ブルーにこんがらがって
もともと視力が良かったこともあって、最近じゃ遠視の度合いが激しい。要は老眼というやつだ。CDの歌詞カードの字って小さくて、見るのが大儀だったりする。ただでさえiPodで聞くことが多いし、だんだん歌詞カードやライナーに目を通さなくなってる。でも今回は眼鏡を取り出して歌詞カードを追ってみた。
ディランの歌詞ってわけがわからんのが多いと思い込んでいたけれど、実はそんなことはなくて、もちろん詩的に抽象化されたり修飾されていることはあるけれど、特に今回は妻サラとの別離というディラン自身の個人的状況の影響も大きいのか、ストーリーがはっきりしていてわかりやすい詞が多い。キメのフレーズもびしばし決まってる。みうらじゅん経由で目にしていたフレーズがあちこちにw
このアルバム聞いて特に感じたのは、メロディの美しさ。この人って最初にちゃんとした(笑)メロディを一度作ってから崩して歌っていくのだろうか、それとも頭の中に流れているきれいなメロディをディランが追って歌うとこんな風になるのだろうか。たとえば「運命のひとひねり」とかこのきれいなカントリーロックのバッキングトラックそのままで女性ボーカルで歌わせたら普通にきれいな曲になるだろう。でもディランのこのボーカルの説得力がありすぎて、こっちで慣れてくると他のメロディラインはありえなくなってしまうのがマジック。で、さらにライヴになると、別の曲のようなアレンジで別の曲のように歌うんだろうな。ラジカルな人だわ。
A面の前半、バンジョーがキラキラしている「ブルーにこんがらがって」で始まって、メロディの美しい「運命のひとひねり」「君は大きな存在」、そしてディランのボーカルが怒りまくっててかっこいい「おろかな風」へという4曲が完璧だ。で、申し訳ないことにこの辺で僕の集中力が切れてしまう。最後に「嵐からの隠れ場所」「雨のバケツ」と言った評判の高い曲もあるのだけど、何回聞いてもいまだに僕にとってはこのアルバムの印象はこの冒頭の4曲だけで決められている。

The only thing I knew how to do
Was to keep on keepin' on like a birds that flew,
Tangled up in blue.
俺が知ってる唯一の手立ては
小鳥が空を飛ぶみたいに続けることを続けることだけ。
ブルーに絡まりながら
-"Tangled Up In Blue"


ボブ・ディラン
Sony Music Direct
発売日:2004-09-23

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【2010/03/31 00:01】 | 今日の1枚 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Root Down / White Love
3/28(日)
いつものパターンで閉店間際のタワーレコードなんば店ポイント3倍セールで買い物。
いろいろ見て結局3枚ピックアップ。
The Dillinger Escape Plan, "Option Paralyses"
Joanna Newsom, "Have One On Me"
Soulive, "Rubber Soulive"
とっちらかり気味ながらリイシューなしの新作ばかりの洋楽セレクトです。
ラバー・ソウライヴ
ソウライヴはタイトルとジャケの通りビートルズのカヴァー集。最近積極的に聞いてるタイプの音楽じゃないけど、昔ファンクを聞いていた時にジミー・スミスとかジャック・マクダフとかのオルガンジャズをちょっぴりかじったことがあって、試聴でびゃーっていうファンキーなオルガンの音色を聞いたら我慢できなくて買ってしまった。想像のつく以上のものは出てこない気もするけれど。

3/29(月)
朝日の朝刊の文化面「あのときアイドルが変わった」は秋元康や中森明夫、吉田豪のインタビューを交えながら80年代後半おニャン子以降のアイドルの流れについて概観している。アイドルをメタ化した80年代のアイドルブームもおニャン子の終焉以降草一本生えない冬の時代となり…というストーリーは僕らの世代には分かりやすいけれど、たとえばSPEEDの、アムロちゃんの、モー娘。の、PERFUMEのファンの、ファンだった若い人たちにとってそんな話でいいのかな?ま、個人的にはAKB48とか勘弁して欲しいところだけど。
あ、それはそうと朝日の記事はこの3人の中で吉田豪が一番コメント使われていたのもだけど、記事本文とは別枠で掟ポルシェのインタビューがそれも写真つきで載っているのにのけぞった。

