Springfields'09~大阪場所~(4/29、服部緑地野外音楽堂)
緑地の野外音楽堂に「Springfields」という野外イベントに行ってきました。「春のポップ&ピースな音楽フェスティバル」だそうです。出演はEGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、SAKEROCK、細野晴臣、LITTLE CREATURES、アン・サリーの5組。
いい天気で絶好の野外コンサート日和でした。
緑地

あらかじめタイムテーブルが出ていたので、細野晴臣が最初だというのは知っていたんですが、まだ客がぞろぞろ入っているようなときに定刻に登場していきなり歌いだすので、ちょっと心の準備出来てませんでした。
面白かったのは細野さんの暴走ボケ老人ぶりで、いきなり登場するなり「時間が早すぎて眠くてしかたがない」なんておっしゃってて、1曲目からいきなりミスってやり直したり、高田漣のこと「渡くん」って呼んだり、ギターひっくり返したり、しまいには曲順間違えたあげく「この曲がやりたいの」なんて駄々こねて結局1曲カットしたり、やりたい放題。
だいたい(1曲カットされて)9曲しかやらなかったのに、そのうち2曲はハミングキッチン、1曲はアン・サリーのボーカルってありですか?アン・サリーの「スマイル」(チャプリンのアレです)はよかったですけどね。高田漣さんこの曲ではマンドリン、他にフィドルやギターも演奏と多彩振りを発揮してこのバンドの中心的役割果たしていました。
今回のバッキングはその高田漣(Pedal Steel, Flat Mandolin)・伊賀航(B)といったいつものメンバー以外はSAKEROCKの伊藤大地(Dr)、ハミングキッチンのイシイモモコ(Vo., Cho.)・眞中やす(Ac-G)と若手中心のメンバーで、このメンバーで演奏するのがThe Bandのカバー(「オール・ラ・グローリー」と「ディキシー・ダウン」)だったりカントリーの曲だったりするのでなんというか地味です。
ただ、最後の「POMPOM蒸気」はSAKEROCKの人のドラムスのキレが良くて、漣さんのペダルスティールとともに非常に良かったです。
細野晴臣グループ

以下感想。
アン・サリー、聞いたことなかったんでもっと癒し系を想像していたのだが、ジャズっぽいフィーリングのまっとうなボーカルで、けっこうバラエティもあって聞かせた。細野さんに捧げるという感じで「チャタヌガチューチュー」「ガラスの林檎」歌ったり。
LITTLE CREATURE、すいません、寝てた。黒のシャツにネクタイというガレージっぽい出で立ちの3人組で、といってロケンロールガガガというのではないかなりフクザツなことをやっていたような気がする。寝てたけど。
SAKEROCK、悪くないと思いますがもうちょっとゆっくり見たいなあ。
EGO-WRAPPIN' なんたらかんたら、よく盛り上がってましたけどね、すいません、個人的にまったくノレず。
・えーと、今どきの若い方にはこれが「夏フェス」なんですか?ただあまり脈絡なく5組のアーティストが出てきて中途半端な持ち時間演奏して終わり、でいいんですかね。もちろん1ステージのイベントだからフジロックみたいなのとと比べる気はぜんぜんないけど、「音魂」とか「RUSHBALL」とか、大体こんな感じですか?同じ緑地の野音のフェスだと「春一番」や「レインボウ・ヒル」みたいなアーティスト間の交流や特別なセットがあってもいいと思うんだけど。そういう点では細野さんのステージなんかはさすがにここでしか見られないことをやってくれてたと思う。
・アンさんのステージも細野トリビュートでつながってますね。サケロックは教授の「千のナイフ」(と「妖怪道中」の珍妙な合体)やってたし、裏テーマはYMOか。
・結局エゴラッピンがだめだったからいまいちな印象なだけなのかも。
・あとは席が指定ってダメですね。まあしょうがないんだろうけど。

