いつもレコードのことばかり考えている人のために。
「ミュージック・マガジン」7月号の「CDはどこへ行く」という特集の鼎談で、レコードショップの人が「人間の音楽の歴史の中でパッケージメディアとして複製されたものが売られるようになってからが特殊なんだ」というようなことを言っていて、確かにCDやレコードの未来と音楽の未来はまた別の問題だな、と思った。CDやレコードがなくても、ライヴ演奏される音楽の感動は存在し続けるだろうし。
そういう意味ではこの本なんかフェティッシュの極致ということになるな。
この特集でもインタビューに答えて「アルバムというフォーマットが失われると言うことに脅威を感じている」とかおっしゃっている小西康陽さんが、常盤響さんと選んだ1500枚のレコードジャケット集!レア盤も駄盤も関係なし。アヴェドンのポートレイト写真のジャケットばかり集めたページがあれば、アヴェドン風のポートレートばかり集めたページもある。色っぽい女性の肢体のコーナーもあれば、なぜだか半裸のフォーリーブスのジャケを集めたページもある。
最近文字の本が読めなくてね、パラパラめくってるだけで楽しいからいいですこれ。

そんな小西さんの作った最新コンピレーションが、とにかくシンプルなアレンジでじっくりと歌を聞かせようという作品ばかり集めた「うたとギター。ピアノ。ことば。」というアルバム。とりあえずパッケージ凝ってます。DVDのパッケージの下2/3にシンプルなCDサイズのジャケット、上部は透明で中のブックレットがちらりとのぞいている。ブックレットは分厚く豪華で、全曲丁寧な小西さんによる解説付き。
音の方はこれからじっくり聴きますが、ちらっと聞いただけでも市川美和子の歌う六文銭のカヴァーとか小西康陽らしいいい仕事の予感。
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【2008/06/30 00:49】 | | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
大きなお世話新刊案内
いつの間にかアンナ・カヴァンの「氷」が復刊されている。
山田和子先生ご自身による改訳だそうで。しかしなんで単行本で出すかなあ、まあ今サンリオSF文庫版買おうと思ったら5000円くらいするみたいだからそれに比べりゃ安いんだろうけど。
しかしバジリコなんて出版社(失礼ながら)聞いたことないぞ。
書店で見たことない。

角川文庫からフィッツジェラルドが2点改版復刊されてますね。
「夜はやさし」は90年に限定復刊されたときに買って読みました。訳は古いですけど、読めないほどじゃないです。最近オリジナル版で新訳もされてますが、単行本で高いですからね、お手軽なこちらをとりあえずおすすめしておきます。話は「ギャツビー」以上にツラい話です。
「ラスト・タイクーン」は未読なので知りません。

でも角川文庫の新刊はなんといっても「愚者と愚者」(上・下)がおすすめ。
前作「裸者と裸者」に続くシリーズ第2弾、内乱状態にある別の日本を舞台に、孤児部隊を率いることになる少年と、少女マフィアを率いる双子の姉妹の戦いを描いた冒険活劇。分厚い本4冊になるけれど一気に読めます。

しかしぜんぜん本なんか読めない日々なのですが。

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【2008/06/27 01:18】 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
グリーングリーン
駅弁
東京出張。まだ終わらないのだけどとりあえずひと段落。
エクスプレス予約のポイントで今月切れる分があったので、帰りはグリーン車で帰阪。
せっかくN700系で予約したのに時間間違って普通ののぞみに。残念。
まあ弁当食ったらずっと寝てたから一緒なんだけど。

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【2008/06/25 18:15】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おたより
うちに帰ったらおたよりが届いてました。

1通は播磨屋総本店さんからの季節のおたよりです。
以前前のブログでご紹介したことがありますが(こちらです)、播磨屋さん、おかきもおいしいけど、店主のおやじがエコロジストにして天皇陛下を慕う愛国の士で、熱いメッセージを同封されているのが毎回楽しみなんです。
今回もあいさつ文で日本の未来を憂いておられるのですが、どうも今回は少々いつもと調子が違うような…

