サイクリングな日々
実は近く転居を予定していて、休みの日は奥さんとなんだかんだと手続やらなんやらで自転車で走り回る日々。

江坂のMaRimbaというカフェでランチ。
ランチはサンドイッチのセットとサンドイッチ(ハーフ)&ケーキのセット、それからパスタセットの3種でいずれも890円。
ベーグルサンドのセットを頼みました。今日のベーグルサンドは照焼きチキンで、クリームチーズやオニオンのマリネがたっぷり入っていて美味かったです。量が足りるかなと思ったんですが、セットはサラダとアメリカンなフライドポテトにミニケーキ、そしてコーヒーおかわり自由とボリュームも満点です。
ちなみに奥さんはタラモ・ベーコンサンドとシフォンケーキのセット、これまたお得感あふれるセットです。
JBLのPAスピーカーがごんっておいてある無骨な感じの内装はロハス系の多い最近のカフェと一線を画しててイイ感じ。コーヒーがアメリカンなので濃いコーヒーの好みの僕にはコーヒーだけ飲みにという感じではちょっと来れないけれど、ビール飲みに軽く寄ったりすると感じよさそうですね。
あ、自転車だと飲酒運転になるからダメですか、すいません。

MaRimba


夕方から空港トンネルを華麗にぶっ飛ばして伊丹のカーテン屋さんに。
西桑津公園という公園にストーンヘンジ発見。
なぜか前後をモアイが固めているというちょっと太陽公園テイストな公園でした。
ストーンサークル…ポランスキーのテスを思い出して逆光で撮ってみましたw
スポンサーサイト

テーマ:cafe - ジャンル:グルメ

【2007/10/31 23:30】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヘアスプレー
TOHOシネマズなんばで「ヘアスプレー」を見てきました。
ジョン・ウォーターズ監督の1987年の同名の名作のリメイクです。
結構宣伝に力はいってるし、もしかしてえらく入ってるかも?と思い2日前から席とって行ったのですが、118席のスクリーン4で6割程度の入りでちょっと拍子抜け。まああさいちの回だったしね。

映画は楽しい映画でした。
リメイクと書きましたが、正確には前の映画を基にしたブロードウェイミュージカルの映画化です。
主役のニッキー・ブロンスキーというチビデブの子がなかなかいいですし、脇を固めるメンバーの中では父親役のクリストファー・ウォーケンが実にいい芝居してます。母親役のトラヴォルタはそんないいと思わなかったけどね。ミュージカルで曲をちゃんと聞かせなきゃならないからか、話の展開がもたもたしてるような気はせんでもなかったんですが。
オリジナルが再見したくなって近所のTSUTAYAに寄ったんですけど、置いてませんでした。がっかり。

一点ひっかかったことがあって、映画の中で当時の人種隔離政策が大きなテーマになってるのだけど、"Separation"をみんな「差別」と訳すのにはすごーく違和感があった。
「差別」はひとりひとりの心の中にあるもので、そんな「差別をやめましょう」といってやめられるものじゃない。でも制度としての「隔離」は行動しだいで撤廃できるし、障壁が取り除かれていくうちにお互いの中の差別も解消されうるというのが(もしかしたら楽天的過ぎるかもしれないけれど)この映画のメッセージだと思うのだ。
だいたい主人公のニッキーは差別意識なんてもののカケラもない能天気な女の子なので、彼女が「separationはやめてみんなmix upして楽しくやろうよ」というのを(いやそのままのセリフがあったわけではないけど)「差別やめましょう」という日本語に置き換えるのはちょっと違うんじゃないかと思うんです。
ちなみにやっぱり字幕は戸田奈津子先生なんですねえ。
休講

予告編の邦画は「スマイル」とか「恋空」とか「椿三十郎」とか酷そうなの山盛りでした。
映画見終わってグッヅ売場うろうろしていたらなんかヤンキーのお兄さんおねえさんがやたらいっぱいいて、レジの女の子に「ねえちゃん、クローズのもんどこにあんねん」とか聞いたりしてるんで、へえみんなエリカさまのファンなんだと思ったら、「クローズド・ノート」ではなく、「クローズZERO」というヤンキー映画でした。納得。三池崇史監督じゃん。なんかウェスタンものよりずっと面白そうかも。
それにしてもジョン・ウォーターズの最新作、セックス中毒者版「ゾンビ」"A Dirty Shame"は日本公開は無理なんかなあ。

