終わりの来る前に
1/28(木)
引き続き「遠藤賢司実況録音大全第二集」。最後の2枚は80年代初頭の自宅録音による発掘音源集で、これがまたとんでもない。特に第九章の後半、深いディレイをかけた「カレーライス」のインストなどはまるでドゥルッティ・コラムみたいだ。そしてクライマックス、やはりドゥルッティみたいな深いエコーの中静かに「お帰りアンドレ」から始まるメドレーは次第にリズムボックスのビートもリードギターも激しさを増し、轟音の中「エンヤートット」へ、そしてそのままミニマルなテクノのように20分も曲が続く珍品。
本当に自由な人なんだと思う。音楽が好きで、聴いて「いい」と思ったらためらわず自分でも(完全に自分のフィルターを通してだけど)やってしまう。エンケンがニール・ヤングに似ているところって音楽的な外見ではなくて、こういう資質の部分だと思う。

録画していた「ブラタモリ」を見て寝る。久しぶり。
どういうわけか再放送を「探して予約」しているので1週遅れなのだ。

1/29(金)
エンケンボックス第二集があまりに衝撃的だったので、以前買った時に聴いたきりあんまり繰り返して聴く機会のなかった「第一集」を第一章からiPodにインポートして改めて聞いてみる。
「ほんとだよ」「ミスター・タンブリンマン」「外は雨だよ」最初の最初から変わらないエンケンぶり。詞も歌も演奏も完全にオリジナルで完成されている。そして第一章最後の「終わりの来る前に」のいきなりのフィードバック爆音。68年、フォークソングを聞きに来た観客たちはいったいどう思ったのだろう。

吉田戦車「吉田観覧車」(講談社文庫)読了。高所恐怖症の吉田戦車が全国の観覧車を訪ねたり訪ねなかったり、乗ったり乗らなかったりする、素晴しく緩い感じのエッセイ集。
実は川上弘美の「ハヅキさんのこと」を読んでいたのだけど、あまりに切れ味良すぎて途中でちょっと怖くなって、放っていたのだった。気を取り直して続きを片付けるか、それとも他の本を読もうか。
スポンサーサイト

テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

【2010/01/30 01:02】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ライブテープ
ということで九条シネヌーヴォX、貸切状態で松江哲明監督「ライブテープ」を見てきました。

この映画についての事前の予備知識は「ギター弾き語りで歌いながら街中を移動する前野健太という歌手をひたすらワンカットで追い続けるドキュメンタリー映画」というくらいしかなかったのだけど、オープニング、ピンクのど派手な晴れ着姿のおねえさんが神社で賽銭投げて手を合わせるシーンからはじまり、行列をなす初詣の参拝客がじろじろ眺める中おねえさんを追ってカメラが鳥居から出る瞬間にギターの音が外から入り、あれって思ったらおねえさんはフレームアウトしてボブ・ディランみたいなもじゃもじゃの頭のサングラスの若者が歌いだし、タイトルが出る、というここまでですっかりツカミはオッケー、もう取り込まれてどきどきしている。「ドキュメンタリー」と言うけれど、ただ事実をそのまま撮るのではなく、仕込みも計算も演出もちゃんとあって、それでもライヴなリアリティの面白さを次々と見せてくれる映画なんだ、というのがここまでで分かるようになっている。
たとえば商店街の路地のバーで待ちかまえていた二胡奏者とおもむろにセッションとなるシーン。二胡の音色がちょっと湿り気のある曲とハマって音楽的にもどきどきする前半のハイライトのひとつだと思うけれど、カメラがひいていくと、路地の奥の端で通りがかりのカップルが演奏をのぞいている姿が見えるんだけど、途中で男が「そろそろ行こうぜ」みたいな身振りをするのに女の方が押しとどめて見続けている、といった遣り取りが見えたりする。
クライマックスは最後バンドメンバーと合流して井の頭公園の音楽堂で演奏するシーンなんだけど、ここでも「仕込みちゃうの?」というような公園の一般人や夕陽や空などなど、前野の歌とあいまって映画の神が降りて来たみたいな感動的なシーンになってしまっている。
パンフレットで磯部涼が「(ワンカットなので)無理やりにでも風景が流れていくのがいいなあ」と言っているのに全面的に賛同。

松江監督はドキュメンタリーなのにカットに意味を持たせようとするじゃないですか。あの参拝客の声やサングラスのシーンは、いつもみたいにカット割りで入れていたら鼻につくかもしれないけど、今回はそれが上手く流れて「あ、今のって何かちょっと意味ありげ」というぐらいで成立させている。

「あんにょん由美香」との大きな違いはここで、「あんにょん由美香」のラストシーンは確かに感動的なドキュメントなのだけど、言い方は悪いがあくまで映画の奇跡というストーリーやテーマにのためにいわば用意されたシーンだったのに対し、今回のラストシーンはそれ自体が映画の奇跡なのだ。

