はじめにリズムありき/泣きながら君の後を/ヒロメルネン
10/21(木)
スリッツのアリ・アップが病気でなくなったとのニュース。こないだ来日して変わらぬオリジナルパンク振りを見せたってきいてたのになあ。スリッツは一度見たかった。


10/23(土)
朝日新聞土曜版の折込別刷「be」の「うたの旅」というシリーズで早川義夫さんの「サルビアの花」の記事が。早川さんや佐久間さんだけではなく、カヴァーヒットを飛ばした女子フォークデュオ「もとまろ」のメンバーや作詞の相沢靖子さんにもインタビューされていて、おもしろい。
高校生時代にこの曲を歌ってヒットを飛ばしてすぐ引退したもとまろのメンバーは、早川さんが曲を勝手に使われて怒っていると噂に聞き、ずっと気にかかっていたのだそうだ。最近初めて早川さんの歌う「サルビアの花」をライヴで聞いて「女子高生が歌うような歌ではなかった」と衝撃を受け、アンケートで素性を明かしておわびを書いたところ、ほどなく「曲を世に広めてくれて感謝していました」という丁寧な手紙が早川さん本人から届いたという。もとまろのヴァージョンはたぶん1回ラジオで聞いたくらい、探してひさびさに聞いてみたけど、今聞くと悪くはないと思う。

でも動画はあがた森魚さんの「冬のサナトリウム/サルビアの花」、72年の春一番のライヴでもおなじみのメドレーなんだけど、今も演奏されてるんだ。あがたさんのライヴはかれこれ25年位前に花形文化新聞のイベントで見たっきり、またちゃんと見たいなあ。
ピアノ弾き語りのイメージの強い2曲だけどこれはギター弾き語りです。名唱。
101023船場カリー
近鉄大阪難波駅構内タイムズプレイスの船場カリーでチキンキーマカリー750円。船場カリーのオリジナルの黒カレーに鶏ミンチとナス・トマトの入ったもの。インドカレーのキーマとは別物だけど、ここのカレーの味は好きです。

10/24(日)
いやあ、久しぶりの休みだ。いや「休みと言うことになっているけど会社に出かけている日」をのぞいて、ということだけど。
たっぷり朝寝後、娘と一緒に近所の小学校に地域の文化祭。地元の公民館だの自治会が出店出したり作品展示したりするという、そういうイベント。ククレな感じのカレー250円。いいねえ。ニンジンじゃがいもの入った我々の世代にはおなじみの家庭のカレーの味です。
101024地区文化祭
特別ゲスト登場、こころの病気を正しく理解してもらうために日夜奮闘する「とよなか啓発戦隊ヒロメルネン」!子供に大人気でガムテープで止めたベルトを引きちぎられた青や、おなかの出具合がいい感じの黄色など突っ込みどころ満点。
ヒロメルネン

ひさしぶりに畑に出かけて落花生の収穫。いやあいっぱいできてる。
これはどうしたらいいんだろう。とりあえず新聞に広げて虫干ししてみる。

晩、ムジカジャポニカのチキンカレーオムレツのせ850円。
101024ムジカジャポニカ
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【2010/10/31 01:52】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
出張円盤(10/17、コーポ北加賀屋)
高円寺のレコードショップ円盤の出張企画です。
コーポ北加賀屋という会場は今回初めてなのですが、工場をリノベーションしたスペースなのでしょうか、ガレージのようなスペースにソファがおいてあってサロンのようなくつろげるスペースになっています。反対側にあるバーカウンターで入場料を払い、ドリンクをもらいます。ビールを頼んだらハートランドの500mlのボトルを渡され、なんか得した感じ。フードは"絶品"スープカレー500円を頼んでみました。30分ほどかかって出来上がったカレーはナス・ニンジン・ジャガイモ・オクラなどの野菜(キッチンでちゃんと油を通しているから時間がかかったんですけど)がごろごろ入っててうまい!
101017出張円盤.jpg
みんなにひととおりカレーがいきわたり、ようやく食べ終わった頃、なんとなく梅田哲也のパフォーマンスが始まっています。
空のダンボールをあちこちに組み上げ、風船をふくらませて配置し、といった作業をゆっくりと行っていきます。そして照明を落とし、水を張った透明のボウルに電球をのせた台車に紐をつけてゆっくり引っ張ると…。計算どおりにいかないんですよね、そこがおもしろい。