世の中の空気、とりわけ日本のそれが、最近急激に不穏の度を増し始めました。
特に、社会の基盤として一番安定が求められるべき政治と行政が、とんでもなく不安定かつ支離滅裂で、まさに空中分解寸前の末期的症状となってきています。
どうやら白幕(同封小冊子の裏表紙に解説あり)が急ぎ始めた模様です。
春号でも申し上げましたが、人類がこのままあらゆる競争をエスカレートさせ続けてゆくなら、いずれは必ず環境問題がらみで破滅の日を迎えてしまいます。
そうならないためには、温暖化ガスの排出量規制などという子供だましではなく、人類全体の根底的価値観の大転換が、是非とも必要であるのです。
人生の真実、すなわち自然界における人類の存在理由の解明が急務なのです。
そういう超本質的観点に立てば、経済活動など全く何の意味も持ちはしません。
日本が一日も早く経済破たんし、あらゆる優劣競争を全面的に中止して、全人類に先駆けて「自然」への帰途につくことこそ、何より焦眉の急であるのです。
白幕が、そのシナリオの進捗スピードを急激に上げ始めたらしい今、お互い心のシートベルトをしっかりと締めなおして、その激動に備えようではありませんか。

なんか凄くラジカルなんですけど。一私企業の経営者としての言とは思えません。どうもあらたなフェイズに入ったという感じがひしひしと伝わってくる。
なにより「白幕」って??????
はい、小冊子裏表紙の「「白幕」に勧告する」という文章の注釈を見てみました。

「白幕とは」
日本の進路を、陰ながら絶えず見守り続けてきた「その筋」のことで、私の造語です。
エゴの心で動く「黒幕」に対して、真心で動くから「白幕」と名づけたのです。
日本固有の美しい歴史と伝統は、実はこの白幕の存在ゆえなのです。
(中略)
それら交代劇のすべてを、人知れず取り仕切ってきたのが白幕なのです。
最後に、私播磨屋助次郎の動向は、現皇太子に接触し続けた平成五年頃から、この白幕の重要監視下に入った可能性が大きいということを付言しておきます。

ひええ、えらいことになってきた。
ちなみにこの「「白幕」に勧告する」という文章(播磨屋総本店のHPとは別の播磨屋助次郎さんご自身のサイトで全文が読めます)自体もすさまじい物で、経済破たんを起こさせて現在の日本の政府を転覆させるように仕掛けている「白幕」に対して、最終局面に入った環境危機によって人類全体が破滅してしまわないように一刻も早く「天の声を渙発する」ように求めるアジ文なのです。
いや播磨屋、ますます目が離せません。
おたより

あともう1通はe+からフジロックのチケットですよ。
あと1ヶ月なのじゃ。

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【2008/06/23 01:09】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
dipdisc presentsすごくいいにおいのにおいのするイベント(6/21、心斎橋CLUB QUATTRO)
心斎橋クラブ・クアトロでdipdiscの「すごくいいにおいのするイベント」というライヴに行ってきました。
バラエティに富んだ(なおかつエクストリームな)8組ものアーティストの登場するお得なライヴです。僕がついたのは17時くらいで、もう最初のWRENCHが演奏中で、トリのあぶらだこが終わったのが22時半過ぎですから、転換の間のDJも含めると6時間にわたる時間爆音付けだったわけで、けっこう満腹しました。いや、クアトロってフードがないのでお腹は空いたんですが。
クアトロ久しぶりだったんですけど、やっぱ広いですね。人は多かったんですが、ダンスフロア多少余裕がある程度のいい感じの込み具合でした。

WRENCH、ゴリゴリの轟音です。うれしいなあ、昔はTAGRAG NITEとかでよくこういうバンド見たんですが(もしかしてこのバンドも見てるかもしれない)、最近好みが変わったのか、久しぶりに体で音の塊を浴びるようなバンドを見たような気がします。