あ、忘れてましたがこの映画開巻早々に美味しい役どころでジョン・ウォーターズがカメオ出演してるのでお見逃しなく。

テーマ:今日観た映画 - ジャンル:映画

【2007/10/28 22:32】 | 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
楽しい夕に
まことちゃんのマイブームに乗ってビチグソビチグソ言ってたら本当にビチグソになってしまった、って尾篭な話ですんません。
昼に食ったカレーの話でもしようかと思ったのだけどこんな流れでカレーの話でもないですね。すいません、写真はやめておきます。
とりあえず、限定30食という「とんからコロカレー」(トッピングにとんかつ+から揚げ+コロッケ)というのを頼んだら胃にもたれて胸がやけてしょうがない。年寄りが食うもんじゃないです。

昨日書き忘れたけれど、「SNOOZER」の新しい号を立ち読みしたら、特集が日本のロック名盤150選というものでこれが結構面白かった。
何が面白かったかというと、2点あって、まずは普通こういう名盤選ってどうしても総花的になって、似たりよったりになってしまいがちなのに、独自の視点を押し出して非常に特徴的な選盤をしているところ。もう1点は評価の定まったクラシックアルバム中心ではなく、あくまで今この時代に選んで意味のあるものという視点で、最近のアルバムを意識的に選んでいるところ。
2点目に関しては、たとえばゆらゆら帝国だと発売されたばかりの「空洞です」が選ばれてたりするし、くるりが「TEAM ROCK」とやはり最新作「ワルツを踊れ」が入ってたり。
最初のほうについては、立ち読みでさらっと見ただけなんで間違えているかもしれないけど、はっぴいえんどが1枚も入ってないというのがすごいと思う。たぶん細野さんの「泰安洋行」だけだったんじゃないかな。ムーンライダーズも入ってなかったような気が。最初に少しそれらしいことが書かれているけど「はっぴいえんど」を頂点とするような日本のロック史観にに対するアンチというのは明確にあるみたい。
じゃあここで提示されている史観がなにか、というと、「現在の日本のロックはRCサクセションから始まった」史観とでも言うようなものです。これは高2の時に初めて自分のお小遣いで買ったレコードがRCの「ラプソディ」だった僕にも、ああ、それはありだな、とうなずける部分が大きいです。
だってはっぴいえんども聞いたけど、それはやっぱり後追いだったもんね。
ただ、「ラプソディ」「シングル・マン」「BLUE」「タイマーズ」と言った名盤が何作もランクインする中で、1位が「楽しい夕に」だというのは正直ヤラレタって感じ。
すいません、ぼくこのアルバムだけ聞いてないんです。

テーマ:雑誌 - ジャンル:本・雑誌

【2007/10/27 00:40】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
読書の秋
と、いうことで寸暇を惜しんで読書に励んでます。
最近はニュースなどでもおなじみの楳図かずお先生の古典「まことちゃん」を奥さんが図書館で借りてきたのれす。ぼくちん上品なお子様らったので、子供のころはこんなビチグソだのちんたま逆さハリツケだのばかり出てくるきちゃないマンガは読んでなかったのらけど、これがスッゴイのじゃあ。と夫婦でまことちゃん言葉になってしまうほど影響力が大きいです。
何がすごいと言ってこの緻密に描き込まれた絵のパワーに尽きるでしょう。出てくるキャラクターが一人残らず尋常じゃないというアナーキーさもすごいです。今思えばのちの「マカロニほうれん荘」の不条理さを先取りしていましたね。ずっと下品だけど。
子供のころ敬遠してたのもたぶんその迫力についていけなかった部分が大きかったんだと思います。
子供に?読ませませんよ、こんな下品でオモチロイもん。グワシ!!
  

いや時間がなくて雑誌くらいしか読めないんですよ。それもぱらぱら斜め読みしたり立ち読みするくらい。

STUDIO VOICE」11月号、特集は"NEW MUSIC CONTEXT"と称するディスクガイド。ディスクガイドはあまりよく見てない。黒澤清が語るダグラス・サーク映画の魅力と、辛酸なめ子さんのコラム(オレンジ地に黄色の活字というほとんど読まれることを拒否するかの如き最低のレイアウト)が面白かった。