円盤の田口史人さんの誘導で、2階にあがって、いよいよ今井次郎+テニスコーツ
ここはそこそこ広さのある多目的スペースと言う感じ、なにやらオブジェのおかれた机を遠巻きにとりかこむように椅子が並べられています。なぞのオブジェは会場のあちこちにもおかれていて、会場全体がすでに引き込まれている感じ。
主にテニスコーツの演奏にあわせて今井さんがパフォーマンスを行う、もしくは今井さんのバックでテニスコーツが演奏している、という塩梅、演奏は基本アンプラグドです。
なにせぱっと見裸足のアルムおんじという感じの今井さんの、花や野菜や自作の人形を駆使した天然なパフォーマンスがおもしろい。マッコリのペットボトルで頭をぽこぽこたたきながら歌い歩いたり、ジャンクなギターをかき鳴らしながらイアン・デュリーへの返歌として歌われた"No Sex, No Drugs & No Rock'n'Roll"とか強烈でした。
No Sex, No Drugs & No R&R!
最後はテニスコーツの二人が掛け合いで歌う"What A Wonderful World"。さやさんだけじゃなくて植野さんの歌声がイノセントで素晴しかった!
オブジェの残骸 ギター

ロケーションもおもしろいし、食べ物も美味しいし、もちろんアクトもユニークでおもしろいイベントでした。ビール飲みすぎてちょっと居眠りしちゃったりしたのも含めておもしろかった。
まあ私自身がアートっぽい垢抜けた若者たちの間で明らかに浮いていたことは別として、ですがw

物販でテニスコーツ「バイババビンバ」のシングル購入。
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【2010/10/24 16:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10/21のツイートまとめ
takutee

へぇ、テクニクスのSL-1200って生産中止なんだ。
10-21 07:48

同志よ! RT @de_kick_o_nice: オジー・オズボーン「日本のカレー!!ファンタスティック!私は今カレー中毒なんだ。朝昼晩カレーを食べるし、今通訳を待っている間もカレーのことを考えていたくらいさ」週刊文春より
10-21 22:30

えーっこないだ来てなかったか? RT @CINRANET: The Slitsのアリ・アップが病気のため死去、享年48歳 http://www.cinra.net/news/2010/10/21/132640.php
10-21 22:38

【2010/10/22 06:09】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
カレー日記疾風怒濤編
10/14(木)
難波のぷら~っと。プコ家でプコカレー800円。おなじみ韓国の青唐辛子プコがすげえ辛いので、200円のポテトサラダを付けてみました。
101014.プコ家
今日は体調が良かったのか、あんまり辛く感じなかったな。

休みだけど出勤して課員面談。

10/15(金)
荷物搬入の立会いで奈良へ。
101015マナビアンカレー
大和西大寺のマナビアンカレーでチャーシューカレー880円。秘伝のタレにつけて熟成したというチャーシューがジューシー、カレーは洋食系だけどしっかりとした辛みがあって好みの味。
平城宮跡
せんとくんへの挨拶も早々に堺へとんぼ返り。

10/16(土)
弁当作ってもらったのに、持って出るの忘れた…。
ピッコロなんばウォーク店でかつカレー。
101016ピッコロ
なにも片付かないぞ。
夜、終業後送別会。みんな遅い時間にありがとう。

10/17(日)
休みだけどいつもと同じ位の時間に堺へ。中百舌鳥で用事を済ませて堺東で引っ越し準備。捨てまくる。堺市役所前では堺まつりでなんか出店やらバンド演奏やら。
堺まつり
ハロウィンな扮装の方々が「ジンギスカン」踊ってる。ウッ!ハッ!

