ムジカジャポニカ4周年月間突入記念vol.1(6/26、扇町ムジカジャポニカ)
ムジカジャポニカにライブを見に行きました。ムジカは7月で開店4周年、ライブハウスというよりカフェと行った方がいいような立地とサイズながら独自の色のある本気のブッキングと音で、5周年を迎えたシャングリラと並び、今の関西の音楽のシーンの新しい核のひとつとなっている音楽スポットだと思います。

一番手はみにまむす、赤犬のメンバーでもあるポケットトランペット、パーカッション、バンジョー、バイオリンの4人による、PAを通さない生音の「大道芸的音楽カルテット」です。
湿気の多いあいにくの気候のためヴァイオリンの鳴りが悪くて辛かったみたいだけど、東欧のジプシー音楽かはたまた米南部のブラスバンドかラグタイムかという無国籍なお祭り騒ぎを繰り広げてくれました。笑える寸劇風の演出、的確な客いじりと洗練された演芸のような楽しいあっというまの30分でした。演奏が酔いどれている「やもめはやもめ」、人生の悲しみと喜びを演奏で表現した「悲喜こもごも」がよかったです。

ふちがみとふなとの渕上純子とラブジョイのbikkeによるデュオ、JBは発売されたばかりのセカンド・アルバム「ソレユケ」の曲を中心のセット、とはいっても多くの曲はもうすでにライヴでは披露されているおなじみの曲なんだけど。「ひよどり」とか4年前にはじめてJBを見たときから歌っている(タイトル「火踊り」と間違って聞いていた)けど、二人の歌声の掛け合いがいつ聞いてもすごくスリリング。初めて聴く曲では、今回のアルバムに収められたロック史上初めての七福神を歌った曲「セブン・ゴッズ」は渕上さんがすっごい低いキーで歌って面白かった。オープニングとエンディングは新曲なんでしょうか、渕上さんがドラムを叩きながら歌うJBのテーマ曲のようなジャンクなロックで、今まで見たライブでは「蒲公英」JBのライヴでは1曲はこのパターンがあるのだけど、ぞくぞくするほどかっこいい。あと、bikkeさんのMCが天然すぎておかしかったです。
[曲目]1.?~2.ヒガンバナ、3.若葉の頃、4.日和、5.ひよどり、6.記念日(新曲)、7.にんじん、8.セブンゴッズ~9.?

トリは青い短パンにオレンジのラメの入ったシャツでフレディばりに決めたチャンキー松本とオカノアキラのユニット、33です。結成10年、結成時に33歳ということのようなので、完全に同世代です。1曲目のテーマ曲的ラップとか、2曲目のピンクレディと郁恵ちゃんを合わせたようなアイドルポップスとか、歌いこまれる80年代トリビアがわかりすぎて素直に喜べないちょっと複雑な気持ち。個人的にはチャンキーさんがアラフォーの婚活を歌う新曲「春の目覚め」はかなりいいと思いました。何はともあれ力いっぱいなパフォーマンスには、同世代として素直に感動させられました。岡野さんの無駄に(失礼!)華麗なピアノ演奏はちょっとびっくり。
どうでもいいけど、きっとうちの奥さん好きだと思うな。

JBの「ソレユケ」購入して帰りました。
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【2010/06/28 01:30】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なんて素晴しいのふたりのロマンス
6/20(日)
そーか父の日だったんだ。
仕事後ライヴ見に行って帰ってきたら、妻子からプレゼントがおいてあった。
前から欲しがってたコーヒーポット。これでまともなコーヒーが淹れられる。
プレゼント ポット
うれしいね。ありがとう。