週末わりと暖かったんだけど今日はまた寒い。駅を出たら吐く息が白い。なんか白い冷たいものがちらちら舞ってたりする中、緑地の夜桜を横目に見ながら自転車で帰宅。
晩飯を食いながらBShiで再結成SPEEDの昨年秋のツアーの武道館でのステージをやっているのを見る。いやあいいなあ。楽曲もパフォーマンスももう文句ない。個人的には10年前に全盛期の彼女たちのステージをテレビで見たときに感じたのとほとんど変わらない爽やかな感動があったのだけど、今は大人になった当時小学生だったファンの女性たちはどう思ってるのかな。

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【2010/03/30 02:02】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
びばーやーんぐー
3/25(木)
わんばんこ。にゅーとーの色は?
ええか、ええか、ええのんか。
ってツルコー言うたら鶴光師匠しかないですが。

金沢の割烹つる幸の伊勢海老スープ能登牛カレー。
なんと2パック1800円(+クール宅急便)、ネットショップの売りは「ブルータスお取り寄せカレー部門グランプリ」なんだそうです。奥さんがテレビのグルメ番組で見て買ってくれました。
確かに牛肉は柔かくとろけるようで、スープは芳醇な磯の香りのする一級品。
100327つる幸1 100327つる幸2 100327つる幸3
またちょくちょく買って食いたいか、というと別問題だけど。

普段は夜のこの時間に家にいることなんかないもんねえ。久しぶりになんとかブログ更新して、早々にベッドに入ってネットを閲覧。ヘッドホンつないで初めてDOMMUNEなるものを体験。これは楽しいなあ。音イイし。COS/MESさんというDJの方はお年近い方なんだろうか、23時になったとたん一瞬流れをぶった切って「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲がかかったのにワラタ。ジャンル不問のスタイルがカッコよくて、特に終盤謎の「インダス川」の連呼から歌ものファンキーディスコ、フュージョンという流れなど途中でやめられないおもしろさ。早寝するはずが眠れず、結局最後まで。

3/26(金)
寒い。寒すぎる。
寒くてお客も来ない。

仕事終わって、外出たくないなあとか思いながら、それでも戎橋まで足を伸ばしてTSUTAYAで「紙おと」4月号ゲット。
4月はまた面白そうなイベント一杯だ。ほとんど無理なんだけど。

緑地公園の桜、木によっては満開の木もあったりするが、全体としてはまだまだちらほら、と言うレベル。寒いしもう1週くらいもってくれるかな。


鶴光のオールナイトニッポンってiPhoneアプリまで出ている。
4ドルという値段は高いのか安いのか、音楽配信利用してないから値段の価値がわからんなあ。
鶴光のオールナイトニッポンモバイルBy Nippon Broadcasting System, inc.

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【2010/03/29 07:58】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
プリンセスと魔法のキス
家族揃って梅田ピカデリー2で「プリンセスと魔法のキス」を見てきました。
ディズニーのアニメって実はほとんど見てないんですよ。
子供が小さいころにビデオで何本か見たかもしれないけれど、映画館で見たのは「リロ&スティッチ」くらい。プリンセスもののアニメなんて見たいなんて思わんかったもんなあ。
今回見に行ったのは町山智浩ライムスター宇多丸といった信頼の置ける映画ファンの評価が高かったということと、風前の灯であったディズニーの手書きアニメの伝統を復興した作品だと言う部分への応援が大きかったかな。あと実は子供への教育効果への期待というスケベ心が少々。
だから、くにゅくにゅしたフルアニメ独特の滑らかな動きには最初違和感すら感じてしまう。そういえばディズニーのアニメってこんなだったわ。娘は「キャラが丸い」と言ってましたね。

いやすごく面白かったです。ミュージカルシーンの躍動する楽しさ、ヴードゥーの魔術師がらみのシーンの目くるめくサイケ感、そういえばむかーし子供が小さかった頃ビデオで観た数少ないディズニーアニメである「ダンボ」のおもしろかったところがよみがえってきました。
ディズニーならではのプリンセスストーリーとはいえ、ジャズエイジのニューオリンズを舞台にしダメ王子とディズニー史上初という黒人プリンセスのラブストーリーはかなりヒネリが効いている。ヒロインは全編の半分以上はカエルの姿だし、なによりプリンセスが登場するのは最後の瞬間のみ(ちょっとネタバレ)というのがおもしろい。
登場するキャラクターがみんないい感じ。一緒に冒険する蛍のレイやワニのルイスはもちろんなんだけど、お金持ちの馬鹿娘シャルロットが実は友達甲斐のあるいいヤツっていうのが泣かせる。王子さまは駄目すぎてなんで恋仲になるのかちょっと難しいものがあるけど。
そう、蛍のレイ、妻子にはないしょですが、クライマックスでは泣けてしょうがなかったよ。(誰かも突っ込んでたけれど)だって踏まれてつぶされても死なない世界じゃないの!???

