ユリシーズ/オデュセイア/ハスラー/ペントハウス
2/25(木)
さらに暖かい。春ですよ。
鼻水少々。それより頭痛がかなわない。

朝からタワーにさらっと寄って、「ユリシーズ」の新しい号と「BOUNCE」をゲット。
CDは…うわっ豊田道倫がまた新しいの出してる!YUKIの新曲がかなりいい感じな件。
とりあえず我慢して出社。

「ユリシーズ」は河添さんという主催の人が半分くらいは書いてる(かしゃべってる)んじゃないかな、かなりアクの強い文体なので好き嫌いはあるかもしれないけれど、強烈にこの雑誌の匂いが出ているのはいいと思う。ちょっと昔々の「ロックマガジン」の阿木譲を思い出したりした。当時大嫌いだったけど(渋谷信者だったし)。
他のコラムや記事、レビューも、ライターひとりひとりの顔の見えるユニークなものが多い。映画会社の方のパティ・スミス同行録がめちゃくちゃ面白かった。
あと、ビジュアルもよくて、シンコーが出してるからか、今は亡き「ミュージック・ライフ」のアーカイヴからアーティストサイン入りのポストカードが綴じ込みで付いているのが楽しい。セレクトがボブ・マーリー、ジョン・ライドン、B・B・キング、ポインター・シスターズ、ニール・ダイアモンド、ブルース・マグース、そしてレインコーツと渋い!

2/26(金)
一日雨。
朝なんばの旭屋書店で店頭に並ぶ前の宇多丸「ザ・シネマハスラー」購入。

世間はフィギュアな日だが粛々と仕事。

晩までごつい雨。珍しく終バスに間に合う時間だったが、バス停から歩くのもうざかったのでさっさとタクシー拾って帰る。
引き続きぼんやり頭痛くて集中できず。本とか雑誌とかいろいろ読み散らし中。
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【2010/02/28 02:26】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
春到来
2/23(火)
「インビクタス」について、というか、イーストウッドの映画について今なにか語るというのは相当に大変なことだと思う。いまやイーストウッドはキネ旬から映画秘宝まであらゆる批評家・評論家が支持する映画作家だから、誉め方にその評者の「格」のようなものが出てしまう。もちろん貶すという選択肢もありうるけれど、今回の「インビクタス」のような映画をどうきちんと批判可能だと言うのだ。僕のようなシロートですらそう感じるんだから、言葉のプロにとってはハードル高いだろうことは想像に難くない。
ポッドキャストでTBSラジオ「宇多丸のウィークエンドシャッフルのライムスター宇多丸による「インビクタス」評を聞く。僕自身もそこに感動しながら、あんまりストレートすぎてよう言葉にできなかった部分、「ひとつの言葉が不可能を可能にすることがある、だって実話だぜw」を、自らも表現者としての立場から明確に評しているのに感服する。

「おススメです。」

フジの早割に久しぶりに当選した。Springfieldsの芝生席も取れちゃったし、e+なかなか調子がいい。
例年のことながらフジはあとは宿が取れるかが問題だなあ。

2/24(水)
昨日以上に暖かい。緑地の梅も見ごろになってきた。
くしゃみがとまらないし、微妙に頭痛がする。ようやく花粉が来たようだ。
緑地の梅林
NHK教育「知る楽こだわり人物伝・孤高のフォークシンガー高田渡最終回、北海道白糠町での高田渡最後のライヴ映像が出てきてびっくりした。長い旅の疲労で衰弱している上流行り風邪をひいて40度の熱を出していた高田は、それでも、主催者からの中止の申し出を即答で却下し、点滴を打ってステージに上がり1時間の予定された曲目を歌い終えたのだそうだ。地元の人々による打ち上げに顔を出して宿に帰った後昏睡状態に陥り、10日後そのままこの世を去ることになったのだという。手に力が入らずカポを2度3度取り落とし観客の笑いを誘う場面など、舞台裏を知るとなかなかキツい、壮絶な映像だ。最後の曲は渋谷毅さんのピアノと、サックス(たぶん片山広明さんじゃないだろうか)を交えた「生活の柄」。
そう言えば、浅川マキさんの最後のライヴも渋谷さんとだったな、と思い出す。
絵面としてパンクによる高田渡がインパクトあると考えたんだろうけど、今も高田渡の歌が歌い継がれているという例がガガガSPってどうなの、と思うし、「民衆の歌」連呼もちょっと違和感があるんだけど、勉強になることのたくさんあるシリーズでした。
3/3の朝5時35分から最終回の再放送があるので、見損ねた方はぜひ。

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【2010/02/26 08:14】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
エコ/ロハス/オーガニック/肉など
2/21(日)
上天気。
本当は家族で国際美術館「絵画の庭」に出かけようと考えていたのだけど、諸般の事情により出られず。
いろいろあるなあ。

夕方からライヴに出かける。あちこちでいろんなライヴやってて、最後までまでNOONにするかムジカにするか迷っていた。NOONのTOKYO NO1 SOUL SET vs. struggle for prideは関西からのサポートもVermillion Sandsとneco眠ると超豪華なんだけど、ソウルセットってあんまり興味ないんだよなー。ヴァーミリオンサンズとSFPは一度見てみたかったんだけど、猫眠るも実は何回か見ているくせにいまひとつピンとこないのだ。ヌーンも行ったことないし。
そういうわけで身の丈にあったところでムジカに行くことにする。結果的には正解でした。
カレーも食べられたし。