6/21(月)
休み。眠る眠る。
冷やし中華が食べたくなって、近所のラーメン屋來來軒で冷麺750円。
冷麺
芥子味噌味がいい。満足。

6/22(火)
東京出張。プレゼンさっぱり通らず。とほほ。
弁当
帰ってきたらCSで石井聰亙監督「逆噴射家族」(1984)やってるので久しぶりに再見。

6/23(水)
「ザ・コーヴ」特集に目を惹かれて立ち読みしたらおもしろくて、「映画秘宝」8月号を買う。
「ザ・コーヴ」特集は「表現の自由」がどうしたとかいうあまり映画に関係のない話でない、独自の視点が光る好企画。中では高橋ヨシキによるヤコペッティに始まるモンド映画の末裔としての「ザ・コーヴ」批判がおもしろかった。かたやちゃんと太地までいって関係者取材をしているのも偉い。ちなみにイルカ肉は独特のアンモニア臭のような風味がきつくて旨いもんじゃないようだ。この映画が日本文化に対する冒涜だとかのたまっている運動の人たちのどれだけがちゃんとイルカ食ってるんだ。
ほかにも裕木奈江のインタビューや柳下毅一郎の邦画縛り首の新企画(相方は小明!)など、ひさしぶりに買った「秘宝」は大変おもしろかった。

深夜、日本映画専門チャンネルで相米慎二監督「台風クラブ」(1985)を途中から見る。
夜の教室、台風に取り残されたいや自ら台風の中に留まった中学生たちのぎこちないやりとりの後、「踊ろう」という唐突な呼びかけにラジカセから流れてきたバービーボーイズの絶妙な臭さと垢抜け具合のバランス。
おもしろいなあ。どの場面も次に何が起こるかわからないスリルがあり、それでいて胸に迫る切実さが並存している。
そのままだらだら曾根中生「嗚呼!!花の応援団」(1976)を途中まで見て寝る。ちょんわちょんわ。

6/24(木)
そうか、ディレカン(ディレクターズ・カンパニー)の特集だったんだ。ということで今晩も深夜日本映画専門チャンネルで黒沢清監督「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(1985)を見る。もー、洞口依子かわいすぎ。
今見ると、ラストの戦争シーンはいらないなあ。ピクニックのシーンで映画は美しく完結していると思うんだけど。

麻生うさぎさんの素晴しさも再発見。

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【2010/06/25 02:20】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
テニスコーツ×TEASI(6/20、難波BEARS)
日曜日は仕事のあとライブに行きました。ベアーズでテニスコーツとTEASIのツーマンです。

テニスコーツは今回PAを通さない生音のセットでした。さやさんがステージの上から客席まで自由に歩きながら歌い、たまにカシオトーンやピアニカで色を付け、植野さんアコースティックギターをかかえてさやさんに追い回されるようにステージ上を移動しながら伴奏をつけていきます。音や声の聞こえ方が刻々変わるのがいちいち凄く面白い。音の一つ一つを聞き逃すまいという客席の緊張感をふわっと和らげて行くような、素晴しい空気感のただよう演奏でした。どの曲も人懐っこくて、聞いたことがあるはずと思ってあとでCDを聞き返してみても見つからなかったり。他のライブで聴いたのかなあ。
中盤「Cacoy」から梅田哲也さん登場、今回はぐるぐる回転するスピーカーの装置を操り、スピーカーにふたをかぶせて風のような音を出したり、ピンポン玉やビー玉のせて音を立てたりされます。さやさんにいきなり「ソロ!」とか振られて「できないですよ」とか言ってましたがいやいやどうして存在感ばっちりでした。ラストに演奏された、「テンポラチャ」に収められた曲に歌詞をのっけたような半分即興風の曲でのはまり具合は本当に見事でした。

TEASIはVo&g、b、keyb、dsの4人に元山ツトムさんのスティールギターと村上ゴンゾさんの謎の装置を加えた編成。モツさんは最近はゑでぃまぁこんでおなじみだけど、ゴンゾさんはなんか久しぶりにお見かけしましたよ。ボーカル&ギターの一平さんは以前Tonjayとしてゑでぃまぁこんのライヴにゲスト参加されてましたね。すべてのパートが一音一音丁寧に音を乗っけていくような繊細に作られていくサウンドは、あとでさやさんが言ってた言葉を借りれば「コヤ全体がそのままどこかに行ってしまっているような」CD以上のトリップ感でした。
超満員のベアーズは、特にこういうじっくり聞かせるライヴだと、床に座っていても立っていてもかなりキツいものがあります。今回は最初立見だったのが、TEASIの間次々に異世界にアブダクションされて消えていく人たちがいて途中から腰を下ろすスペースができたのでなんとかなったんですがw。