さあて娘に「欲しいものと必要なものは違う」というメッセージが伝わったかどうかはわかりませんが、大人が楽しめたからいいです。ダシにするには大きくなりすぎたけど、もう少しの間子供をダシにこういう映画を見れたらいいなあ。けど祝日の初回だというのにお客さん少なかった。子供なんかいなかったし。字幕版だったからかもしれないけれどね、惜しいことです。

原題:The Princess and the Frog
(2009年アメリカ/97分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/字幕版)




ああ、そうそう、久しぶりの松竹系列の映画館で、映画版「みなしごハッチ」の予告編やってました。予告編中でも「あの「みなしごハッチ」がスクリーンに帰ってきた」とか謳ってるのに、なにこの微妙に気を使ったタイトル。もはや「みなしご」なんてことばは歴史的な遺物以上のものではないと思うのだけど。「みなしごハッチ」は「みなしごハッチ」、「みつばち」は「マーヤ」です。

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【2010/03/25 21:40】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
卒業/春色/春嵐/春霞/春分
暑いのか寒いのか晴れなのか雨なのかわからない天気が続く。昼と晩でもぜんぜん違うので調子が狂ってしまうよ。

3/17(水)
駅前の居酒屋で職場のアルバイトの追いコン。
他のメンバーを先に出してラストまでひとり居残る。
会場に向かう段になって手持ちが1000円しかないことに気づき、あわててコンビニでいちまんえんおろし1時間遅れで到着。それでも結局1時間半くらい参加して、おろした一万円札を幹事にそのまま渡して終電で帰る。

3/18(木)
会社休んで娘の卒業式に出かける。
女の子の服装がみんなチェックのスカートにエンブレムや刺繍のワンポイントの付いたブレザーというAKB48ばりのなんちゃって制服姿で笑った。うちの娘はなぜかチェックを嫌がったので、ヤフオクでおとした紺のスーツにしたのだけど、スカート丈が短めかな、と思ってたら基本短めにハイソックスがデフォルトのようです。これはそういう趣味の方にはたまらんでしょうね。さてもう一回今度は入学式だ。
菜の花
卒業式終わって、友達とわいわいやってる娘を見ていて、なんだ馴染めないないんて言いながらそれなりの居場所を見つけてるんじゃないかと少し安心する。でも、ということは少しずつ親の磁力圏からはみ出して、自分の領域を確立していくってことで、親としてめんどくさい時期に突入しているんだと痛感する。さっそく友達と遊びに行って帰ってこずひと悶着。いちいち突っかからずに受け入れてくれよと思いながらも、心の底では、でも願わくば、くじけずに衝突してきてほしいな、と思う。

3/19(金)
前言撤回。しょうもないことでいちいちぶつかってくんな。

3/20(土)
暖かい一日。
電車内でとなりの初老のおじさんがごっつい大きい字でメール打ってるのが目に入ってしまった。
「又恋してよ待ってる」だって。
のぞいてごめん。春だねえ。

夜、会社出た時は生暖かい風が吹き荒れていてなんじゃこりゃと思っていたのだが、緑地に着いたら風雨が吹きすさんでいた。やれやれ。
日本映画チャンネルで「クワイエットルームへようこそ」を見る。
閉鎖病棟(精神病院)の特殊さというものがあまり伝わらないのは、拒食とか分裂病とかODとかボーダーとかっていう症例やなんかには興味がないのだろうな。多分クワイエットルームに拘束されてるというシチュエーションが必要だったんだろう。でも病気をちゃんと描かないから、話にさっぱり真実味がない。たとえば拒食症の女の子の部屋で集まってジグソーパズルを完成して彼女が入院して5年目にして初めて食事を完食すると言う「ちょっといいエピソード」。薄っぺらすぎるし主人公の成長における意味合いがつたわらない。僕が個人的にもっとおかしくてハードな話を常々身近な人から聞かされているからなのかもしれないが。
原作読んだときは気にならずに大変楽しめたんだけど、映画って難しいもんだなあ。

