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混沌、そして青空(9/28,扇町ムジカジャポニカ)
扇町のムジカジャポニカに山本精一さんやJBを見に行ってきました。
ムジカジャポニカは初めて、昔のミュージアムスクエアがあったところの裏手ですね。
OMSも映画見に行ったりしたけど、それより学生相談所が近くにあって、学生のころはアルバイトもらいによく行ったものです。
泉の広場から東急ホテルの前通って久しぶりに扇町の方に歩いてたら、神山町の交差点のところ、昔はT字だったのに北行きにどーんと立派な道路が出来上がっていてすっかり風景が変わってました。NYLONの最初の店がここにあったなあ。

ムジカジャポニカ、真っ赤な内装がイカシてます。通常はカフェやバーとして営業しており、キャパは30人もはいったらいっぱい、という感じ。フードや飲み物が充実しているのが嬉しいです。さっそくチキンカレー700円をいただきました。これ旨いです。
最初に登場はチャンキー松本さん。JBの二人をバックに、OHPで絵を描きながら40分にわたって「旅ってサイコー!」と歌います。本編に入る前に肩慣らしとかって一番前のお客さんの顔を切り絵で作ったんだけど、これが上手かった!
ムジカジャポニカ チキンカレー

山本精一×須原敬三、幽霊バンドにはじまり、最近はユニット名が付いたり付かなかったりのおなじみのデュオですが、時に暴走する山本さんの演奏にしっかり寄り添う須原さんのベース、鉄壁です。
今回は鈴木慶一さんの「スカンピン」なんかもやりましたが、幽霊バンド以降のタイトルのわからない新曲(といってもライヴではおなじみなんですが)の進化/深化ぶりが素晴しかったです。特にこのあいだAMSの閉店の時もやっていた「また目がさめたら~」っていうクサ目のブギっぽい(?)曲、山本さんピアノの鍵盤も叩きながらの演奏がかっこよかった!幽霊バンドの初期からやっている「思ったより世界は静かだ~」という曲はイントロが羅針盤の「ねがい」になっていてうおっと思わせました。今回個人的に一番よかったのは「水には水なりの土には土なりの顔がある」という不思議な歌詞の歌、「人には一度だけ輝く時があるってそんな嘘も今なら信じられる」というフレーズにグッときてしまった。2階の窓からサヨナラしちゃったりするので必ずしも明るい歌じゃないんだけど。
そろそろうたもののアルバム出して欲しいなあ。
アンコールで1曲、「名前なんかつけたくないうた」静かにエンディング…と思いきやサプライズなおまけが。これはちょっと泣けました。

トリはJB、渕上さんの声とbikkeさんの声のコントラスト、ピアノとギターだけの静かな演奏とジャンクな演奏のコントラスト、いろんな表情の楽しめるいいコンビだと思います。ヘヴンのようなふちふなのナンバーもJBがやるとまったく別の表情が現れるし、たぶんLovejoyのレパートリーもそうなんだろうな。
ラストはオクノ修さんの「マリーマリー」、bikkeさんがロックなコードストロークに凛々しいボーカルを聞かせる。渕上さんはシンプルなピアノの伴奏を奏でつつ、リフレインでハイハットをバシッ!と決める。
アンコールはチャンキー松本さんを交えて、楽しく「at home」。
JB
最後にもういちどbikkeさん登場、山本さんを引っ張り出して告知してました。これ多分初めてだと思う。

11/3(祝)木屋町UrBANGUILD「FROG MEETING」
出演:JB、NON(Jesus Fever)、内田(MSAYA)、山本精一、須原敬三、イエグチ(PARA他)ほか