090429ボタ(Springfields)
心斎橋のButtah(ボタ)というカレー屋さんの屋台が出ていたので、キーマカレー500円を購入。
スパイスが効いたエスニックなカレーでグッド。
ビール飲んでカレー食って、音楽があったんだから別に文句はないです。
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【2009/04/30 00:28】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
バイク
自転車のタイヤが磨り減っていたので交換してもらった。
店のお兄ちゃんの薦めるまま、街乗り中心なら、ということで、前付けていたいかにもマウンテンバイクというへヴィデューティなタイヤよりは細身のものに。ブレーキなども調節してもらって、確かにスピードが出るようになったような気がする。
バイク

ここ数日雲が多く寒い日が続き、コートを引っ張り出してきたりしていたが、今日は快晴。温度も少しずつ戻ってきている。
何じゃこりゃというくらいうじゃうじゃやってくる体操服姿の遠足の小学生の間をすり抜けて、いつものように緑地公園を走る。青葉がまぶしい。もうすぐに夏だ。
今日はコート要らなかったな。

…などといってたら夜はかなり寒かったので、やっぱりコート正解。

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【2009/04/29 01:20】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ジーザス
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのアルバムはどれも好きだけど、もしかしたら一番好きかもしれない。
もちろん左右のチャンネルから異なる難解な詞が繰り出され真ん中でサイケなオルガンをフィーチャーしたフリーキーな演奏が繰り広げらるB面終盤の「マーダー・ミステリー」がアルバム中のハイライトではある。しかし全体を支配するトーンは前作「Wihte Light White Heat」から打って変わった静けさの漂うシンプルなギターロックサウンドで、なにより端的でわかりやすい歌詞がホッとするのだ。
「キャンディがいうには、彼女は自分の体が嫌いになったんだと」「それも愛の一種さ」「そばにいて、君の蒼ざめたまなざしよ」「そう俺にも光が見えてきたんだ」「けどもし君が扉を閉めたら、僕は二度と日を見なくてすむ」などなど。
アルバム真ん中らへん、アナログでA面のラストにあたるのが「ジーザス」という短いお祈りの歌だ。
この週末、年1回のお勤めで教会に行ってきたのだけど、残念ながらこの歌ほど切実に響くお祈りの文句はなかった。

キリストよ、私がふさわしい場所を見つけられるようお助けください。
キリストよ、本当にここに私の居場所があるのでしょうか。
弱さに負けそうな私を助けてください。
さもないと恩寵から零れ落ちてしまいます。
イエス・キリストよ。

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【2009/04/28 01:49】 | 今日の1枚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
"What's wrong with being naked?"
090423おりべ
東京は八重洲地下街のおりべでロース黒かつカレー900円。とんかつ屋さんだけあってカツは立派です。
カレーならなんでもいいはいいんだけど、ああしかしそろそろちゃんとおいしいカレーも食いたいなあ。

東京出張。昨夜の睡眠不足を取り返さんと往復新幹線車内は爆睡。

やっぱり今日の話題といえばこれでしたね。
どうでもいいですけど、
1.ネットやケイタイのニュースでの表記が「草なぎ」なのがちょっとかわいそう。
2.今回は稲垣吾郎の時みたいに「草なぎメンバー」とは言わないのね。
3.たいしたことやったわけじゃないのに、人気稼業は大変だねえ。
4.ワラタ。英語で言ったらなんかカッコいいじゃねえか。
 Pop star arrested after being found naked and drunk in public | News | NME.COM

