みかん
白と
阪神百貨店の催し会場、中古&廃盤レコード・CDセール最終日を覗く。洋楽の新品紙ジャケCDばかり集めたコーナーがあって、ソフトマシーンのサードから7まで揃ってたのでこの機会にと思って手に取るが、さっぱり定価より下げていないのに気づき止める。
ポニョの紅白歌手藤岡藤巻の黒歴史「まりちゃんズ」のアルバムなど発見。
あと二階堂和美が「ニカセトラ」でカバーしていた大竹しのぶのアルバムを発見、白いギターをかかえた19歳の大竹しのぶがあんまりにぶりぶりにかわいくて心が揺れるが、買わず。

地階の冨美家でにしんそば買って帰宅。
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【2008/12/31 14:06】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ご都合主義者の神
文庫化された森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」 (角川文庫)、再読。
図書館で借りて一気に楽しんだもんで、今回じっくり読んでその構成の妙に唸らされる。さすがご都合主義者の神。それにしてもまた京都に行きたくなったことよ。春になったらね。
角川文庫は登美彦氏編集長で6冊の再刊、尾崎士郎「人生劇場」など、いかにもそうなんだな、と思わせるセレクション。中では夢野久作「犬神博士」がいいね。夢野久作といえば「ドグラ・マグラ」が一番有名で、確かにどれか一冊といえば「ドグラ・マグラ」なんだろうけど、たぶんリーダビリティという点ではこっちの方がずっと上だと思う。ほんとうにオモチロクて一気に読めますよ。(未完だけど)
ひさしぶりに再読してみましょうかね。

昨日で仕事納め、今日は一日窓拭きなど大掃除でした。
夜、レコ大なぞ見ていたら、ゲストでWinkが出てきてかなり驚かされた。

iPodはまたバッテリー完全になくなって液晶消えたところで再度充電したら復旧した…と思ったらまた不意にフリーズで、こりゃ本格的に駄目っぽい。

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【2008/12/30 21:47】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山本精一&サイケデリック連続バンドワンマン(11/28、難波BEARS)
ベアーズへ行ってきました。これで(たぶん)今年のライヴ収めです。
リアルハゲチャビン改め山本精一&連続バンド(とチラシに書いてあった)は山本さんとドラムスが砂十島NANI(Bogulta、LETTER)、ベースに須原敬三(ex.羅針盤、ありぢごくetc.)というメンバーです。これはちょっとどんなことやるのか想像が付きません。ベアーズ入ったらスハラさんが居てはったので、「今日はどんな感じなんですか?」ってお聞きしたら「さあ…」っておっしゃってましたw
声明のCDがえんえんと流れる中、会場内の灯りがすべて落とされます。ステージ上や客電がオフになるだけではなく、非常灯ふくめあらゆる光に覆いがされて、ベアーズ内は真っ暗でアンプの赤いランプだけが光っています。そしていつの間にかメンバー登場、繰り広げられたのは衝撃の…失笑の…。
いやベアーズでしかできない企画だったと思います。互いにメンバーの見えないところで即興演奏を行うという、これは極限の実験だとはいえるでしょう。でも空気はどちらかというとゆるい感じで、特に前半はともかく後半はかなりgdgdな展開、いやむちゃくちゃおかしかったんですけどね。後半スハラさん完全に気配なかったけど、いてはったのかなあ。

終演後、「ガラクタ強制配布会」というのがありまして、数々の微妙なものや不用品が配布されました。
山本さんがマジックで絵を描いた電球をもらいました。
電球
うん、かなり微妙。持って帰るときにかすれて消えてしまったので、写真はかなり補修しています。
あ、あとなんかROVOのデモっぽいCD-R。これは確かにレアだけど価値はどうだろうか。未聴ですが。


ついにiPod昇天か。
いきなり再生がとまったと思ったら「バッテリーがありません」という表示が出たままフリーズしてしまった…。寂しい。

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【2008/12/29 00:07】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「ニカセトラ発売記念ツアー!二階堂和美ワンマンショー」(12/26、扇町ムジカジャポニカ)
二階堂和美のニューアルバム「ニカセトラ」があんまりスバラシくて日々愛聴しています。
で、その発売記念で、カフェクラスの小さな会場ばかりをギター1本で回るツアーをするということで、身近にいるニカさんファン2人と大阪公演に行って来ました。
会場のムジカジャポニカはテーブルを完全に取っ払って長椅子が五列ほどに立見という状況で、カフェのライヴという雰囲気ではなくなってしまってるのは残念でしたが(まあもともとムジカはカフェではなくライヴバーなんですが)、その分ステージとの間は本当に近く、「距離の近い人たちへ」というツアータイトルそのままの超至近距離で2時間近くニカさんのライブを堪能させていただきました。