音はすごくきれいに録れている。ところどころディレイっぽいイフェクトや左右にパンするなどの効果が使われていて、確かに面白いけど、どうかな、と思った。ただし、たとえば前野が背中を見せているから音をこもらせるなんてことをしたってしょせんはそれも演出にすぎないのだから、音がどうあるべきかというのは正直判断しかねるところ。個人的には画面にあわせて「自然な」音作りでよかったのではないかという気持ちの方が大きい。

前野健太の音楽は、ポップなところがあってよかったと思う。正直(こう見えて)僕はフォークが苦手なので、パワーや詞のユニークさは感じられてもわりと引いてみてしまう。それが二胡やサックスが加わるだけで一瞬にして音に華やかさが出る。あとは最後のバンド「David Bowieたち」との演奏がポップでヤケクソなパワーがあってよかった。
CD「ロマンスカー」も買わさせられてしまいました。

(2009年/カラー/74分/16:9/HD)

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【2010/01/29 01:21】 | 映画 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
東京の空大阪の空
1/27(水)
朝むちゃくちゃ冷え込んで、これ朝寝したら起きられそうにないなー、天気良いし温度が上がると言う予報だったのでせっかくの休みがもったいないから自転車で出かけることにする。

いつものように天竺川堤を走り、菰江の交差点からイナロク(176号線)を通り、十三大橋を渡ったところで福島の方へ曲がって、初めての道を地図も見ずに適当にごにょごにょ…1時間半くらいで九条に着。
走り出した時は息が白くて冷たかったけど、日当たりがいいし走ってるうちに気にならなくなる。

九条シネ・ヌーヴォXで松江哲明監督「ライブテープ」を見る。けっこう入ってた「あんにょん由美香」の時と違ってお客は自分ひとり。誰に気を使うことなくど真ん中で行儀悪く足放り出して観る。
いい映画だった。個人的には「あんにょん由美香」より素直に好きだと言える映画。
前野健太のCDも買ってしまった。
100127いずみカリー
みなと通りのいずみカリーでいずみBカリー(牛スジ煮込)750円。んんんんんまい。コクのある深い甘辛いルー、とろっと柔かく甘い牛スジがジャストフィット。ご飯は型で押したようにこんもりとラグビーボール型に盛られちょっと懐かしい感じ、たっぷりとルーがかかってます。

堀江に回って8bロールを土産に購入、○か×で渡辺勝「HELLO」中古紙ジャケ1800円。
市内をうろうろ、そういや中ノ島の国際美術館の「絵画の庭」ちょっと見たかったんだよな。また今度ゆっくりここをメインで来よう。ウツボ公園でウトウトするのもよさそう。
帰りはイナロクをひたすら北上するが、ただでさえ上り坂なのに、やたら信号にひっかかってスピード出せず、ウザイことこの上ない。
服部図書館で予約していた松尾スズキ「老人賭博」を引き取って帰宅。
京町堀1丁目 国際美術館
三国アルゴ 広田町
本日の走行距離41km。事前にもっと下調べしておいたらよかったかなーとも思うけど、たいがいいつも思いつきだねえ。
ほんとにいい天気で気持ちよかった。花粉も今年は少ないのか、まだ大丈夫。冬の青空は秋の空と違ったひきしまった感じがいい。走っている間中「ライブテープ」で見た井の頭公園の冬の夕方の空と目の前の青空を比べていた。

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

【2010/01/28 00:56】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
PLC/紙おと/ワッショイ
1/25(月)
昨日ヨドバシでPLCという装置を買った。これは電灯線を通じてLANできてしまうというスグレモノで、さっそくセッティングしたところたいそう具合がよく、3階のベッドルームでネットができるようになった。店の人に他の家電からノイズが入るかもしれないと言われたが、今のところ雑音は聞こえていない。

…いや、わかってますよ、わかってますって。
いろいろ見るとそれよりも短波周波数帯への電波干渉が問題になっているようですが、どうでしょうか。
今のところご近所にはBCLもハムもいなさそうですが。


会社帰り、終電間際に戎橋のTSUTAYAで「紙のおとうた通信」2月号をゲット。
TSUTAYAはDVDも借りないし、本もCDも自分の趣味からするとさっぱり見るところはないのだけど、自分のような仕事の時間帯の人間にこの時間で開いている気軽に立ち寄れるスポットがあるのは大変ありがたい。
「紙おと」、自分の好きな種類の音楽イベントはほぼ網羅されてるし、サイズもコンパクトで言うことがない。これがあればblocはいらないわ。

1/26(火)

がんばれよなんて言うんじゃないよ。
オレはいつでも最高なんだ。
         (不滅の男)