梅田の旭屋で高田渡「バーボン・ストリート・ブルース」(ちくま文庫)を購入。

2/22(月)
昨晩買ったドラびでおのDVDのうち「on the TV」」「月見ル君二FUCK!!!!」をちら見する。前者は地元山口のローカル局を中心にテレビ出演時の映像を集めたもの。某有名番組の映像も。スマ○マに(一瞬とはいえ)灰野さんの演奏が放映されていたとは!小4の次女の見事なちびっこドラマーぶりが見られる。後者は東京青山のコジャレなライヴハウスでのライヴ映像なのだが、これが凄まじい。何を間違ったかエコでロハスなイベントに呼ばれて一楽さん激怒、1曲目「ロハス」2曲目「エコロジー」とタイトルだけ告げて何も演奏しないで客を放置したあげく、(一楽さんいわくこれではギャラがもらえないので)最後に性転換手術の超グロ映像(ちょん切ったりする)を大々的にフィーチャーした曲を1曲演奏した挙句さんざん罵詈雑言を残して退場と言うパンクな代物。朝っぱらからエグイもん見てしまったw

今日もいい天気で温かい。花粉は少し多いとの予報だけどほんとに飛んでるのかな、今年は今のところほとんど感じなくてありがたい。奥さんと自転車ででかける。
服部のインドネシアカフェ・雑貨の店のんびり空間Gulaでランチ、ナシゴレンやミーアゴレンをいただく。要はインドネシアのヤキメシ・ヤキソバなんだが、ピリ辛で甘い味付けが好みです。住宅街の真ん中にある古民家をうまく改装し、靴を脱いでコンニチワとたたみの部屋に上がりこむ作りで、10席ほどの店内、と言うか室内は地元の奥様方で大繁盛、厨房と接客を1人ずつでやっているみたいでけっこう大変そう。コーヒー頼んだら「お待たせしたんで」とケーキをサービスしてくださった。平日の昼こんなに混雑することはあまりないとのこと。粉を沈殿させて上澄みを呑むバリコーヒーは甘くておいしかった。
なんかドラびでおに怒られそうな展開ですがw
Gula ナシゴレン

帰る途中服部緑地都市緑化植物園に寄りぶらぶら。
梅がちらほら咲き始め、そして水仙が強い香りを放ちながら咲き乱れていた。
すいせん

晩は東泉丘の三田屋豊中店でステーキ。他に客の姿はまったくないが大丈夫か。
さすがに肉はおいしゅうございました。
最後にケーキを付けてくれました。
Happy Birthday
つうことでまた歳をとってしまった。
目がかすんだり物覚えが悪くなったり立派に老化の一途をたどっておるのに、中身の成長はあまりみられんなあ。
誕生日月間の最終日でした。

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【2010/02/24 09:46】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ドリーム・スカム・トゥルーvol.2 ザ・下半身・セッションズ(2/21、扇町ムジカ・ジャポニカ)
いやあ酷かった。下半身セッションですからね、半端じゃないですよ。
隣に座ってたカップルの人とか、向かいに座ってた若いオシャレなおねえさん3人組とか、正直キツくなかったですか?大丈夫ですか、それならいいんですけど。

クリトリック・リス。2週続けて見ることになるとは。でも今回はホームだったのではないかな。
前回と同じく黒ビキニに青い電飾の眩しい革の貞操帯のちんぽ部分のテルミンをいじりながら登場。馴染みの裏ビデオ屋のマスターを歌うメタリカのカヴァー(笑)や地球に優しいハイブリッドカーでブラック・サバスかけて嫌な奴をひき殺す曲など、へヴィメタネタがちょっと嬉しかった。たまたま自分もサバスのTシャツ着ていたし。本領発揮なのはやはり人間の残酷さを露悪的に叫ぶキクチ君のお父さんの歌やハマさんの歌。あと明るくはじけて歌い踊るおかんのカレーライスの歌はクリトリックリスらしくないからもうあまりやらないと言ってた。先回のライヴでは「ほりゆうじ超えたんちゃうか」とか言ってたのに。
曲目(適当):マスター、カレーライス、キクチのお父さん、穴のある貴女、地球に優しいハイブリッドカー、一休さん、ハマさん。

クリトリック・リスも名曲「穴のある貴女」で「やらせてください!」と叫んで女性客に嫌な顔させてたけど、まだまだこんなもんじゃなかった。佐伯誠之助はジミヘンのTシャツ来たメガネのおにいさんなのだけど、アコースティックギターに埋め込んだサンプラーで卑猥な台詞や声を次々に繰り出してくる。もう全編下ネタのみ。MCハマーにあわせた「ホーケイです」だ可愛い方で、以下とても書き起こせないような下ネタの嵐。特に中盤、ダッチワイフ(間違ってもぺ・ドゥナに変身したりしそうにないビニールの安いそうな奴)を抱いて巨乳仕置き人を熱演する姿には多くの女性客がドン引きで素晴しかった。あ、あとツェッペリンの「移民の歌」を女性のあえぎ声で再現した小ネタも笑える(ダンダダダダン、ダンダダダダン、「あああーっ…… あっ」)。
ラストの曲、コーネリアスかという立派なメロウネス、それでいて歌い上げる詞は「金玉袋じゅるじゅる」と徹底して下ネタというブレのなさ。そしてむりやりな「アンコール」の筆舌に尽くしがたい観客への合唱強要。
曲ごとにメモリーカードを入れ替えなければならず、そのたびに「えー、ただいまメモリーカードを交換しております」というジジイの声が繰り返し流れるというローテク感も良い。

世界のドラびでお
・佐伯誠之助の1年ぶりのライヴ復帰を祝ったオープニング、「千の風になって」とクラフトワークの「ロボット」のマッシュアップに佐伯家の罰当たりな墓参り風景、後半は顔描いた包皮にストローで空気を吹き込み腹踊りさせる男のとんでもない映像と、最初からとばしまくってる。
・ハリウッド黄金期の映画のキスシーンのクリップを超高速でカットアップする比較的シリアスでめちゃカッコいい曲。
・これまたさまざまな映画からマリファナをふかすシーンをカットアップしまくってカッコいいのだが、オチが「ありがとうございまんもす」byのりP。
・「ハイジ」のクライマックス「クララのばか!」のシーンから、アルムおんじが豪快に歌いまくる「グレートマジンガー」。
・元曲はなんだろう、これまたハードロックをビン・ラディンやその他のすごくエライ人が歌う。
・マス・オーヤマと極真ダンサーズが「ジンギスカン」にあわせて踊る「森の熊さん」。
・これはおなじみのネタ。「女子十二尺棒」。最後は…こう…どぴゅっと…。
・「ロード」亀田ネタはちょっと古いかな。

そして最後はドラ・トリック・リス(ドラびでお+クリトリック・リス)。スギムさん(クリトリック・リス)も言っていたけど、映像とパフォーマンスどっちを見ればいいのか困ってしまう。結局のところ映像はほとんど覚えていないからスギムさんのパフォーマンスに目を奪われてたんだろな。「スウェッティ」の洋物のデブAVの映像は強烈だった。あと生ドラムのビートの迫力は良かったと思う。
最後は佐伯誠之助さんが登場してフリースタイル・ラップ。というか投稿エロ雑誌の朗読。
曲目:サダッパ(?)、曖昧な愛に今、最低な男、スウェッティ、フリースタイル(佐伯誠之助)
ドラ・トリック・リスwith佐伯誠之助
3組とも、たとえば「こんなことやってますけど、本当は僕は違うんですよ」みたいなエクスキューズ一切なしの姿勢が清清しい。中身は下品で下世話でどろどろだけど。

ムジカと言えばカレー。オムレツチキンカレー850円をいただいた。
美味いなあ。チキンの量と言い、満足。ビールも進んだ。
100221ムジカジャポニカ
そしてドラびでおのDVD-Rを3種購入。
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【2010/02/22 22:40】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
旧鼠
2/19(金)
休み。妻子が仕事や学校に出かけてから二度寝したらもう昼前だった…。
確定申告の書類作成。一気に打ち込んでまえ!と勇んで取りかかるが、1箇所情報が足らず、週明けに持ち越し。
やれやれ。

2/20(土)
朝マクドナルドに寄ったらハワイアンバーガーを売ってたのでつい食べてしまう。
駄目だ。このシリーズどれもぜんぜんあかん。ハワイアンだというのでパイナップルが入ってると思ったのだけど、入ってなかった。ロコモコ風なのね。

京極夏彦「前巷説百物語」 (角川文庫)読了。エピソード・ワン?あーあシリーズ読み終わっちゃったよ。もう続編はないだろうなあ。京極堂シリーズはなんだかgdgdだし、あとはいつ出るかわからない古典改作シリーズを待つだけか…と思ったら「怪」に「西巷説百物語」が連載中と。まだまだ続くのね。
憎悪と報復の論理に対するヒューマニスティックなまっすぐなメッセージが、いつになく青臭い又市の口を通して発せられるのが上手いところ。最後の話なんか宗教テロにも通じる現代的な設定。

100220益正レトルト1 200220益正レトルト2
晩飯、義弟の送ってくれた博多の居酒屋「益正」の益正伽哩のレトルト。
味は中辛なんだけど、最近中辛では物足りなくなってきているワタシ。
別に辛さ至上主義ではない筈なんだけど。

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【2010/02/21 02:46】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
インビクタス/負けざる者たち
TOHOシネマズ梅田のシアター6でクリント・イーストウッド監督の新作「インビクタス/負けざる者たち」を見てきました。アパルトヘイトが撤廃されたばかりの95年に南アフリカ共和国で行われたラグビーのワールドカップを舞台に、低迷中だった南ア代表チームが起こした奇跡的な逆転劇を軸に、和解と再生という前作「グラン・トリノ」でも扱った大きなテーマを真正面から描いた本当に立派な映画でした。

ファーストシーンから唸ってしまいます。
立派なグラウンドでのラグビーの南アフリカチーム「スプリングボクス」のメンバーたちが練習をしている。フェンスの向こう、道を挟んだ向かい側の荒れ果てた空き地ではボロ服を着た黒人の子供たちがサッカーに興じている。そこに物々しい警護の付いた車が通りかかり子供たちはみんな口々に歓喜の声を上げながら道路側の鉄条網に集まってくる。道の反対側のフェンスには苦々しい表情でそれを眺めているスプリングボクスの面々。車に乗っているのは大統領に就任することになったネルソン・マンデラその人である。
このシーンだけで黒人と白人が隔てられていたアパルトヘイトの状況と、その仲介者としてマンデラが果たすことになる役割が暗示され、なおかつ当時の南アでラグビーが置かれていた状況を一気に分からせてしまうのがすごい。
マンデラの指示によりいやいや前大統領のSPだった白人スタッフを受け入れることになるSP達の話や、決勝戦の行われる競技場の周りを所在投げにうろつく黒人の子供と警備の白人警察官たちのエピソードなど、マンデラやラグビーチームをめぐるサブストーリーがそれぞれにしっかりできていて、ワールドカップ決勝戦のクライマックスをしっかり支えていく。