・オレンジのノースリーブのドレスで登場したニカさん、前半は春夏編ということで、オレンジの照明の下1曲目「あなたと歩くの」から「夏のお嬢さん」といった比較的アッパーな曲が中心のセット。中では大阪に滞在した時にJRコンテナヤードを見ながら夜の海をイメージして作ったという新曲がぐっと来た。
・「世界でいちばん熱い夏」の風呂場のうろ覚え歌いっぱなし感のあふれる大胆なアレンジぶり、いいねえ。
・休憩中にアルバムに特典で付いていたプロモーションビデオ上映。ただし権利関係でカットされていた「蘇州夜曲」のチャイナドレス姿含む。ディレクター(30台後半)の趣味で、抵抗したけどいろいろ着せられた、とはニカさんの弁。
・後半秋冬編は前半とはうって変わって、うす暗いステージで静かにじっくり歌を聞かせる。つぶやくように歌い始められる「赤とんぼ」から「LOVERS ROCK」まで6曲MC挟まず、一気に歌われてヒリヒリするような緊張感が。
・前日の東京のライヴで共演した山本精一に「二階堂さんはギター上手いね」といわれたそうで、「ほめて伸びるのよ」と嬉しそうだった。ご本人も認めるとおり、一般的な意味では上手いギター演奏じゃないんですけど、山本さん本質を見抜く目がある、ということかな。ラストに演奏した「想い出のアルバム」のバックのベースみたいなフレーズとか、センスと勢いがあります。
・アンコール1曲目はリクエストに応えて「この曲難しいんだ…」といいながら「話しかけたかった」やってくれた。ほんとカワイイ曲で、アルバムで一番好きな曲だったのでうれしい。あ、でもラスト前にやった「みかん」も一番好きだし、まあ一番好きな曲はいっぱいあります。
・ワンマンということで、最近の対バンのライヴやイベントなどであんまりやらない「二階堂和美のアルバム」より以前の曲も何曲かやって、最近のファンとしては新鮮。アンコール2曲目もリクエストに応えてサードアルバムから「脈拍」という曲で、これはイースタンユースが演奏していてもおかしくないようなストレートなロックナンバー、それをギター一本でやってしまうのがかっこいい!
・アルバムの性質もあって、今回のステージはじっくり歌を聞かせるような曲が中心で、それはそれでよいのだけど、もうひとつの魅力である度肝を抜かれるような破天荒さは抑え目だったような気が。
・などと思っていたら2度目のアンコールの「愛の賛歌」はエディット・ピアフから越路吹雪を経て二階堂和美で終わるという、最大級に歌いまくるぶっとび加減で、まさに度肝抜かれました。すいません。
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【2008/12/28 02:58】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雪の降る街を
いつものように夙川からバスに揺られて朝から甲山墓園に墓参りへ。
いつもはそんなことはないのだけど、なぜか少々車酔い。

日は出てるのだけれどあられっぽい雪が時折吹き付けて、冬らしく冷たい。
ふたたびバスに40分揺られてヘロヘロになりながら西宮球場あとに出来たあたらしいショッピングモールへ。まあ広い。でもまあどこでもショッピングモールはいっしょだわ。
081226とん楽
昼は1階のフードコートのとん楽のカツカレー大盛790円。まあフードコートのカレーです。
大盛りはちょっと胸が焼けます。かつもたいしたことは…。

ブックファーストが広くていい椅子があるので、ゆっくり立ち読み。
晩ライヴなんで、それまで時間つぶしなんですよ。

「Lmagazine」ついに最終号。
「ベスト・オブ・エルマガジン」と銘打ってこれまでエルマガが取り上げたスポットのベスト版特集と、関係者総登場で今年の回顧も含めた文化芸能各シーンの展望を語る対談・コラム。今号も記事読むところ多いです。さみしいなあ。
音楽ページで「春一番」のプロデューサーでもある阿部登さんがバナナホールの元支配人と対談しているのだけど、あまり接点のなさそうなボアダムズについてえらく評価してはるのが意外でした。

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【2008/12/26 23:50】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
メリー・クリスマス
クリスマスといえば若者たちが発情期のようにつがいを求めて、というような慣習が今もあるのかどうかは知りませんが、キリスト教徒でもないのになにを馬鹿騒ぎしてという意見もまあわからいではないです。
でもクリスマスという時期のこのなんとなくみんな浮かれて優しい感じになったりするのは、特にこの世知辛いご時勢、そう悪いものでもないのではないかと思うのです。

このアル中、このチンピラ、お前かってヤク中のメスブタやないか
死にかけでベッドに横たわる
このカス!虫けら!安もんのゲス野郎!
クリスマスおめでとう もうこれで最後にしとったるわ

聖歌隊のコーラスが流れてる 鐘も響いてる クリスマスです

"Fairytale of New York"(J.Finer-S.McGowan/訳:渕上純子)




メリー・クリスマス!

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【2008/12/25 10:37】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
買わなかったCD
タワーレコードがポイント3倍セールということで仕事帰りに寄って物色。
さまざまな新譜や再発盤の誘惑を振り払う。

UAの新しいシングル「2008」。ジャケットが半端じゃなくヤバい。「泥棒」のジャケもやばかったけど、超えたと思う。試聴したら曲は普通に優しい感じのいい曲でした。カップリングは前作所収の「黄金の緑」のウリチパン郡ミックスだって。

PHISHの97年末のマジソンスクエア・ガーデンのライヴ3枚組「LIVE PHISH 12.30.97」。ビートルズ「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のカバーだけ試聴、達者なバンドだねえ。しかしなんで今頃日本盤が?