遠藤賢司のアーカイヴ、「東京ワッショイ」発売前後の第一章~第三章を聞く。いや本当に最高だ。「東京ワッショイ」尽くしの第一章や四人囃子のメンバーとともに演奏される第三章もすごいけど、度肝を抜かれたのは1人エレキ弾き語りの第二章。アシッドで美しいインストから始まって荒れ狂うギターの轟音がパンクでなおかつサイケなラストの「東京ワッショイ」と「歓喜の歌」のメドレーまで、サミー前田が解説に書いているように、78年にこんなことやってる奴は世界中でエンケン以外にいなかった。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/27 01:23】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
英検/遠賢
1/24(日)
娘が英検の4級を受けるというので、付き添いで朝から新大阪の公文のビルに出かける。
試験が終わるまでロビーのソファで2時間くらいうつらうつら。
夜勤明けの奥さんと梅田で合流して解答チェック。読解は良くできてるが、センターの2番みたいな空所補充の問題を4問、整序問題を1問も落としてやがる。文法問題も読解問題も配点は同じ1点配点で65点満点だから、これはあかんのとちゃうか?ところがよく話を聞くと最低点は6割の40点前後みたいで、採点できない後半30問のリスニング問題のうち10問正解していればラインクリアということになり、これは落ちんやろ。ちょっと簡単すぎやしないか。何かに使える資格ではないし、子供がそれで喜んで勉強してくれれば言うことなし、ということで、まあかまわないのだけど。

マルビルのタワーレコードで浅川マキさんの自選ベスト集「DARKNESS」のシリーズを試聴。全部が全部すっと入ってくるわけでないけれど、第三集の頭に入っていた「こんな風に過ぎて行くのなら」と言う曲の音数の少ないアレンジの空気感と一筋縄でいかない寂寞とした歌の世界は素直にすごいと思った。これのオリジナルアルバムまず聞きたいな、とかいろいろ躊躇して保留。そうこうしているうちにエンケンの10枚組レアトラック集第二弾「遠藤賢司実況録音大全第二巻 1977-1986」を発見して購入してしまったので本日の予定は終了。
江口寿士のエンケンのイラストが正直微妙なトートバッグがオマケでついてきた。

3人で堂島のジュンク堂で本に溺れる。
ちくま文庫で「コンラッド短篇集」が出ている。「秘密の共有者」とか「文明の前哨地」とかこれ基本だな。買わなくちゃ。
楳図かずおの例の話題になった赤白シマシマの邸宅を蜷川実花が撮った写真集「UMEZZ HOUSE」を発見、バラの花びらを浮かべたバスタブに浸かる楳図先生のお姿に思わずレジに走りそうになるが今日はすでに大買い物をして予定終了だったのを思い出しとどまる。
御堂 窓から
椅子に座り込んで大友良英「ENSEMBLES」など読む。

英検お疲れさま記念ということで阪急ターミナルビルの「里山ダイニング野の宴」で晩飯。
最近増えているスローフード系食べ放題ブッフェ(なんだか自家撞着ぽいw)としては西宮ガーデンズの「花草香」の方が好みの味だったような気がしたけど、大人1人に付き中学生までの子供1人無料のキャンペーン中というのが魅力。あともちろんカレーもあるしな。
100124里山ダイニング

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/25 00:59】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アド・サム・ミュージック・トゥ・ユア・デー
1/19(火)
休みなので映画を見に出かけることにした。
ナナゲイで「頭脳警察」というテもあったけど、いくら各パートごとに独立しているから大丈夫とか言われても、3部とも見なきゃいけないような気がして二の足を踏み、もっと軟弱な映画を見ることにする。

天気の良くて暖かい日でした。梅田まで自転車で出りゃよかったな。 

映画については前の記事で書いた通りなんだけど、主人公の悪友連中(なぜかつるむ時はいつもゲーム喫茶w)とかしっかりものの妹とか、周囲の脇役のキャラがたっていて良かったな。
うん、よく出来た映画でした。

ピッコロ阪急かっぱ横丁店でBランチ650円。
100119ピッコロ

1/20(水)
引き続き暖かい。忙しくなってまいりました。
夜中、帰りはえらく雨が降りしきってるけど、暖かいので自転車を駅の駐輪場に残して歩いて帰る。

1/21(木)
通勤の時ビーチボーイズの60年代後半~70年代初頭のアルバムを5枚くらいインポートしたものをシャッフルで聞く。「サンフラワー」っていい曲入ってるな、とか「サーフズ・アップ」って微妙な曲が多いな、とか。
思わずハッと耳をそばだたせられてしまうような名曲の多い彼らの曲のうちでも、イントロがかかった瞬間にどきどきするNO.1はなんといっても"Carifornia Girls"だろう。彼方からぼんやりと近づいてくるギターのフレーズとハイハットの音、ブラスセクションがさりげなくフォローして、そして一息置いて軽やかなオルガンのフレーズが入る…なんて繊細なんだろう。

雨降ったりやんだり。帰り会社から外に出たらえらく寒い。朝より寒いじゃないか。

1/22(金)
クンテープガァウタイでランチセットのグリーンカレーランチ。サラダ・ドリンクが付いて860円。いつもながらハーブの効いた爽やかな辛みとココナツミルクの甘みの取り合わせが大好き。
100122クアンテープ・ガァウタイ
高島屋の増床工事で閉鎖されていたなんばCityB2からなんばなんなんへの連絡通路が復活していた。これ些細なことのようだけどかなり重要。南海からタワーレコードへの最寄の経路です。

日本レコード協会の廃盤CDセールの案内が年末メールで来ていたのでいろいろチェックしていたんだけど、邦楽は開始日忘れていて終わっており、今日の3時からだった洋楽は5時前にのぞいたらチェックしていたものはすべて売り切れていた。CSNYの紙ジャケとか、ハース・マルティネスとか欲しかったなあ。仕事中ネットでけへんもん。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/23 01:14】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
(500)日のサマー
梅田シネリーブルで「(500)日のサマー」を見る。