あふりらんぽ。二人とも水着にゴーグル・浮き輪という姿で登場したんだけど、オニさん、すっかり乳児の母の体ですね、てどうでもいいことですいません、どうもこのバンド苦手なんです。2曲目とか最後の曲とか、ハードロックって感じのかっこいい曲もあるんですけど、歌がだめなんす。

SWARRRM、「スウォーム」って確か蜂の大群の出てくるアーウィン・アレン監督のトホホなパニック映画ですね。これまた轟音、ボーカルがぼえぼえ吼え猛るハードコアのバンド。こういうバンドも久しぶりで嬉しい。

本日のお目当て、半年振りのマゾンナ!一番手で終わってたらどうしようかと思った!マゾさんといえば腰まである長髪というイメージなんだけど、肩にかかるかかからないか位に切ってはった。ちょっと若々しくなった感じ。今日は少し長めに…それでも2分!

本日のイロモノ枠、スペシャルゲスト(from吉本興業?)、安穂野香a.k.aセーラー服おじさん。見事に禿げ上がってすだれ状の頭の、めがねのおじさんが、セーラー服姿で笑顔を振りまきながら平和を歌うさわやかに歌い、舞い踊る。曲はポップでキャッチー、歌唱も普通に達者で、おかしい。「ナイス・ピース」覚えたよ。

本日の主催者、Vampillia。見るのは2回目。なんか前回と編成が違うみたい。吉川さんもいなかったような気が。今回もストリングスの流麗な響きやピアノの音と疾走するパンクなサウンドをバックに従えたゲス・デス・オペラの3ボーカルの絡みは他に類を見ない。ところでオープニングにかかったのがXの「紅」で笑ってしまったのだけど、そういえば意外と近いものがあるかも。GOTHな人にもっと人気があってもいいと思うんだけどなあ。ツジコノリコさんを加えてのアルバムがもうすぐ出るらしいのだけどかなり楽しみ。

本日の外タレ枠、今話題の相対性理論。「太平洋大西洋」の「スマトラ警備隊」に始まり「LOVEズッキュン」まで約30分のステージ。ベテラン・曲者ぞろいの今日のアクトの中では普通に見えてしまうから不思議。ボーカルのやくしまるえつこさんは歌声で聞いていたイメージどおりの低血圧っぽい不思議少女キャラで、曲間に時折ペットボトルの水をゆっっっくり飲む、「私、あなたに興味しんしんまる」なんてMC、なんて小芝居も効いている。「シフォン主義」に入ってない曲も何曲かやってました。

オオトリ、あぶらだこ。たぶん初めて見る()んですが、けったいな音楽ですねー。変拍子バリバリ。でもなんと言ってもボーカルの人の不思議な存在感。髪の毛ぺったりバックになでつけて、ポロシャツ姿で所在投げにたたずみ、笛やテルミンいじりながら歌う姿はぱっと見普通のおじさん。歌もどちらかと言えばいい湯加減な力の抜けた歌い方で、ときおり聞き取れる歌の内容はまったく意味不明。でも痺れる。パンク創成期からやっていたバンドという想像がつかない。

あと間つなぎで曲かけていたDJ.OKAFXXXXさんはGJでした。
相対性理論の前はなぜか日本の80年代ぽいボーカルものばかりだったのですが、その最初の曲が薬師丸ひろ子(「WOMAN~Wの悲劇」)だということに何人の人が気づいたでしょう。
あとVampilliaの前、タタタタっていうドラムのイントロが繰り返されて、うわなんだっけこのカッコいいイントロ、そうU2の「サンデー・ブラディ・サンデー」ですね。時代を画したスティーヴ・リリーホワイトの名仕事。そのあとのゆらゆら帝国「できない」もよかったし。(そしてX「紅」から安穂野香ちゃんの紹介に続きVampillia登場だったんですが)
0621松屋

松屋でオリジナルカレー大盛り、生野菜セット540円。うまいうまい。

どうも仕事やなんかですっきりしない日が続いていて、いまひとつライヴ行っててもすっきりしない。ライヴ見てる場合かとか思ったり、逆にこんなとこいるのが場違いなんではとか。
そういうことでいまいちサエないれぽですんません。
続きを読む

