本と雑誌
「らも―中島らもとの三十五年」(集英社)という、中島らもの妻中島美代子さんの本を立ち読みした。クスリと酒と躁鬱、アート、そして規格外の夫婦生活。まあロックですわ。その作品からその私生活がうかがわれることはいままでもあったのだけど、最後まで伴走した奥さんが赤裸々に語っており、驚かされます。もちろんあくまでもこれは奥さんの視点であるからそれがすべて事実かどうかはわからないけれど、凄まじい迫力がある。野次馬的にはわかぎゑふとの確執がなかなか激しい。
そんなことは置いておいても、表紙の少年少女という感じのらもさんと著者のツーショットが美しくてよいですね。

「Lmagazine」の10月号は本屋さんの特集。これはエルマガでないと出来ないなー。
エルマガがんばってほしいです。

「Rolling Stone日本版」09月号、いやあ、この表紙はズッコケた。なんとオリジナル書き下ろしでアヤナミ(ポスター付)ですよ。それもなぜかエコの特集で。思い切ったなあ。
でも目当ては付録の「60年代カルチャー代表5人」のインタビュー冊子。メンツはディラン、パティ・スミスにデッドのボブ・ウィア、ジャクソン・ブラウンにマイケル・ムーア(なぜ?)。
これを20台に向けては無理がある。なんかいっそ、おっさん向けにした方が売れるんじゃないかなあ。
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【2007/08/26 01:04】 | | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROCK FESTIVAL 2007 Day1(7/27、新潟県苗場スキーリゾート)
いや今年は諸般の事情により参加できただけでも僥倖という状況だったのだ。
それが直前に苗場プリンスのキャンセルが回ってきたり、3日間とも(まあ小雨がぱらついた瞬間もあったはあったが)基本的に晴天という考えられない天候、また去年の人ごみが嘘のような快適な人出(公式発表による入場者数は実は前年とさほど変わらないのだけど)とあれば、もはや文句もない。
たとえ、前日仕事終わってから最終で苗場入りを目論んでいたのが、会議が延長していきなり東京泊になり、翌朝いちで会場入りするハメになったとてたいした問題ではない。(おかげで新幹線で三上寛見れたしw)

まあいろいろ制約あって動けない時もあったし、日も経ってしまっているので、備忘録程度に3日間のメモを。

初日。
グリーンステージトップバッターのサンボマスター、暑苦しいぞ。いや夏らしくていいんですが。2・3曲見て移動。
渋さ知らズ(ヘブン)-赤犬(ホワイト)ちら見。モーリス・ホワイトがいた。
とりあえず快晴のフジフェスに最初っから険悪だったり。
Sentimental City Romance(オレンジ)晴天とビールによくあう。ハーモニーと伸びるギターの音が気持ちいい。
オレンジコートの奥に探検に行った娘が太鼓を叩けるスペースを発見したというので行ってみたら、そこが新スペース「ストーンドサークル」だった。ここではドラムサークルっていうのかな、ドラムやらコンガやらジャンベやらその他さまざまな打楽器があって、オーガナイザーの指揮に合わせて好きに叩かせてもらえるのだ。これは面白かった。燃えた。正しい叩き方をしらないので手が痛ーくなったが。
そばにはドッグ・ランがあって、犬を走らせられるのだが、犬なんてほとんどおらず、もっぱら人が走っていた(娘も走っていました)。
ギネスが呑め、ギャートルズに出てくるような骨付き肉の食える割とちゃんとしたバーがありました。最奥とあって人も少なく、ゆっくりできそう。
ホワイトでMoney Mark、ゆるい感じ。ギターひいたりキーボード弾いたり(もちろん歌も)マルチな人です。でもキーボード弾いてるときが一番サマになってるような気がする。
Museを遠くに聞きながらワールドレストランで晩飯。いやあ空いていた。きっとミューズのおかげだと。ミューズはなんかどらまちっくでちょっとパス。
グリーントリ「23年ぶりの来日」The Cureは2時間半フルで見ました。いやあ暗黒な曲とポップな曲の按配がいいですね。さすがに芸暦長いから、The Walkとか僕も知ってるような昔の曲もやってました。いや、タイトルは出てこないけど意外と曲知ってるのね。"Friday I'm In Love"なんか僕の好きな「1週間ソング」(ムーンライダースの「青空のマリー」とかおニャン子クラブ「いじわるねDarlin'」とか)パターンでいい曲だよなあ。
ロバスミ様はいささか貫禄が出られましたが、ボーカルに衰えはなく、むしろ異形ぶりに拍車がかかり圧倒的な存在感がありました。
ダブルアンコールのラストは"Boys Don't Cry"、「また23年後に来るよ」なんて満面の笑みでステージを立ち去る姿、ステキでした。
さて、この日のハイライトはまだその後、フジで最小のステージ苗場食堂でのイルリメ。いや楽しかった。反則ギリギリの(いや反則か)"Welcome To The Jungle"で始まり、「いてもたってもいられない」「ロコモーション」「ダンス天国」とニューアルバムからのアッパーチューンでひたすらあおりまくる(ていうかどれも人のCD流してラップしてるだけのような気が)。MTR客に押させて"セッション"の「MC&Pusher」とか。そして本編ラスト「イルリメNo.5」はCDのトラックかけといてクラウドにダイヴ!そして胴上げ大会。もうね、なんつか、これがロックだと思った。
アンコール「元気でやってるのかい?」から唯一前作からセレクトの名曲「トリミング」で泣かせるシメ。完璧です。