MUSIC MAGAZINE」11月号、特集は細野晴臣。「自身が選ぶルーツの50曲」ということで影響を与えた曲をあげている。まあそんなに意外なところはないのだけど、やっぱりビートルズ、フー、キンクスを1曲ずつ律儀にあげてるのが意外と言えば意外。キンクスは「ユー・リアリー・ガット・ミー」をあげているんだけど、イントロの有名なあのリフ、ウラから入ってくるので混乱するのが快感で影響を受けたとのコメント。そうそう、ヴァン・ヘイレンのヴァージョンのダメなのはそこなんですよ。

文藝」11月号、笙野頼子って読んだことないけど、中原昌也からの10の質問とその回答がむちゃくちゃおかしかった。読んでみてもいいかな、時間があればだけど。

Lmagazine」12月号、特集「京都のお寺観光」、はともかくとして目玉は祝ファンダンゴ&ベアーズ20周年山本精一・加藤鶴一の店長対談。山本節爆発で語りまくっています。「天から選ばれてない人間はステージ立ったらあかんと思う」だそうです。

BEARS & FANDANGO W20周年記念フェスタ~OSAKA宇宙祭り~(Smash)

11.11 Sun. BIG CAT
出演
 赤犬
 オシリペンペンズ
 Suspiria
 少年ナイフ
 騒音寺
 PARA
 Bacon
 BOGULTA
 MASONNA
 lostage
 and SPECIAL GUESTS
最強のメンバー!BearsのHPに最新の出演者が発表されていて、ほかに柴山さん(渚にて)・保山さん・ぴかちゅう(あふりらんぽ)・ULTRA FUCKERSなどのおなじみのベアーズメンバーも入ってます。楽しみ!

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2007/10/26 10:56】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
かおがある
かおがある
こないだ太陽公園のNew Picnicの時に買ったゑでぃまぁこんの新しいCD-R。
なるほど、ホントに「顔がある」。

そしてジャケットを開くと…
中にもかおがある
さらにこんな感じになってます(笑)

中身は今年の1月と8月にゑでぃさんとまぁこんさんのデュオで録音された6曲、ライヴではおなじみの曲ばかりですが、ギューンから出たアルバム「あおいあしおと」には収められていない曲ばかりです。
演奏はゑでぃのギターとまぁこんのベースだけなので、バンド編成のライヴの時の緻密に完成された世界とは少し表情は違いますが、決して未完成のデモ集ということではなく、ゑでぃさん自身のコーラスがダビングされていたり、これはこれで1つの完成されたものになっています。
このうちの4曲は2006年10月のEASEのライヴを収めた「窓辺のふぁふぁふぁ」というタイトルのCD-Rで水谷・楯川・村岡を加えたフルバンドでの演奏が聞けるので、聞き比べてその表情の違いを楽しむこともできます。

「かおがある」「窓辺のふぁふぁふぁ」とも下記から購入が可能です。
PONG-KONG RECORD


テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

【2007/10/21 23:50】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
屋上
このあいだ吉祥寺の「バサラブックス」で買った北村範史「屋上」(コクテイル文庫)は文字通り屋上の写真ばかり集めた30ページほどの薄いパンフレット風の写真集だ。
サンプルをパラパラして、屋上に上がったときのあのぱっと視界の開けた開放感のような空気感が気持ちよくて購入した。
屋上はいいな。姫路にいたときに「ヤマトヤシキ」のジャングル化した屋上にときどき上って時間をつぶしたっけ(→参照)。
だいたい屋上が嫌いな人なんかいるのかな。
これは僕の写真


もともと石田千さんという人のエッセイの写真として取られたそうで、石田さんのエッセイの方は筑摩から発売されてます。図書館に頼んでみよう。
筑摩書房のHPでエッセイの特別版と北村さんの写真が何枚か見られます。
筑摩書房-屋上がえり(石田千・屋上エッセイ番外編)


テーマ:写真集 - ジャンル:本・雑誌

【2007/10/20 01:39】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
根菜カレー
天気が良かったので、奥さんと箕面までサイクリング。
箕面駅前のオーガニックなカフェ「サルンポヮク」でランチ。
ランチのメニューは2種類で豆やサラダなど3種の具の入ったピタサンドと、根菜カレーのどちらか。もちろん僕はカレーですよ。
カレールーには小さめに切られたレンコン・ニンジン・こんにゃくなどの具がいっぱい、玄米によくマッチして美味。940円と値段はそれなりだけど、量的にも満足のいく量です。
ピタサンドのほうはデザートに葛餅がついていて、これもお得な感じ。
サルンポワク 根つくカレー