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【2008/06/22 16:21】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お祝いの日曜日
父の日アンド結婚記念日イヴ。

娘からポール・スミス・ジーンズのカッコいいTシャツをプレゼントされた。
って娘の小遣いでこんなもん買える訳ないだろ!
うれしいねえ。

引っ越してからずっとほっぽりぱなしだった家の前の植え込みをなんとかしようと、南千里のクリエテ阪急でオリーヴの苗を購入。
帰りに桃山台のカプリチョーザでお祝い。食いすぎ。
帰宅後、記念植樹。
りっぱなアゲハの幼虫

そんで晩はテニスコーツとディアフーフを見にシャングリラに出かけたんですが、またそのことについてはいずれ。
あとコメントのレスも少し待ってくださいな。

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【2008/06/17 01:39】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AH-WOOT RAPPその16(6/15、梅田Shangri-La )
梅田コンテナヤード再開発 シングリラシャンデリア

ライブにいってきました。満員です。
シャングリラ狭いなあ。ていうかディアフーフの人気が高いのか。

トクマルシューゴ。アコーディオンとパーカッションをバックに、スパニッシュぽいアコースティックギター弾きまくりのトクマルさんですがいつものパターンでビールが回ってウトウト…。

今回のお目当てはやはりなんといってもテニスコーツ。今回は上野さん(g/vo)、サヤさん(vo/keyb)とds、b、物音の5人編成。「物音」って呼び名のポジションでいいのかわかりませんが、扇風機の羽にに折れた傘の骨みたいなのをつけてまわしてカカカカカかとか音出していました。他に2曲ほどトランペットのゲストの人も。
聞いている最近の2作からの曲はほとんどなかったのですが、逆に、聞いたことのない曲がたくさん聴けてよかったです。
「タンタンテラピー」からは「嗚咽と歓喜の名乗り歌」をやってくれたのがうれしかった。最後の曲はブルース・ハーク?のカバー?サヤさんがギターをかき鳴らし、植野さんがハンドマイクでうたうポンチャックみたいなジャンクなロックンロールで楽しかったです。
30分であっさりと終了。

Xiu Xiuはg/voとb、dsに女性キーボード奏者を加えた4人組のバンドで、かなりラウドです。ラウドなのはいいのですが、口半開きのアクメ顔で叩き続けるドラマーの顔と情感込めまくってドラマチックに熱唱するボーカルスタイルにシラケてしまってノレず。あとで途中で止めたテープ聞きなおしてみたらそれほど悪くなかったんで申し訳ないのだけど。

そしてトリはDeerhoof!前回フジで見たときはds、g、bの3人組だったんですが、gがひとり増えて4人組になってました。ドラムのグレッグさんとb/voのサトミさんがふたりのギタリストをはさむセッティング。あいかわらずドラムすごいです。いちいちステージ横切って、長い体かがめてサトミさんのボーカルマイクで妙な日本語のMC入れるのがチャーミング。
ライヴは1時間たっぷり、楽しかったです。日本語で歌われる新曲も何曲かやってました。

Deerfoohで体動かして多少楽になったけど、でもしんどかった。トシです。オールスタンディングが堪える体になりました。
前半あっさりで後半コッテリ、テニスコーツもう少しゆっくり見たかったなあ。

物販でテニスコーツの初期作("The Theme Of Tenniscoats" "We Are Everyone" )ゲット。
うれしい。

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【2008/06/16 00:53】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
柄本明はミスキャストか?
文庫だから買おうと思ってたのだけど、奥さんが図書館で川上弘美「センセイの鞄」 (文春文庫)図書館で借りてきてしまったので読む。おもしろい。いちおう恋愛ものですから、いろいろ文句のある人もいるのではないかと思いますが、僕は上手だと思いました。特に主人公と「センセイ」が「正式につきあってから」をエピローグでさっさと済ませてしまうあたり。
僕は恋愛のことはよくわからんので、川上弘美の作品は基本サイケ小説として読んでます。現実と非現実が地続きで描かれている世界。この小説のクライマックスなんかは賽の河原というか辺土みたいなところがそのまま出てくるのですが、そこまでいかなくても、きのこ狩りの章なんか物がキノコだけに本格的にヤバい。カマトトっぽい見てくれに騙されてはイケナイと思いますよ。