驚かされるのはワールドカップにおける南アフリカの勝利が史実だということ。イーストウッド自身がインタビューで「これがノンフィクションじゃなかったらみんな「できすぎた話だ」と相手にしてもらえなかっただろう」と笑っているのがおかしい。ただ、マンデラの働きかけがチームに与えた影響についてはどこまで本当のことなんだろうとちょっと疑わしく思ったりもしたのだけど、パンフのスポーツジャーナリストによると、南アチームのような攻撃力より防御力を強みにするチームにとっては「国民の統一のため」といった大義がメンタル面に与える影響は大きいとのこと。なるほどねえ。猫の額のような独房で20年も過ごしたマンデラの「不屈の精神」(インヴィクタス)の与えたものは大きかったろう。

で、冒頭のシーンが最後、タイトルバックにつながります。
何を書いても蛇足にしかならないなあ。ぜひまだ見ていない方はぜひご覧になっていただきたいです。


原題:Invictus
(2009年アメリカ/134分/シネマスコープ/SR・SRD・DTS・SDDS)

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【2010/02/18 02:28】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
休みに仕事してはいけない/訃報
2/15(月)
朝から奥さんと映画を観に。
梅田TOHOシネマで「インビクタス」。
いや本当に立派な映画で、僕なんかがとやかく言うことないす。

梅田から難波に移動してプコ家で牛すじプコカレー。
100215プコ家
辛いもんには絶大な自信を持つ奥さんに食べさせてヒーヒー言わせたろと思ったのだけど…涼しい顔してる。僕のプコも少し分けてあげたのになあ。マジかよ。

日本橋の蒼月書房をのぞいたりぶらぶらした後、奥さんと別れ会社に。
でもだめだね、仕事モードにならず、中途半端なままたいして仕事もせず帰宅。
ヒゲをそり忘れたのが良くなかった。

2/16(火)
訃報。

翻訳家の浅倉久志さん死去 (asahi.com)

浅倉 久志さん(あさくら・ひさし=翻訳家、本名大谷善次〈おおたに・ぜんじ〉)が14日、心不全で死去、79歳。葬儀は親族で行う。喪主は妻大谷宣子(のぶこ)さん。
フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」などSF小説の翻訳を多く手がけた。

フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(映画「ブレードランナー」原作)「ユービック」「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」、ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」、J・G・バラード「溺れた巨人」「ヴァーミリオン・サンズ」、ジェイムス・ティプトリー・ジュニア「たったひとつの冴えたやりかた」「愛はさだめ、さだめは死」、コードウェナー・スミス「鼠と竜のゲーム」、R・A・ラファティ「九百人のお祖母さん」、そしてカート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」「チャンピオンたちの朝食」…。
この人がレベルの高い翻訳でこれらの本を次々に翻訳していなければ、僕は間違いなくSFなんて読んでいなかっただろう。ただ感謝の気持ちしかない。

ダグ・ファイガー氏=米ロックバンド「ザ・ナック」のリードボーカル(YOMIURI ONLINE)

AP通信によると、14日、ロサンゼルス近郊の自宅で死去。57歳。6年前から脳しゅようなどを患っていた。
1978年に「ザ・ナック」を結成。翌年発表した「マイ・シャローナ」は全米ビルボードで6週連続1位を獲得した。この曲のヒットで、ザ・ナックは、「次のビートルズ」と呼ばれた。

癌が見つかった2004年以降、再結成したザ・ナックの活動のかたわら治療を行っていたのだと言う。2005年のフジロック、たしか最終日グリーンステージの一番手に登場したナックを見ている。最後にこの曲のイントロがかかったとたんにみんなが前方にダッシュしていたのを覚えてる。

まさに一発屋の中の一発屋といえるバンド。申し訳ないけれど、このボーカルの人の名前すら知らなかった。
だけど、一発こういう曲があることだけで十分だと思う。
関連記事:Fuji Rock Festival 2005 3日目~その1(姫路日記)

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【2010/02/17 02:21】 | 日記 | トラックバック(1) | コメント(4) | page top↑
平成女性CD発売記念ツアーファイナル(2/14、難波BEARS)
いつもと違って仕事が7時に終わったので、思い立ってベアーズにライヴを見に行くことにした。
スーツにユニクロのジャンパーというちょっとどうにかせいという服装で、7時半ごろにベアーズに付くと、最初のバンドがすでに演奏中。若者中心に30人足らずの客の入り、共演のバンドもどうもいつも対バンで一緒にやっている仲間らしい。ということで身内率高し。なんか呼ばれてないパーティに迷い込んだような居心地の悪さw。

でもバンドは良かった。平成女性という本日の主役のバンドはgの女子とvoの女子、そしてdsの男子の3人組のポップなロックバンド。ずーっと後ろ向いて弾いているパンクなギターとひょうひょうとシンプルに叩くドラミングをバックに、花のある陽性の歌声が気持ちいい。そしてプロデューサーの須原敬三(ノイズわかめ、埋火他)がゲストでベースに入った最後の2曲が素晴しかった。スハラさんちょっと上手すぎるんちゃう、と思ったけど。
今後身内のパーティにとどまらないもっと大きなステージに出て行きそうなエヴァーグリーン感がある。

着いたときに演奏していたのはハンバーグハンバーグというgとg&voの若い男子2人組。ケヴィン・シールズ(マイブラ)がフォークソング部に加入したみたいな感じ。しかしユニット名はこれでいいのか、山止たつひこ(秋本治)みたいなことにならないか?
N'夙川ボーイズは金髪ボブの女性とグラマラスなメイクの男性二人によるベースレスのジャンクでポップなロケンロー・バンド。男性の1人と女性がボーカルをとり、演奏のパートはギターとドラムを3人入れ替わりで担当するのが面白い。女性がボーカル&サイドギター、もうひとりのボーカルがドラム&コーラス、そして髪の毛の立った男性がギターという編成が一番イキオイがあったような気がする。
この中で唯一いままでに見たことがあったのがクリトリック・リス。平成女性+N'夙川ボーイズ(+スハラさん)の合体で演奏した平成女性のアンコールで、ステージに呼ばれたスギムさんは「さっきバリバリアウェイやったやんけ」と愚痴ってましたが、僕はこの日の出演者の中では一番感動しました。電飾付きの黒いビキニブリーフ一くりとりっく丁で登場し、チンコの部分についたイフェクターで電子音奏でながら絶唱する「繰り返すクリトリス」とか、お客の女性たちに片っ端から「ボーボーの棒を入れさせて」と呼びかけるセクハラな「穴のある貴女」とか、素晴しすぎます。ラストは前見たGanjaのイベントの時もやっていた「人間なんてサヨナラ」という絶唱が真っ暗けなハマさんの歌、最後に手から滑って落っこちたキーボードが暴走して奏でる「ジングルベル」の心無い自動演奏にあわせて「ハッピーバレンタイン」と歌う奇跡的なエンディング。
クリトリックリス

平成女性のアルバムジャケットがデザインされた特製チロルチョコとポスターもらいました。
チロルチョコ
チロルはポケットに放り込んでたらなんか溶けて形が崩れちまったよ。

天下一品でラーメンと餃子食って帰る。

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【2010/02/16 00:47】 | ライヴ | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
フロム・ヘル/ヌンヒ
2/11(木)
前日の雨からまた冷たくなってきた。
誕生日月間その2、奥さんの誕生日祝いで外食。
といっても回転寿司なのだが。

休みの日の常で、晩のビールが回って早寝したはずが目が覚めてしまい、読みかけてしばらく放置してあった「フロム・ヘル」読み出すと乗ってきて、一気に上巻読み終える。


2/12(金)
北堀江の雑居ビルの2階にあるバーnunchiでキーマ(大)と野菜のカリー700円。他に牛すじカリーもあったのですが、おとといが牛すじだったんでなんとなく避けてしまった。よく見たら牛すじとキーマと野菜の3種セットも700円であったわ。
100212nunchi
野菜カリーはキャベツ・にんじん・ジャガイモと言った野菜の甘みのよく出たカレースープと言う感じ。メインは辛みの効いたキーマカリーで、合間に野菜カリーをすするとなかなかよいコンビネーション。
【2010/02/13 01:51】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
PYJAMARAMA/ESCAPE
2/10(水)
黒門市場のパジャマラマで牛スジネギカレー、690円。
牛スジは良く煮込まれて美味しい、ネギにごま油がたらしてあるのがちょっと変わってる。かんじんのカレーはちょっとパンチにかける気がしました。かなり甘口だったからかな。次は辛口のチキンか炙りカルビカレーを頼んでみよう。
カウンターだけで5人しか入れない小さなお店でした。
100210PYJAMARAMA
あとで調べてわかったけど、店の名前はマスターの好きなロキシー・ミュージックの曲からで、いつも店内ではロキシーやブライアン・フェリイがかかってるとのこと。僕が行った時はなぜか「While My Guitar Gentry Weeps」(たぶんジョージ)だったけど。

絲山秋子エスケイプ/アブセント」(新潮文庫)読了。
「エスケープ」、比叡山延暦寺は京都ではなく滋賀なのだ、というのはこないだ私も奥さんに指摘されて散々馬鹿にされたところでしたよ。40を超えて穴倉から出てきて、自由のかけらを捨ててシクラメンを抱いて途方にくれる主人公の姿は身につまされる。
兄弟編「アブセンス」はいまひとつピンとこないうちにするっと終わってしまった。

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【2010/02/11 12:01】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
涙の乗車券/シルクロード
2/9(火)
朝っぱらから少し前にBS2で録画していた「カーペンターズスペシャル」を見る。
72年のオーストラリアのコンサート映像などでカレンのドラマー姿がたくさん見られたのが良かった。歌に専念しなきゃいけないのとドラマチックな曲には少々パワーが足りないためか、コンサート後半では男性のツアードラマーが叩いていたのだけど、彼女のドラミング自体は正確でセンスもあってよかった。なによりドラムをパタパタ叩きながら楽しげにあの完璧なボーカルを聞かせる絵は素晴しい。
ところでカーペンターズの数あるヒット曲のうちでも、デビュー曲の「涙の乗車券」ほど酷い曲はないと個人的に思う。断っておくが音楽的にということではない。バッキングのアレンジもカレンの歌唱もコーラスもすでに完成されている。ただサビの部分、オリジナルのビートルズでは「彼女は切符を買って去っていってしまった/でもぜんぜん気にもかけてやしないのさ」というヤケッパチな感じがこの曲のチャームポイントだったと思うのだけど、多重録音による完璧な自身のコーラス付きでカレンがしっとりと「あの人は切符を買って行ってしまった/あの人は行ってしまったの/私のことなんかどうでもいいのよ…」と歌うのを聞くたびに「勘弁してくれよ」と気が滅入って仕方がない。男の身勝手なのか。
あと、リチャードが明かしたエピソードで、レオン・ラッセルとボニー・ブラムレットによるグルーピーソング「スーパースター」の2番の歌詞で「あなたとまた早く会いたい(to be with you again)」とあるのは、実はオリジナルでは「また一緒に寝たい(to sleep with you again)」だったという話が興味深かった。リチャード自身は、ローリング・ストーンズがエド・サリヴァンショーで「夜をぶっとばせ」を歌った時に「Let's spend the night together」を「the time together」と歌わなければならなかったことを引き合いに出し、自分たちのイメージに傷が付くなんてことは気にしていなかったし、あくまでもプロモーション上のトラブルを気にしての変更だと言っていたが、67年と71年ではずいぶん状況も違うような気がする。
結果的には、直接的な表現がなくなったおかげで、グルーピーソングと言うより熱狂的なファンの妄想めいた歌という色合いが強くなって成功だったと思う。

つうことでありがちですがソニック・ユースのヴァージョン。
そしてこちらがオリジナルのカレンの歌うバージョン。


堺東のウィグル料理店シルクロードマムティで日替わりランチ、羊肉のカツレツ。しまった良く分からんまま頼んでしまったがポロというのを頼んでみようと思っていたのだった。これでは普通に中華料理屋のとんかつ定食だ。ラムだけど。
マムティ

帰りに2chのダニエル・ジョンストンのスレをチェック。東京公演評判いいじゃねえか。1時間ちょっとやってさらに客電付いた後もアンコールの求めに再登場してアカペラで1曲歌ったと。
実は新譜聞いて、もう声ボロボロでほとんど歌えないんじゃないかとちょっと思ってたんだ。
くそ悔しいなあ。実はフジにも出演が決まっているとかそういうどんでん返しないですか、スマッシュさん。

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【2010/02/10 02:12】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
DANIEL JOHNSTON JAPAN TOUR 2010(2/8、心斎橋クラブクアトロ)
延期。がっかり…。
daniel.jpg


2/8(月)
昨日の代休で休みだったのだけど、一日ごたごた。いろいろあるねえ、やれやれ。

夕方出かける。あたたかい。
御堂筋線でネットをチェックしていてダニエルのライヴ中止を知る。
前の公演地のオーストラリアからの飛行機が飛ばなかったとのこと。
がっかり。
10日に振り替えとのことだけど、こっちはわざわざ休みとってるんだよ。
クアトロで払い戻しを受け、あとはさっさと飯食って帰ることにする。

ButtahでスチャダラANIの写真集など眺めながらキーマカレー、ディナーセットで生ビールをつけて1050円。
うまいビールとカレーでちょっとだけ心が安らぐ。
100208BUTTAH ボタ

せっかく嬉しそうに前回の来日の時に買った「Hi, How Are You?」Tシャツ着てきたのになあ。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2010/02/08 19:41】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
また遭いましょう)/ノン子
2/5(金)
エンケンのボックスの第一集の第一巻でディランの「ミスター・タンブリンマン」をやっているんだけど、これがイントロとか完全にバーズのアレンジで、久しぶりにバーズをちゃんと聞き返してみたくなった。こないだの休みにリユニオン以外の全作品をインポートしておいたので、そのうちのファーストからサード(「Mr.Tambourine Man」「Turn! Turn! Turn!」「Fifth Dimension」)の3枚をいっきに聞き返してみた。うーん薄いなあ。やっぱりシングル集めたベストでよいと言う感じがする。「オー・スザンナ」のカヴァーなんかいらんし。それもアルバムのラストに置くか?
「オー・スザンナ」はセカンドだけど、ファーストも最後の曲は「また会いましょう」(キューブリックの「博士の愛情」のラストに流れるアレです)の気の抜けたカヴァーなのだ。アルバムはシングルの曲の寄せ集めという時代からアルバム全体でひとつの作品と言う時代への転換きのことで、当時は、最初シングルヒット曲で盛り上げておいて最後はカヴァーで地味に〆ると言うのがパターンだったのかね。

CSでやってた「ノン子36歳(家事手伝い)」を途中からなんとなく見る。坂井真紀は大好きなんで、生活感あふれるリアルなラブシーンが2回もあって非常に興奮しました。映画は良く分かりませんが。
最初のラブシーン、鶴見慎吾がいやがる坂井真紀の胸元とジーンズに手突っ込んでまさぐって脱がせて自分もズボンを脱いで押し倒してそのうち坂井真紀もその気になって男の股間に顔を埋めて…(以下略)というような長いセックスシーンをワンカットで撮ってて、男も女も股間が本当に上手いこと映らないように撮ってるのは凄いと思った。職人芸ですね。なんか不毛な気もしますが。
そしてもう1人の若い方の男はSAKEROCKの人じゃないですか。うらうやましいなあ。
音楽は赤犬、大阪芸大のネットワークですね。