せっかくだからとピカピカパッとひらめいて、北加賀屋というところで行われる円盤のイベントに行ってみることにする。天下茶屋で南海を降りて、四ツ橋線に乗り換えると30分かからない。
コーポ北加賀屋で「絶品スープカレー」。絶品でした。これ主催の人が作ってるんかな。
101017出張円盤.jpg
北加賀屋は飲み屋や食べ物屋が多くて不思議に賑わっている。日曜の晩だと言うのに。
会場のコーポ北加賀屋は駅からちょっと歩いた倉庫街のようなところにある元工場でした。バクトとかやってる名村造船所跡もこのあたりらしい。

10/18(月)
朝から堀江で面談、奈良に移動、作業立会い。夜堺に戻る。
移動中レコード・コレクターズ増刊「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989」をぱらぱら。成海璃子のオヤジ殺しなマニアックな音楽の趣味は以前から話題になっていたけれど、今回のセレクトもINU・エンケン・加川良・スターリン・友川カズキetc.とハンパねぇ。
でもねえ、璃子ちゃん、加川良は「教訓」より「アウトオブマインド」の方がいいよ…ってオヤジ語ってるよ、うぜえ。
それはそうと石井聰互がいつの間にか改名していたけれどなにか事情でもおありなのかしら?

10/19(火)
昼前から夕方まで奈良、夜堺に戻り。
堺東とはこれでお別れ。3年間お世話になりました。
色紙とかもらってちょっとじんわり。

10/20(水)
新任地の初日。まだ事務所内の内装もできあがってない感じなんですけど。
近鉄奈良線は東大阪から奈良にいきなりトンネルで生駒山をくぐるんだとぼんやり思っていたのだけど、石切のあたりは大阪平野を眺めながらまともに山を登っていて、おもしろい。帰りは夜景が美しい。
いるみ
緑地公園にはやくもイルミネーションが飾られている。
短い秋は早くも終盤で、もう冬の装いが始まっているらしい。

日記まとめてて気づいたけど、ぜんぜん休んでないじゃん。

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【2010/10/21 08:52】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
東京出張/東京観光
10/12(火)
朝9時の新幹線で東京へ。
東京はなんだか蒸し暑い。乗り換え案内にしたがって地下鉄に乗ったら乗り継ぎが無駄に遠くて、おまけに駅からもけっこう遠い。これなら普通にJRで御茶ノ水に出ればよかった。汗をかきかきなんとなく調べていた店に行き当たる。
神田猿楽町のインドカレーカーマでチキンカレー850円。さらさらのスープのようなルーがスパイシーな、辛口のカレーです。チキン以外にまるままのじゃがいもがごろごろっとはいってる。
101012カーマ
会議。
発表はいまいち。
終了後、飲み会。さらに御茶ノ水駅前の中華料理屋で二次会。本部長のお人柄に打たれる。
後楽園の東横インに宿泊。たまたまBShiでやっていた「2001年宇宙の旅」を見ながらネットで翌日のルートをチェックしているうちにノートが熱でダウンしたので、冷蔵庫に放り込んで就寝。

10/13(水)
気がつかなかったけれど夜半に雨が降ったようだ。
ホテルのフロント前の猫の額ほどのスペースでジャンクな朝食。業務用のパックからそのまま器に盛ったと思しきゴボウのサラダが美味いのでたくさん食べる。
芝公園から東京タワー
春日から三田線で御成門へ出て、芝公園を抜けて東京タワーへ。外人の団体さんに混じって、朝っぱら閑散とした展望台をぶらぶら。ピカピカのでっかいビルがいっぱい、間に緑や墓地や寺があって、大阪と違って微妙な起伏があちこちにあって、雑然としていて、意外におもしろい。
はっ、新しいタワーはどこかに見えてたのかな。
さらにオプション料金の必要な250mの特別展望台には行かなかった。展望台1階にあるルックダウンウィンドウ、要するに床の一部が強化ガラスになってるのだけど、これは予想以上に恐かった。足が竦んだ。

