戻ってくるあたり、ゾクゾクします。声を張りあげる山本さんにすかさずスハラさんがコーラスつけて、そういえば「カラス」はスハラさんもカバーしてはったしなあ、と思ったけれど、実は完全に即興で、山本さんが何歌っていたかもスハラさんには聴こえていなかったんだそうな。さすがナイスコンビネーション。
演奏は切れ目なく山本さんが英語?で歌うはずんだリズムの歌もの曲に続く。この曲前思い出でやってなかったかなあ。

津山篤ソロ
続いては津山さんのアコースティックギター1本でのソロステージ。
最近リリースされたソロアルバムに収められたトラッド風の曲を中心にしたステージ。トラッドといっても、どこのトラッドかそっちの方面に明るくない私には良くわからない。でもおそらくそれは明らかにフェイクなんだろうな、ということは想像がつく。でも力強く爪弾かれるアコースティック・ギターのパワーとテクニックが半端ないし、何語だかわからないホーミー交じりの歌も堂に入っていて、ただのフェイクに終わらない有無を言わせない独自の世界を築いていて、凄いとしかいえませんでした。特にディレイを駆使して何重にも幽玄なギターのフレーズをループして演奏された3曲目、「Superstar…」とつぶやくように英語で歌いだされて、途中相撲甚句風に「ハ~ぁどすこいどすこい」という合いの手付きで歌われる曲はおかしくも壮絶だった。ギターソロとボーカルのユニゾンが入ったりして。何でこんな曲思いつくんだろう。まさにこの人は異能の人だと思う。
個人的にうれしかったのはアンティーク・フォークロアの「風の物語」のカヴァー。アンティークフォークロアは僕がライヴハウスに行きだした最初の頃に何回か見たのですごく印象に残っているバンドなのだ。この曲の入った同題のアルバムは大好きなアルバムだ。この曲とか、最後の方でやった英語の曲("Darlin' don't cry~"ってやつ)とかギミックなしの津山さんの歌もいい。
その他ディレイを駆使したボイスパフォーマンス(「ディレイがあったらなんでもできる」w)やディレイを駆使したリコーダーのパフォーマンス、トム・ウェイツによる「風に語りて」のカヴァー(間奏のフルートのホーミーによるコピーがまた笑える)などの飛び道具も交えながら40分たっぷり、聴き応えあった。

ANLA COURTIS
Anla Courtisのソロと、本日の出演者とのセッション。
最初にAnlaソロ。エレキギター弓弾きによる轟音パフォーマンス。基本はエレキギターらしいディストーションのかかったぐわーんと歪むぶっとい音、中盤からこれにホーミーボイスが加わって倍音がぴんぴん響き、快感。
続いて山本精一とのデュオのセッション。阿吽の呼吸を見せるこれまた轟音ギターの応酬が快感。
そして最後はDub Marronicsのギタリストとヴァイオリンの女性、ピアノに西滝大、ドラムスにtaiquiを加えた5人によるセッション。すいません、こういうのはどうにも説明の仕方がわからない。快感。
時間切れでアンコールのAnlaさんの口琴の演奏をあとに退出。

津山さんからソロアルバム「50000000 Spirits of The Slayers Of The Ginger」とサイケ奉行「サイケ奉行御出座!!」購入。
定価各20000円のところなんと本日限り90%OFFの各2000円!
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【2011/03/01 23:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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