ロマンチックな恋愛コメディかと思いきや、ボンクラ文系オタク向けの恋愛指南映画なんでした。つうか、そういう評判を聞いて見にいったんだけどね。
しかし予想以上にズッポリ嵌っていましたよ。エレベーターで乗り合わせたカワイ子ちゃんに、ヘッドホンからもれ聞こえる曲に「ザ・スミスね、あたしも大好きなの(ハート)」とか声かけられ「運命の相手だ」なんて舞い上がっちゃった主人公が、彼女の気を引こうとわざと聞こえよがしにスミスの曲をかけて思いっきりスルーされるシーンとか、顔から火が出るほど恥ずかしくてイタいシーンがいっぱいで、悶絶してしまう。お前はオレか!?

主人公のトム君は、LA在住のくせにスミスにメリーチェーンなんかを愛聴しているナイーヴなロックおたくで、いい年してジョイ・ディヴィジョンのTシャツ着ていたりする。彼女と仲良くなるきっかけのカラオケパーティでくねくねとピクシーズを熱唱する姿が愛おしい。
物語はすでに関係が冷えてしまった時点から始まって、なんで自分が振られるのか分からず未練たらたらのトム君が、二人の500日をフラッシュバックで振り返りながら成長していく過程を見せていく、すごくよくできた構成になっている。
あるとき二人は大変有名なある映画を見に行くのだけど、そのラストシーンに彼女の涙が止まらない。おろおろと元気付けようと試みて、手ひどくはねつけられる彼には何がなんだかわからない。んー確かに彼女の心はさっぱりわからない。けど、きっとクライマックスのあとのあの二人の不安と気まずさの入り混じった表情を見ながら、彼女は自分たちの関係の頂点も終ってしまったことを感じていたのではないかな。このシーン、バックに流れるS&Gの「ブックエンド」がナイス選曲。
このほかにも彼女と初ベッドインを決めた翌朝のミュージカル風のシーンとか、ヨリを戻すほのかな期待をこめて別れた彼女の家でのパーティに出かける彼を理想/現実の2画面構成で見せるシーンとか、技ありのシーンがいっぱいある。

主人公の行動のリアリティには多分に作り手の体験に負うところが大きいんだろうな、ということが、冒頭の「作者注」から分かります(笑)
数少ない観客は(この手の映画ならどうしてもそうだけど)女性中心だったけど、若い男子にこそ見てもらいたい映画でした。

原題: (500)Days Of Summer
(2009年/アメリカ/96分/シネマスコープ/ドルビーSR・SRD・DTS/PG-12)
えーPG12だったんだ!?何故に?

テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

【2010/01/20 09:19】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウォーク・ドント・ラン
1/17(日)
センター試験の英語を解いてみたら、ここ数年で最高の得点だった。
どうも英語は形式が変わるたびに簡単になっているような気がする。どうも受験生はそうは思わないみたいなのだが。

国語にも挑戦してみる。さっぱりだった。過去最低。現代文は普通の問題だが、いつものように適当になんとなくで選べない選択肢が多い。しっかりした読解を必要としそうな問題のような感じ。
古文漢文はいつもはなんとなく雰囲気で読んでも流れで6~7割くらいは取れるのに、さっぱりどういう話か分からなかった。ちゃんと文法とか勉強してない読めない文章だったみたい。つまりはあきらかに例年よりは難しかったということだろう。

他の科目は見る気もしなかった。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/19 21:57】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
安い店/お年寄り関係
1/14(木)
朝から研修で堀江に出勤。ちょっと早かったので四ツ橋のスタバでコーヒー。
ひさしぶりにスタバに行くとコーヒーの味だけでなく、店員の応対の感じのよさがいつものマクドの店員とまったく違うので新鮮。それも3倍近く違う価格の違いだと言われたらそれまでだし、こっちも120円のコーヒー(ときどきはキャンペーンでただだったりもする)だけ頼むんだから別に過剰な期待はしていない。けどマクドさんとしては単に「安いモノをそれ相応の安いサービスで提供する安い店」という風にお客に認識されることでOKなのか?スタバの店員は別に人件費が余計にかかるサービスなんて何もしているわけではなく、単ににこやかにしっかりお客の顔を見て対応してくれただけなんだが。

1/15(金)
芥川賞受賞者なしですか。はあそうですか。素人目にも話題作は多かったような気がするのだけど、まあ芥川賞っぽくはないといえばないし、そんなもんでしょうな。新聞に載っていた池澤夏樹の「今回の候補作には何かどうしてもという愛が感じられない。」という選評には笑わせてもらったけど。
大森望・豊崎由美の「文学賞メッタ斬り」が今回ないのでどうなったのかとググったら、今回はラジオ放送での対談となったようす。先立ってtwitterで予想投票まつり(#metta142A)をやっており、ここでのトヨザキ社長のウソ実況があまりにおかしくて大笑いした。