3/21(日)
昨晩の嵐が嘘のようによく晴れているのだけど、風が強くて寒い、おまけに大量の黄砂で空がけぶったようなくすんだ色をしている。顔が痒い。
3連休、お客がさっぱり来ずがっくり。みんな車に乗って遊びに行ってるのか。
土筆

暖かいのか寒いのか、天気がいいんだか悪いんだか。
おまけに花も咲けば花粉も黄砂も変な化学物質も舞う。
冬眠から解放されて脳内の化学物質も分泌されるようで、精神的にも不安定になりがちです。街でも春めいた人たちをもたくさん見かけるが、自分自身もいらいらそわそわして落ち着かない。

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【2010/03/22 22:35】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さらばシベリア鉄道/それはぼくぢゃないよ/生活の柄
「レコード・コレクターズ」4月号の湯浅学による大滝詠一のインタビューがおもしろい。今回自らが監修したカヴァー集に収められている小林旭による「さらばシベリア鉄道」のカヴァーに触れ、はっぴいえんどが登場した当時に抱かれた違和感について語る。

「日本語のロックとかいろんなことを言われたんだけども、違和感の根源には譜割があったように自分では思うんですよ。実は小林旭さんの日本語の載せ方が正しい載せ方でね。…“君の手紙 読み終えて 切手を見た”は“読み終えて”の“読み”を強く歌うのが自然なんだ。“きーみのてが みー”と“みー”を強く歌うのはおかしいんだよ(笑)それはもうおかしいんだけど、君たちはそっちで育っちゃったんだよね。“(君の手が)みーよみおえて”って一体なんだよ(笑)。だからこっちの譜割が何の違和感もなく入るんだろうけど、これが40年前はおかしい、違和感があるって人の方が圧倒的だったの」


僕が大滝詠一の歌で一番好きなのは、最初のソロアルバム「大瀧詠一」に収められた「それはぼくぢゃないよ」なんだけど、今回ソニーから出る大滝自身の監修のカヴァー集「大瀧詠一Cover Book I」・作品集「大瀧詠一Song Book I」の2枚と同じ3月21日に、このファーストソロアルバムのカヴァー集「オムニバス1~大瀧詠一ファーストアルバムカバー集(1980~2010)」がバウンディから発売される。初音ミクから曽我部恵一、桑名晴子、西田敏行、小島麻由美etc.と、なんだかちょっと脈絡のないメンツで、通して聞くのはキツそうな予感もするのだけど、とりあえず怖+高田渡という奇跡の組み合わせによる「それはぼくぢゃないよ」のカヴァーのためだけでも買う価値アリです。
もともとは当時姫路のライヴハウスMushroomを中心に活動していたアーティストを集めた98年の名コンピレーション「マッシュルーム・ア・ゴー・ゴー」(ギューンカセット)に収められたこのカヴァー、当時マッシュルームを仕切っていた長谷川公平さんのプロデュースで、フィドルやアコーディオンによるアイリッシュ風のイントロにまず意表を付かれ、歌いだされた明るく澄んだエディさんの歌に仰天し、2番の高田渡さんの渋いノドにうならされた。ゑでぃまぁこんなんてまだ影も形もない当時、怖といえば爆音ハードコアサイケデュオでデスボイスでバアバア歌っているイメージしかなかったし、高田渡もテレビCMに登場したり映画「タカダワタル的」が作られたりしてニワカに脚光を浴びる前だったのだ。
でも本当は手に入るならオリジナルの「マッシュルーム・ア・ゴー・ゴー」がお勧めです。公平さんの兄弟の長谷川集平さん(絵本作家のあの人です)による渡さんのカバーも入ってるし。ききどころいっぱいなんですけど。廃盤なんだろうなあ。

で、その高田渡「バーボン・ストリート・ブルース」(ちくま文庫)読了。
兄の影響でアメリカのフォークソングに入れ込んでいた16歳の高田渡は、通っていた高校の先生に代筆してもらってピート・シーガーに手紙を書き、一面識もなかった当時のフォークソング紹介の第一人者三橋一夫を訪ね、渡米してフォークソングの勉強をする夢を相談したりしている。なんという行動力。そして2年後、高田はさらに、来日したピート・シーガーのホテルにいきなり押しかける。