今月は文庫の新刊、美味しそうなのがいっぱい。

まずは講談社文庫、舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる」。紙が全ページえらく上質な紙で、通常の講談社文庫仕様の扉ページの前につるっとしたカラーのイラスト入り扉が1ページ入る特別仕様。ピンクの背がダサい講談社文庫のカバーなのだけど、逆手に取ったピンクの表紙に、2/3まで半透明のプラスチックの帯という豪華版。表紙イラストは作者自身によるものでしょうかね。

光文社新訳文庫の新刊はモーム「月と六ペンス」。英米文学専攻だったのにモームはちゃんと読んでないんだなあ。面白いと思うんだけど。先月のチェスタトン「木曜日だった男」も再読したいなあ。

新潮文庫は地味だけどどれもかなりそそられる。角田光代「おやすみ、こわい夢を見ないように」とか坪内祐三「私の体を通り過ぎていった雑誌たち」 (新潮文庫 つ 18-2)とか。他に北尾トロ「男の隠れ家を持ってみた」が面白そう。吉田豪「元アイドル!」は諸般の事情で単行本収録のインタビューのうち何本かが載っていないそうな。

創元SF文庫、新井素子「ひとめあなたに…」。いや多分いまさら再読しないだろうけどね。なんか東浩紀が「元祖セカイ系」みたいな解説を書いてます。
好き好き大好き


「センセイの鞄」の話にもどるけど、以前WOWOWでドラマ化されていて、見てないのだけど久世光彦演出、小泉今日子・柄本明主演というのはベストのスタッフ・キャストではないかと思っていた。本読むときもそのイメージがあったような気がするのだけど、わりとネットなどでの評判ではイメージと違うというのが多いですね。「センセイ」がもっと年を取ってるというのが多いみたい。中には養老孟司なんていう意見もあって面白かった。うちの奥さんはおひょいさん(藤村俊司)のイメージだってさ。

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【2008/06/15 15:23】 | | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
サミット
20080615103032

ゴミぐらい捨てさせろ。

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【2008/06/14 13:30】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
0611UPHAR
南海堺東駅の高島屋B1、UPHAR INDO KITCHEN(ウプハール)でBランチ700円。カレーは日替わり・野菜・ポークなどから選べます。今日の日替わりはマトンとほうれん草のカレーで緑だったはずなんだけど。
ちょっとインドカレー食傷気味でしばらく食べてなかったっていうのもあって、旨かったっす。

パラダイス・ガラージのなぜか廃盤になっていたファーストアルバム「ROCK'N'ROLL 1500」がめでたくリマスターされて再発だそうです。いやあめでたい。パチパチ。
ただし値段は1500円じゃなくて2000円。
【2008/06/12 01:01】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
神様のパズル
休みなので、朝からひとり梅田に出て、ブルク7のシアター7で三池崇史監督「神様のパズル」を見てきました。
嫌がらせのようにフェニックスのマークの"本家"角川映画「DIVE!」の予告編やってましたが、こちらは角川春樹プレゼンツの、いわば"元祖"角川映画です。
小松左京賞を取った原作の小説は読んでいないので、原作のファンの方はまた違う感想を持つのかとは思いますが、監督自ら言うように前半ラブコメ後半パニックアクションで大変楽しめる映画でした。