さて、下界に下りてきてフットタウン3階の蝋人形館へ。これがお目当てのひとつだった。
入るとまずはマリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、三船敏郎、マーロン・ブランド、ブラッド・ピット、ディートリッヒ、猿の惑星、ヘプバーンetc.etc.といったハリウッドスターが勢ぞろいで出迎えてくれる。この時点でかなり満足。似てる似てないという論議もあるかもしれませんが、僕はあんまりその辺は気にしないので(だって本物の顔だって見たことないんだし)。この後もチャーチル、ホー・チミン、吉田茂、ケネディ、アインシュタイン、ガンジー、マザーテレサ、杉原千畝といった(昭和の)偉人たちが次々と現れる。毛沢東がいれば蒋介石もいる微妙なバランス感覚もあなどれない。最近のネタではなぜか毛利さん向井さんの宇宙飛行士コンビがいたけど、これらのカリスマたちの前にはちょっとかすんでしまうか。クライマックスはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の再現。
そしてビートルズとジミ・ヘンドリックスが登場し、ロック偉人コーナーへ。これが凄い。リッチー・ブラックモアやキース・エマーソン、フランク・ザッパ、ロバート・フリップ先生あたりはまだしも、片足あげてフルート吹いてるイアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)とか素晴しすぎる。
そすて極めつけはクラウス・シュルツにマニュエル・ゲッチング。アジテーション・フリーやファウストの人(名前も知らない)といったジャーマン・ロックのスター(?)たち。これらの方々がたくさんのポスターやレコード・ジャケットなどに囲まれてたたずんでいるさまは、ちょっとしたロック博物館の趣がある。ほんの少しばかり偏っているかもしれないが。
ロックミュージシャンと蝋人形の相性はいいと思う。なんつうか、コスチュームの派手さとか日常離れした異形性が蝋人形に似つかわしいのかな。あるいはポップ・イコンとして聖像化されるのにふさわしいというのか。できればスペースを広げて、もっといろんなミュージシャンを飾って欲しい。個人的な希望で言えば(館の嗜好とは違うかもしれないけれど)、ラモーンズとかキャプテン・ビーフハート、サン・ラ、シャッグスなんか蝋人形映えすると思うな。メジャーな線ではクイーンとか。
ミュージアム・ショップはほとんどロックTシャツ店と化しているのだけど、やはり奥のクラウト・ロックCDコーナーの充実が半端ない。マニュエル・ゲッチングのE2-E4のCDだけでも4・5種類おいているというこだわりぶり。マニ(・ノイマイアー)さん(の蝋人形)が店番してるしw。せっかくなのでE2-E4のTシャツを買いました。ブラックにジャケの市松模様がデザインされていてかっこいいのだけど、バックプリントなのでこの季節からだと着てもわからなくてイミがないやん。
蝋人形館入場料は500円、となりの3Dシアター500円、タワーの入場料820円と合わせてセットで1520円とお得になってます。まあ3Dシアターはちょっとアレだけど、場末感が悪くなかったよ。
101013TOKYO CURRY LAB.
2階のTOKYO CURRY LAB.でオニオンチキンカレー850円。ルーは悪くないけど、チキンがなんか水っぽい。

午後からは研修。セクハラ、パワハラについてお勉強して18時の新幹線で帰阪、そんでもってさらに堺東に顔を出してちょっとだけメールチェック…のつもりが結局最終で帰宅。

タロジロ
おまけ。なぜか芝公園側から東京タワーにやってくると、最初に迎えてくれるのはタロとジロのジオラマなのでした。
ゲゲゲの東京タワーおやじ
ひさしぶりに目玉おやじを買った。500円はちと高いかなと思ったけど、けっこうカワイイ。

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【2010/10/14 22:55】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10/12のツイートまとめ
takutee