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【2009/04/24 00:43】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
愛にさよならを
中学生のころ、洋楽なんて聞いてるやつはクラスで数人しかいなかったんだが、その中でも大きくカーペンターズ派とビートルズ派に分かれていた。もしかしたらそれ以外に、そんなわれわれとはまったく無関係にBCRファンの女子がいたのかもしれないが
、またそれは別の話だ。
当然のごとく自分はビートルズ派だったのだが、たぶん深い理由はない。まだ「ロック」にこだわりを持つほどロックについて知っている時分ではなかった。たぶんカーペンターズはいささか綺麗過ぎたのだろう。当時ビートルズはとっくに解散していてジョン・レノンは引退して主夫業に専念していた時代、カーペンターズはそろそろ人気に陰りが見え始めたとはいえ現役バリバリであったのだから、今思えばカーペンターズが主流であっておかしくなかった時代だ。
カーペンターズを聞くようになったのはもっとひねくれた回り道をしたあとのことだ。
90年代の初頭、しばらく80年代後半以降リアルタイムの洋楽から遠ざかっていた僕は、グランジとか、のちにオルタナティブとか呼ばれることになるアメリカのインディペンデントのアーティストにはまっていた。きっかけになったのはSonic Youthのメジャーデビューアルバム「Goo」だ。このアルバムは何回聞いたかわからない。
「Goo」の1曲に拒食症でやせ衰えて亡くなったカレン・カーペンターの視点でキム・ゴードンの歌う「Tunic」という曲がある。「グッバイ・リチャード(・カーペンター)、グッバイ・ハリウッド、グッバイ・ダウニー(カーペンター兄妹の故郷)、ハロー・ジャニス(・ジョプリン)、デニス(・ウィルソン?)、エルビス(・プレスリー)」というまあなんというか切なくも不吉な歌で、この曲でカーペンターズの影の部分に興味を持っていたところ、折りよくソニックスをはじめとするインディペンデント・アーティストによるカーペンターズのトリビュート・アルバムが発売され1も2もなく購入したのであった。


このアルバムでソニック・ユースが取り上げているのは「スーパースター」という曲で、普通にアコースティックギターの弾き語りでサーストンがしっとりと歌っているのに、かすかにかぶせられたノイズの効果で、純情少女のアイドルへのラブソング(「私に愛してるって言ってくれたの忘れてしまったの?」)が一気に世にも禍々しいストーカーソングと化している傑作。
このアルバム、どうだろうかというようなアレンジのトラックもないではないけれど、インディバンドによる基本シンプルな演奏のため曲のよさが逆に浮き彫りにされていて、これでちょっとまじめにオリジナル聞いてみようという気になったのだった。
このアルバムで一番好きなのなんといっても少年ナイフによる「トップ・オブ・ザ・ワールド」。つたないリードギターのイントロフレーズ(地下鉄御堂筋線の駅ホームの到着の時の放送のチャイムからとったのだそうな)に続いてさわやかなギターのカッティングに乗せて歌われるこの曲、このアルバムの出た時はまだ敦子さんがドラム叩いていたはずだが、聞くたびに目に浮かぶのは今は亡きチャイナさんが満面の笑顔で叩く姿だったりする。


仕事長引いて終電に間に合わず、ネカフェで泊まる羽目に。
おかげで「BECK」の続きは読めるが、しかしねえ。

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【2009/04/23 02:33】 | 今日の1枚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カラ(アカリ)/きらら
3年くらい前に買ったiPodを使っていて、たまにフリーズすることがここ数ヶ月続いたので買い替えを検討していたら、いつの間にかすっかり調子がよくなってしまった。ただ、ヘッドホンの接触が駄目になっていたのでヘッドホンだけ買い換えることにした。すでに1回買い換えていて、今回で2回目になる。前回買ったのがタワーのレジ横につるしてあった2000円くらいの安い奴だったのだけど、今回ヤマダ電機で試聴しながら5000円くらいのを買ってみたら、これが意外に音がいい。いやiPodってヘッドホン変えたらかなり音良くなるって言うけど本とですね。
うれしくってそれからずっとボリューム大きめで聞いてます。また難聴になるかも。


で、今日は雨が振ってたんで緑地公園を駅に向かって歩きながら、あらかじめ失われた恋人たちへ「カラ」を聞いてました。
ダブです。中低音が良く出ていて、嬉しいです。
ピアニカの哀愁あふれる音色がいいんですが、中に女性ボーカルのリミックスなんか入ってて、いろいろ工夫されています。
最初の曲のモタコ(オシリペンペンズ)の絶叫ボーカルを聞いていて、なんとなくタコの1stでの町田町蔵の歌唱を思い出しました。
タコのアルバムはかつて(山崎春美いわく)ブートレッグみたいな形でセカンドと2in1でCD化されてましたが、諸般の事情により町蔵の曲は含まれていませんでした。坂本龍一が裕仁演じる「な・い・しょ・のエンペラーマジック」ははいってるのに。