となりの雑貨屋「縁」とともに白い土壁、緑あふれる中庭が気持ちのいい一角になっています。小物や内装、いわゆる「ロハス」な感じで普段は「けっ」という感じの私でも、陽光の差し込む窓辺の居心地の良さについ長居してしまいました。

帰り道緑丘のイオンによって買い物。
こんなところにVillage Vanguardが…と、一応チェック。
サブカル度は低めで子供連れでも安心して入れそうな品揃えであった。
中間テスト中らしき女子高生の集団がきゃあきゃあ遊んでました。
もう1軒の大型書店チェックしそこなった。失敗。

テーマ:cafe - ジャンル:グルメ

【2007/10/18 23:07】 | カレー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
吉祥寺
珍しく泊まりがけの東京出張。
2日目の今日は吉祥寺で会議。終わったら真っ暗けー。
天気良かったし本当は早く終わったら井の頭公園ぶらついてみたかったのだが。高田渡さんも常連だった「いせや総本店」跡(高層ビル建築中)見たりぷらぷら。

JR吉祥寺駅公園口の「バサラブックス」という本屋さんに立ち寄る。
一言で言えばサブカル系の古本屋という事になるのだろうが、文学の揃えもなかなかよい。
精神病新聞」なんていうミニコミや特殊なマンガにもコワイモノ見たさで惹かれたが、ソニック・ユースのサーストン・ムーア編のミックス・テープ本"Mix Tape: The Art Of Cassette Culture"金井美恵子「彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄」(朝日文庫)、そして委託ものから北村範史さんという方の写真集「屋上」(コクテイル文庫)を購入。



写真は吉祥寺ではなく、お茶ノ水のアテネフランスの近くの坂。
なんて読むのかな。
20071017202310

しかし東京はどこに行っても人が多いわ。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2007/10/17 20:23】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
フォースを使え
口内炎ができて口が痛い。
おまけに急に朝晩涼しくなったもんだから風邪気味でうっとおしいたらありゃしない。

カフカ「変身,掟の前で 他2編」 (光文社古典新訳文庫)。
いやちょびっとしか読めてないんですけどね。面白いですねえ。
淡々と突拍子もない展開になっていく加減が中原昌也みたい。
って逆か。

「Rolling Stone日本版」11月号(ILM)
毎回巻末に昔の本国版の同誌の表紙ポスターとその人物に関するエッセーがついている。
今回はダースベーダーで、スター・ウォーズおたくの映画監督ケヴィン・スミスが語る我が青春のダースベーダーの思い出が最高におかしかった。

ダース・ベイダーは単に映画のいちキャラクターなんかじゃない。僕にとって、そして大勢の『スター・ウォーズ』ファンに」とっては、自分の人生の重要な場面に何度も立ち会ってくれた「人生の恩人」なんだ。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2007/10/13 09:29】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
NEW PICNIC @ 太陽公園 (10/7、姫路太陽公園)
NEW PICNIC@太陽公園
国際的に活躍する日本のアングラバンドが姫路の誇るカルトスポット「太陽公園」に集う、これは伝説化必至だろうということで、早起きして家族連れで出かけてきましたよ。
(「太陽公園」自体のとんでもなさについてはここでは触れないのでこちらを参照。)
朝からあいにくの雨天で、観客の負担を減らそうという配慮か、当初予定されていた天安門広場のメインステージとピラミッド・兵馬俑抗・マチュピチュの3つのサブステージという公園全体を使ったステージ構成を急遽兵馬俑抗と凱旋門の2ステージに集約したのだけど、予報では終日雨のはずだったのが昼過ぎには晴れて来て、結果的には裏目に出てしまった感じ。
兵馬俑抗のリハが終わらず、開演が遅れてタイムテーブルは大混乱。おかげで楽しみにしていたゑでぃまぁこん見損なってしまった。まあ複数ステージあるフェスではお目当てを見損なうこともよくあること。次に何が出るかわからないそんな混乱も、個人的には嫌いじゃない。