そう、チャイナさんのイベントです。

bikkeさんはこの日お誕生日だったみたい、ご本人なんかすごく嫌がってはりましたが。


幸福のすみか今回の山本さんのステージ、実は「鼻」「飛ぶ人」「バケツの歌」にはじまり、「まさおの夢」で終わる「幸せのすみか」の曲が半分を占めるセットでした。このアルバムは全曲Phewさんが詞を書き、山本さんが曲を書いてるのですが、のちのMOSTにつながる「ない、ない、なにもない」の虚無的なまでのネガティヴな詞の世界です。特に「バケツの歌」なんかすごい。出だしが「こんな毎日もう愛がない、こんな毎日もう夢がない」で「鉄は錆びるガラスは割れる、花は枯れる人は壊れる」と身もふたもない。
それなのに聞いていてすごくほっとするのはなぜだろう。否定の否定は肯定…なんてこたないだろうな。すべてにNonをたたきつけるすがすがしさみたいなもの…それもあるかもしれないけどちょっと違うか。単純に、ほんとに花は枯れひとは壊れるしな。
あとは人懐こいメロディのせいなのかよく丁寧に作られた演奏のせいなのか、Phewの冷たい、山本さんの朴訥とした歌唱のおかげか。あるいは、そのすべてなのか。
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【2008/09/30 01:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
体操
娘の運動会。
涼しくて秋晴れの運動会日和の一日でした。

いや騎馬戦も棒倒しも物足りないことこの上ないんですが、まあ無事娘もかけっこベベじゃなかったしよかったですよ。
ただ、体操はいただけない。準備体操も整理体操も「恋しちゃったんだー」とかって腑抜けたJ-popにあわせて体操って、締まらないこと甚だしい。ラジオ体操でないなら、体操といえばこれでしょう。

あと徒競争のヌルい歌のない歌謡曲BGM聞きながら、ラモーンズとか合いそうだなと思ったり。

晩は「七輪」で焼肉。石焼ピビンバ、ウマす。

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【2008/09/27 20:39】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
京阪奈一周
92歳で大往生した親戚のおじいちゃんの葬式があって、母の実家の井手町へ。
久しぶり、ほんとの何十年ぶりに奈良線に乗れる、それも初めて大和路快速に乗れるとちょっと楽しみにしていたんだけど、新大阪まで出る地下鉄のダイヤが乱れて予定の電車に乗れず、近鉄で三山木に出てタクシーに乗ることに。うん、しかし三山木の駅前、本当に何もない。道すらまだできていなかった。
帰りはやはり近鉄で西大寺経由でなんばに出てそのまま出勤。なんか一回りしてるね。

0925二条庵
乗り換えの近鉄大和西大寺駅構内の立ち食いうどん屋「二条庵」でカレーライス。
レトルトですよ。だってうどんのめんを湯掻くやつで暖めてたレトルトキッパリかけてましたから。
なにも立ち食いうどんでカレー食わなくてもと思うでしょうが、いいんですよ、食いたかったんだから。

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【2008/09/26 01:03】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
四十○才の秋だから
HORIE明治軒でカレーライス620円。いや明治軒は堀江も基本はオムライスと串コロだと思いますから、カレーはね…。
0924HORIE明治軒
でもカレーが食いたかったんだからしょうがないじゃない。

「赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから」購入。
まあ豪華な顔ぶれです。一聴して一番印象に残ったのが矢野顕子さんのオリジナル。原型をとどめない筋肉少女帯モーレツア太郎'07のヘアスタイリスティックス(中原昌也)によるリミックス(エンジニアがジム・オルーク)とか、豪華なんだかなんなんだかw
ミドリの曲は最近復刻された「まんがNo1」の曲ですね。まりこ嬢のボーカルも中山千夏っぽく歌ってるような。
最後はタイトルの元になった元祖天才バカボンのエンドタイトルの曲。なつかしいなあ、これ。
41歳の春だから
期せずして追悼盤となってしまったのですが、包装に貼った追悼シールのコメントにちょっと愛を感じる。


しまった、WOWOWでリンチの「インランド・エンパイア」やってたのに録画予約するの忘れてた!
途中からちらちら見るに、まったく訳わからんが無茶おもろい。最初から見ても話がわかるかどうかは定かではないが。

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【2008/09/25 02:21】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
堺区一周サイクリング
休み3日目。秋晴れの風の気持ちいい天気のなか、家族3人で堺東駅前の観光案内所で自転車借りて、堺市堺区一周のサイクリング観光をしました。
江戸時代の町家やお屋敷が残るあたりからザビエル公園・環濠を経て堺駅からクルーザーが泊まる堺旧港へ向かいます。
大浜公園でお昼広げて、灯台へ、さらに街中を横切って千利休の居宅跡を横目に京町通りから大仙公園にはいります。
サイクルセンターで自転車の歴史を勉強し、市の茶室でお抹茶をいただき、さらに自転車広場でクラシック自転車のレプリカに乗ってみたり。
最後は履中陵を一回り、仁徳陵を半周して堺東に戻りました。あちこち寄って全部で6時間くらいのルートです。