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【2009/04/22 01:33】 | 今日の1枚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウェーク島へ飛ぶ夢
20090421010420
バラード死んだ…orz
「楽園への疾走」読まなきゃ。
【2009/04/21 01:02】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
無能の人
「苦節十年記/旅籠の思い出」 (ちくま文庫)の流れでちくま文庫の「つげ義春作品コレクション」のシリーズを読んでいる。
以前読んでいる作品も多いのだけど、各巻ごとにテーマごとにまとめられているため、僕のように後追いでつげ義春を読んだ者にとってはつげ漫画の全体像がよく見えて面白い。

まずは「無能の人」のシリーズや80年代の町田時代の私小説的作品を集めた「近所の景色/無能の人」
「無能の人」は竹中直人監督で映画化されて、あれも悪くなかったけど、竹中直人の人の良さが前面に出ている感じ。原作の方がもっと寂寥感がにじみ出ている。
そしてやはり70年代から80年代に書かれた自伝的連作を集めた「大場電気鍍金工業所/やもり」
「苦節十年記/旅籠の思い出」 に収められたエッセイにも描かれていた少年時代の鍍金工場でのエピソードや、密航未遂事件、自殺未遂などが淡々としたタッチで描かれる。もちろん作品化するにあたっての脚色はあるのかもしれないが、基本的には淡々と事実を連ねているような描き方なのでよりいっそう真に迫った凄みがある。
そして前にも書いたけど、当時すでにつげ義春は伝説的なカルト作家で、僕もいっちょ前に「ねじ式」とか読んでいたのに、この頃のつげの作品はリアルタイムでまったく読んでいなかったというのにちょっと驚いた。当時漫画はニューウェイヴとかいってサブカルチャーの中でも最先端ったのだが、そんな文脈の中でつげに当時の作品が評価されていたのを見たことがないような気がする。

60年代~70年代の「旅もの」を集めた「紅い花/やなぎ屋主人」。これは普通に面白い。良く出来た作品ばかりで、まさに古典です。つげ義春入門にはまずこの一冊からがいいんじゃないでしょうか。

この機会に、とずっと以前に録画していた山下敦弘監督の「リアリズムの宿」を見る。「リアリズムの宿」「会津の釣り宿」のエピソードは確かに使われているが、これがつげの世界とどの程度近いものなのかは正直なところよくわからない。でも間違いなく山下敦弘の世界ではあるなあ。このちょっと引いた感じの笑いのセンス、すごく面白かった(このへんはつげの世界とも微妙に相性がいいみたい)。たとえば、男が二人、冬の海を眺めている遠景、画面下のほうからふたりの方に裸の女が駆けてくる、あわてて逃げ出すふたり…なんて絶妙なシーン。おっぱい見れなかったのは残念だけど。

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【2009/04/20 00:13】 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
幻のレコード
いつものように本屋によって、週刊新潮がどんな風に謝っているか(謝っていない)とか、北野誠がなぜ干されることになったかとか(そうかス○ウさんかあ)、キョンキョンが連日どんな酔態をさらしているのか(前の記事とは無関係です)とかいった情報収集をしていて、スゴイ本を見つけた。奥付は3月の刊行、気付かんかったなあ。