まず「天才科学者が宇宙を創り出そうとする」という、そのままでは映画になりにくい話を、実に工夫して映画に仕立て上げている。それはCGやアニメを物理学のレクチャーシーンに織り込んだりという工夫もだけれど、なにより市原隼人を本当に馬鹿だけど気のいい兄ちゃんに設定して、その泥臭いアクションで物語を盛り上げていく演出に負うものが大きいと思います(ラストの暴風雨の中の追跡なんか古典的!)。そして何より、谷村美月演じるヒロインの天才少女のキャラクターが魅力的。格好に無頓着で常にジャージにサンダル着用、ただしその隙間から意外にグラマラスな胸の谷間がちらちらしたり、短パンから無頓着に長いおみあしがスラリと伸びていたりでエロいことこの上ない。突っ張っていながら脆い部分をあわせ持つアンバランスなヒロインという演出に谷村美月はよく応えていたと思います。
主人公の市原くん側の葛藤があまり丁寧に描かれなかったためラストはいささか強引な気もするけれど、三池崇史監督ならではの力技は成功だったんじゃないでしょうか。

主人公の谷村美月ちゃん、なんか見覚えがあると思ったら、悪評高いアレに出てた子ですな。

0610Pasfe
大阪駅前第4ビルB1のカフェテリアパスフェでタイ風カレーセット680円。
ココナッツミルクではなく、牛乳ぽい。パスタのホワイトソースみたい。まあそこそこうまかったからいいんだけど。

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【2008/06/10 21:36】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新聞休刊日だったし、俺基本的にテレビもあんまし見ないんで、ニュースには疎いんだけど。
今日の夕刊で初めて詳細をしりました。

誰でもよかった、のですか。はあ…。
ルサンチマンの矛先はそこしかないのかなあ、といつも思う。
犯人がなんらかの社会的背景を背負った弱者だからそれなりの理があると考えているわけではないので、誤解いただきたくはないのだが、この手の事件が起きるたびに頭の中に流れるのは、ブルーハーツ「トレイントレイン」の「弱い者たちが夕暮れさらに弱い者をたたく」という一節だ。

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【2008/06/10 01:54】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
コンクリートの砂山を必死で這い上がってもお山の大将はどこにもいない
そごう心斎橋本店地下のイートインコーナーCUEのCUEカリー(おでん入り)900円。
ここ2回目だ。前はB2の真ん中にあったのに、今はB1の端っこでひっそりとやってました。
うずら・こんにゃく・がんもどき・ちくわなどのおでんの具が入っているのがウリ。なんでも有名なフレンチのお店で賄いメニューとして出していたものだそうで、あちこちで評判になってますが…。
しかしなんでおでんの具なのか俺にはわからん。
0607CUE


YouTubeを尻取りでうろうろ。
ヒカシュー、P-モデル、ゲルニカ、戸川純、スターリン、イヌ、タコ、ゼルダ、Phew、G-Schmitt…
80年代の音楽とかNWとかリアルタイムで聞いてきて、そのほとんどがクズだと思ってる。でもこうして見ると、パンクの血を引いた「切実さ」が、「クール」や「パロディ」「シニズム」の皮をかぶりながら痛々しいぐらい現れている一群の音楽も確実に存在している。そこらのリバイバルにはわかるまい。
なんか回顧モードでとられるのも癪なのでとりあえず今日は貼らないけど。

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【2008/06/08 23:31】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Hey, Bo Diddley!

それまでのブルーズと一線を画したシンプルかつノリのいいビート、シンプルな歌詞、メロディではなくリズムで押し切るそのスタイルは、きっと革命的だったのではないかと思います。同じロックンロールのオリジネーターたち、たとえばチャック・ベリーなんかと比べてみたらそのアナーキーさがよくわかると思います。R.I.P.