最後はテニスコーツの二人を加え、テニスの曲を2曲とTEASIの曲1曲をさやさんと一平さんが掛け合いで歌うようなスタイルで演奏しました。植野さんはサックス、なかなか達者にロッキンな演奏を聞かせます。TEASIの曲もいいですが、テニスの曲のポップさは格別ですね。バンド演奏になると二人の演奏とはまた違った空気感がある。ここ数年でファンになった者としては「マイカー炎上」「花びらのインド」という初期の名曲が聞けたのが大変嬉しかったです。エンディングで植野さんがステージ中央に出て派手なアクションで指揮をします。高まる演奏、そして植野さんの頭上には梅田さんがセットした巨大な金だらいが…。

あとで植野さんにお声をかける機会があったんですが、とっさに「あの金盥…」とかしょうももないことしか言えずがっかり。ベアーズのような小さいライブハウスだとライブあとにメンバーの人がうろうろしてて、いいライブだったらなんか感想を伝なきゃ申し訳ないような気になるんですが、とっさに言葉がすっと出てこなくくていつも後悔する。植野さんは「いつ落ちてくるかわからなくてこわかった」とちゃんと返してくださったんですが、最近アンプラグドなスタイルで演奏されている曲(「間違いだらけのインディアン」とか)、音源化の予定はあるのかとか、他に聞きたいことは他にあったのに。

夕日ふたつ
物販でPastels/Tenniscoatsのアナログや円盤から出たテニスのDVD-R、アキツユコさんとゑでぃさんのユニットとんでけ草のRなどなど細かいものをがっさり購入。一番細かいのはさや・一平・パグダス・POPOといった豪華メンバーによるカシオトーンを使った1分ずつの音源をまとめたコンピレーション・ミニ・CD-R。これはかわいい。音もすっと聞けてとってもキュート。
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【2010/06/24 02:45】 | ライヴ | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
ベトナム/ラッセル/レインコーツ
6/17(木)
休みだけど昨日に引き続き堀江に出勤。
ベトナム料理店Chao Luaでベトナムカレーランチ。900円だったかな。
ココナツミルクの効いた甘口のカレー、チキンがごろごろ。
100617Chao Lua

用事をさっさと済ませて、Standard Bookstoreへ。
地下のカフェでうとうとしながら売場から持ち込んだ「アーサー・ラッセル ニューヨーク、音楽、その大いなる冒険」を読む。
おもしろそう。まだ田舎からNYに出てきてもないけど。

晩、肉。

6/18(金)
昨日スタンダードブックストアで拾ったチラシではじめて知ったがレインコーツが来ているらしい。今日が大阪でFANDANGO、前座が少年ナイフだって、チェックしてへんかったなあ。

6/19(土)

いきなり上がってた。びっくり。

で、あしたはレインコーツと東京で共演するテニスコーツです。
【2010/06/20 01:27】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
イルカの肉って美味いの?
ザ・コーヴ」の上映中止運動をしている人たちの本当の目的は、映画自体に対する抗議より「国辱を許さない日本人」のデモンストレーションなのかもしれないな、と思う。
だってたかだか東京大阪の数館でひっそり公開されるマイナーなドキュメンタリーにこれだけ注目を集めさせてしまった時点で、「反日プロパガンダ粉砕」の運動としては失敗でしょ。
ほっといたら興味のあるごく一部の好事家くらいしかこんな映画見に行かないよ。