・「鉄砲鍛冶屋敷」はなんか普通に古い家だし、「山口家住宅」は工事中で見られませんでしたが、碁盤の面のような区画分けのされた古い建物の残る一角は、チンチン電車が走っていたりしてなかなか風情があります。八百源来弘堂というお店で肉桂餅と芥子餅を1つずつ買ってザビエル公園で食べました。上品でたいそうおいしうございました。あとかん袋という店のくるみもちも食べてみたかったんですが、昼から行ったらすごい行列で、断念しました。
薫主堂 肉桂餅・芥子餅

・このあたりは寺町でもあります。大小数多くのお寺さんがあって、彼岸の中日とあって忙しそうにしてはります。多くのお寺になんか五色の派手な旗がひらめいていて、はじめて見たもんで、なんだろう、お彼岸のしるしかななどと思っていたら、世界的に仏教会議で決められた「仏旗」なんですね。大きな法要の時などに掲げることになってるそうです。50年代から決まってるみたいなんで私が物知らずでした。
本願寺堺別院

大浜公園、猿山があります。動物園でもない普通の公園の一角に猿がいるってなかなか珍しいと思うんですけど。旧堺燈台は明治に作られた木造のデザインが瀟洒でいいです。
大浜公園のサル 旧堺燈台

・堺は包丁・線香など歴史のある名産の多い街ですが、鉄砲鍛冶の流れを受け継いだ自転車産業の町でもあり、部品メーカー大手の「シマノ」があります。自転車博物館サイクルセンターはシマノがやっているんですが、自転車好きとしてはなかなか楽しい博物館でした。レンタサイクルもたぶんシマノの提供なんだと思いますが、すごくちゃんとした自転車で、いつぞやの萩のレンタサイクルに比べると…。

大仙公園はかなり広くて、きれいでした。特に大芝生広場は圧巻です。他にお茶室で300円でお抹茶いただけたり、日本庭園があったりバラエティもあります。ご近所としては服部緑地をひいきしたいところですが、古墳を抱える分大仙公園の勝ちかも。野外音楽堂はないけどね。
お茶室にて

・履中陵はまだしも、仁徳陵はいくら周りを走っても二重の濠の外側しか見えず、さっぱり全貌が見えません。最後堺市役所の21階の展望ロビーから見渡して、ようやく全体像が実感できました。展望ロビーは日祝含め夜の9時まで開いていて、お勧めスポットだと思います。

ホテルカリフォルニアへようこそ
おまけ。綾ノ町付近で発見した推定30年物の年季の入ったペインティング。
イーグルスとヤザワの華麗なるコラボが時代を感じさせます。

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【2008/09/24 09:28】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
村の洋食屋さん/村の鎮守の神さま
休み2日目、朝から映画でも…と思ったのだけど、いまひとつ時間が合わなくてパス。
適当に雲もあり、空の高い秋らしいさわやかな気候。こういう日はサイクリングでも、と思うものの、まだ酒が残っているのか少しばかり体がだるいので、近所を散歩する程度に。

西泉丘のCafe & Diningぐれいんぢでランチ。何回か行ったインド料理店パリワールの上です。
メイン+スープ・サラダ・ライスのランチ900円というのが売りだけど、ここはやはりカレー(サラダ付)800円。
明るい広々としたお店で、11時半の開店早々だったのだけどもうおばさま方が2組も入っていました。手作りケーキのデザートがなかなかおいしそうです。
カレーはビーフの味がよく出ていておいしかったです。ただ量がちょっと物足りなかったかも。昨晩の影響で胃の中が空っぽだったせいかもしれないけど。
0922ぐれいんぢ

なんとなく近くの氏神さまのお社におまいり、家内安全を祈願する。いやうちクリスチャンなんで氏子でもなんでもないんですけどね、そういうのにちょっと憧れみたいなのがあったりして。あと神社の境内って落ち着くんだよな。
夕方からは持ち帰った仕事したり、職場から何回も電話が入ったり。あんまり休んだ気がしねえ。
八坂神社