スペシャでフジロックスペシャルやってるなう。そうか今年はこんな人たちが出てたのかw
10-12 01:28

東京出張。お茶の水・猿楽町のインドカレーカーマでチキンカレー。 http://twitpic.com/2wvzxp
10-12 12:24

ホテルについてテレビを付けたら2001年やってるなう。でーいじーでーいじー…
10-12 23:52

【2010/10/13 07:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山本精一うたものソロアルバム『PLAYGROUND』レコ発ワンマンライブ(10/10、梅田Shangri-la)
山本精一のアルバム「Playground」の発売記念ライヴをシャングリラで見てきました。
パーソネルはずっと山本さんのうたものソロではサポートをつとめている須原敬三(b)とアルバムにも参加している千住宗臣(ds)。去年くらいからPlay groundとして活動しているメンバーです(今回は山本精一& the PLAYGROUNDという表記でしたが)。

・まずは山本さんひとりで登場、新アルバムの「日蝕」から静かにスタート。ステージ上にはいつものヘッドの欠けた黒いのとサンバーストの2本のストラトにアコースティックギターが。この日は基本はサンバーストのストラトを使用、本編終盤で黒いヤツも使っていましたが、アコギは使わなかったと思う。

・3曲目「飛ぶ人」から千住さんが登場。ただリズムキープするというより、山本さんの演奏に乾いたパーカッシヴな音の装飾をつける感じ。「めざめのバラッド」で聞かせてくれた細かい装飾的なスネアのフレーズは、ギターのけったいなイフェクターのかかった音とあわせて、曲のシニカルなムードに見事にはまってました。ライヴの後半演奏がハードになっていくと、ちゃんとシャープにバシバシ叩きまくっていて、どうでも対応できる人なんだと感心。

・アルバムの曲はCDでは比較的コンパクトにまとまっているのだけど、やはりどの曲もライヴならではの脱線ぶりが燃える。なんといっても須原さんが加わった5曲目「めざめのバラッド」、突如暴走するキメのパートのお三方の息の合い方の見事なこと。

・中盤で3月に出るという次のアルバム(もうレコーディングもはじまっていると!)に入る新曲を2曲披露。といっても、どちらも初めて演奏する曲ではない。1曲はこないだのshin-biでも演奏していた曲で、中間でテンポチェンジをはさみながら、全般的に初期のニール・ヤングのような轟音ギターロックに仕上がっていてかっこいい。もう1曲は去年の想い出波止場のツアーでも2回ともやっていた曲。これも山本さんの代表曲のひとつになりそうなストレートなフォークロック曲。どちらもストレートにロックっぽいバンドサウンドで、アルバムが今から待ちどおしい。

・本編終盤「PLAYGROUND」からの曲が続く。「なぞなぞ」からの「名前なんてつけたくないうた」も含め、どれも羅針盤解散後、しばらくのブランクをはさんだ後にソロや須原さんとのデュオで歌われてきたおなじみの曲ばかりだ。ネガティヴな面もポジティヴな面もないまぜになった不思議な心象風景。でもそこには必ず底に希望がある。その中でも特に最初期から歌われている「待ち合わせ」は、いちばんコンパクトにポップに、つまりは最も多くの人に訴えかけるように仕上がっている。
「光は今も遠く/誰かが窓を開けた/冷たい夜の粒を/誰かの部屋に放つ/出会いはいつも孤独/きれいな人に出会い/小さな闇に気づき/その闇は次第に深い朝へ帰る」

・ギターが豪快に唸る「Days」で本編は終了し、アンコールその1は洋楽カヴァー2曲。ヴェルヴェッツの「Candy Says」はshin-biでもやっていたけれど、ニール・ヤングのこの曲はたぶん初めてじゃないかな。「After The Gold Rush」のアルバムの中では比較的地味な曲で渋い選曲。

・2度目のアンコールはこれまたおなじみになりつつあるジャックスの「時計をとめて」から。いきなり山本さんに「最初のとこやって」と振られて「ええー」とか言いながら歌いだす須原さんの声が、この曲にはかなりぴったり。