ボ・ディドリーさん死去 ロックンロールの始祖

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【2008/06/07 08:47】 | YouTube | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
もっとも不愉快になる/聴きたい音楽
ちょっと古いけど、WebをうろうろしていてWIRED VISIONの「調査結果に基づいて合成「人々が最も不愉快になる曲/最も聴きたい曲」という記事を発見。
アメリカの研究者が、人が嫌う音楽要素や歌詞の傾向の調査データに基づいて、聞いて不愉快になる人の割合が最大になるような曲を作ってしまったというニュースだ。
さっそく聞いてみました。
The Most Unwanted Song - Komar & Melamid and David Soldier(MP3)

これ、結構楽しいw。
記事中にもあるけれど、ソプラノの女声ボーカルによるオペラ風のラップなんていうのがありうるとは思いつきませんでしたね。ただ25分続けて聞くのはなかなか根性が要るかも。
あわせて「The Most Wanted Song」というのも紹介されていて、なかなか耳ざわりのいいどっかで聞いたことのあるようなヌルいブラコン風に仕上がってます。こっちは逆に曲の短さがいいです。
それよりこの研究者のサイトのクレジットを見てびっくり、この「The Most Wanted Song」でベタなハードロック風ギターソロを聞かせているのがなんとLiving ColourのVernon Reid!いったい何やってんだか。


休みで、奥さんがスーパーに買い物に行くのについていきました。
奥さんのレジ待ちのあいだ、手持ち無沙汰なので脇の雑誌コーナーで「婦人公論」なぞ立ち読みしていました。なんで?と言われるかと思いますが、「結婚」特集で、ぱっと目に付いたのが松田美智子(松田優作の最初の奥さん)と中島美代子(中島らもの奥さん)の対談、これちょっとそそられません?(実際読んでみるとあんまり噛み合ってなくて、まあそこそこなんですけどw)
奥さんのレジが終わってしまったので読めなかったのですが、ほかにも「独占告白宮崎ますみ 離婚も人生のギフトです」とか「復縁してわかった元夫とのかけがえのない時間 国生さゆり」とか、そしてなによりも「<この10年が、僕に教えてくれたこと>Toshi(X JAPAN)再結成と“洗脳騒動”すべてお話しします」と、惹かれる見出し連発。
あなどれません。

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【2008/06/06 23:49】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
キューブリック&パーセル(ウェンディ)/ヘンデル
娘が最近練習しているピアノの曲が、「時計じかけのオレンジ」のテーマ曲だった。
曲名を聞くとヘンデルの「サラバンド」という曲で、あれ、ヘンデルだったっけ?と思ってサントラ盤を調べたところ、違ってるんです。ウォルター・カーロスの「時計じかけのオレンジのテーマ」、パーセルの「メアリ女王のための葬送曲」をアレンジしたとクレジットされてる。
ネットでmidi音源聞き比べたりしてみるけど、どうも同じ曲にしか聞こえない。
Purcell, Henry - Funeral Music for Queen Mary - Intro - 8notes.com
Handel, George Frideric - Sarabanda con Variaciones HWV437_3 - kunst der fuge
ハイドンの方が素朴な感じ、パーセルの方が装飾的で(「葬送曲」だから当然なのだけど)重厚・陰鬱という違いはあるけれど。
んー、ざっと見た限りでは誰も似た曲だなんて言ってる人もいないようなので、気のせいなのか。
それともクラシック界におけるシーナ&ロケッツの「レモン・ティ」とヤードバーズの「ストロール・オン」みたいなものなのか?
そしてヘンデルの「サラバンド」の方も、実は同じキューブリックの「バリー・リンドン」で使われている。昔々大学生時代に京一会館で一度だけ見たけど、ほとんど覚えていない。


「…ウルトラ・ヴァイオレンス!」ってファーストシーンからして決まりすぎ。ウォルター"ウェンディ"カーロスのシンセもかっこいいです。
ヤバ過ぎて子供には薦められんが、オールタイムベストの1本。

そして「バリーリンドン」はこんな感じ。

やっぱおんなじ曲じゃん!