「舞城くんはビッチのことが何にもわかってないよね」とエイミー。ウソ実況。 #metta142A
6:14 PM Jan 14th from web

松尾スズキの「老人賭博」がすごく面白そうなんで図書館に予約しようかと。

その他、ご老人つながりの(?)ニュースいろいろ。

鬼太郎の「目玉おやじ」声優の田の中勇さん死去、77歳。
あの声40年もやってたんですよ。僕も娘も同じ声で知ってるってこれはすごいんじゃないですか?「墓場鬼太郎」があの声で見れて本当に良かったと思います。

平均年齢80歳、世界一やんちゃなご長寿ロック合唱隊ヤング@ハート、来日決定
でかい所で結構な値段、日も微妙だけど、行きたいなあ。どうしようか。
[関連記事]ヤング@ハート

テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2010/01/16 01:54】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
坂道下って/夢をみるなら/アカシアの雨に打たれ
1/12(火)
鼻水止まらない。
やっぱり風邪ではないのかorz

こないだホール・オヴ・フェイムの番組で見たCSNがちょっと良かったんで、昔買ったスティーヴン・スティルスのマナサスのCD「Down the Road」を引っ張り出して(iPodに取り込んで)聴いてみると、これがすごくいいんだわ。ギターやオルガンやスティールギターといったそれぞれの楽器の演奏、サウンドやグルーヴやら全部いい。プラケースに直接WAVEの600円の値札シールが貼ってあり、確か茶屋町の梅田LOFTの5階に昔あったWAVEのバーゲンで買ったんじゃないかと思う(もしかしたらなんばのBIG STEPのWAVEの閉店セールだったかもしれない)。1回そこら聞いたけれどさっぱり良さがわからずCDラックに放置されて多分もう20年位になるのではないかではないかな。その間に音楽的な好みも変わってきているんですね。たぶんグレイトフル・デッドに一時期ハマったのがその後聴く音楽の幅を一気に広げることになったのではと思う。あとこれも一時期はまり込んで、今でも抜けられない日本のフォーク/ロックの創成期のアーティストにカントリー・フレイヴァーを持った人が結構いたことと。
いずれにせよこの方面は未開拓の分野、とりあえずCSNYを久しぶりに再聴したいけど紙ジャケ出ないかなあ。

そしてラブクライ「平凡」はいいアルバムでした。メジャーデビュー(なのかな?)になる2001年の「アイ・ブリング・ユー・ダウン・トゥ・アンダーグランド」で聴けたメロディセンスやルーズなグルーヴ、芳醇なサウンドはすでに1999年のこの時点で完成していたんだ。
おさめられた5曲のうち歌モノ3曲はどれもエヴァーグリーンで、1曲目「夢を見るなら」の最後のインチキ臭いカタカナ英語のリフレインとか愛しくてたまらない。そしてタイトル曲「平凡」のういういしくパキっとした女声ボーカルが良かったのでクレジットを見たらヘリコイドのロコさんだった。へー。
残り2曲のへんてこなインストもトリッピーでいいです。

ということで通勤時この2枚を繰り返して聴く。

1/13(水)
朝出勤で夜まで仕事。
寒いぞ。

晩。NHK総合で録画していた「SONGS」のNOKKOを見る。産休・育休を経て10年ぶりに復帰とのことで、すっかりおばさんになっちゃったけど、声は衰えていない。「人魚」「Raspberry Dream」「フレンズ」などテロップ見て一緒に口ずさんだりする。ラストは佐野元春の「サムデイ」、復帰作がいまはやりのJ-Popクラシックのカヴァー集っていうのはなんだかなーと言う感じだけど、これも普通に歌えてしまう。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2010/01/15 01:11】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
えびすさん/おもらいくん
1/10(日)
で、休み。なんか曜日感覚が狂うなあ。
去年は正月に北野天満宮で破魔矢を求めたのだけど今年行けなかったので、せめて、ということで大阪天満宮へ。でもさすがに大阪の天神さんで、初詣が終わってすっかり十日えびすの商売繁盛モードに切り替わっているのだった。天神さんにえべっさんて何でもありやなあ。去年の破魔矢(北野天満宮の奴だけど)をとんどに奉納し、新しい破魔矢をいただくが、どうもありがたみが薄い。
ついでに、と言うわけではないけど、この際だから恵美須町まで堺筋線に乗り、商売繁盛の本家今宮戎をのぞいてみました。さすがに賑わってます。
大阪天満宮
私もカミサンも、あんまり商売繁盛をストレートに祈願するような商売ではないような気がするんで、笹は買わず、露天で豚串やタコヤキなどをつついてました。いやあ戎社周辺からなんばまで続いた露天はかなり盛大で、楽しかったね。

日本橋の五階百貨店のそばにある蒼月書房という古本の店に寄りました。
古い日本家屋を改造したような店は(他にお客さんがいなかったこともあるかもしれないけど)意外と広々として気持ちよかった。特に絵本や写真集、文芸書をおいてる2階は絨毯敷きで靴を脱いで上がるようになっており、なぜか古い木製のオルガンがあったりして和みます。1/31にはここでJON(犬)のライヴがあるらしいので、あのオルガンを使うのかな、と思ったら、ブログを拝見したところ本当にジョンのオルガンなのだそうな。