ある寒い12月の日、ワシントンDCの蚤の市で中古レコードを漁っていたコレクターが奇妙なレコードを発見する。かつてDCでもっとも格調高い黒人向けコンサートホールであったハワード・ホールで行われたというソウル・レビューの実況録音盤である。コレクターにとって聞きなれないアーティストのアルバムとの出会いは興奮以外の何物でもないが、「ミンガリング・マイク」という聞きなれないシンガー/プロデューサーとの出会いはそれ以上のものであった。レビューに登場する数々の耳慣れないグループの姿が丁寧に手書きで描かれ、演奏曲目(多くのオリジナルとともにJBやサム&デイヴ、BSTの「スピニング・ホイール」といったカヴァーも含む)がタイプ打ちされたダブルジャケットに収められていたのは、おなじみのビニール盤ではなかった。きちんとレーベルが貼り付けられ、光沢のある塗料で溝まで描かれてはいたが、それはなんとダンボールで出来ていたのだ。同じアーティストの「レコード」を1枚2ドルで40枚ほど手に入れたコレクターが、当惑とともにインターネットのソウルマニアの掲示板に投稿したところから、熱狂が始まる。最終的に多くの7インチ盤や8トラック、カセットテープまでもが発見され、本業が捜査官であるコレクターはほどなく「ミンガリング・マイク」本人の居場所を突き止めることになり、ついに対面を果たす。
ソウルがもっとも光り輝いていた60年代から70年代にかけて生み出されたこれらの孤独な情熱の成果は、貸し倉庫の保管料滞納によって、多くのレコードコレクションとともにオークションで売り払われて初めて世に知られることになったのだ。

本書はそんな「ミンガリング・マイク」の作品の数々をオールカラーで収めた作品集だ。上記のようなドラマチックな発見の物語や作品を生み出した「ミンガリング・マイク」自身の物語ももちろん興味深いが、まずはともかく、そのジャケットの数々をぜひ書店で手にとって見て欲しい。ソウル音楽に対する愛情と憧憬にあふれたその作品は必ずあなたの心をつかむだろう。とりわけ、音楽やアートに、それらにしか許されないイノセンスを求める者ならきっと。
出版はP-VINE。さすが、というかやっぱり、というか、昔から数々のR&B/ソウルのアルバムを紹介し、「幻の名盤開放同盟」の活動をサポートし、ダニエル・ジョンストンの新作やボブ・トリンブルの再発やアーサー・ラッセルの発掘盤の日本版を出し、渚にてや二階堂和美、とうめいロボといった日本の同時代の本当の「うた」をきちんとリリースし続けるP-VINEならではの仕事だと思います。

ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界 アウトサイダーソウルアート (P-Vine Books)

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【2009/04/18 01:57】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お花まつり音楽会(4/12、神戸生田町東極楽寺)
生田川公園
神戸は生田川公園で葉桜眺めながらビールを飲む。
満開の桜の花は美しすぎてちょっと重く息が詰まるような感じがするが、その点葉桜はすっきりと吹っ切れたような軽さと勢いがあって気楽に楽しめる。

生田町の東極楽寺というお寺で行われた「お花まつり音楽会」に行ってきた。
ふとした縁で本堂で行われることになった佐藤GWAN博のライヴに感動した住職さんが、花まつりのイベントにと始めて、今回で5回目になるという。お寺の本堂でのライヴっていうのも珍しいし、今回ふちがみとふなとが出るというので家族と一緒に出かけることにした。
東極楽寺
会場のお寺につくと、すでに境内でIKIというデュオによるアコーディオンの演奏が行われている。天気が良くて暑いくらいの日差しの中、あつあつの甘茶をすすりながら聞くその音色が気持ちいい。アコーディオンとは言ってもよく見る鍵盤のついた奴じゃなくて、いっぱいボタンが付いたタイプのもので、どうやって音階覚えるんだろう。
お勤めのあと、檀家の総代の方から順にお釈迦様に甘茶をかけて、会場の本堂に入る。本堂は広くて、ベアーズの5倍くらいの広さがあるw ステージ、というか仏様が真ん中におられる仏壇(というのでしょうか)はきんきらきんで、普段禅宗の質素な本堂を見慣れている目には新鮮なものがある。木の長いすが並べられている様子からの連想で、教会の聖堂みたいだな、と。ということはこの装飾華美なのはバロックみたいなものか。