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【2008/06/05 02:13】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
駅弁三昧
東京出張。
15時からの会議と微妙な時間設定、おかげで昼も夜も駅弁に。
珍しいからうれしそうに駅弁買って食ってるけど、実はそんなに好きというわけでもないんだよな。幕の内とか値段の割りにあんまり旨いと思わんし。
でも、帰りに東京駅で選択の余地なく買い込んだ「寿司風幕の内」はけっこうアタリでした。
味遊楽弁当 寿司風幕の内

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【2008/06/05 01:50】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なんばの歴史写真展
なんばの歴史写真展
通勤途中、なんばCITYのB2で南海なんば駅やなんばCITYの開業当時からロケット撤去の現在に至る写真の展示を見つけて見入る。
「なんばの歴史写真展」というタイトルでなんばCITY・高島屋・なんばPARKSの4箇所で同時開催しているらしい。俺こういう昔の写真大好きなんやー。さっそく2日かけてのこりの3箇所を「廻る。
高島屋の2箇所は1932年に日本発の冷暖房装備の百貨店として開店した高島屋大阪店の歴史、なんばPARKSの展示は今はなき大阪球場の建設から住宅展示場を経て解体、PARKS完成にいたる歴史をそれぞれ写真で綴っている。特に興味深かったのはやはり大阪球場。いや野球には興味なかったのだけど、大阪球場が使われなくなってからの一時期、俺もよく大阪球場に(というかWINSに)通ってたからね…。
あと、戦後の一時期、難波駅の地下、たぶん今の高島屋の一部からなんばCITYの北の部分は500㎡にわたる巨大なダンスホールとして使われていた、というのが面白かった。

なんばの歴史写真展
4箇所廻ってクイズに答えて応募すれば抽選でギフトカード1万円分があたりますよ。

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【2008/06/04 01:02】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
紫陽花
あじさい
服部緑地の紫陽花に花が咲き始めた…と思ったら近畿地方梅雨入りだそうで。
今年はちょっと早いのかな、梅雨明けも早かったらいいのだけど。

フジロックフェス第7弾アーティスト発表
ステージ分けが発表されてほぼ全貌が見えてきたみたい。なんやかんや言いながら、けっこう見るところありそう。
しかし初日グリーントリがマイブラで、ホワイトトリのブーツィーのJBトリビュートと(予想通り)がっぷりかぶりそう。本来対極にあるアーティストだからどちらか迷うこたないのだろうけど、こういう時俺みたいなポリシーなく食い散らかしてる人間は困るんだなあ。

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【2008/06/03 01:40】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
墓参り~ハイキング
五月晴れの下、京阪に乗って京都へ。
深草にある京都市の共同墓地に父親の墓参り。
お参りをすませて墓園内で弁当食べた後、隣の石峰寺で若冲が下絵を書いて彫らせたという五百羅漢を見学。
鬱蒼とした竹薮のそこここに点在する羅漢像はなかなか野趣がある。
羅漢さま
そのまま伏見稲荷大社へ。千本鳥居を登り小一時間かけ泉湧寺へ下る。
伏見稲荷はかなり人が多かったが、泉湧寺はがらんとしていて静謐な佇まいがよい。
千本鳥居 泉湧寺

東福寺から京阪で四条に出て、今度は阪急で帰阪。

河原町の丸善はビル全館馬鹿でかいジャンカラになっていた。さして好きな本屋ではなかったけど、しかしなんか、ねえ。
東宝のロードショー館の入ってた京都宝塚会館のあった場所にはユニクロのはいったファッションビル。これまたどうということのない…。
大学のころはここの1階にあった駸々堂書店が一番よく利用した書店だった。駸々堂破綻後はBook 1stが引き継いでやっていたのだけどこれも四条河原町交差点東北に新しくできたビルの3・4階に移転、赤尾照文堂も1階を雑貨屋にして2階で営業と、河原町三条・四条間の路面には書店がゼロになってしまった。
河原町通り、異常に人が多かった。


緑地に帰ってきたらganjaのイベントが終わったところみたいで、大量の若者が野外音楽堂からあふれ出していました。オシリペンペンズやウルトラファッカーズなんかが出るアングラ・サイケのイベントだと思っていたのだけれど、銀杏ボーイズってすごくメジャーなバンドだったんですね。



テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2008/06/01 23:19】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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