心斎橋まででて眼鏡市場でカミサンのメガネを新調して、飯食って帰った。
久しぶりに、いやそれこそ学生の時以来と言うくらいの感じでシェイキーズに行った。日本の食べ放題はどこにでもカレーがあるから素晴しい。
100110SHAKEY'S

本日の蒼月書房での収穫は、ラブクライのビシャモンから出たサードアルバム「平凡」1200円。「ファースト、セカンドアルバムとも多くのミュージシャンに絶賛され、インディーズ・シーンで最も注目されているラブクライ」といういったい売る気があるのかどうか分からない帯の文句はいかがなものかと思う。
まあ実はそれは別にどうでも良くって、本当はカミサンが買った2冊の漫画が真の収穫。
1冊はみなもと太郎の「レ・ミゼラブル」、これは私のお勧めなんだが、小学生の頃仲のよかった友人の家が創価学会で、毎号そいつの家で読んでた「希望の友」に連載されていて本当に好きだったんだ。今読み返してもギャグがさえてるし感動するし、最高に面白い。
そしてもう1冊はカミサンが同僚から薦められて探していたという永井豪の「オモライくん」。いやもうこれは凄まじくアナーキーな作品だった。これについては筒井康隆の絶賛序文に言い尽くされている感がある。

この過剰な現代批判が、過剰すぎるゆえにかえって現代批判とは受け取られなかったということも考えられないではない。…(中略)
しかし、実はそれこそが傑作である理由と言える。ここにおける「不潔」はすでに記号と化し、軽薄な現代批判など超えて「不潔の記号論」の高みに達しているのである。ロラン・バルトの言う「垂直の大騒ぎ」が可能であればこそ、われわれはこれを読んで笑い、ものが食えなくなり、痩せ衰え、下痢をし、狂気に陥り、病気となり、さらに笑い、高熱を発してうわ言を言い続け、そして死ぬのである。…(後略)


1/11(月・祝)
世間は3連休。早朝から夜までの出勤で疲れたわい。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

【2010/01/12 01:34】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ビッチマグネット
1/9(土)
世間は3連休なのだけど、正月で多少不規則に休みがあったり、出張があったりでロクにデスクワークが片付いてないので、いちにち仕事に精を出す。

帰りの電車で舞城王太郎「ビッチマグネット」(新潮社)読了。
買った時に主人公が弟の元カノジョのもとに乗り込むシーンあたりを立ち読みして、ああこりゃ「桃尻娘」みたいな女の子の語りによる痛快青春小説や、と思ってたんで、芥川賞の候補になった時に微妙に違和感があったんだけれども、実際読んでみたら、最初から最後まで徹底して「物語を語ること」について語りっぱなしのメタフィクションであった。しかも、それでいて間違いなく主人公が成長する痛快青春小説だったりするからオドロキ。
あいかわらずのまっすぐなスピード感が圧倒的で、たいへん面白うございました。

正論ってのは他人を正すためにあるんじゃないんだよ。正論ってのはあくまで自分っていう潜水艦の周囲の状況を確かめるために発信するソナーなんだよ。自分が正しいと感じる、信じる意見をポーンと打って、返ってくる反響で地形を調べるのだ。ソナーで道が開けるわけではない。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/10 22:08】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
はなたれ小僧
東京出張の前日あたりから鼻水がとまらない。鼻かぜひいたみたい、と思ってたら家族にも同様の症状が。
もしかして、花粉か…!?
それはちょっと契約違反じゃないか?

12/6(水)続き
新幹線で爆睡したせいか目がさえてしまって眠れなかったので、録画していたBS2の「黄金の洋楽ライブ~アムネスティ・シークレット・ポリスマンズ・ボール」を見る。アムネスティが毎年行っていたチャリティコンサートの、87年のフィルムと70年代から90年代までのダイジェストの2本の番組を土屋正巳の解説でオンエアしていた。
先の87年の方は、最初イレイジャーとかデュラン・デュランとかがでてるあたりはダセエなあなんてタカをくくってみていたのだけど、ケイト・ブッシュがデイヴ・ギルモアを連れて出てきたあたりで真剣に身を乗り出し、ルー・リードがギター弾き語りで「テイク・ノー・プリズナーズ」を歌うバックでさりげなくピーター・ガブリエルがピアノ伴奏をつけていたりする無駄な豪華さに目が眩んだ。マーク・ノップラーとチェット・ワトキンスのアコースティックギターデュオによる「イマジン」のインストという地味に豪華なアクトをはさんで、番組のエンディングはピーター・ガブリエル(withユッスー・ンドゥール)の「ビコ」。多分この日のコンサートのフィナーレだったんだろう、最後の「オッ・オッ・オーッ」と拳を振り上げるところでは、ピーガブ、ユッスーに加え、ルー・リードになぜだかジャクスン・ブラウンまで登場して盛り上げていました。すごい絵だ。最後みんなで合唱というのはチャリティコンサートのお約束ですが、このころのピーガブはかっこよかったもんなあ。やっぱりコアになるアクトがしっかりしてないと、と思ったのはこないだのジ×ン・レ×ンスーパーライヴのメンツはそれなりに豪華なのにgdgd感溢れるフィナーレを見たから?
後半のダイジェストも、スティングの「ロクサーヌ」とかピート・タウンゼントのアコギ弾き語りによる「ピンボールの魔術師」とか、ベック+クラプトンのオヤジブルースギターバトルとかブリティッシュ・ロックファンなら大喜びという豪華メンバーでした。個人的には、普通に自分のバンドでくねくねと「友達が有名になるってムカつくよね」なんて歌っていたモリッシーが素敵。あと、この手のチャリティモノには付き物のボブ・ゲルドフさん、「哀愁のマンデイ」(後世に残るひでえ邦題)は御センチと言われようといい曲だなあ。