フロントで「ピート・シーガーに会いにきた」と告げると、フロントマンはそれを伝達してくれた。
待つこと数分で、ピート・シーガー本人がロビーに下りてきた。つたない英語で自己紹介をすると、彼はこう言った。
「ああ、君だったのか、手紙をくれたのは」
しっかり覚えていてくれたのだ。彼は「明日、ステージがあるから」と言って、招待券を僕にくれた。それは日比谷公会堂で行われるコンサートの最前列の席のチケットだった。


ということで、本間健彦「高田渡と父・豊の「生活の柄」」(社会思想社)という本をたまたま本屋で見つけて買って読んでます。ずーっと渡の祖父・父の話が続いているのだけど、おもしろいわこれ。

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【2010/03/16 02:19】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
考えろ!
3/10(水)~13(土)
忙しかったス。
後半は少し暖かくなってきた。

3/14(日)
8日ぶりの休み。
諸般の事情により出かけず家でうだうだ。
EASE行きたかったなあ。わすれろ草はおととしのゑでぃまぁこん+TonjayでのライヴやCD-Rが素晴しくよかったし、見たかった。
もしかしたらこっちだったら行けるかもと思っていたシャングリラ(平成女性・埋火・クリトリックリスetc.)も最近なぜか縁のあるバンドばかりで行きたかった。
やりたいことや欲しいものはいっぱいあるし、それは自分の人生をドライヴしてくれる原動力のひとつではある。
でも欲望を自分の本当に必要なものを考えて、身の丈にあったところでコントロールしていくことができることが大人になることなんだろうなあ。
それを身につけさせていくのがけっこう大変。

暖かくて花粉飛びまくり。
千里中央のサイゼリヤで晩飯。安いにも程がある。

コクミンドラッグでずーっと「Think」(たぶんアレサ・フランクリンのバージョン)がエンドレスでリピートされていたのだが、いったい誰へのどういうメッセージなんだろう?どこの店でもかかってるのかな。

Freedom!
つうかちょっとは考えろよ、ほんとに。

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【2010/03/15 00:10】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
蛇のひと/文藝別冊/三度三度
3/7(日)
永作さんと西島秀俊が主演のWOWOWのドラマW「蛇のひと」を見る。
口先で周囲の人々を操り、不幸に突き落とすことができる男を西島秀俊が好演。いや好演しているはずなんだけど、本来すっごく感じのいいのに目が笑っていなくてどこか闇がある人物と感じさせなければならないのに、最初から、心がまったくはいってなくて口先の上手い何考えてるのか分からない奴と言う風に見えるのは、あきらかに演出のミスだと思う。この人最初のシーンから不気味なんですけど。
最後は救いのあるオチでほっとする。シビアな作り手なら、誰にでもこうやって他人を操作する方向付けはある、という流れで、永作さんを使ってもっと後味の悪いオチを付ける方向もあったろう。

3/8(月)
寒いよ。
文藝別冊「加藤和彦あの素晴しい音をもう一度」を読む。山本精一さんの選ぶ私的加藤和彦ベスト5は1位「帰ってきたヨッパライ」、2位「あの素晴しい愛をもう一度」、3位「青年は荒野をめざす」、4位「悲しくてやりきれない」、5位「家をたてるなら」。「ヨッパライ」はともかく、あとは直球のエバーグリーンなのが興味深い。

3/9(火)
寒いし、雨も降ってる。
増床高島屋7階の「なんばダイニングメゾン」のカレー専門店サンド・サンドでチキンワインむしカレー1000円。ダイニングメゾンのカレー専門店(英語表記はCurry Restaurant)てどんな立派なと思うかもしれないけれど10席弱のカレースタンドだす。
100309SandSand
ライスの上にぺったり広がってるチキンにまず見た目度肝を抜かれる。かなりボリュームあります。柔かくて味はさっぱり、熱いものではないので、上からよくカレーをまぶして一緒に食べるが良いかと。カレーは普通の洋食系のカレーって感じ。
200円でサラダ・ピクルス・アイスクリームの付くセットもあるけれど、ランチ時のサービスで単品でもらっきょとアイスクリーム、それにジュース(いらん)が付いてくるのでセットにする必要ないと思います。

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【2010/03/10 01:39】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ニン/にゅ
浅野にいお「ソラニン」の抜粋抄録の冊子をこないだ「アバター」見に行った時に映画館でゲットしたので読んでみた。当然映画の宣材なわけなのだけど、映画のほうは予告編見る限りではかなり厳しそうな予感。宮崎あおい演じるヒロインが、同棲相手のバンドマンの突然の事故死を経て自らボーカルとして彼の歌を歌いだす、という、かなり古典的ともいえるベタな話(ネタバレではありません、予告編見れば全部ストーリーわかります)、たとえば冊子に原作の男が死ぬ回が再録されているのだけど、こんなスマートなストーリーテリングに映画が勝てるのかかなり疑問。だいたい宮崎あおいはこのヒロインには可愛すぎるだろ。

むかし大学に入ったばかりの頃にいっぺんだけECHOESのライヴを見たことがある。
たぶんデビュー直後ぐらい、U2とかエコバニ風の硬質なポストNWのギターロックサウンドにクサ目の歌詞、悪くはないと思ったけど、まったく好みの音楽じゃなかった。まだ「愛をくださいうおううおう」とかは歌ってなかったと思う。
その後辻仁成はベストセラー作家様となり、中山美穂りんとご結婚、パリでセレブなご生活をされてますます縁遠い存在であったのだけど、最近なにやら変わった動きをされている。ブログもなかなかに強烈なインパクトがあったけれど、さらに先に行っておられるご様子。
Togetter - まとめ「辻仁成 ツイッター小説「つぶやく人々」その1」
ちょっと見直したかもしれない。

夜WOWOWで「スラムドッグ・ミリオネア」を再見。
楽しいなあ。

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【2010/03/07 22:19】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
祝開店/梅の花/
3/5(金)
奥さんと朝からなんばPARKSシネマで「アバター」を見た後、第一期増床オープンしたばかりの高島屋をうろうろ。
さて、今回の増床の目玉である5階のヤングレディース向けフロア「gokai」で有名人からの花ウォッチング。安室さんに梨花に土屋アンナに三船美佳と集めまくってる店や、辻希美やフカキョンと微妙なところが並んでたりする店とか、その店ならではの特徴があっておもしろい。
花1 花2
花3 花4
花5

ディランファンのS先生にお勧めの一枚を聞いたところ「血の轍」がいいとのことだったので、タワーレコードに寄って早速購入。あと、Nice Niceというポートランドの新人バンドのアルバムが試聴して面白そうだったので買ってみる。

緑地公園の梅林ほぼ満開。梅はともかく、梅にたくさん野鳥が集まってきていて、素人カメラマンの皆さんが大挙してたいそう立派なカメラを構えておられたのが印象的だった。
緑地梅林

夜「日本アカデミー賞」をずるずると見る。本家のようなショーアップは皆無でさっぱりおもしろい番組ではないんだけど、主演女優賞ノミニーにペ・ドゥナ様が登場してちょっとびっくりした。最優秀は松たか子だったんだけど。そして作品賞のタイミングでハト首相登場でさらにおどろいた。
最優秀作品賞は「沈まぬ太陽」だったのですけど、これって監督は「ジョゼと虎」の犬童一心監督なんですね。そういえばYUKIの「うれしくって抱き合うよ」のPVを犬童監督が撮ってるのだけど、これがわけわかんねえ。さしていいとも思わんし。

こないだ紹介したNHKの「知る楽・高田渡」の最終回はなぜか放送中止になったらしい。いまさら「生活の柄」の歌詞が問題になるなんてことはあるまいし、理由はよくわからない。
あの最後のライヴの映像かな。確かに痛々しい映像ではあったけれど、粛然とさせられる力はあったと思うんだけど。
まあまったくの憶測ですが。

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【2010/03/06 00:14】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アバター(3D・字幕版)
なんばパークスシネマのシアター7でジェームズ・キャメロン監督のSF超大作「アバター」を見てきました。もちろん3D、字幕版です。
初めての3D映画、いや昔「キャプテンEO」とか見たし、遊園地のアトラクションではあったよね。しかし技術の進歩とは凄いもんだ。メガネが赤青じゃない時点で隔世の感があります。

お話は、軍の指名を帯びて植民地惑星の原住民の部族に潜入して調査を行っている主人公が、そのうちに感化され、お姫様と恋仲になり、最終的には原住民側にたって蜂起を助けるという、いたって単純なストーリー(いやこれはネタバレでもなんでもなく予告編見ただけでそのくらいは分かります)。実際映画の中の原住民「ナヴィ」の描かれ方はインディアンそのものなんですが、昔から西部劇などでもこういう話はあって、たとえばジェームズ・スチュワートが主演した1950年の映画「折れた矢」のストーリーラインなんてまるまるそのままです。
ただ、今回は主人公がアバターというクローン技術かなにかで作った原住民の肉体にジャックインするという点が新機軸で、現実には半身不随の主人公がアバターの肉体を得ることで救世主となるというのがそこはかとなく「マトリクス」風味。
「ラピュタ」「ナウシカ」といった宮崎アニメからの引用も多く、エコロジカルなテーマにも影響が見て取れる。ただしコミック版じゃなくてアニメ版の「ナウシカ」レベルね。
所詮はどこか別の世界の作り物の世界の仮想のエコロジーの話ですから、現実世界に向けてのメッセージとしてはあまり機能していないような気がします。主人公がアバターとして体験する仮想現実の惑星パンドラの環境を守る話を、湯水のように金をつぎ込んで作られた3D映画という最先端の仮想アトラクションで体験するアイロニーは、作り手がどこまで意識的なのか分からないですが、ずっと引っかかっていました。
最後(こっからはネタバレです)は主人公に率いられた原住民軍が地球人軍に勝利し、主人公は地球に退却する地球人たちに別れを告げ、アバターの肉体を得て惑星パンドラに残るんです。「地球人たちは地獄に帰っていった」という主人公のモノローグが重なるのだけど、結局主人公は現実の地獄を引き受けずにどっかの仮想世界で英雄となってメデタシメデタシという、僕の嫌いな「マトリックス」流の結末としか感じられないんだな。コミック版のナウシカは人間世界に戻るんですよ。まあ女がいるからなあ。

そんな理屈っぽいことは別として、たいへん楽しめる映画ではありました。
異世界を体験させるという意味で3Dの効果は抜群でした。いちいち3D向けの見せ場を入れるために上映時間は3時間近い時間になったけれど退屈はしなかった。
他に金がかかっているせいか俳優は無名に近い俳優ばかりだったけれど、まあみんな真っ青に塗って特殊メイクしてるんであんまり関係ないし。よく言われるように、出てくる女性がみんなオトコマエの強い女ばっかりというキャメロン監督の趣味全開の女性像の中でもシガーニー・ウィーヴァー姐さんは別格的に存在感ありました。
そして敵役の「大佐」のマッチョな軍人ぶりが素晴しいかった。主人公たちが基地から脱走するシーンで、カッとなった大佐が酸素マスクも付けずにガンを打ちまくりながら基地を飛び出して追いかけてくるのが良かったです。
これDVDで見てもしょうがないので、ぜひ映画館で見てくださいな(もちろん3Dじゃないと意味ないです)。

原題:Avatar
(2009年アメリカ/162分/シネマスコープ/ドルビーSR・SR-D、DTS)

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【2010/03/05 21:44】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
とり/バイブル/ひな祭り
3/3(水)
豊中・岡上の町の旬菜手羽八歩でチキンカレー。
なんやろこの粘っこいとろみと甘み。蜂蜜かな?でも甘いだけでなく、スパイシーな辛みもちゃんとある。
ちょっと変わった食感と味です。
ご飯の量が少し少なめなかんじだけど、小鉢が付いて600円はまあまあ安い。
100303旬菜手羽八歩

豊田道倫「バイブル」。苦手だと思ってた豊田のギター弾き語り作品だけど、思い違いだったみたい。すごくいい。

晩、ちらし寿司だった。そうか、ひなまつりだな。
ひな祭り

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【2010/03/05 02:03】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
確定申告サイクリング/その街のこどもたち/10万人
3/2(火)
毎年恒例、確定申告をしに池田の税務署までサイクリング。
せっかくだから美味いカレーを食おうと思って前々からチェックしていた石橋のSOLという店に行こうと思ったんだけど火曜日定休だったんで、一昨年の確定申告のとき行ったら臨時休業していた箕面の10区に再度チャレンジする。
確か水・木定休、12時からだったっけ、箕面についてまだ30分くらい時間があったので意味もなく山道をうろうろ。
箕面1 箕面2
10区
…12時過ぎに再度店に戻ってくるが、開店する気配なし。なぜだ?
あとでHP見たらインドにカレー修行中で4月から店を再開だって。なんか気色の悪いニューエイジっぽいサイトになってるし。クソ、二度といかねえ。
王将でランチ食って帰る。