想い出波止場の再発なのだけど…。
持ってるもんなあ、4枚とも。音は特にリミックスもリマスターもされていないみたいだし、だいたい宣材のちらし見てたらどうもマスターテープが行方不明で盤起こしらしい。それでHQCDなんだから笑うな。いや、それ自体は想い出波止場としては正しい、あるべき姿勢だと思うんですけど。
要は「大音楽」に付属の今回の再発アルバムすべてがはいる山本精一特製ボックスのためだけに買う気があるか、という問題ですね。いや箱は正直ほしいが、そうすると1月発売の近作3作も買わなきゃいけないじゃないか。うんぬんかんぬん。
そうしてタワレコ行くたびに手にとっては棚に戻す繰り返し。
いや、持ってない方は絶対買うべきですよ。まちがいなく4枚とも傑作です。こんな音楽は他にありません。

うわあアクサク・マブールのファースト「偏頭痛の為の11のダンス療法」が紙ジャケ再発されてる。これ久しぶりに聞いてみたいなあ。しかしこの手の昔聞いていたのを買いだすとキリがないんだよなあ。

また岡林信康が大量に紙ジャケ再発されている。URC音源はSMSが権利持っていたときに「幻のフォークライヴ」というシリーズで出たライヴ音源から3種。どれもはっぴいえんどがらみです。このシリーズ、アーティストの許可をちゃんととっていなかったみたいで、今となってはレアとなっています。これがきっかけで他のアーティストのものも再発されればいいんだけど。
さらに今回は日本コロンビア時代の「うつし絵」「ラブソングス」「セレナーデ」の3作も。演歌にロックに歌謡曲に、昔のファンからは迷走と見られていたと思われる時期の作品。80年代のニール・ヤングみたいなもんかな。こちらこそ買うべきかも。

こうして数々の誘惑をすり抜け…いや、何も買わなかったわけではないんですけどね。

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【2008/12/24 23:55】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
冬の夢
連休。年賀状を完成。
悪いけどやっつけ仕事には自信があるぞ。悲しいかなやっつけ仕事しかできんのだが。

暖かかったのだけど、午後から雨が降ったり止んだりだったので出かけずに家でうだうだ。
フィッツジェラルド(小川高義訳)「若者はみな悲しい」(光文社古典新訳文庫)
アンソロジーではなく、オリジナルの短編集の全訳ってのが味噌で、「お坊ちゃん」(「金持ちの青年」)「冬の夢」といった有名作のほか、皮肉たっぷりのB級感あふれるコメディ作(ただし出来が悪いわけではない)も収められていて、時代の人気作家としてのフィッツジェラルドの全体像がよく見える。
そしてどれも判で押したように美しく移り気なファム・ファタールに翻弄される若者のモチーフが繰り返されるのね。若い頃のことを思い出せばそういう男の気持ちがわからないわけではないから、面白くは読めます。「冬の夢」のラストの残酷さなんか見事です。過去のものだと思っていた夢が、本当に永遠に失われて手の届かないものになったことを知り、主人公は初めて愕然とする。このあたりの切れ味はオヤジ心にぐっと来ます。
フィッツジェラルドもひととおり読んだつもりだったのだけど、なんと新潮文庫の野崎孝訳「フィッツジェラルド短編集」は持っていなかった。「冬の夢」初めてだったんだなあ。
あとがきによると訳者は次回「ギャツビー」の新訳が決まっているらしい。この光文社新訳文庫の創刊ラインナップに入っていたのに村上春樹訳のあおりを受けて吹っ飛んでしまった宮脇孝雄先生の新訳はどうなったんだろう。この期に及んではなかなかの勇気ある行為で、ちょっと楽しみ。

夜、断続的に激しい雨。

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【2008/12/21 23:03】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
牛/冬支度/清水市壊滅
ちょっと忙しい週でした。
しょうもない身辺雑記でも出来るだけ毎日更新しようと思ってるんだけど。

本を返しに娘と図書館に出かける。予約していた町田康「宿屋めぐり」(新潮社)が届いていた。分厚い。年末年始をはさんで長く借りられるので、じっくり読むことにしよう。
昨晩はひどく冷え込んでいたが、今日は好天であたたかい。
これから寒い晩が多くなるのだろうからと、UNIQLOに寄ってダウンジャケット6900円購入。
午後からちくちくと年賀状作成。来年は丑年なのでテーマは牛です。原子心母とかABCとかJONとか(JONは犬なんだけど)。

2・3日前に夜中にTVで観ていて、あこりゃ最後まで観ていたら夜が明けてしまうと途中から録画しておいた金子修介監督「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」(2001)を観る。大森一樹の大味なゴジラ以降観てなかったんだが、えらくハードコアな破壊描写に感心。がんがん建物壊れるし、軍隊も一般人も殺戮されまくる。幸薄そうな病床の少女しのらーもあっさり死ぬ。
新山千春の人間ドラマはちょっとなんだかだけど。最後海に落ちてもカメラ持ってなきゃ。(嘘くさくても)あそこでカメラ取り出してジャーナリストの意地見せなきゃだめでしょ。あとキングギドラが護国怪獣ってなんかすごく違和感あるのですが。ヤマタノオロチとか竜といえるかもしれないけど、我々の世代としては他の怪獣の泥臭さと違った宇宙怪獣のスマートさが人気の怪獣だったからねえ。
娘は「とっとこハム太郎」の併映で観ているはずなのだけど、まったく記憶にない様子。きっと目をつぶり耳を固く閉ざしていたに違いない。