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【2008/09/22 21:58】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
彼岸/癒しんぼ/BBQ
世間は4連休なんですかね、飛び石なのかな。
私も今回は月曜日にムリムリ休みを入れて、日月火の3連休にしてみました。

日曜日は雨が降ったり止んだり変な天気でしたが、世間ではお彼岸ということで、朝から甲山まで墓参りに行ってきました。うちはクリスチャンなんで彼岸もなんも関係ないんですけどね、でもそういう習慣は嫌いじゃないです。

阪神で梅田まで出て奥さんの買い物にお付き合い。
阪神百貨店の6階の「美と健康・癒しの空間」リラクシアなるところで黒い石鹸買うのを横目にぶらぶら。うーん居心地悪い。
せっけん

夕方帰宅、断続的に激しく降ったり止んだりする雨の中わざわざテントまで建てて、工務店主催のご近所勢ぞろいのバーベキュー大会。子供たちは雨の中走り回り、大人たちは夜遅くまで盃を重ねるお祭りのような楽しいひととき。すぐそこは玄関口という気軽さに調子よく飲みまくる。
結局這うように帰宅してトイレに直行、せっかくのいいお肉をもったいないことしました。

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【2008/09/22 21:19】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Rainbow Hill 2008(9/14、服部緑地公園野外音楽堂)
近所の緑地の野音で行われたRainbow Hill 2008という野外フェスに家族で自転車で行ってきました。今年で3回目なのかな、毎年気にはなっていたんですよ。
出演者はキセル、二階堂和美、ははの気まぐれ、ハンバートハンバート、ビューティフルハミングバード、ふちがみとふなと、ムッシュかまやつ、夕凪の8組、ちょっと上品だけどなかなか豪華なメンツです。
うし

開場・開演の12時をちょっと過ぎて会場にはいったら、ははの気まぐれが演奏を始めたところ。30分ほど演奏したところでムッシュかまやつ登場、こんな早々に出てくるとは思わなんだ。黒に赤いベロのストーンズのTシャツで登場して1曲目が「ゴロワーズを吸ったことがあるかい?」、「君はたとえそれがすごく小さな事でも何かに凝ったり狂ったりした事があるかい?」かっこいいねえ。そのあとは「堺正章と井上順を偲んで」ってこれこれwひたすらスパイダースのカバー。GSはあんまり知らないんだけど、逆輸入の和製ガレージコンピレーションに入ってた"Nati Bati Yi"という謎のサイケクラシック(調べたら「なればいい」という曲みたい)をやってくれたのが嬉しかった。最後は「あの頃君は若かった」「やつらの足音のブルース」(「ギャートルズ」ですよ!)から「バンバンバン」。
あとで見てみたらムッシュはこのあと夜は石川で「夕焼け祭り」出演だって。タフだねえ。

夕凪はまず渕上純子さんやハンバートハンバートの2人、ビューティフルハミングバードの人なんかをゲストに迎えた豪華拡大版で登場し、2曲ほど演奏したあと通常編成(+1)というセット。ギター・ベース・ドラムス・ピアノにゲストもう1台ゲストのドラムを加えての演奏はパワフルで、うねるようないいグルーヴしてると思います。今日はキーボードがグランドピアノだったってのもよかったかも。いや夕凪見るの本当に久しぶりなんですけど、曲はなんか覚えがある曲多かったです。

白いワンピース姿で二階堂和美さん、渋谷毅さんのピアノをバックに登場。1曲目は確か春先のウリチパン郡のレコ発のときもやっていた新曲「あなたと歩くの」むちゃかわいい曲です。以下「いてもたってもいられないわ」「つるべおとし」「レールのその向こう」「Lovers Rock」「今日を問うPt2」「ショッピングブル」という感じだったかな。いや絶品でした。何がって、渋谷さんのピアノ伴奏素晴しすぎです。とくにやはり「レールのその向こう」の情感たっぷりの間奏とか「今日を問う」のスイングっぷりとか、さすがです。二階堂さんも安心して歌いまくってました。

夕方のいい時間に登場したキセル、エマーソン北村さんを加えてたった3人のステージ、バックトラックに合わせて淡々と演奏するのですが、かっこよかったっすね。なんか初めてきっちり聞きましたが、ちょっと惚れました。CD買いました。