それはそうとして、映画の内容に本当に義憤を感じているのなら、たとえばこの映画を作った環境団体の連中のように、自分たちも映画を作ったらいいんじゃないかと思うんだな。ロハスな市民団体を装って環境団体に潜入し、やつらの鼻持ちならない差別意識と非道な活動を次々と暴きだすようなプロパガンダ映画。これは今のご時勢当たると思うんだ。俺もぜひみたい。「サヨクマスゴミ」が偏向した内容を問題視するような記事をきっと書くから、その時は「表現の自由に対する弾圧だ」って堂々と言ってやったらいい。今のような傍目に自己顕示欲を満足させる弱いものいじめの運動にしか見えないようなデモ活動よりよっぽど世間の支持も得られると思うぞ。
映画人もあんまり意味のなさそうなシンポジウム(だって相手はそんな土俵には上がってこないし)やってないで、こういう映画の企画を運動している連中に自分から持ち込んだりしたほうがよっぽど表現の自由にも貢献することになると思う。商売にもなるし。映画人は映画撮ってなんぼでしょ。ネットで募金とか募ったらけっこうファンドは集まるんじゃないだろうか。

辛気臭そうでぜんぜん観る気なかったんだけど、なんかおもしろそうなので「ザ・コーヴ」の大阪公開が待ち遠しくなってきた今日この頃です。ナナゲイがんばれ。
他がやらない話題の映画ですから、ここは興行屋の意地を見せて稼いでほしいな。

6/15(火)
雨。ようやく梅雨のようです。

なんばのタワーでロキシー・ミュージック「カントリー・ライフ」。けっこうマジハマり。
アーサー・ラッセルの本がP-VINEから出ててかなり読みたいんだけど高いんだなあ。

6/16(水)
雨がやんで、蒸し暑い一日。
いっぺん堺まで出て、すぐになんばまで戻ってきて会議、そんでそのまま残って夜まで今度の東京でのプレゼンの準備。

昼は湊町のぷらーっと。カレー家でばらカツカレー950円
いやこの豚ばらカツは確かに凄い。かじるとトロトロに柔かく口の中でとろけてくんだ。カレーはどちらかと言えば深い甘みのあるルーで、青ネギのトッピングが合いそう。プコチュ(青唐辛子)もいいでしょう。
100617ぷらーっとカレー家
…って一度前にも同じようなこと書いてた。

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【2010/06/17 10:12】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
きゅうりLOVE/ルノワール展(嘘)/リーガロイヤルのカレー
6/12(土)
むっちゃいい天気。暑い暑い。たぶん今年いままでで最高気温では。
きっと大阪城野音は楽しいのだろうなあと思いながら、今日は娘とお留守番。
畑に行ったくらいであとは1日ただ家の中でうだうだして過ごす。
きゅうりは何も世話していないのに凄い勢いでなんぼでもできてうれしい。
晩はレトルトのカレーにきゅうり丸かじり。

録画していた「四畳半神話体系」第4話、四畳半代理戦争の話。
NHK教育「スコラ音楽の学校」でYMO+小山田によるスライの「Thank You For Talkin' To Africa」。
チャンネルNECOで「ソナチネ」(1993)をなんとなく観て、寝る。

6/13(日)
朝から雨。昼から出かける。
タワーのNU茶屋町店でフジロックキャンペーンの福引。6枚もひいて全部はずれだったよ。
さらにロキシーミュージックと、ブロークンソーシャルシーン。
大友良英のコーナーはJ-POPとNew MusicとJ-Jazzの3箇所もあるのに「大友良英サウンドトラック Vol.0」は見つからず。やれやれ出遅れたか…。あ、もしかしてサントラのコーナーだった?