2/6(土)
キラキラ」のポッドキャストで町山智浩がラジー賞のノミネート作について話していたんだけど、この10年間の最悪映画にノミネートされたトム・グリーン(ドリュー・バリモアの元旦那)の映画の紹介で大暴走、嬉々として、トムが馬や象を手コキしてザーメンを浴びまくるという話をされていて大笑いだった。昼間っからまったくいったい何の話してるでしょ。町山さん例の紅白のDJオズマの事件の時、子供も見てるんだから勘弁して欲しいなんていってたじゃないかw。下ネタはたいがいオッケーな小島慶子もさすがに閉口気味のご様子でおかしかったです。
町山さんはご自身の「アメリカ映画特電」も久々の更新で、こちらは「ビーバス&バットヘッド」のマイク・ジャッジ監督の新作の話のはずなんだけど、久しぶりに好きなようにしゃべれて、気楽だったのか果てしなくご近所さんネタで脱線しまくっておかしいことこの上ない

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【2010/02/07 23:59】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
節分
2/3(水)

朝から出勤前に昨晩のNHK教育「こだわり人物伝:孤高のフォークシンガー・高田渡」の録画を見る。岐阜で篤志家として知られた渡の父親は事業が失敗し妻に病気で亡くしたのち、東京深川のシェルターに居を移して工事人夫のわずかな稼ぎで渡と2人の兄を育てたという。そんな少年時代に出会ったウディ・ガスリーのフォークソングが真の民衆の歌として渡に大きな影響を与えたのだ、というところまでが今回のお話。これまでこういったバイオグラフィを意識したことがなかったのだけど、高田渡が持っていた当時の他のフォークの連中と違う老成した感じ、皮肉な感じの源泉がよく理解できた。最後に当時のフォークソングの隆盛ぶりの映像として新宿のフォーク集会の映像が流れるのだけど、高田渡はこういったフォークブームの主翼を担った中産階級の学生さんたちとは、もともとの立ち位置がまったく異なっていたのだ。

続けてこれまた昨晩のNHK総合「SONGS・岡林信康」を見る。これが期せずしてまったく同じ新宿フォークゲリラの映像と(高田渡も出演した)70年のフォークジャンボリーの映像で始まるのでちょっとその皮肉に笑ってしまった。まさにそのフォークゲリラの連中が必ず最後に歌っていたという「友よ」の作者にして、彼らから神様と崇められた当時のフォークのトップスターこそが岡林だったのだから。滋賀の牧師の長男として生まれ同志社大学神学部在学中にフォークソングをはじめたという経歴も高田渡と対照的だ。ただし彼自身はそういった立場に終始生真面目な違和感を持ち続け、はっぴいえんどをバックにロックしたりの試行錯誤ののち、音楽活動を休止して滋賀の山村に隠遁することになる。番組はその後岡林が美空ひばりとの出会いを通じて民衆歌としての演歌に目覚める過程にスポットライトをあて、今回リリースされた「レクイエム・我が心の美空ひばり」からの曲を中心に3曲が演奏された。
山下洋輔のカルテットをバックにした演奏は、岡林の歌の上手さと元曲のメロディの美しさをよく表していたけれど、70年代以降音楽的な変遷を経て最終的には「エンヤトット」こそが日本人の心の音楽だとして活動を続ける彼の活動からすれば、「企画モノ」感を否めない。
最後に演奏された「山谷ブルース」なんかどう考えてもこじゃれなジャズアレンジよりオリジナルのしめっぽい演歌テイストにこそ味があるのじゃないか。岡林はそもそも最初から演歌的感性を持ち合わせた人だったんだなあ。

と考えたところで、ふと思った。日本人なら普通そうだろ。
それなのに、高田渡が貧乏を歌うフォークソングのあの明るさと洗練ははなんだろう。民衆歌としてのフォークソングに高田渡がシンパシーを持った、という説明は理解できるが、それだけでは説明できない。大学在学中にちょっと体験した山谷の生活を元に「山谷ブルース」を作った岡林なんかよりよっぽど「山谷ブルース」の世界に近い生活を身近に体験していたはずの高田の方が、ハイカラな舶来文化の最先端としてのフォークソングをずっと体現していたという謎。これは高田渡個人の資質によるものなんだろうか?高田渡が中学の頃、今のようになんでも好きな音楽が手に入る時代ではなかった時分に、貧しい境遇の中でどのようにアメリカのフォークソングに出会い、理解を深めていくことができたのか興味がある。


2/4(木)

天気はいいが寒い日が続く。

ドルジ引退。興味なし。みんな相撲が好きなんだね。
オザワ不起訴。どうでもいいよ。みんな知ってて投票したんじゃなかったのか。そんなことより仕事させろよ。やらなあかんことがいっぱいあるだろ。
個人的にはオザワが掻き集めた金より、鳩ポッポ兄弟がママからもらった2億だか3億だかのお小遣いの方がムカつく件。

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【2010/02/06 01:35】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
グラミー
2/1(月)
晩、グラミー賞録画していたのを1.3倍再生で見る。
レディ・ガガにビヨンセって去年の金曜のサマソニみたいだな。いや俺は裏の人の少ないソニックにいたわけだが。他にもブラック・アイド・ピースにグリーン・デイってクリエイティヴマンの呼んでる外タレばっかりだ。正直まったく普段聞かない音楽ばかりなんですが、ピンクのパフォーマンスは凄かった。あれで口パクでないということがりえるだろうか?いや口パクだどうだと言う種類の問題ではないのだが。