12/7(木)
娘の名探偵コナンを借りて読み、ようやく20巻まで来た。
しかしどいつもこいつもみんな簡単に人殺しすぎで食傷気味。
おまけに人死にの扱われ方が軽いんだよなあ、と普通にオヤジのようなことを感じたり。

休み。みぞれが降るような曇天で気が進まないが、昼から自転車で子供と出かける。
銀行でずっと失くしっぱなしだった通帳の再発行。住所が15年位前に1年ぐらい住んでいた所になっていた。覚えてないぞそんな住所。メインの給与振込口座にも関わらずたぶん10年くらいは通帳なしでカードだけで管理していたことになるな。
子供が行きたがるので東豊中の図書館に。自分はいま家に買ったまま読んでいない本が山のようにあるので本を借りる気はないが、時間つぶしにそこにあった石丸元章「フラッシュバック・ダイアリー」をパラパラと読む。面白すぎる。傑作。

夜、家族に付き合って、録画してあった韓流ドラマ「黄金の新婦」最終回を見る。韓流のメロドラマをなめてはいけないよ。涙じゃないもん、これは鼻水だ。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/09 00:48】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ベルク/ドラム/フロム・ヘル
1/6(水)
恒例の年頭の会議で東京出張。
100106Berg
新宿駅西口を出たところでたまたまぶらっとはいったBERG(ベルク)というセルフサービスのビア・カフェで、五穀米と十種野菜のカレーセット630円。
半分くらいはスタンドになっているパブっぽい店の雰囲気もよかったのだけど、カレーの方もクミンだかカルダモンだかのスパイスの効いた本格的なカレーで美味い。セットはコーヒー付きだったのだけど、これが単品だったら504円というのだから素晴しすぎる。
周囲ではお昼からソーセージやハムなどをあてに生ビールを一杯というお客さんが多く、実にうらやましい。これから仕事でなければと悔しい思い。

まだ会議まで時間があったので南口のタワーレコード新宿店をぶらぶら。なんと戸張大輔の新作が出てる!これと名古屋のダブバンドのうしんとうのアルバムを購入。東京まで出てきて大阪と名古屋のインディペンデントミュージシャンの作品を買うってのはどういうものかと思うが、大阪のタワーには(多分)置いてなかったもんなあ。ていうか、タワーじゃなくてちゃんとしたそういうものを扱っているCDショップに行けという話なんだろうけど、今どこに行けばいいのかよく分からんのだよな。10年位前なら梅田のフォーエヴァーとかアメ村のタイム・ボムやAMSとかにいけばよかったんだけど。タイム・ボムは今でもあるか。
切石智子さんの遺稿集「キリイシ」も初めて見たが、本屋ならさすがに関西でもアテがあるので、買わず。

会議後お決まりの飲み会。
ワイン飲みすぎて新幹線で2時間半爆睡、最終で帰宅。

帰ったら正月にほろ酔い気分の勢いでポチったamazonからの荷物が届いていた。
アラン・ムーア「フロム・ヘル」の上・下、ずっしりと重い。

楽しみ。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/07 17:12】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
年末年始の日々
12/31(木)
寒い。
阪神百貨店の中古廃盤レコードCDフェアをのぞく。
UA「泥棒」の初回盤が690円で出てるので引き取る。すごいよなあこのジャケット。
泥棒
あとは微妙に値引きされてるソフツの4枚目とか、30周年リミックスバージョンじゃないドアーズの紙ジャケとか。
今年もアナログは触らず。
いつものように地下の冨美家でにしん蕎麦を買って帰る。
家族で蕎麦食いながら紅白見て年越し。

1/1(金・祝)
仕事初め。
今日もかなり冷え込んでる。
妻子はこの寒いのに京都まで初詣に出かけたらしい。
夜は早帰りでおせちをつつく。

1/2(土)
仕事。今日は朝いちから夜まで。

1/3(日)
正月休み。
暖かくてよかった。バーゲン廻りに付き合って梅田に。
マルビルのタワーレコードへ。前園直樹グループ「火をつける。」を発見。これCD出てたんだ。アナログしか出てないと思っていたので嬉しい。なんか16曲もライヴのトラックが納められたCD-Rがおまけで付いてきた。
火をつける。前園直樹グループ第一集。
ほか、ようやく巻上公一「民族の祭典」など。