見たバンドの感想を一言ずつ。
ドラびでお(兵馬俑抗) 黒いですね。女子十二尺棒とか美しい(変態の)国とかR-18ネタあり、子供には見せられません(見てたみたいだけど)。
SUSPIRIA(兵馬俑抗) 独特なアクションのボーカルは元スパスマム、ナスカ・カーの吉田ヤスシさんですね。スパスマムをさらに進化させたような緩急複雑骨折な変則コアなサウンドが兵馬俑のぐわんぐわんにガレージ状態の中では伝わりにくかったのでは。
キセキ(兵馬俑抗) 山本精一(g)、楯川陽二郎(ds)、MOTS(steel g)の新ユニットということですが、もう一人アップライトベースの人がいてサウンド的にはジャズ・トリオにスティールギターがかぶさる感じ。楯川さんのドラムスのグルーヴ感がさすがで、ジャムバンド的な魅力があります。会場音響の影響もあったのかMOTSさんの存在感が薄かったので今後の進化が楽しみ。
DMBQ(兵馬俑坑) 厳しい条件に果敢に挑むサービス精神あふれるステージ。
少年ナイフ(兵馬俑坑) フェス仕様のヒットパレード、「ツイスト・バービー」「マップ・マスター」「Top Of The World」「ロケットに乗って」「ESP」「ジャイアント・キティ」のあたりまで聞いたところで子供が発熱しているのに気付き(いやびっくり)、帰路に着くことに。
Tenniscoats(凱旋門) 管楽器2本、コントラバスとドラムスを加えた6人編成のライヴ(だったと思う)。本当に素晴しかったです。野外で間近に聞けたのも(親密な空気があって)良かったと思います。
ロケットSON(凱旋門) この辺のセレクトが姫路らしいところ。ぎゅいんぎゅいん気持ちよくドブロギターかき鳴らしながら、わけのわからない鼻歌のような歌を飄々と歌いこなしてました。もうね、大爆笑。イイですねえ。あ、ラストの曲ベルベッツの「European Sun」ですよね。のけぞりました。
半野田拓(凱旋門) 低音弦しかないギターのタッピングで1曲、サンプラーですかね、機械をいじって2曲。
ガルペプシ(凱旋門) 見事なスキルのヒューマンビートボックス、ただし分裂症気味なのが独自。ウィリアム・バロウズは外宇宙からやってきたウィルスである言語から人類を開放するツールとして「カットアップ」手法を考案したが、カットアップとしてのスクラッチを正しく体現していた、のかもしれない。
須原+充バンド(凱旋門) 「変わったことは出来ませんが」というスハラさんの最初のMCの通り、村岡さんとスハラさんのツインギターのカラミがかっこいいオールドスクールなギターロック。スハラさんのボーカルで「カラス」、打って変わって爽やかな村岡さんのボーカル曲(テスとパターンの曲ですよね)、そしてゲストに山本精一さん登場、「ポリティカルなのをやります、ポリティカルなの」というMCで「冬のサナトリウム~サルビアの花」。どこがポリティカルやねん、という突っ込みも青空に解けていく至福の瞬間。
須原+充バンドwith山本精一、のテントの上の青空


ぶっちゃけて言えば兵馬俑抗のライヴはちょっとキツかったですね。やっぱりDMBQとか少年ナイフは屋外で見たかったなあ。音がガレージ状態なのはそれはそれで面白かったし、兵馬の皆さん越しのステージというのもおもしろいけれど、やっぱりステージとの間に溝を感じてしまいました。OVe-NaXxさんというDJの人なんか悲惨でしたよ。ダンスフロアを埋め尽くす動かぬ兵馬に向かってDJしてるみたいで。
ステージは小さかったけど、凱旋門の居心地が良すぎて、中盤はずっとグラスワイン呑みながら凱旋門周辺でうだうだしてました。
(おかげでAMTも見られなかったですが)
フードも凱旋門のそばに出ていた「Bon!」というお店のトルティーヤが本格的に素晴らしかった。どこのお店なのかな。

運営上の不手際とかいくらでも指摘出来るかもしれませんが、僕は逆に最近の良くも悪くもレジャーランド化したフェスが失ってしまった事故のようなスリリングな瞬間が多々あり、また奇跡的にもった天気のおかげで緩く過ごせたこともあり、すごく楽しかったです。
あ、書き忘れてましたけど、キセキが終わって兵馬俑坑から外に出た瞬間にAndersensのパレードに遭遇した瞬間の「来た!」って感じ。あれですよ。
サスペリア@兵馬俑坑 アンデルセンズ、パレード中


いろいろ困難もあるかもしれませんが、スタッフの方々にはがんばってぜひ来年もまたやってほしいと思います。お客で参加という形の応援しか出来ませんが、必ずまた参加します。
来年こそは今年当初の予定だった4ステージで。
「伝説」はそのときまでオアズケということで。