お客さんは檀家の方に加え、我々より1世代上の、いわゆるダンカイの世代の佐藤さんのファンと思われる方が多数を占めていて、年齢層高い。ライヴは二部構成で前半がふちがみとふなととIKI、休憩をはさんで林亭・佐藤GWAN博という順番で、やはりお客さんは後半かなり熱が入ってた。しかしそんな何枚も何枚も写真撮らんでもいいと思うんだけどw
個人的に発見は林亭のおふたりだった。高田渡さんや佐藤GWANさんの曲をとりあげたり、バンジョーやアコースティックギターをメインにしたサウンドだったり、紛れもなくフォークソングなのだけど、佐久間さん大江田さんまっすぐなきれいな声とハモリ、丁寧に仕上げられたアレンジはいわゆる「フォーク」のイメージと違う洗練を感じた。気心の知れた感じのおふたりのMCも楽しくて、「普通にやってるみたいに見えるかもしれませんが、100%いっぱいいっぱいなんですよ」というようなことを言って笑いを取ってられたけれど、本業レコード屋さんというアマチュアリズムと、確かな演奏力やサウンドメイクのバランスはフォークのひとつの理想形かもしれないな、と思いました。佐久間順平さんは佐藤さんのステージでもギターやヴァイオリンでサポートしておられて、サウンド面での要となっているようだ。二人が追いかけるように歌うジャズクラシックの「世界は夜明けを待っている」や、ヴァイオリンの流麗なイントロとバンジョーの伴奏におふたりのコーラスで歌われるプロテスト色の強い詞が印象的な「風」(佐久間さんが高田渡の曲で一番好きな曲なんだそうだ)など、印象深い曲がいっぱいあった。多分春一番でも見たことがあったと思うのだけど、じっくり聞けてよかったです。

ふちがみとふなとを初めてのお客さんも多かったと思うけれど、どんな世代にもすっと入り込めるのがふちふなの凄いところだと思う。名刺代わりの「ふなとべーかりー」に「はじめまして」で、さっとその場の空気をつかんでいる。さすがに「はじめまして」は歌詞カード見ながらだったけど、「駄目です駄目ですもう忘れてしまいます」って歌だから無問題です。40分くらい、けっこうたっぷり演奏してくれましたが、前半では「威張って歩け」が昭和始めの不況下の歌なのに、妙にリアリティがあってちょっとジンときた。
後半は憂歌団の島田和夫さん(ds)をゲストに迎えてのセットで「さらばジャマイカ」「Teach Your Children」「at home」など。島田さんの「ドラムセット」がすごくて、段ボール箱の横に小さなシンバルがひとつあるっきり。「エコです」とおっしゃってましたが、そのブラシ捌きの素晴しいこと。「!」では台所用のざると泡だて器でリズムとってられた。すげえ。ラストの「バブの店さき」では渕上さんもカズー、ハモニカ、自転車のベル、ホーン、ジャラジャラ、ブリキのおもちゃラッパなどとっかえひっかえで最後は全部いっぺんに音を立てるという大変忙しくも楽しい演奏を披露してくれました。あとこのあたりの曲ではふなとさんのコーラスがいっぱい聞けたのが嬉しかった。
エコドラム(ピンボケ気味)
佐藤さんのステージの後半でも、実はゲストで入った島田さんのブラシと船戸さんのベースばかり見てました。いきなり譜面見てあわせてしまうんだ、船戸さんかっこいいなあ、寝起きの頭みたいな髪型だけど。

物販でふちがみとふなと+上野茂都「ふなとべーかりー」購入。

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【2009/04/15 16:46】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
かつあげ君
20090413234635
かつあげ君
【2009/04/13 23:43】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
初恋の人からの手紙
なんじゃこりゃ。


初恋の人からtakutちゃんさんへお手紙が届きました。

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takutちゃん、ひさしぶり。
今でも彼女ができるたびに手鏡でスカートの中を覗いていますか?直接見るのでは満足できないtakutちゃんをなつかしく思います。

takutちゃんが少しモテる私に嫉妬して「おれは軽い女は嫌いだ」と強がりお別れすることになったあの日から、もう30年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今から考えると、二人の付き合いはめちゃくちゃでしたね(苦笑)。男友達と話すたびにtakutちゃんは怒っていたし、私は「あんな女たらしのどこがいいんだ!」「おれが嫌ならあの女たらしと付き合えばいいだろ!」などと言われて、なんだか心苦しかったのを覚えています(本当にその彼とも同時に付き合っていただけに…)。もう少し気持ちを分かってあげられればなぁと今では反省しています。