1/4(月)
引き続き正月休み。今日も暖かい。
家族で動物園前のスパワールドへ。
地下鉄の出口はフェスティバルゲートの所なんだけど、フェスゲは閉鎖されて道路に面したサンクスが営業しているだけ。近く取り壊されるとのこと。ブリッジに何回か来たことを思い出してちょっとさびしい気持ちになる。
当時から廃墟みたいなところではあったけど。
100103スパワールド
昼は大広間でカツカレー800円。完全無欠の食堂のカレー、もう最初からウスターソースかけてます。大好きなんだけどね。
ひたすらサウナと檜風呂を往復する。

難波で途中下車してバーゲンをのぞく。
なんばCITYのポール・スミスでジャンパー購入。
うれしい。

晩、奥さんが録画していた「龍馬伝」を見る。福山雅治は確かにかっこいい。岩崎弥太郎がムカツク気持ちもよくわかる。弥太郎も龍馬もちゃんと香川照之や福山に似た子役を使っていたので感心した。
さらに家族が寝たあとBS朝日で録画していた「Dream Powerジョン・レノン・スーパー・ライヴ」を見る。小野洋子のパフォーマンスってやっぱり変だなあ。
清志郎の2005年の「イマジン」の演奏がステージ上に3D投影される演出だったのだけど、この演奏が出演者の中で別格的に強力だった。ほぼ忠実に訳してるにもかかわらず、完全に自分の世界(「わかってもらえるさ」みたい!)にしている訳詩のセンスも凄いし、歌唱やギター演奏のテンションも高い。フィナーレで出演者全員でやった「イマジン」より完全に上だった。まあテレビで見ての感想なんで、その場にいたらどうかはわかりませんが。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2010/01/04 22:48】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
謹賀新年/2009ベストアルバム
あけましておめでとうございます。

いつものように紅白を見てました。いやあ永ちゃんにはビックリしましたね。
あとは…毎年見てるんですけど、今年はひどかったですね。例年ひどいひどいと言われてますが、僕はけっこう「これはひどいだろ」なんて突っ込みも含め大変楽しんでいるんです。でも、今年は突っ込むところすらほとんどなかった(いや、大仏と化した小林幸子とか、お前らに頑張れ言われとないわいFunky Monkey Babysとか、まったくないわけではなかったんですけど)。
なんで嵐だのSMAPだのがあんなに大事に扱われなきゃならないのか、さっぱりわからんですね。紅白60周年はジャニーズのための記念なのか?
個人的にはドラムがバタバタいうバンドサウンドにこだわった木村カエラがとってもキュートだったのが収穫でした。
気になったのは森光子。途中で停止したときはかなりハラハラした。大丈夫か。


と、いうことで2009年のベストアルバムです。
毎度のことながら「ベスト」なんていうのはちょっとおこがましい、よく聴いたアルバム(購入順)です。
相対性理論「ハイファイ新書」
とうめいロボ「とうめいなじかん」
林亭「風は歌う」
くるり「魂のゆくえ」
Wilco「Wilco (The Album)」
ゑでぃまぁこん「綿の煙の招待状」
渡辺勝「渡辺勝」
phew×bikke「phew×bikke」
Pastels/Tenniscoats「Two Sunset」
Jim O'Rourke「The Visitor」
かえる目「惑星」
豊田道倫with昆虫キッズ「ABCD」

ハイファイ新書 とうめいなじかん 風は歌う
魂のゆくえ Wilco (The Album) 綿の煙の招待状
渡辺勝 phew×bikke トゥー・サンセッツ
ザ・ヴィジター 惑星 ABCD

9枚まではすんなり選べて、相対性理論ととうめいロボとくるりで迷って、結局今年も12枚になってしまいました。世間での相対性理論の大絶賛にはどうも違和感があるのだけど、前半よく聞いたのは確かだし。
くるりを入れるんならUAはどうなんだ、とか、あれLDKが落ちてるじゃないか、とか、言い出すと切りがないのでこれで決定と言うことで。
ゑでぃまぁこんは「やっほのぽとり」もいいんですけど、なぜだかこっちのアルバムの方が圧倒的に好き。
林亭は60に手の届こうというおじさんたちの少年のように瑞々しい歌に感動。
渡辺勝やphew×bikkeのその歌と演奏の存在感・緊張感。
かえる目はライヴで見た時に歌も演奏も丁寧に作られているなあという印象を受けてCDを買ったら、ジャケットアートがまた細密画のように丁寧に描かれた作品で、すごく嬉しかった。
洋楽はダニエル・ジョンストンソニック・ユースの新作など、いつも聴いてる人たちのいつもの新作しか聞いてないのだけど、そんな中でやっぱりウィルコは一番良く聴いてます。
そしてジム・オルーク。ちゃんと音楽を語る言葉を持ちたいなあと思います。

「歌の力」なんて言葉はNGワードだな、と紅白を見ていてつくづく感じました。

テーマ:紅白歌合戦 - ジャンル:音楽

【2010/01/01 23:30】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
| ホーム |