あれ、やっと1日目が終わった。
続きはいずれ。

おまけ:イルリメ - 元気でやってるのかい?
イルリメ

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【2007/08/20 23:11】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Stock Room 3rd Anniversary『よるの階段』(京都拾得、8/18)
暑いなあ。
たまたま休みで、家族も田舎から帰ってこないので、ひとり1日家でうだうだしてるのもなんだし、がんばって出かけることにしました。出かける直前に拾得と磔磔間違えてることに気がついた。危ない危ない。
拾得といえば外道のライブ盤などでもおなじみの老舗ライブハウスなんですが、実は今回初めてなんです。実は磔磔も行ったことありません。
いや、だから学生のころはニューウェイバーでライブハウスなんて行かなかったんだって。(ほんまか)

拾得は二条城の北側の静かな住宅街の中にある、本当に酒蔵って感じの土蔵つくりの建物でした。広さはFANDANGOくらいかな、木のテーブルがどーんどーんとおいてあって、座敷があったり、基本は座ってゆっくりライブを楽しむっていう感じのお店。さっそくビールに豆とチキンのカレーを頼んでみました。

JB。ソウルフルな渕上さんと凛として華やかなbikkeさんの歌声が楽しめる1粒で2度美味しいデュオです。
「若葉のころ」「アローン・アゲイン」の2曲のカバー曲にはじまり、"JB最大のヒット曲"「At Home」がエンディングという泣かせる流れながら、今回bikkeさんがギターかき鳴らすロックな曲が多くてよかったです。なかでもbikkeさんのノイジーなギターのバックで渕上さんが割礼のドラムの人から借りたスティックでバタバタ叩きながら歌う「蒲公英」、良かったです。

今日の目玉である山本精一さんの新バンド「山本精一と怪獣教室」。例によって須原さん(b)とのデュオなんですがw。
去年何回か見た「幽霊バンド」の時に比べるとフリーな展開はあまりなく、よりかっちりと歌の世界を聞かせるような演奏になっていたような気がします。曲も今回「なぞなぞ」の曲は一切なく、2曲目にYa-To-Iの「空の名前」をやった以外は幽霊バンド以降の新曲で固めていたようです(もしかしたらカバーをやってたかもしれない)。
こうなったら後は本当に歌もの新バンドをって思うのですが、まだまだかなあ。結局ドラムが問題なんだろうなあ。
山本さん今日はいつものボロボロの黒いストラトではなく木目のピカピカ光る立派なギター使ってられました。
ラストの曲のエンディングはノイジーなギターの轟音が炸裂。山本さんいわく「すいませんね、こうする必然性があるんで」とのこと。「反省なんかしてませんけど」とも。

で、3番手割礼なんですが、ビールが回ってあまり記憶がないので、ここらで失礼します。
拾得のカレー 拾得の看板

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【2007/08/19 00:58】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
天然コケッコー
フジの初日苗場食堂でのライヴがあまりに楽しかったので、ふと思い立ってイルリメのレコ発ライヴに梅田シャングリラまで出かけたら、昨日だった。なはは。
他のライヴやってて、マゾンナさんとかも出てるのだけど、最近パワー不足で今日はパス。せっかく出てきたので、映画でも見て帰ることにする。リンチの「インランド・エンパイア」なんかもやっていたのだけど、くらもちふさこのマンガの映画化、山下敦弘監督「天然コケッコー」見てきました。最近パワーぶそ(ry。

ゆったりとした空気が気持ちいい、いい映画でした。子役が自然でいいなあ。
島根の田舎の中学生の話なのだけど、子供の視線なので、田舎の生活がなんかファンタジックに切なく美しく描かれてました。
そんな中でときどきちらちら覗く大人の事情もいかにもありそうで面白い。
山下監督の映画は「リンダリンダリンダ」しか観てなかったけど、おもしろいなあ。ラストのワンカットなんかがんばってるって感じしましたね。僕が好きなのは、修学旅行の新宿、高層ビルの谷間で、東京の人ごみにグロッキー気味の主人公のそよが、田舎の山の音と同じ音を耳にして「いつか仲良くなれそうだ」と独白するシーン。耳に手を当てて歩くそよのバック、新宿の青空にそよが東京で目にしたさまざまなイメージが飛んでいく。これが…東京タワー、議事堂、ひこーき、浅草の文字の入ったうちわ…、ルーズソックス…あまりにダサくていとおしい。この辺の感覚はこの監督らしいところじゃないかな。

音楽はレイ・ハラカミ、オープニング、田舎の青空に最初の音が出た瞬間ハラカミさんの音です。
ハラカミさんは矢野顕子さんとのユニットyanokamiも素晴らしくよかったです。
yanokami

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【2007/08/13 00:06】 | 映画 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
ガソバレ
…って言われたので、がそばって新しいブログ始めてみることにしました。

いやあ、クールジャパンですねえ。

さて、YouTubeでは山口の伍長どのから教えてもらったこの2人組がサイコーです。

なんとウクレレでラモーンズの名曲をカバーしてます。
他にも何曲かあるけれど、一番気に入ったのはカウントも決まってるこの曲。


ハイ・ホー・レッツ・ゴー!!

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【2007/08/11 17:19】 | YouTube | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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