私にとっては何人目の彼氏だったかなぁ…覚えてないけど、takutちゃんにとっては初恋でしたよね?そうそう、最初のころはtakutちゃんが慣れてなくて、いちいち毎回「キスしていい?」とか聞くから、ほんと面倒くさかったなぁ(笑)。勇気が無いわりにキスの勢いだけがすごかったのを覚えています。

takutちゃんは告白のとき、「おまえのためなら死ねる」って言ってくれましたよね。もちろん私はとてもtakutちゃんのためには死ねないと思っていたけれど、そう言ってくれたtakutちゃんの真剣な顔は今でも忘れていません。少し忘れたいです。

takutちゃんとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。警戒すべき男性の見分け方などは、takutちゃんのおかげで実践的に身に付いたのだと、日々実感しているところです。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私はtakutちゃんが大好きでした。これからもtakutちゃんらしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. よく「おれは爪の白い部分が広い!」って見せ付けてきましたよね。どうでもいいけど…。


盗聴器、だめっすか?

初恋の人からの手紙
「あなたの恋愛スタンス」の分析なんかもしてくれちゃっています。
ふむふむ、なかなかあたっている…ワケねーだろっ!

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【2009/04/12 08:02】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ワンルーム・ディスコ
090409インデアンカレー
法善寺のインデアンカレー南店でインデアンカレー730円。
甘いと思ったら辛い辛い。ピクルスのすっぱさもイイ。
やっぱり基本だね。

つげ義春「苦節十年記/旅籠の思い出」(ちくま文庫)読了。読み終わってから本棚を見てみて、はじめて半分くらいは新潮文庫版「つげ義春とぼく」で読んでることに気が付いた。でも面白いからいいです。
僕がつげ義春読み始めたのは大学生の頃で、そのころすでに、それなりのサブカル系漫画ファンなら必ず誰でも名前を知っている伝説の作家だったと思う。それが本人自筆の年譜を読むと80年代ずっとノイローゼに苦しんでいたという。ちょうど映画にもなった「無能の人」のころで、このギャップが不思議だ。
ただそんな87年、子供に買ったファミコンで気をまぎらわせ、「スーパーマリオⅡをクリアする」なんて書いてあるのを読んで、ああ本当に同時代に生きていた人だったんだ、と少しホッとした。

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【2009/04/11 01:58】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カスミトリオ、山本精一と焼酎漫才ほか(4/8、なんばベアーズ)
8日ぶりの休み。
妻子と花見したり、散髪に行ったり。
ざわざわおさまらず。高まるばかり。

ベアーズに久しぶりにライヴを見に出かける。

最初は平岡香純とプリミ恥部による伴奏つき映画。PVとかVJとかじゃなくて、ちゃんとスクリーン張って、人がたくさん出てきて、踊って、歌ってする映画だった。廃屋のような町並みや奈良ドリームランド跡(どうやってロケしたんだろ)、いい顔のおっちゃんおばちゃん、要塞のような工場など、ロケーションがよかったな。

二番手山本精一と焼酎漫才。最初名前見たときまたいつものうたものユニットかなと思ったんだけど、須原さんは埋火でツアー中だしいったい何やるのかな、と思ったら、山本さんソロのノイズドラムユニットでした。
「かなり抽象的なことやるんで…飛ばしますよ、義務教育ちゃうからね」とテントのギャグ振っといて、けっこう大きな音で深ーいリバーブかけたドラムのアタックの強い音が響きます。しばらくするとフィードバックノイズが激しく響いてきてその影に埋もれるように激しくドラムセットを乱打する山本さん…5分程度でスティックが飛んでしまって、結局後半はいつもの黒いボロボロのストラトで、テープ逆回転みたいなイフェクターとクリアなトーンを使い分けながら"Baptism"みたいなちょっとアブストラクトなインプロを展開することに。最後は素手でタムを叩きまわしておしまい。15分程度の短いセットだったけどおいしゅうございました。