クリスマス
クリスマスツリーを出した。

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【2008/12/20 21:54】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
Shine a light
奥さんと梅田TOHOシネマズに「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」を見に行ってきました。マーティン・スコセッシ監督によるストーンズのコンサート・フィルムです。
いやみんなこれ見に行った方がいいですよ。フーと違ってストーンズが来日する可能性はまだあるかもしれないけど、たった1500円でこんな近くで彼らのコンサート観れる機会なんか絶対ないから。お得ですよ。

・なんせ、ほんとにコンサートみたいなんです。なにがって、カメラがギターによるとギターの音が、ドラムスによるとドラムスの音がでかくなる。これに気づいたときああそうだったんだ、と思った。ライヴから帰って録音したMDを聴いても、ほんとにライヴで聞いていた音と感じが違うのはなんでだと思っていたのだけど、人は観ているものの音を聴いているんだね。

・キース・リチャーズいいねえ。いやもう顔なんかメイクのせいもあってほとんどモノノケめいてるんだけど、しぐさとか言動とかのいちいちに愛嬌がある。本来ストーンズのコンサートならキースのソロパートまで待ってトイレに行くもんなんだろうけど、逆に見逃さないように先にトイレに出てしまったよ。ばっちり観たよ、2曲も歌ってんだ。この「コネクション」のかなりB級な感じ。いやキースカワイイよキース。

・ジャック・ホワイトとかクリスチーナ・アギレラがゲストで出てくる。ジャック・ホワイトの精一杯背伸びしてがんばってる感じが初々しい。あとなんといってもバディ・ガイ、ミックとマディ・ウォーターズの曲をデュエットするのだが、ミックに続いてバディが一声出した瞬間に、ああ、違うな、これがブルースだ、と思った。ギタープレイもそう。どっちかといえばバディってロックっぽい派手なプレイをするブルースギタリストというイメージがあったのだけど、キースのギターと比べるとまったく違ってブルーズだ。いい悪いではなく、それがストーンズのオリジナリティなんだと思った。最初期からブルーズのルーツに対する愛情をあらわにし、ビートルズと対照的な形で「黒っぽさ」を売りにしていたバンドにかかわらず、彼らは自分たちの音楽がブルーズとまるで違っている、ということにおそらくはきわめて意識的に音楽を作ってきたんだ、ということがよく感じられた。演奏し終わってキースが自分の弾いていたギターをバディにプレゼントするんだけど、キースも自分のルーツであるブルーズとの距離を改めて感じて、敬意を表したんじゃないかな。

・スコセッシ自身が最初と最後に登場して見事なコメディアン振りを発揮している。セットリストがいつまでたっても届かず焦りまくる監督・スコセッシ、ようやくコンサート直前になって届いたセットリストに目を通し、彼が「よし、1曲目は」と言った瞬間にガーンとオープニングの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」のギターリフがかぶさる、むっちゃかっこいい演出。ラストもなかなか泣かせる(笑わせる?)んですが、これは観てのお楽しみ。

081215スパイス王国
ナビオ6階のスパイス王国でナビオランチ950円。カレーは4種から選べる。キーマカレーを選びました。あとドリンクも付きます。辛さは普通、味もまあまあ。

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【2008/12/16 00:59】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「ゆきのようにしおふらせて」(12/14、なんばBEARS)
ベアーズに行ってきました。ゑでぃまぁこんのワンマンです。
ゑでぃまぁこん、ワンマンって初めてじゃないでしょうか。今日はあちこちでいろいろライヴがあったのですが、迷わずこれを選びました。いろんなサプライズありの3時間、とても楽しかったです。
TONJAY(「とんじゃい」と読むようです)の二人(松井一平g・vo、アキツユコkeyb・vo)がゲストメンバーとしてアナウンスされていたのですが、客電が落ちて最初にギター持って登場したのはtenniscoatsの植野さんではないですか。15分ほど水谷さん楯川さんとともに即興で場を暖めたのち、ゑでぃさんまぁこんさんが登場し、なんのフォローもなくw植野さん退場、何もなかったかのようにしっとりと「くさり」「茶目子のうた」で始まるいつもの4人組ゑでぃまぁこん(ゑでぃg・vo、まぁこんb、楯川ds、水谷flute・sax・cho)のセットが第一部です。Tenniscoatsはさやさんも「お星さま」で登場してコーラスをつけていました。もうこのセットだけでもふだんと変わりなくじゅうぶんよいのですが、今日はワンマンということでまだまだいろんな趣向が待っています。
休憩をはさんでスペシャル企画その2、楯川さんがアルトリコーダーを持って登場、水谷さんのフルートとデュオで「ロンドンデリーの歌」など3曲ほど奏でられます。最後はTONJAYのアキさんも加えて「We Wish A Merry Cristmas」。楯川さんは今日は物販で自作のかばんも販売してられました。
今回のライヴでは特典としてゑでぃまぁこん&TONJAYによる「きらきらしずむ」というオリジナルCD-Rがもらえたのですが、第二部は松井さんアキさんのふたりを加えて、このCD-Rに収録されたナンバーを中心にしたセットです。Rに収められた新曲や「不思議なメルモ」の終わりの歌(懐かしい!)もよかったのですが、「きりのなか」のハードなアンサンブルがかっこよくて、今後この路線もありじゃないかと思いました。さやさんが再登場で何をやるのかと思ったら、なんとジャッキー・チェンの「プロジェクトA」の主題歌(Rにも収められてます)。上半身裸の植野さんが登場してカンフーアクション(?)や前転を決め、場内を沸かせます。
さらにまだもう1セット。まずはゑでぃ(g・vo)+さや(vo・鍵盤ハーモニカ)でウサギさんの歌、そして水谷さんを加えて「あむぃんぼう」。二人の声がきれいでちょっと泣きそうによかった!さらに今日のメンバー全員が登場してゑでぃまぁこん+TONJAY+Tenniscoatsというスペシャルバンドです。植野さんはクラリネットを吹き、まずは「とらとらいおん」、そして次に新曲。このあたりが今日のクライマックスでした。たぶん「新しい場所」というようなタイトルと思うのですが、文字通りゑでぃまぁこん新しいステージに上がったと思います。植野さんのハーモニカと水谷さんのフルートの絡みも華やかでよかった!最後はやはりCD-Rに収められている山椒魚の歌。これたぶんこないだ閉館になった手柄山の水族館に捧げた歌なんだろうな。
植野・水谷・ゑでぃ・一平
アンコールを求める拍手にこたえて登場したゑでぃさん、腹話術で「チューリップ」を歌ってくれました。びっくり!

うちに帰ってからCD-R聞いたのですが、これも予想以上によいです。TONJAYのおふたりのCD-Rも買って帰ればよかったなあ。

081214はり重カレーショップ
晩飯ははり重カレーショップでビーフカツカレー900円
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【2008/12/15 22:35】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
そこに川がある
深夜なんとなくテレビをサッピングしていて、NHKで「ブラタモリ」という番組を見た。
古地図片手に町を歩くのが趣味というタモリをホストに、東京の町を実際に歩きながらその歴史の痕跡をたどろうという番組で、今回は原宿・表参道を歩いていた。
面白かったのは明治神宮の境内から湧き出した川の流れをたどるところ。暗渠となった川は若者のの行きかう竹下通りから裏原宿のオシャレなブティックの脇に今も存在している。道の脇の建物の石垣の埋まり方からそこに川があることがわかる、というのが個人的にツボでした。俺こういうの大好き。
「今回は」とか書いたけど、実はこの番組、「番組たまご」という単発の実験番組らしい。ぜひレギュラー化してほしい。

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【2008/12/14 14:54】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あんぱんまんによろしく。
暖かい日が続きます。

iPodはフリーズしてうんともすんとも言わなくなるし、充電したはずのLet's Noteは電池切れだし、どうもいまいちツイてない日でした。


どうも周囲の方にもわかっていない方が多いようなんですが、漢字読めないことが決定的な不人気の要因じゃないと思うんですよ。人を馬鹿にしたような言動とってる人が馬鹿みたいなこと言うから叩かれてるんでしょ。たとえば田中角栄が「みぞうゆう」とか言ったとしてもふつうに愛敬で済んだと思うぞ。
いや、まあそんなことはどうでもいいんですけどね。
そんなことより、漫画業界の人は何とかした方がいいですよ。漫画総理とか、漫画太郎とか、漫画ばかり読んでるからあんなふうになるなんて今どきどうかと思われる言説が普通に流通してますよ。日本の文化の中で築き上げられてきた漫画の地位が、一気に40年くらい逆戻りしてしまったような。
やなせたかし会長、しっかりしてくださいな。

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【2008/12/13 00:30】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヤング@ハート
梅田ガーデンシネマの朝一の回で、前から観たかった「ヤング@ハート」を見てきました。
アメリカの平均80歳のじいさまばあさま達によるロック・コーラス隊のドキュメンタリー映画です。
もうね、このコーラス隊、オープニングの92歳のばあさんが歌うクラッシュの「シュッド・アイ・ステイ・オア・シュッド・アイ・ゴー」がかっこよく、一発で持ってかれました。
基本的には、映画は、彼らがコンサートに向けて新しいレパートリーと取り組んでいく練習の日々を淡々と追っていく。指導にあたる若造(54歳)がなかなかに容赦がなく、新ネタにJBの「アイ・フィール・グッド」やらソニック・ユースの「スキゾフレニア」なんていう無茶振りをした上に親ほども年の違うメンバーたちにバシバシ駄目出しをしていく。団員たちも負けてない。なんで?って聞かれてじいさんの答えは「楽しいから」、ここが素晴しい。これらの曲の最終的なできばえはぜひ映画を観て欲しい。
コンサートに向けての準備の途上で何人かのメンバーが病気で亡くなっていく。仲間を失った悲しみをおして臨む刑務所の慰問コンサートのシーンはこの映画のハイライトのひとつだ。コーラス隊の歌うディランの「フォーエヴァー・ヤング」と、その歌を聴き入るむくつけき囚人たちの表情を見れば、お涙頂戴的なステロタイプの演出なんてたいした問題じゃない。
この「フォーエヴァー・ヤング」にしてもそうだし、またもうひとりの亡くなったメンバーに捧げられたプリンスの「ナッシング・コンペアズ・トゥ・ユー」、他にもMTV風のクリップで挿入されるボウイの「ゴールデン・イヤーズ」やビージーズの「ステイン・アライヴ」などなど、ここで歌われるロックの歌はみんな10代20代のガキが作ったものなのに、彼らに歌われることでオリジナル以上の深みが現れてくるのに驚かされる。元の曲の持つ力に、歌う人間の年輪がもたらすパワーが加わった、まさに音楽のマジックだ。
圧巻はなんといっても最後に酸素吸入器をつけたじいさまが歌うコールドプレイの「フィックス・ユー」。この辺のイギリスのバンドあんまり好きじゃなくてよく知らなかったのだけど、あまりに深く感動させられたのでオリジナルも聞いてみたくなったよ。

あと個人的な再発見はトーキング・ヘッズ。「ロード・トゥ・ノーウェア」「ライフ・デュアリング・ウォータイム」といった曲が、他の曲のような「異化効果」っぽい驚きと違って、違和感なく普通にハマるのが逆に新鮮だった。

「ヤング@ハート」のバージョンは埋め込めなかったのでオリジナルのバージョンで。
ヤング@ハート・コーラスをバックにデイヴィッド・バーンが歌うビデオなんかもあって、これもなんか普通だったりする。バーン&イーノの新作も買おうかな。


ほんとは今日は休みのはずだったのが急に昼から会議が入ったんで、昨日に休みを振り替えたのでした。あらかじめ奥さんと約束してたし、どうしてもこの映画見たかったんで、映画見てからギリギリ会議に駆け込みました。
今日も暖かかったね。

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【2008/12/12 01:56】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あおぞらサイクリング
朝、濃霧、まっしろけ。

休みなので、二度寝。10時前に起きたらよく晴れて天気がよかったので、梅田まで自転車で出かけることにした。いつもは天竺川沿いに南下するルートなのだが、今日はさらに東を流れる高川堤の道から。
天竺川より一回り細めの、さらに高い天井川。天竺川同様、松が堤に植えられています。
神崎川に出たところには昔渡し舟があったらしい。船頭さんに目いぼがあったのでめいぼの渡し。
今は渡しはないので、大阪市側に渡ろうとすると結局三国橋まで回らなければならず、天竺川から行ってもおんなじなんだが。
高川 めいぼの渡し

十三大橋を渡ったところでふとカンテ・グランデ中津本店に行ってみようと思い立ち探しまわる。たぶん10年以上も前に1回だけ行っただけなのでさすがにしばしウロウロしたのち、無事到着。マンションの地下1階ながら大きな窓から光が差し込んで明るい。いっぱいの緑にアプローチには冬らしく綿の雪が積もっています。
チキンとココナツミルクカレー定食と飲み物1000円。2種のカレーにチャパティとプラオ、サラダがついてます。美味い。
カンテ1 カンテ3
081210カンテグランデ

なんとショック、結婚式を挙げた北野のカトリック教会が建て替えのため閉鎖されていた。
石造りの趣のある建物だったのに残念。周囲は高層ビルばかりの梅田の一等地だものなあ。
18階建てのビルになるらしい。
北野カトリック教会

NU茶屋町のタワーレコードをぶらぶら。ぱらぱら立ち読みして面白かった「テクノ歌謡」ディスクガイドを購入。想い出波止場の再発やキョンキョンの新譜、スチャダラのベストといった誘惑を振りかわす。
十三でいつものように喜八洲によってお土産を買い、176号から神崎刀根山線経由で帰宅。
撮影中
十三周辺にはJR貨物線の踏切があり、鉄道ファンの方がカメラを抱えたりしているのがよく見受けられます。

晩、賞与支給を祝ってスシローで腹いっぱい。

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【2008/12/10 21:09】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
寒い/ライオンキング/グリム兄弟/また寒い/寒くない/やっぱり寒い
日曜日。
寒い。
とはいえ、昼を食わねばならないので自転車で出かける。
天気がよく、思ったほど寒くない、かな。

長興寺の中国菜譜ライオンキングで五目あんかけそば定食800円。
店の名前が名前なのであんまり当てにしてなかったのだけど、これが意外に大当たり。
味も美味いし、サラダ・スープ・ザーサイが付き、ご飯お代わりOKとボリュームも十分。
おしぼりさえ臭くなければ文句の付け所は他にまったくない。
また使いたいところ。
ライオンキング

服部図書館で前川公美夫編著「頗る非常!―怪人活弁士・駒田好洋の巡業奇聞」(新潮社)姫野カオルコ「サイケ」(集英社)借りる。となりの精神病院の交流餅つき大会をのぞいて帰る。
夕方になってやはりしんしんと冷え込んでくる。
晩、ムービープラスでテリー・ギリアム監督「ブラザー・グリム」をやっていたのをなんとなく見る。ダークホラー、というほどダークでもなく、なんとなくいい話で終わって、まあ面白かったんですけど、それでいいのか?兄弟どんぶり?一緒に見た娘は怖がっていましたが。
起きてても寒いだけなので早々に就寝。


月曜日。
今朝も寒い。
休みの奥さんと二人ヒーターの前に座り込んで動けない。
いつまでもそうもしてられないので出かける。
出勤前に梅田の阪急百貨店へ。奥さんにつきあってもらってスーツ2着29000円セール。

会社に付くころには温度が上がって、なんだ寒くないじゃん。
帰りもぜんぜん大丈夫。
…と思っていたら夜半が過ぎるにつれてやはりしんしんと冷え込んできたので、就寝しよう。

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【2008/12/09 01:10】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
落ち葉の頃
寒い寒い、急激に寒いぞ。
朝、出勤時、落ち葉を舞い散らしながら吹き付ける北風に刺されるような痛さを感じながら、ああそういえば冬ってこんなだったな、と思ったのだった。
おえかき

とりあえず休みなしの1週間がおわり。
例によって閉店間際のなんばのタワレコで、二階堂和美「ニカセトラ」購入。
DVD-Rとポストカードが付いてきた。
想い出波止場の再発は置いてなかったぞ。

帰宅後録画していた「七瀬ふたたび」を見る。次回最終回。

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【2008/12/07 01:06】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
青春ラジカセ
えー昔むかし、NHKのFMで「サウンド・ストリート」という番組がありました。
月~金のよる10:20~11:00まで、坂本龍一や渋谷陽一、佐野元春といったパーソナリティが日替わりで曲をかけ、しゃべくっていたわけです。「ラジカセ」とか言っても私語だと思うんですが、当時はタワレコの試聴コーナーとかファイル交換ソフトとかないですから、FM聞きながら、よさそうな曲がかかるとあわててカセットテープに録音したもんです(これを「エアチェック」といいます)。この番組にもお世話になりました。
で、この番組が78年に開始して30周年ということで、NHKのサイトで放送のテープを聴くことが出来るようになってます。選曲部分が「著作権の関係で」(ケッ)カットされてるのが残念なんですが、坂本龍一や佐野元春のしゃべりはなかなか楽しめます。
個人的には坂本龍一の前にやってた森永博志って人が気に入ってました。日本のロックのライヴテープを良くかけていて、RCを始めて聞いたのはこの番組でした。坂本龍一はNWな選曲が今でも趣味がいいと思うんですが、特にリスナーのデモテープの特集が面白かったなあ。あと、渋谷陽一は洋楽の入口でした。なぜか「暗黒大陸」時代のJAGATARAのスタジオライブをやっていて、これはショッキングだった。
NHK青春ラジカセ

これ、プレイヤーのインターフェイスがむっちゃセンスいいです。
【2008/12/06 01:42】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ロケット発射後
081203南海パーラー
南海なんば駅2階中央口連絡通路の南海パーラーで「飛騨カレー」650円。
飛騨牛を使ったという触れ込みのカレーです。レトルトの喫茶店のカレーのようでもあるけど、普通においしい。ココイチとかスパイシーのカレーよりはこういうカレーの方が好みだな。
しかしコーヒーは不味かった…。喫茶店のコーヒーって何であんな不味いんだろう。

工事中の南海なんば駅はほぼ完成に近づいてる。
南海パーラーもリニューアルなったところです。
ロケット広場
旧ロケット広場も12月にはいって囲いが取れました。

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【2008/12/05 00:48】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
20081204010644

「オイディプス症候群〈上〉」 (光文社文庫)を読んでいる。地中海の古代史だとか愛と性の現象論的考察とか、なかなかに強力な薀蓄が続いてキビシイのだけど、きっとこれが事件に深く関わってくるんだろうなあ。この矢吹駆のシリーズは京極堂シリーズの元祖みたいなところがある。

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【2008/12/04 01:06】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
くよくよしないでね
ふちがみとふなとの「アワ・フェイバリット・ソングス」にボブ・ディランの「くよくよするなよ」が友部正人さんの訳で収められてる。
ずっとこの歌"Don't think twice, it's all right."ってその通り慰め、励ましの歌だと思っていたのだけど、全然そんな歌でなかったのだ。

いまさら考え込んでみたって もう手遅れよ
いまさら考え込んでみたって わかりっこないわ
夜明けの雄鳥が鳴くころには
あなたのそばから消えてるわ
誰のせいなのかわかるでしょう
でも、もうあんまりくよくよしないでね

すごいなあこれ、"Like A Rolling Stone"とまったく同じ構図の痛烈な失恋ソング。女言葉にしてるのが友部訳のうまいところ、でも全体のニュアンスは原詩もそう違わないと思う。

「くよくよするなよ」についてはコラムニスト小田嶋隆がこんな記事を書いてます(かなり古いけど)。
偉愚庵亭憮録: 歌詞
ボブ・ディランご本人のコメントがワラタ

「アワ・フェイバリット・ソングス」は聞けば聞くほど楽しいのだけど、おかしかったのが「Smoke On The Water」、われわれの世代だと、文化祭で高校生バンドが必ずやっていたアノおなじみのリフを渕上さんがピアニカでふぁ・ふぁ・ふぁーとやるわけです。ひそかに船戸さんのウッドベースのベースライン完コピにも胸が躍ります。


こないだの春一番、友部正人さんがボ・ガンボ3と「トンネル抜けて」を演奏しています。

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【2008/12/03 10:28】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウォーミングアップは終わりだ。
録画していた「翔んだカップル」(1980年)を見る。
「野性の証明」(1978年)で一躍銀幕のアイドルとして登場した薬師丸ひろ子の初主演作にして、相米慎二の記念すべき監督第一作だ。
ただし初公開時のバージョンではなく、「セーラー服と機関銃」(1981年)が大ヒットしたため1982年に再公開された「オリジナル版」で、上映時間で15分も長くなっている。
主人公鶴見辰吾が同級生尾美としのりと友情を育む立ちションベンの名シーン(ボカシ入りw)とかはっきり覚えているから、こっちのバージョンも観ていたはずなんだけど、尾美の密告で薬師丸と共同生活が終わりを告げることになった鶴見が飲み屋でゆきずりの女性と体を重ねる長い長いシーンはほとんど覚えがなく、意外だった。このシーンがあるとないとで映画の印象は大きく変わってしまう。正直のところ、個人的にはちょっと長くてしんどかったのだけど。この手の長回しのシーンはテレビ画面向きじゃないなあ。
だいたい「ラブコールひろ子オリジナル版」と銘打っていながら、追加されたシーンのほとんどが鶴見のシーンってどうよw。
久しぶりに見て、当時オクテの薬師丸ファンの男子校高校生だった自分にはよくわからなかった、登場人物たちの子供っぽくも必死な恋愛ごっこの機微のひとつひとつが愛おしく観れるようになったのには少し驚いた。あの頃からたいして進歩してないと思っていたけど、さすがに30年もたてば人は成長するものです。しかし鶴見辰吾も尾美としのりもほんとに上手いなあ。ひろ子ものびのびと自然体で魅力的。石原真理子は…(以下略)。
石原真理子のアパートで鶴見辰吾と薬師丸ひろ子が大喧嘩する名シーンがあるんだけど(薬師丸が鶴見の頬をマジなぐりしたみたいで鶴見がこいつやりやがったみたいな表情で芝居してるのが面白い)、このシーンの石原の所在なさときたら。いやもともと石原演じる原作の杉村のキャラが難しいんだと思うのだけど。ここで出る台詞(けっこう原作に忠実)にはちょっと失笑してしまう。

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【2008/12/02 01:34】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ふちがみとふなとワンマンショー(11/30、梅田ムジカジャポニカ)
ムジカジャポニカでふちがみとふなとのライヴを見ました。
ワンマンです。どこをとってもふちがみとふなと。
二部構成プラスアンコール2回、2時間に渡り、アルバムに収められていない曲やカバーも含め30曲も演奏してくれました。ふちふなレパートリー多いなあ。
ムジカは3~40名程度で席はいっぱいなんですけど、立ち見も出ていたので50人くらい入っていたのでは。大半が若い女性だったのが少々意外でした(まあ前見たのが中川五郎さんと吹田PINOでやった時だからそら客の年齢層も違いますよね)。ただ中にはお年を召したご婦人や、オッサン(ワシやワシ)、小学生の女の子もいて、客層は幅広いです。
ワンマンで観るのは今回が初めてで、今回は普段対バンのライヴでは避けがちになってしまうというシリアスな曲がたくさん聞けてよかったな。「あなたの欲しいものを言いなさい」という(ふちがみさんいわく「黒い」)歌や、深いエコーをかけて歌われる「都会のカラス」、サイツの大原裕さんの曲に勝手に詞をつけたという曲など、ふなとさんのベースのフリー度も高くなり、緊張感があふれていてカッコいいです。
もちろんラブリーなコール&レスポンスがかかる「いとしのロール」をはじめとする、おなじみのちょっぴりコミカルで楽しい曲の数々でとなりの小学生ファンも大喜び。
カバー曲では序盤にやったエノケンの「ラブ双紙」という曲が楽しかった。「金色夜叉」と「不如帰」のおなじみのシーンを声色を使って演じるというもので、タイトルもお洒落。あとアンコールでやったNYののんだくれのクリスマスの曲、あれどういう曲なんだろう(※追記)。レパートリーの幅広さ、本当に音楽を好きなんだろうなと感じさせます。
渕上さんの船戸さんいじり(「GO!GO!マングース」のコール&レスポンスのお手本をいきなり船戸さんにふったり)もライヴならではで楽しい。船戸さんは4回も衣装替えされてました。
本編ラストはルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」。ふちふなバージョンも野外のイベントで何回か聞いてるんですが、この曲はこういう小さい場所の方がふちがみさんの本領が発揮されていいような気がします。
20081202004450


ふちがみとふなとカルテット名義の「博学と無学」とカヴァーアルバム「アワ・フェイバリット・ソングス」の2枚を購入。あとはオリジナルのファーストとセカンドでコンプリートだ。

おまけ。ベルリンでのライヴの模様です。
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【2008/12/01 09:49】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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