あ、あと臨時バスはもう1・2台増やしてほしいです。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2007/10/10 01:19】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
トップランナー/今の君はピカピカに光って/てるてる坊主
NHK教育の「トップランナー」で森見登美彦氏を見る。
若いなあ。明快で頭のいい人なんだろうなあと思う。
今後の抱負は一度京都以外が舞台の話に挑戦してみたいとのこと。
しかし本上まなみたんはキレイだなあ。

終わってすぐさまBS2にチャンネル切り替え、「フォークの達人」斉藤哲夫。
へー斉藤哲夫ってこんな人なんだ。はじめて見ました。
音も実はまともに聞いたことなかったのだけど、フォークっぽい「臭み」があまり感じられないのは、洗練されたメロディとその甘い声質のおかげなのかな。
日本のフォーククラシック「悩み多きものよ」なんかもすごくポップで綺麗な曲だと思う。ビリー・ジョエルの名曲「Piano Man」に似てるよな(というかルーツはどちらもディランなんだろうけど)。
終盤のThe Newsという女性3人組のバンドとピアノの人を加えたセット、特に「椅子の生活」という曲がロックしていてすごくかっこよかったんだけど、CD化されてないみたい。


月曜は姫路太陽公園の「NEW PICNIC」なんだけど、雨かあ…。
てるてる坊主がわりに出演者の動画を貼りまくり。
YouTube - Eddie Marcon at Bears
YouTube - Acid Mothers Temple @ Empty Bottle in Chicago 5.5.07
YouTube - Tenniscoats at Urban Guild
YouTube - Shonen Knife @Fuji Rock 2007-重力無重力-
YouTube - DMBQ Live @ MILK 4/13/07 in Tokyo
YouTube - Doravideo Live in Sonar 2006

YouTube - ほりゆうじ - 毎日カレーで構わない@Barチューリップハット


テーマ:雑記 - ジャンル:日記

【2007/10/07 00:02】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
テルミン
買ったよ。さっそく作ってみました。

思ったより音が低いかな。
ビープ音ぽい。もっとひゅんひゅん言う音を期待していたのだが。
いや高い音もでるんだけど、難しいんですよ。

売り物はもちろん付録だけど、本誌の方も日本のテルミンの第一人者竹内正実さんをはじめ、コーネリアスや矢野顕子さん、海外のたくさんのテルミン奏者のインタビューに「第4のYMO」松武秀樹さんに聞くシンセサイザーの歴史、ローランド創業者の語る電子楽器創生期の思い出と読み応えあります。
曲を奏でられるようになるにはまだまだ。
夜中にみょんみょん音出していて奥さんを脅かしてしまいました。

テルミン製作中 テルミン完成

ちょっとアンテナ曲がっちゃった。
大人の科学マガジンVol.17 テルミン (Gakken Mook)

テーマ:日記 - ジャンル:音楽

【2007/10/04 00:47】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
読んでも読まなくても本
この夏に姫路勤務を解かれて新快速に片道1時間揺られる通勤がなくなったことが、読書量に大きな影響を与えている。また、新ブログがなかなか本始動できないのも、同じ理由で文章をつづる時間が取れないことに起因していたりする。
要するに読みたい本はたくさんあるのに、いっこうに読む時間が取れないということですの。

もはや大ベストセラー作家となってしまった感のある森見登美彦さんの新作「有頂天家族」(幻冬社)が本屋で平積みになっている。これは買わねば。しかしいつ読める?

カフカ「変身,掟の前で 他2編」 (光文社古典新訳文庫)。同じ新訳文庫でケストナーの「飛ぶ教室」を訳した丘沢静也さんによる新訳。(「飛ぶ教室」についてはこちら
評判の高い白水社の池内紀訳にあえて異を唱え、カフカの「犬のように」訳したという訳業だけに楽しみ。
私なんとあの有名な「変身」、読んだことないんです。

銀林みのる「鉄塔武蔵野線」(ソフトバンク文庫)は94年にファンタジーノベル大賞を受賞した作品の2度目の文庫化。
ある夏の日ふと目にした送電線の鉄塔に見入られた小学生が、順番に掲げられた番号をさかのぼって1番の鉄塔を目指す、というそれだけといえばそれだけだけど、妙に男子心をそそる話で、これは買ってしまいました。実は単行本を図書館で借りて読んでるのだけど、今回の文庫化は作者が当初の原稿につけた500枚以上の写真がはじめて完全な形で掲載された(従来は340枚しか掲載されていなかった)という、いわば、ディレクターズカットとも言うべきバージョンなのだ。おまけに折込で地図まで入っていて、念の入り方には脱帽。再読したいのだけど。