そして最後に登場したのはテニスコーツの植野隆司・LSDマーチの道下慎介・高橋幾郎に梅田哲也を加えたインストバンド、カスミトリオ
基本的には、ブルース風だったりファンキーだったりクラシカルだったりする植野さんのアコギのフレーズに道下さんのサイケなエレキの音色が重ねられていく展開。植野さん普通にアコースティックギターうまいですねー。LSDマーチは聞いたことないんですが、多分ギターもドラムも轟音なんじゃないかな、そんなエレキもドラムも、アコースティックギターの音量に合わせ基本出音は抑え気味なのが面白いです。弱音サイケ。梅田さんが遠慮がちにかぶせていくいつもの扇風機みたいなマシーンのノイズ音もカワイイです。扇風機マシーン、前見たときより進化していて火花が散ったのがきれいだった。
1曲だけ道下さんがボーカルをとられたのですが、マイクを思いっきり離しているのでほとんど生音状態。弱音ぶりといえば、拍手をしていいものかはばかられてしまうほどでしたが、もちろん文句なく面白かったです。

物販でテニスコーツさやさんからカスミトリオの出来立てのアルバム「Tsunashi十」を購入。ジャケが凝っています。
さらにゑでぃまぁこんのゑでぃさんから土曜日のCD発売記念ライブwithテニスコーツと次の週のEASEのライヴのチラシをもらうが、どっちも仕事で行けないんだあ、いったいいつになったらゑでぃまぁこんの新しいCD買えるのでしょうか…。

キムマヨ天津飯
王将でマヨキムチ天津飯450円。確かにマヨとキムチは合うがこの2つと天津飯の組み合わせはちと強引ではないかと。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2009/04/10 00:36】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
トライシクリング
20090407105625
梅田まで家族3人で、三輪車こいで出かける夢を見た。
なかなか楽しい。
【2009/04/07 10:53】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キング・オブ・ペイン
毎朝毎晩、服部緑地の森の中を自転車で通り抜けていく。
いつの間にやら桜が満開だ。昼間はさぞかし花見でにぎやかなのだろう。
この季節は苦手だ。気持ちが落ち着かない。仕事の忙しさや花粉のせいにしているけれど、それだけが理由ではないような気がする。
特に夜(というか正確には「深夜」だが)満開の桜の下を通り過ぎると、なにか気持ちが追い立てられるようにざわざわする。

ハル・ウィルナーがプロデュースしたマリアンヌ・フェイスフルの新しいCDが出ているというので会社帰りに閉店間際のタワーレコードによって買い求める。輸入盤と日本盤どちらにしようかと思って見比べていて気づいたのだが、日本盤10曲、輸入盤12曲と日本盤のほうが2曲も少ない。普通逆なもんだけどね、理由はわかりません。どうやらアメリカ盤のほうがボーナストラック入りということのようだけど、調べてみたら2CD+1DVDのデラックス盤が出てたり、amazonだと米盤も18曲入りの2枚組しか出てないとかいろいろあってさらに事情は複雑そうだ。あと、スモーキー・ロビンソンの「ウーベイビー・ベイビー」のカヴァーが収められてるのだけど、日本盤は曲名のクレジットが微妙に異なっていて、ますますよくわからない。


BS-hiで深夜ポリスの再結成ライブをやっていた。ヒット曲連打のセットリスト(全部知ってる!)、3人のメンバーの鉄壁の演奏(特にスチュワート・コープランド!)にもかかわらず、いまひとつ燃えず。

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【2009/04/06 00:19】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
20090404090406
休み飛ぶ。


バラード「楽園への疾走」(創元推理文庫)購入。
【2009/04/04 09:01】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
090401カレー堂
カレー堂なんば店でビーフカレー950円。ここのカレーは辛口でよい!

なんとなくサンテレビ「涼宮ハルヒの憂鬱」を見る。
【2009/04/03 01:28】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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