なんとふちがみとふなと、トリでした。
他はずっといつものように芝生でゴロゴロしながら聞いていたのですが、このステージだけは娘とかぶりつきで見ました。「しょんぼりしたうたばかりです」などといいながら、春一番などで慣れたステージでもあるからか、どうしてなかなか貫禄のステージングでした。「私の青空」で始まった序盤の聞きどころは天国のフレディ・マーキュリーさんをゲストに迎えての「Somebody To Love」、いつものようにふなとさんのベースだけをバックにしての歌唱なのに、楽曲の力もあるのでしょうか、素晴しくドラマチックでかっこよかったです。春一番でも演奏していた「いとしのロール」はもうおなじみで、自然とコール&レスポンスが起こります。あとこれも新曲「わたしのひみつ」は驚愕するような内容の告白でした。世界は変わらないけどw。
ラストは「ワイルドサイドを歩け」。ジャンル分け不能の彼らの音楽がまぎれもなくロックだという宣言のような演奏。
アンコールがかかって、登場した2人があとからステージぞろぞろに出てきた出演者全員(ムッシュを除く)を交えて「みみーみみー」と「耳国国家」を歌う抱腹絶倒の光景を繰り広げます。この時点ですでに主催の夕凪せいこさんや松沢さんは感極まった表情。
さらにアンコールを求める声に今度はまた出演者全員で「シロクマ大迷惑」。けっこう暗い歌なんですけどw大盛り上がり。ふちふなでこんな盛り上がるなんて嬉しいです。
最後にせいこさんから「来年もやります!」と宣言があって終わり。さらにアンコールを求める拍手が続く中、流れ出した「Dark Star」に送られながら気持ちよく家路に着きました。
ふちふな セッション

明け方ざーっと雨が降っていたりしたんでどうなることかと思ったけど、立派に晴れ上がっていい天気になりました。ていうかかんかん照りでかなり暑かった!りっぱに夏フェスだ。中秋だけど。
ビールがガンガン進みました。特に上品なビューティフルハミングバードハンバートハンバートのときは完全に寝てました。すいません。ハンバートの佐藤さんはあちこと出ずっぱりだったんですけど、ゲストのときはバイオリンなのに、自分のステージはギターなんですな。あと、いきなり最初の曲で陽水の「クレイジー・ラブ」を歌ってて、いや声もいいじゃないですか。
Rainbow Hillの主催の方は春一番にかかわるうちに自前でフェスをやってみたくなってはじめたということだったと思います。客層は春一番よりずっと若いけど(子供もベビーカーとか、小さい子が多いような気がする)、会場に漂う空気感は共通のものです。バンダナに鉛筆さした春一番プロデューサーの福岡風太さんが普通に舞台袖で進行をつとめてられました。
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【2008/09/15 09:50】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本のロック
「打撲天使ルリ」の最終回のあとテレビをザッピングしていたら、「日本におけるロック」という名のフェスをWOWOWで放送していた。
9mmなんとか、音速なんとか、ゴーイングなんとかという似たような感じのまったく興味を惹かれないバンドが続いて出てくるのはフェスだからまあしょうがないとして、客のノリはなんでまたみんなこうもそろっておんなじなんだろう。みんな右手の人差し指を立てて前後に振るってやつ。
演奏してる側は気色悪くないんだろうか。

この放送のせい、ということもないだろうが、今年はフジのWOWOW放送ないんだよなあ。

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【2008/09/13 02:00】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ポニョ雑感
「崖の上のポニョ」について、この期に及んで気になることがある。
最初ポニョを見つけた宗助が、ポニョをバケツに入れて、水道で無造作にざーっと水を入れるシーン。ポニョは海水魚じゃなかったんかいって突っ込みは誰もが入れるところだろうけど、問題はそこじゃない。たとえば、細部の描写を重んじるならたたたーっと海辺に降りていって水汲んで戻ってくる、というシーンを入れることだってできたろうに、作り手がわざわざそうしなかったってのは、逆に、これはそんなところにこだわる話じゃないんだっていうメッセージがそこに込められているとしか思えない。
でも、わざわざそんな気持ちの悪い「お断わり」をして、じゃ何を観て欲しいのかがいまひとつわからない。
単純に細かい整合性は気にせず、アニメーションを楽しめ、ということか?それにしてはひっかかるところが多い。