さて、これはちょっと違うのだけど…。
「大人の科学マガジンVol.17テルミン」(学習研究社)、なんと2400円でテルミンが買えるのですよ!
ところが今日通勤途中に梅田の本屋に寄ると、どこの本屋でも売り切れ…。
アマゾンではさっそく5000円6000円付けてるボケが!
おかしい、昨日なんばの××で平積みになっていたのを見たぞ、絶対あした朝一で買う!

  

テーマ:気になる本をチェック!! - ジャンル:本・雑誌

【2007/10/03 01:25】 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
禁断の果実
ドアーズを買うかわりに購入したのが、80年代初頭ブリュッセルに本拠の置かれたインディペンデントレーベルLes Disque du Crepsculeの81年のコンピレーション"The Fruits Of The Original Sin"の再発。元の2枚組アルバムに未発表曲などを加えたリマスター決定版ともいえる内容です。
参加アーティストは、クレプスキュールの母体になったイギリスのファクトリー・レーベルを中心に活躍していたDurutti Columnが3曲も収められ、全体のトーンを方向付けているのですが、他にDNAやアーサー・ラッセルなどNYアンダーグラウンドのアーティストまで、かなり幅が広いです。サウンドも室内楽的、ギターポップ風、いんちきボサノバ、ダブ、テクノからさらにはドビュッシーやサティのピアノ曲にデュラスのインタビューやバロウズの朗読までバラエティに富んでいながら不思議な統一感があります。どこでもない架空のヨーロッパを舞台にしたサウンドトラックという趣。パンクのDo it Yourself精神を受け継いだ手作りのローファイ感覚がまさに「ニューウェイヴ」だったと思います。あまり知名度の高いバンドは多くないかもしれないけれど、のちの音楽シーンに与えた影響は大きいと思います。個人的にはMarineというバンドのヘロヘロ「男と女」とニューウェイヴファンクの落差が面白かったっす。
ウィリアム・バロウズ先生はドクター・ベンウェイがどうしたとか語ってます。いい声してますね。80年代の前半、バロウズはナウで最先端の連中に大人気で、メジャーなところではローリー・アンダーソンのアルバムに引っ張り出されたり、インディペンデントではTGなどノイズ派の牙城インダストリアルレコーズのコンピレーションにも入ってたと記憶します。そう言えば当時この朗読のタイトルと同じ"Twilight's Last Greaming"という曲がJohn Foxxの曲でありました。よーろぴあーんなリリシズムのあふれるサウンドはいささかバロウズには(ドアーズの"End Of The Night"と同じような)違和感が。

実はリアルタイムではこのアルバムは聞いてなかったんです。クレプスキュール自体はのちに日本で新星堂がディストリビュートするようになってから、タキシードムーンやアンテナ(イザベラ・アンテナのソロになる前)とか好きなグループがあってよく聞いていたのだけど、だんだんサウンドが洗練されてくるに連れて面白みが薄れ、そのうち聞かなくなってしまいました。
そんなクレプスキュールの輝きの原点である原石の魅力が堪能できるナイス・リイシューです。

テーマ:洋楽 - ジャンル:音楽

【2007/10/02 00:24】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROCK FESTIVAL 2007 Day3(7/29、新潟県苗場スキーリゾート)
10月になってようやく秋らしくなってきましたが、夏フェスの覚書最終回、ようやく最終日にたどり着きました。
長い夏でしたね(笑)。

朝いちホワイトステージでDeerhoof。最近CDで気に入ってずっとライヴ見たかったんだ。ポップでヘンテコなギターロックを奏でる3人組。もっとローファイなのかと思っていたのだけど、意外にしっかりしたリズム隊に暴走しまくるギターがかっこいい。惚れ直しました。
ヘヴンでキングトーンズを横目に昼飯。うーん、若手中心で前回よりはマシな感じ。
オレンジでMarva Whitney with Osaka Monorail。JB追悼のファンクなステージ。
どうも雨っぽくなってきたのでいったん奥地から引き上げ、レッド・マーキーで雨宿りがてらPeter, Bjorn & John。なんか実は一人メンバー欠けててBjorn & JohnだかPeter & Bjornだかなんかだったらしいとあとで聞いたのだけど。DeerhoofのサトミさんとCYHSYのドラムの人をゲストに迎えておなじみ口笛ソング
例によって疲れが限界に時間帯だったのでこのあたりあまり記憶にありません。グリーンのHappy MondaysいぴいぴやいやあとかいうのとかレッドのFrictionの轟音なんかを遠くに聞きながら、マクセルのブースの前で眠っていたような気がする。