キセルがインストアライヴのリハ中だった。なんか得した気分。

淀屋橋まで御堂筋線で出て雨の中少しもどって大江橋から京阪中之島線に乗り一駅、渡辺橋でおりてさらに雨の中歩いて国立国際美術館へ。天気良ければ梅田からまっすぐ歩いたんだけどなあ。
そしたらこれが雨の中長蛇の列。別にそんなにルノアール見たかったわけでもないし、時間もなかったので、頼んでショートカットさせてもらう。お目当てその1は「死なないための葬送─荒川修作初期作品展」。荒川修作についてはそんなに詳しくなくって、こないだ亡くなったからというくらいなのだけど、棺に見立てられた木の箱に納められたオブジェは金属・石・布・セメントなどいろんな素材を使ってまるで何かの生き物のような生々しい質感があって面白かった。
でも本当のお目当ては実は違って、「会田誠による《滝の絵》の公開制作」なのだった。
たくさんのスクール水着姿の華奢な少女たちが無防備に滝に戯れるさまを描いた巨大な作品、しょうががねえなあと苦笑いしながらも目を細めてどぎまぎせざるを得ない圧倒的なオーラがあふれている。
作者の会田誠はクレーンからのけぞるように何度も全体を眺めながら、もう完成しているといってもよさげなこの絵の、水流にさらに少しずつ陰影をつけるように絵の具をのせて行く作業をたんたんと行ってられるのだった。
ほか毎度の常設のモダンアートの数々を楽しむ。フルクサスのなんだかわからんファイルはガラスケースの中に展示されてもおもしろくないなあ。篠原有司男のアクションペインティングの迫力とか、やっぱりアートは実物を見てナンボだと思う。デュシャンの有名なモナリザのポスターに髭を落書きしただけのインチキアートの現物もたぶんはじめて見ました。
ルノワール展
雨の中トボトボと移動、リーガロイヤルで会社の宴会。
人が多くて食い物あんまり食えなかった。人が少なかったカレーばっかり食っていた。カレーの辛さはほとんどないけど、ビーフシチューみたいで美味かった。
100613リーガロイヤル大阪

家に帰ったら人間ロケット「肉球メディスン」が届いていた。早い。基本お店で買う派なのであまり使わないけど、amazon便利やわ…。

6/14(月)
出勤前になんばのタワーに寄って「大友良英サウンドトラック Vol.0」を探すが、Jazzコーナーのの大友良英のところにも邦楽のサントラコーナーにもなし。Jazzコーナーのおねえさんに聞いたら品切れ入荷予定なしでお取り寄せだと。それならamazonで買うよなあ。店さきで並んでるのを買えるというのがリアル店舗の唯一の強みなのに。
「レコード・コレクターズ」と「Quick Japan」を立ち読み。

で、家かえってポチりました。1000円の買い物でも送料0円ってすごいよな。

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【2010/06/15 01:32】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ダーティ・ワーク/収穫/姉妹坂/ウルトラミラクルラブストーリー
6/8(火)
梅田で買い物。
right onでジーンズ買ったらトップスが半額になるというので、ベロマークじゃなくて69年のツアーポスターをプリントしたストーンズの黒Tシャツを1500円で。ウィーザーの黒いのがかわいかったのだけど、ウィーザー聞いたことないし。
マルビルのタワーレコードでロキシーの紙ジャケを何枚かとJAGA JAZZIST。そろそろ予習モードです。

ひさしぶりに畑に行くとキュウリがヘチマかという恐ろしいことになっていたのであわてて収穫。
きゅうり きゅうり2

YouTubeで人間ロケットの動画を探したらにけっこうたくさんある。前記事で貼った太陽公園のは7日にアップされていたのでどなたか近い方が上げたのでしょう。どの演奏もユニークで、なおかつ温かい人柄の伝わってくるような演奏ばかりで楽しい。
実際には数回しか見ることができなくて残念だという気持ちもないわけではないけれど、むしろこんな演奏に数回でも立ち会えたことがラッキーだった、と思う。さらにネットで調べたら春先に新しいアルバムが出たところだったと言うことが判明、amazonでポチる。なんかうれしいなあ。

6/9(水)
ろっくの日。
一日会議。
昼は同僚と堀江の和食屋さん恂さいで日替わり定食1000円。メインのとんかつにきんぴら・手作り豆腐・だしまきなどの副菜も充実していて味もボリュームも満足。カレーじゃないけどたまにはこういうところもいいです。
恂さい

深夜、日本映画専門チャンネルでやっていた大林宣彦「姉妹坂」を見てしまう。1986年の東宝の正月映画、京都の街を舞台に紺野美紗子・浅野温子・沢口靖子・富田靖子の4姉妹の愛と青春を描いた作品、というと「細雪」みたいな文芸超作をイメージするかもしれませんが、とんでもない。大林節全開の良く作りこまれたB級怪作でした。突っ込みどころ満開。紺野美紗子以外は実は孤児院からもらわれてきた孤児だったというのは原作の設定でもうその時点でたいがいなんだけど、この事実を知った富田靖子がショックでディスコで踊るシーンはなぜか愚連隊みたいな連中と目を据わらせてMJばりのダンスを決めるし、沢口靖子は飲んだくれて磔磔でなぞのフォークシンガーの歌をフルコーラス聞いてるし、そうこうして白血病に冒された浅野温子が海辺で宮川一郎太の腕の中で息を引き取ると星が流れ宇野重吉の漁師が話しかけてくるし、もう演出も編集も確信的に狂いまくっている。これ公開された時は併映の相米慎二監督「雪の断章・情熱」の異形ぶりに熱狂してしまい、こっちはただ大時代的なクサい映画だと思って(若い方は勘違いしないでくださいね、25年前公開された当時からもうすでに大時代だったんですよ)ぜんぜん覚えていなかったんですけど、いやおみそれしてました。太字でもう一度はっきり書いておきますが、これはむちゃくちゃおもしろかった。それにしても正月からこの2本立て興行(みなしご2本立て!)ってあらためて何か間違ってる。

6/10(木)
WOWOWで夜中やってた横浜聡子監督「ウルトラミラクルラブストーリー」を途中から見る。おもしろい。松山ケンイチのキャラクターもおもしろいが、その風変わりなキャラクターの死と復活がさらっと受け入れられてしまう世界の描かれ方がおもしろい。特に子供たちが走り回る畑のシーンや、藤田弓子がドンパン節を歌う葬式のシーンなどの何しゃべってるかわからない津軽弁の飛び交う群集シーンが魅力的で、マルケスや寺山修二のような神話的な空気を感じさせる。

amazonで人間ロケットといっしょにポチッたArthur Russel「World Of Echo」が先に届く。

6/11(金)
淀屋橋で下車してIRISH CURRY北浜店で日替わりのチキンカツカリー900円。頼んでから定番の「ギネスで煮込んだポーク」のポークカリーを頼めばよかったとちょっと後悔。
100611IRISH CURRY

絲山秋子「ダーティ・ワーク 」(集英社文庫)読了。おもしろかった。

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【2010/06/12 11:47】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ロケットSON






本当のところたぶん数回しかライヴを見たことはないんです。
でもこのぎゅいんぎゅいんいうドブロギターの音と鼻唄のような飄々とした歌声、一度聞いたら決して忘れることのない強烈な個性を持った方でした。

すごくさびしいです。


【関連記事】
NEW PICNIC @ 太陽公園 (10/7、姫路太陽公園)
手水、ロケットson、etc.(2006/5/21、姫路EASE)

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【2010/06/08 22:02】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
ワン・ウィーク
5/30(日)
初夏の晴天。温度もかなり上がっていい感じ。
朝夕と畑で農作業。昼はとんかつ道場で弁当買って娘と緑地でいただく。ぷしゅ。
奥さんからのメールでデニス・ホッパーの訃報を知る。
晩はレトルトのカレー。娘は嬉野温泉和多屋の別荘佐賀牛ビーフカレー、博多伽哩堂の濃黒伽哩。確かに辛いけど辛けりゃいいってもんでもないしなあ。
100530嬉野温泉和多屋・博多伽哩堂レトルト
録画していた「四畳半神話体系」第3回、今回はほぼ完全オリジナルストーリーで、「まなみ号」の登場に愛情は感じるけれど、主人公がレース用自転車を漕ぐ話には違和感。

Dommuneで吉田アミの怪鳥音。

5/31(月)
森見登美彦「ペンギン・ハイウェイ」(角川書店)。京都という存在感のある土地を離れて現実感の薄い近郊の新興住宅街を舞台に小学生の視点で描かれるファンタジーという新境地。なんかね、キャラクターとか文体とか、そこはかとなく村上春樹っぽい。いや村上春樹よりだんぜんおもしろいんだけど。

6/1(火)
偉い人と会食。二次会でカラオケ。ただでさえカラオケなんか行かないのに偉い人の前でどんな歌を歌えというのだ。とりあえずジュリーとかクサいところをうたう。
オザケンの「さよならなんて云えないよ」を歌ったら、年上の偉い人たちだけじゃなくてちょっと自分より歳が下のやつらもまったく知らないのにいささかショックを受けた。
オザケンはちゃんとあのまま続けて日本の歌謡界のメインストリームを背負っているべき人だったと思う。そうすれば俺がカラオケで歌える歌ももっとあったろうに。

6/2(水)
100602船場カリー
なんばCITYの船場カリーでスジネギカリー950円。

6/3(木)
奥さんとTOHOシネマズなんばで「アリス・イン・ワンダーランド」。「トロン」とかなんかディズニーのアニメとか3Dものの予告編を見たけど、まったく記憶に残ってない。
それにしても「告白」、すごく面白そうなんだけど、それ以上にすごーく厭な気分になりそうで観にいく気になれない。
晩、近所の大阪王将で餃子など。
大阪王将

6/4(金)
朝から録画していた「少年メリケンサック」を見る。まあほんっと適当な話だけど、「さくら~」のシーンはむちゃくちゃおもしろかった。宮崎あおいたん可愛いし、ただで録画で見るには十分おもしろかったと思います。パンクの好きな人は怒ると思うけど。
四ツ橋のカレー屋エクソダスでチキンカレー880円。
200604エクソダス
うん、旨い。

6/5(土)
絲山秋子「ダーティ・ワーク」(集英社文庫)購入。
帰りにタワレによって15分ほどうろうろ。試聴した最初のギターの音でシビレて割礼「星を見る」をレジに。
「風とロック」6月号、永ちゃんの写真とインタビュー、おもしろい。

6/6(日)
朝から出勤。眠い。
帰ってから夜中のドミューンのイルリメの再放送を見たかったのだけど、あえなく撃沈。

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【2010/06/08 02:02】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アリス・イン・ワンダーランド
TOHOシネマズなんばでティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」を見てきました。予告を最初に見たときにはこれは行かなきゃ!って思ってたんですけど、タイミングをはずしてどうしようかと思ってるうちに、そろそろ今週末で終わりそうな感じになってました。
もういまさらネタバレでもないと思いますが、未見でDVD待ちの方は注意してくださいね。

パンフレットで嶽本野ばらちゃんがキャロルの原作のおもしろさもディズニーのアニメの素晴しさもみごとに取り込んでるとか書いてられますが、それはどうかと思う。原作のひたすらナンセンスなgdgd展開はわりとありがちな少女の成長譚にすっきりとまとめられているし、抑圧された性的なメタファーも別に拾うつもりはなさそう。オリジナルアニメ版の最大の魅力であるトチ狂ったドラッギーな描写はほとんどない。でもそれはかまわないんです。別に「アリス」にはそんなに思い入れはなくて、僕はティム・バートンの映画を見に来てるんですから。アリスの成長物語は別にいいと思います。問題は(多分みんなそう思ってるんじゃないかと思うんですが)やっぱりこの映画でもっともティム・バートン的キャラであるヘレン・ボナム・カーター演じる悪役赤の女王の扱われ方に尽きるでしょうね。いや別に最後に悲惨な最期を遂げても別にかまわないのですよ、たとえば「スウィーニー・トッド」なんかはそれで大いに感動したんですから。いいもんの白の女王がそこはかとなく嫌な女に描かれていてね、明らかにバートンの興味も赤の女王にあるから中途半端やねん。あと女王側近のハートのジャックのキャラ、ありゃないなあ。ジョニー・デップのマッドハッターってあんなに大きな扱いが必要な役どころじゃないと思うので、ジョニデがハートのジャックをやればよかったんじゃないかなあ。

ふわふわ漂うチェシャ猫は良かったけど、あとはあんまり3Dの効果は生きてなかったような気がします。ティム・バートンの箱庭感覚とは3Dはあんまり相性良くないのかも。クライマックスのジャバウォッキーとアリスの対決も迫力が出るよりむしろ逆になんかこじんまりしてしまったような気が。

いや、観る価値はある映画だと思うので、見られなかった方はぜひDVDで見てください。3Dはあんまり気にする必要はないので。

原題:Alice In Wonderland
(2010年アメリカ/109分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD-EX)

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【2010/06/05 01:59】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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