特別功労賞の授賞で挨拶したマイケルの2人の子供がほんとに美少年美少女でびっくり。特にメガネっ子のパリスちゃん。これはその筋(ってどのスジ?)の人は大喜びっしょ。

この辺でくたびれてぼんじょびは見ずに消去して寝る。

2/2(火)
松尾スズキ「老人賭博」面白いねえ。

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【2010/02/03 21:18】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
金閣銀閣/One Purpose/hyper wr player/ハッピーバースデー
1/31(日)
朝から新快速とバスを乗りついで京都に。
寒くて雨までぱらついたりする天気だと言うのに、あす誕生日を迎える娘のリクエストで金閣寺―北野天満宮―銀閣寺という修学旅行な観光に。

金閣寺に行くのなんて、大学生の時にせっかく京都にいるんだから一度くらい行っとこうかと友人たちと見に行って以来だ。20年ぶりに見てもその光はあせることなくキンキラキン…いやあこのラブホテルみたいなバッドテイストが日本らしいと言えば言えるか。しかしいまどきあんなケバくてファンキーな装飾のラブホは存在していないんじゃないかな、昭和っぽいよな。窓がないのはラブホテル仕様ではなく、もともと舎利殿という性質上、ですよね。庭園内に何箇所も物販があって、キティちゃんやキキララの「子供お守り」が売ってたりするのも「らしい」ですな。
対する銀閣寺は今風に「草食系」で、さすが「左京区」って感じです。ただいま修復工事中でございます。草食系を維持するのもそれなりのメンテナンスが必要ということですね。
金閣寺も銀閣寺も、建物そのものより庭の存在感こそがキモなんだろうな、とようやく分かるトシになりました。
金閣 銀閣

昼飯は、北野天満宮から銀閣寺の移動途中でわが母校に立ち寄り、学食で食べました。
学食と言っても私が在学していた頃の薄汚い学館棟は影も形もなく、巨大なレンガ造りのチャペル風の美しい建物に建て変わっておる。昔の学館ホールで「博士の異常な愛情」の16mm上映したなあ(私)、とか、お金のあるときには1階の学食ではなく2階の喫茶で「ハワイアンステーキ」(ポークステーキにパイナップルの乗ったやつ)はりこんだなあ(妻)とか感慨はそこそこに1階のカフェテリアで500円の日替わりランチをいただく。著名なインテリアデザイナーの先生の手によって大変オシャレになってるけれど、量と値段は学食って感じでナイスです。
One Purpose ランチ

雨が本格的にしょぼついてくる中、バスで四条烏丸のCOCON烏丸に。
shin-biの大友良英の展示「hyper wr player - without records hi-fi version -」をのぞく。前に山口のYCAM「Ensembles」展で見たwithout records」は、広いオープンスペースに配置された大小さまざまな中古の家庭用ポータブルレコードプレーヤーが、まるでそれぞれのプレーヤー自身の記憶(record)を奏でるかのように三々五々レコードのないターンテーブルを削ってノイズを出していたのが壮観だった。
今回の「hyper wr player」はこのコンセプトを出発点にした展示で、YCAMにもあったらしい。気がつかなかった。多分僕らが行った時はやってなかった。
薄暗いshin-biの小さなギャラリースペースの真ん中にはスポットライトで照らされた1台の特注のレコードプレーヤーが1台あるだけ。プレーヤーはメタリックな普通のターンテーブルだけど、4本アームが付いていて、不規則に回転・停止・逆回転を行うターンテーブルに、これまた不規則にそれぞれのアームが針を下ろしたり上げたりしてめいめいに勝手なノイズを奏でるようになっている。それぞれのアームのピックアップが拾った音はプレーヤーの四方についたそれぞれのスピーカーから別々に流れてくるようになっているというのが"hi-fi version"のキモで、聞く場所によって場所によって聞こえる音のバランスも異なってくる。YCAMの展示でもあった、複数のプレーヤーが勝手に奏でるノイズのアンサンブルの魅力を、1台の装置で強引に再現してしまうというハイパーなプレーヤーなのでした。
この日最終日ということでいささか機械がくたびれていたのか、1台スピーカーが鳴ってなかったのが残念なんですが。
この日は夜フィラメントのライヴがあったようなんですが、家族3人でぐっすり居眠りしてても仕方がないので、shin-biで「キリイシ 切石智子著作集」 (P-Vine Books)購入して退散、梅田で肉食って帰る。

2/1
Happy Birthday!
プリンシュー
桃山台のパティスリー・ナツロウのまるごとプリンシュー。
いちごの顔の表情がひとつずつ違っていてカワイかった。

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【2010/02/03 02:08】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ロマンスカー
映画のイメージと違って意外に線が細く、甘い感じの声だった。「心に脂肪がついちゃって」のスカム風味なポップなサウンドとか、リアリスティックな詞のはしばしとかにパラダイスがラージ(豊田道倫)の影響がうかがわれるけれど、声にも詞にもパラガほどのアクがない分、素直にポップスとして聞ける。映画とはちょっと違ったけど、これはこれで成功している。
「18の夏…」の「『失楽園』でヌいていた」という出だし(この辺がパラガぽい)で「えっミルトン?」と思ってしまって谷崎潤一郎で抜いていた18のころを思い出してしまった私は十分すぎるほどオッサンです。渡辺淳一の「失楽園」なんてついこの間のことじゃないか。
映画でもハイライトのひとつだった、二胡のイントロが印象的なタイトル曲がいい。

ロマンスカーに乗って18歳の僕に会いに行こう
18歳の僕は怖い顔してこっちをにらんで街へと消えてった


前野健太
romance records
発売日:2007-09-05

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【2010/02/02 02:18】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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