たとえば、ばあさんたちが海にしずんだ老人ホームでポニョたちを待つシーン。体の痛みも消えて、この足でまた走れると思わなかったとかいうのだけど、そういう場所はひとつしかなくて、それは「あの世」ですよ。おトキさんだったけか、ヘンコなばあさんがひとり抵抗するのは当然のことなんだけど。
海が生命のふるさとであるとともに、死をはらんでいる両義的な世界として描かれていると言えば言えるのだけど、あきらかにそういう描き方をしておきながらあとは放置なので、そんな深いふくらみを持たない。どうもあのばあさんたちの最後をちゃんと覚えていないのだけど、水が引いたら普通に「こっち」に戻ってきたんじゃなかったかな。「墓場鬼太郎」のユートピアとしての地獄を比べるのもなんだけど、往還できないのが死後の世界なんじゃないの?作り手がどういう風に「彼岸」を位置づけているのかわからない。
だからそんな難しいこと考える映画じゃないんだ、というのが、たぶんバケツの水の「お断わり」だと僕は理解したので、そういう風に見たんだけど、じゃあそんなひっかかりを作るようなシーン(たとえばひとり「あっち側」へ行くのを拒む老婆を配置するとか)作らずに済ませばいいじゃないのか、と思う。ひっかからせといてあとは放置、というのはただの思わせぶりだろう。

中盤水没した森をおもちゃの船で進む宗助とポニョが、赤ん坊を抱いた夫婦に出会う退屈なシーン、ここが最大に思わせぶりで意味不明だ。伝え聞くところによると、不機嫌な顔をしたあの赤ん坊はこの世に生まれてきたことを怒っているのだと作り手のひとりは言っているらしい。最後ににっこりするのはポニョと宗助に出会って、生まれてきてよかったと思ったということか。どうして?具体的なアクションはポニョが赤ちゃんに頬ずりをしただけだったと思う。あのアニメの中で具体的にポニョや宗助のどういうアクションや言葉が、赤ん坊にそんな影響を与えることができたのか教えて欲しい。
実は、へんてこだけどそんなひどい映画だと思わなかった「ポニョ」に最近ちょっと違うんじゃないかと思い出すようになったのは、この話を聞いてからだ。あっちこっちにそんなトラップがあるのに、作り手なりにどういう必然を用意したのか、というのがさっぱり見えない。
この映画の「ヘンさ」ってみんなそういうところなのだ。それをたとえば海水魚を水道水のバケツに入れるような開き直りでこんな映画だからいいんだよなんて言ってしまうのはちょっと許しがたいような気がする。

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【2008/09/13 01:19】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
いたた
Wii Fitを買った。
さっそくちょっとだけ家族で遊んでみた。ヨガのプログラムで腹式呼吸とかやってみて、ほんの2分ほど「三日月のポーズ」とかやってみた。

明け方、上半身のあちこちが痛くて目が覚めた。
信じがたいことだが、筋肉痛のようだ。
情け無い。


なんとはなしにBShiでやっていた「東京暮色」を途中から見る。
あまりのハードボイルドぶりに唖然。
最後こそ笠智衆でほのぼのっぽく終わるけど、本当のところ誰ひとり通じ合えないというキツーイ話をこれでもかとシビアに描く。
かつて捨てた娘原節子が見送りにこないかと、北海道へ発つ列車の窓の外を気にする山田五十鈴(名演!)。ホームで壮行の応援団がなにやら歌っている。横の席では中村伸郎が「来るわけないだろう」などと言っている。そんな時間がしばらく続き…そして、やっぱり原節子は現れない!

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【2008/09/12 02:04】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
いつまで行けばお茶の時間/いずれの御時にか/彼方からの手紙
・なんとハヤカワ文庫epiからバージェス「時計じかけのオレンジ完全版」が!
僕の持ってる旧ハヤカワ文庫NV版ではキューブリックの映画と同じように、最後主人公のアレックスが犯罪常習者からの無理やりな矯正が解け「俺は直った!」と嘯くシーンで終わるのだが、実はそのあとにまだもう1章残っていた、というのが今回のバージョンになる(このあたりの事情は柳下毅一郎による解説に詳しい)。ちょっと不意打ちな1冊、読んでみなくちゃ。