・「まさおの夢」から「夢の半周」へ、問答無用の山本精一ソロ名曲選。千住さんがブラシに持ち替えて叩く「夢の半周」にはいろんなことを思い出して、ちょっと泣いてしまいそうになる。でもいいのさ。「らーらーららららー」。

・「大阪の人には贔屓したいしな」とか言いながら3回目のアンコールに登場、ムーンライダース岡田徹さんの作曲によるya-to-iの名曲「空の名前」。須原さん千住さん退場して、これで終わりかと思いきや、山本さんひとりで「Playground」のラストを飾る「ふたつ木のうた」で〆。この曲なんかどこかのCMに使われていてもおかしくないな。

gdgd抜き、スカムテイストなしの2時間10分にわたる大盤振る舞いは正直予想以上でした。この3人のコンビネーションは今までの中でも最高だったと思います。いろんなけったいなことに対応できる人たちだからこそ、ストレートなロックサウンドがほんとにかっこいい。「新曲」の出来具合からして、次回ニューアルバムのレコ発はさらにロック色強くなりそうで、今から楽しみです。

山本さんのMCによると3月のその新しいアルバムの前に、今回の「Playground」のアコースティック版がでるらしい。今回はそのサンプラー的な意味合いの(?)3曲入りCD-Rがオマケでもらえました。さらに物販では「大阪限定」と書かれた「Playground Acoustic Pre-version」という6曲入りのCD-Rも販売していました(中身は未聴なので、オマケのRとどう違うのかは不明)。ジャケットが6種類あってけっこう可愛かったので1枚買ったところ、段ボール箱に無造作に放り込まれたガラクタの中から好きなものを取れとのことで、適当に取ったら、「一楽さんの落し物」とマジックで書かれた小さな包みが当たったww
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【2010/10/12 00:26】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さらにカレー日記
10/1(金)
クールビズが終わり、ひさしぶりにネクタイ締めると息苦しいことこの上ない。
慣れてしまえばなんとも思わなかったけれど、慣習と言うものは不条理なもんだね。
今日はまた妙に暑かったし。
秋刀魚の味
夕方まで堀江で作業。昼北堀江の恂さいで秋刀魚の定食。秋らしくて嬉しかったのだけど、油をどっか飛ばしたみたいで、一日魚臭くて難儀した。

10/2(土)
谷九で面接後堺、カレー食う時間もなし。

10/3(日)
朝から出勤。
帰りに難波のタワーで買い物。ハンバートハンバート「シングルコレクション 2002-2008」Jesus Fever「lemniscate」Jim O'Rourke 「Insignificance」

10/4(月)
堀江で会議。
北堀江のカレー堂にてビーフカレー950円。
101004カレー堂
昨日買ったハンバートハンバートの「シングルコレクション」を聞く。
高田渡、西岡恭蔵、どんとというカバー曲のオールドスクールな硬派ぶり。それも知る人ぞ知るという曲ではなく、たとえば高田渡なら「生活の柄」「ブラザー軒」といったその人の最も有名な代表曲ばかり真正面から取り上げる男気。
いきなり1曲目からボブ・ディランの、それも「風に吹かれて」をガンっとロッキンなアレンジでうたってるんだから。

10/5(火)
谷九。決まらん。
101005アンクール
谷九のインド料理店アンクールでBランチ780円。2種のカレーはチキンと日替わりのキーマをオーダー。薄味でいまいち。ナンは甘いしライスがもちもちの日本のご飯なのも、なんだかなあ。

10/6(水)
休み。奥さんとなんば~心斎橋をぶらぶら。
スタンダード・ブックストアで「トマス・ピンチョン全小説」を前にしばしたたずむ。買うなら今からだよな。でも買っても今の読書ペースだと積読になる可能性が大きいし。
とりあえずスルーして、海洋堂の1/350スケール 太陽の塔」を買った。3960円。ソフトビニール製だけど、ざらっとした質感がリアルでカコイイ!
太陽の塔
夜、チャンネルNECOで「下妻物語」。いいねえ。