放送時に話題になっていたので気になっていて、たまたま再放送を見つけ録画して置いてあったNHKの阪神・淡路大震災15周年特集ドラマその街のこどもをようやく見る。
大友良英が音楽をやってるとかサトエリが出てるとかいう程度の事前情報しか持ってなかったのだけど、予想以上にいいドラマだった。
サトエリも好演だったけれど、共演の森山未來という男の子がいい。適当にいまどきの軽さを持ちながらも内に屈託を抱えた若者を見事に演じきっている。ドラマはたまたま知り合ったこの2人が、夜の神戸の街を歩く中で、お互いの内面をぶつけ合い成長していくというロードムービー的なストーリーで、何しろ夜のロケが中心なのに、これが手持ちカメラで実によく自然に撮られている。照明とか大変だったんじゃないかな。居酒屋のシーンとかいいなあ。
脚本の渡辺あやさんは「ジョゼと虎と魚たち」「天然コケッコー」の人なんだ。大友さんの音楽は映像にさりげなく寄り添うように使われていました。もう一度音響や映像面を注意しながら再見したい。
NHKの番組サイトで美しいエンディングテーマやトレイラーを見ることができます。
いまのところ再放送の予定はないみたいだけど、もし機会があればぜひとも見てください。

夜、福岡のレストランゆずのき徳治の10万人カレー(グリーンカレー)
100302徳治の10万人カレー1 100302徳治の10万人カレー2
レトルトにしては珍しくかなり本格的に辛いです。個人的にはもう少しココナツミルクの甘みが欲しいな。
ちなみに娘の食べていたフルーツカレーは甘甘のお子様カレーでした。
例によって義弟が送ってくれました。どうも福祉施設のレストランのカレーのようです。なぜ10万人なのかはサイトを見てもいまひとつ良く分かりません。

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【2010/03/03 00:52】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
コーヒーもう一杯
3/1(月)
職場に新しいパソコンが入ったので、出勤前に難波のLABIによってLANケーブルと電源コードを購入。
それでもっていつものマクドではなくNAMBA PARKSのスタバでコーヒーを飲む。
One More Coffeeというキャンペーンをやっていて、レシートを提示すればどこのスタバでも同じコーヒーを100円でお代わりできるのだそうだ。おもしろいね。結局今日は使わなかったけど、これはいろいろ使えそう、ってちょっとケチ臭いことを考えてしまった。
すたば

フジの第一弾出演者発表。ネット上の評判はいつになく高いようだけど僕にはいまひとつありがたさの分からないメンツ。まあまだまだこれからです。毎年のように噂になっている超大物アーティストの名前が今年も取りざたされていて、動向が気になるところ。

祝春一番も発表です。いつもと一緒と言えば一緒のメンツなんですが、1日(「New Morning」)のグッバイマイラブ、センチや2日のラストショウ、3日の北京一・京二の漫才、4日の友部正人と三宅伸治など細かいところでおおっという名前が。ふちふなやハンバート、夕凪の出る2日はとりあえず行けそうなので嬉しい。この日はみちろうや加川良さんも出るし、ラストショウもすごく楽しみ。

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【2010/03/02 02:01】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おしゃべり箱
2/27(土)
毎度のパターンで閉店直前のタワーに寄る。
ニューヨーク・ドールズの紙ジャケ再発を試聴、かっこいいいなあ。ドールズはちゃんとオリジナルアルバム聞いてなかったんでほしいんだけど、とりあえず踏みとどまる。あと来日にあわせたディランの紙ジャケ再発とか。
他にもいろいろ興味深いものはありましたが、ここはこらえて豊田道倫「バイブル」とあるとは思わなかったTEASI「SANDO」だけ購入。
いやYUKIのシングルは買っちゃったんですが。

戎橋のTSUTAYAに足を伸ばして「かみおと」ゲット。
今月はあまりライヴ行けそうにないなあ。

会社を出た時はそんな気配もなかったのに、なんか雨。

2/28(日)
真央ちゃんの耳面白い形してるなあ。

梅田のインドレストランバーBANJARAで晩飯。
コースでサモサとかシシカバブとかタンドリチキンとかいろいろ食べる。
サモサについてきた緑色のヨーグルトとか、シシカバブについてきたトマトソースとか、ハーブとスパイスが効いていていちいち美味いっす。カレーはマトンとチキンと海老のカレーをシェアしました。
200228Banajara2 200228Banjara1
あ、そうだお店に九重親方(千代の富士)が来てた。なんか写真やサインが飾ってあったから常連さんなんでしょうか。

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【2010/03/01 09:30】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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