・朝刊に五大文芸雑誌の広告が並んでいたのだけど、中で「新潮 2008年10月号」が目を引いた。源氏物語の特集で、角田光代・町田康・金原ひとみ・島田雅彦・桐野夏生といった作家に源氏を1章ずつ超訳させてしまう、という企画。源氏なんかあんまり良く知らない私ですが、ちょっと興味を引かれる。
面白い企画だと思います。
新潮|新潮社

・飽きっぽい性質なもんで、一度がーっと一人の作家に凝ると、パタッと離れてしまうことがある。まあひととおりめぼしい本読み終わっちゃうってのもあるのだけどね。古川日出男、近作単行本で買おうと思いつつ買わずにおいてたら、図書館の棚にその2冊ともがあって、これは読まなしゃあないな、と思ってそのうちの1冊「サマーバケーションEP」(文藝春秋)を借りる。これはなんというか「彼方からの手紙」(スチャ)というのか「鉄塔武蔵野線」というのか、いずれにせよ夏のうちに読んどきたい作品ですね。夏休み終わっちゃったけど。
「LOVE」なんかと同様グーグルの「ストリートビュー」を見ながら読むと、楽しそう。


と、いうわけでスチャダラパーの「彼方からの手紙」です。
ほんとはBuffalo Daughterのリミックスバージョンがすきなんですが。

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【2008/09/09 00:59】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
突発性難聴
福田総理大臣、辞任!って、どうでもいいけどさー中途半端。
負け戦だってわかっていてもやらなあかんときってあるやろー。
前任者みたいに病気になったわけでもないだろうに。

健康診断の後ってたいがい調子が悪い。
先週健康診断でバリウム飲んで、次の日工場見学に行った晩から耳鳴りが激しくなり、翌朝にはめまいまで出てきた。あわてて耳鼻科に行って検査をすると左耳だけ低音があんまり聞こえていない。突発性難聴というやつらしい。4000Hzくらいの高音が両耳ともよく聞こえていないのは知っていて、これはどう考えてもヘッドホン難聴なんだけど、まさかさらにそんなことになるとは思わなかった。
睡眠不足やストレスなどによる疲れが原因とかいわれて、心当たりは健康診断くらいしかなかったんだけど、この際ラッキーとか言ってそのままその日一日休みをもらって、処方されたステロイド剤とビタミン剤飲んでたら、2、3日でとりあえずもとに戻ったみたい。

NHK「トップランナー」にしりあがり寿登場。
なんとなく見ていたら、執筆風景を映していたのだけど、執筆速度の速いこと速いこと。
いやかっこよかったす。

「「プガジャ」の時代」(ブレーンセンター)読了。またいつか感想は別に書くかも。
大塚英司・東浩紀「リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか 」(講談社現代新書)読み始める。

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【2008/09/02 01:18】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福袋
結婚生活には大切にしてほしい3つの袋があります。
まず第一に胃袋、そして堪忍袋、そしてもうひとつは、予備の堪忍袋です。

と、いうわけで角田光代「福袋」(河出書房新社)を読みました。
「福」といっても、必ずしもおめでたい話ではありません。思わぬ拾い物、預かり物、迷い犬、母親の遺書、赤ちゃんetc.といった異物の闖入が主人公たちの日常生活に与える大小の波紋を描いた連作短編集です。最後の話が「福袋」なんですが、この話は主人公が福袋を買う話ではありません。行方不明のダメ兄を探す主人公の女性が、これまた激しくズレた兄の恋人に大阪の町中を連れまわされるスラップスティックな話で、このドタバタのクライマックスにふと主人公の頭に浮かぶのが、「人生みんな福袋を持たされて生まれてくる」という話なのだ。そしてそのココロは…。
冒頭の結婚式の「3つの袋」の話じゃないけど、こういうベタなネタ話でどれだけオチもつけてちゃんと話をまとめられるかって、やっぱりその人のセンスとテクニックだと思います。 黒さはやや抑え気味ながらやっぱり角田さんサエてるなーと唸らされます。たださすがにちょっと角田光代読みすぎて飽きてきました。すいません。奥さんの借りてきた「太陽と毒ぐも」は読めそうにありません。        

冒頭の「3つの袋」はネットのどっかからのパクリです、勘弁して。

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【2008/09/01 00:13】 | | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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