10/7(木)
難波元町の「元祖とんかつカレー」カツヤでとんかつカレーA(ロース)980円。
101007カツヤ
元祖だそうだけど、かつは薄め。もうひとつ安いサービスのかつカレーもあるし、1400円のB(上ロース)から上もたくさんあるのだけど、実際どの程度違うのかは不明。1400円はちょっとためらうなあ。カレーはウスターな感じで、好みの味ではないけどかつカレーにはよく合っているような気がした。
それより、カウンターで入りきらないもんだから住居部分を改造しましたって感じの、不思議な店の構造がいい味だったな。そしてこのあたりはなぜだけパチンコ台のメーカーの事務所・ショールームだらけ。
本当は休みだけどカレー食って出勤。さっさと帰るつもりがほぼラストまでずっと働く。

10/8(金)
谷九。ようやく決まったかな。
カレー食う間もなく堺に戻って、ひきつぎやらなんやら。

仕事上のミスが判明して落ちる。
ミスっつうか、ぼんやりとまずいような気が頭の隅っこにあったんだよなあ。
なぜ早く対応しなかったんだってことだけど。
相手は連休に入ってしまったので、週末はすっきりしないまま過ごす羽目に。

10/9(土)
帰ってテレビつけたら、チャンネルNECOで「太陽を盗んだ男」をやってる。
おもしろい。むちゃくちゃだけど。

10/10(日)
朝寝したり、試験勉強の娘に付き合って勉強見てやったり。
夕方から梅田へ。ひさしぶりに紀伊国屋書店を覗いたら、全面的にリニューアルしていてえらくまごついた。
101010インデアンカレー
三番街のインデアンカレーでカレー食べて、山本精一&プレイグランド@シャングリラに。

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【2010/10/11 11:12】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
服部緑地Rainbow Hill 2010(9/26、服部緑地野外音楽堂)
去年・おととしに引き続き3回目のRainbow Hill参加になりました。

・開場待ちの間中、にぎにぎしくリハーサルらしきバンドの演奏が続いている。さだまさしの「関白宣言」だ。エンディングのコーラスが終わらないまま開場時間となり、観客が入場し始めると、ボーカリストが登場し、歌いだす。「レインボー・ヒルを始める前に言っておきたいことがある~」。バンドはいきなり再結成ラリーパパ&カーネギーママだ。無駄に豪華で笑ってしまう。

・かんかん照りでかなり暑い、夏日だ。ブルーシートを広げて、さっそくビールを開け、カレーをいただく。阿波座のダイニング・カフェmarthaのグリーンカレー。ココナツミルクにハーブの利いたタイカレーで好みの味。惣菜もおいしい。
100926レインボー・ヒルmartha

・ひとしきり注意事項が終わって、ラリーパパがはけると入れ替わりにさっそくジョンソンtsuが登場、ドラムスとのデュオで「マーリアッ」など、2曲ほど披露。

・洋行帰りのふちがみとふなと、「走る人」で元気よく始まり、「池田さん」や「お店屋さん」といったおなじみの曲に耳新しいレパートリーも加えて、ラスト「バラバラ」で会場を沸かせる、ロードの疲れなど微塵も感じさせない溌剌としたステージ。

グッドラックヘイワはドラムスとキーボードの二人組インストバンド。切れのあるドラムはサケロックの人ですね。カッコいい。

・サブステージで幕間をつなぐウクレレ芸人、ウクレレえいじ。最初は比較的メジャーに志村喬(「七人の侍」「ゴジラ」)に始まった映画ネタのシリーズは最後は「海底軍艦」の高島忠夫や「北京原人Who Are You?」の緒形直人というマニアックすぎるネタに。

夕凪は今年もアナタキコウの人をゲストに迎えたツインドラム、ていうか、僕見るときほぼツインドラムがデフォルトなんですけど。さらに佐藤良成(vn)をゲストに迎えて2~3曲くらい。

・再登場ウクレレえいじは清志郎の「うんざり」をウクレレ弾き語り。そういえば着ているシャツはむっちゃ派手な清志郎のシャツでした。

Mho(続)は昨年のレインボー・ヒルで結成して解散、今回ラリーパパの再結成にあわせて1日だけの再結成とのことだけど、前回と編成が異なる気が。テルミン、ギター×2、ベース、ドラムスの5人組に、最後はフーレンズ(オカリナ)やウクレレえいじがゲストで参加。サイケなひととき。

フーレンズ。豪華メンバーによるディープ・パープルとかブラック・サバスとか思わせるオールドスクールなハードロック。2曲歌ったところでボーカル安斎肇さん息絶え絶えw。「みんなの歌」で使われたと言う曲だけ脱力系のレゲエでちょっとおかしかった。

キセルは今回も「たまたま通りかかった」エマーソン北村を加えた3人でのパーフェクトな演奏。最後だったかな、高田渡の「おなじみの短い手紙」、ミュージカルソーも加えてすっかりキセルのオリジナルのようでした。

・初めて見たハッチハッチェルバンドがすごく楽しかった。ヴァイオリン/ボーカルのハッチハッチェルを中心にバンジョー、アコースティックギター、ウッドベース、アコーディオン、ドラムスというアコースティックな6人組で、飲めや歌えやのできそこない人生をにぎにぎしく歌い踊る。オープニングはこないだ京都音博のベンチャーズでも聞いた「キャラヴァン」だったのだけど、この曲ここ緑地野音ではSpringfieldsで細野さんが鈴木茂とやってましたね。

・日が暮れてきて、急激に涼しくなってきたところでハンバートハンバートが登場。佐野遊穂産休明けの関西初ライヴとなるみたい。ハルイチにレインボー・ヒルに、ふちふなとともに緑地野音ではおなじみのふたり、僕が見るのもこの2つのイベントの時くらいだけど、見るたびにどんどん好きになっていく。なんだっけなあ良成さんの歌った洋楽の曲、すごく好きな曲だと思うんだけど(※)。2曲ほどギターでジョンソンが参加(ギター上手すぎ)、「レインボー・ヒルといえばジョンソン」by遊歩。さらにグッドラックヘイワ/サケロックの伊藤大地(ds)を加えて「おいらの船」、これいい歌だ。
(※追記、デッドだった。"American Beauty"に入ってる"Brokedown Palace"。なんちゅう渋い選曲!)

・さていよいよトリのラリーパパ…と、その前にサブステージに登場したのはやはりジョンソンtsu。ニホンのいちばん有名な曲「ゑーゑーゑー」のカバーは悶絶もんなんだけど、もしかして伝わらなかったかな。そしてやはりお待ちかね「変な外人」。ジョンソン最高!なのに、タイムテーブル押し気味で、会場は昨年ほど盛り上がらなかったような。

・そして再結成ラリーパパ&カーネギーママ。実際にステージを見る機会はほんの数回しかなかったけれど、CDはけっこう聞いたような気がする。実際にライヴで演奏されると、ずっと強力にファンキーにアレンジされてたりして、ほんまに5年ぶりの再結成なのかという進行形のバンドぶり。「終わりの季節に」が良かった。押し気味に19時半終演。

いろいろあってもやっぱり行った方が良かったと思う。
でもきっと来年があるから、行けなかった人もまた行こうよ。
Rainbow on Rainbow Hill
キセルの前に一瞬、虹がでました。
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【2010/10/10 14:03】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
10/09のツイートまとめ
takutee

ミスった。怒ってられる。振り返ってみるとたいがいそうなのだけど、こういう場合、実は早くに自分のなかでももやもやしたものを感じていたのに、スルーしてしまっていたことに、深く後悔。
10-09 11:55

【2010/10/10 06:17】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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