晩飯を食べて復活、ホワイトでV∞redoms。佳美・千住・楯川のトリプルドラムをバックにEYEがギターをいっぱいならべたみたいな楽器をガンガン打ち鳴らすという趣向。なんかそれぞれオープンチューニングされてるみたいで、じゃんじゃーんとかって普通にコード進行したりする。
ここしばらくのボアの活動は積極的にライヴおっかけるようなことがなくなってしまったのだけど、2001年の現在の名義の最初のライヴ(正確には"V∞re!!!doms、この時は山本さんも参加して、ドラムたたいていた)とか、ほぼ現在のメンバーになっていた翌2002年のグリーンステージとかフジに出たときは毎回見ていて、意外に悪くないじゃんなんて思ってたんだけどね、今回は正直がっかり。

ボア(ヴォア?)の終盤とタイムテーブルかぶってたのでもしかして切り上げられず迷うかなと心配したけど、そんなことは全然なく、さっさとヘヴンに移動してHeaven's Jam。今回のフジだけのスペシャルセッション。
ひとしきりステージサイドでファイアーショーが繰り広げられた後メンバー登場、Dachamboのメンバー+佐藤タイジ+ROVOから山本・勝井・芳垣・岡部+エマーソン北村という面子で、まずはROVOっぽい長いトランシーな曲、それから決めのリフが印象的なブルーズっぽい進行の曲。山本さんも弾きまくりでイイ感じ。ここでROVO組いったん退場、代わりに中納良恵(ego-wrappin')とかソイルのSaxの人、犬式の人が入ってのセット、これがちょっとなんかヌル過ぎてノレず。佐藤タイジがボーカルとってギター弾きまくった曲はサンタナみたいでちょっとかっこよかったかな。緩いのは悪くないのだけど、ヌルいのはちょっと。
最後の曲で再度ROVOの面々が呼ばれて入ったのだけど、なぜか山本さんだけ現れず。ようやく現れたと思ったら、すたすたとステージ中央までやってきてそのまま手に持った汁物っぽいものの入ったうつわをそのまま客席に投げつけ、さらにそのままステージ下に転落!心配して覗き込むメンバー、しばらくして再度ステージに登場し、何食わぬ顔でギターをアンプにつないで弾きはじめた。仲よしこよしなお友達ジャムに冷や水をぶっかけるようなこの辺の山本さんのパフォーマンスが後半の白眉だったのでは。さすが山本さん、パンクなおっさんです。この後もダチャンボの人にプロレスの技かけようとしたりしてました。

グリーンでクロージングのLost Prophetsがやってるのを横目にいったん引き上げ、ホテルで仮眠。
3時半ごろに起き出してレッド・マーキー、今年の本当のオオトリROVOのライヴに参加。
ほとんど寝ながら踊る。終わったらすっかり夜が明けてました。


今年の総括
・ベストアクトはイルリメ。あと個人的思い入れは少年ナイフ、ってどんだけ狭いねん。
・あ、でもキュアもビースティーもおもしろかったっすよ。殊勲賞マニー・マークね。
・スペシャルジャムというのは面白い趣向と思うので、次回はまた別の形でお願いしたいところ。
・去年は長靴が多かったけど、今年は天気良かったのでクロックスはいてる人間が多かった。あれラクなんか?
・月曜日の朝、チェックアウトしてバスに乗ろうという時に開催期間中最大の大雨。キャンプの人撤収大変だったろうなあ。
・苗プリは初年度ツアーの相部屋で泊まって以来だけど、まあラクだわ。あの値段に見合うかはわからんが。でも最近回りの宿も上がってるからなあ。
・来年も天気でリベンジできたらいいなあ。


オマケ:YouTube - PRF FUJI ROCK FESTIVAL '07
こいつら毎晩やってました。アホです。

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2007/10/01 01:12】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |