KANSAI IDOL FILE「IDOL FILE Vol.5」発売記念スペシャル(9/30、心斎橋SUNHALL)
なんかもっぱらドルイベでお馴染みになりつつあるサンホール、今日はいつもは特典会に使われてることの多いフリースペースにもサブステージが作られ、2ステージで関西で活躍するアイドルが大挙登場するイベントなのだけど、ちょっとメンタルが落ちてることもあり、しんどくて結局ゲストの東京組しか見ていません。すんません。
たいて

3回目の大阪になる・・・・・・・・・(今日は「ドッツ大阪」)、今日は1曲めから未音源化の関西初披露曲。高速ブレークビーツの上で激しく歌い踊る曲で、バスオフ会があるせいで今回は遠征組が多いせいか、ヲタクがミックス入れまくる。もう一つの目玉は3曲目4曲目に披露された複雑骨折気味の変拍子のアヴァンロックにあわせたダンスパフォーマンス。あとで知ったところではsajjanuというバカテク変態バンドの曲らしい。これが良く振り付けられていてめっちゃ楽しい。おそらくマサカーの曲もこんな感じでパフォーマンスされてるんだろうな。後半は「ねぇ」「トリニティダイブ」「スライド」とお馴染みのシューゲ・ポップ曲で〆。曲もいいけど、激しい振り付けが魅力のかなりの部分を占めていると感じた次第。
ドッツ大阪
[セットリスト] 1.きみにおちるよる  2.サテライト(A)  3.Dash De Koi  4.Goa Than Words  5.ねぇ  6.トリニティダイブ  7.スライド

ひさしぶり、たぶん去年の年末以来のMaison book girl。すごく良かった。あいかわらずのクールで激しいパフォーマンスと、自分勝手な詞のついたThis is サクライケンタって感じの変拍子とマリンバの心地よい楽曲が素晴らしい。いつもライヴで不満なのはサクライケンタ色の強い加工され過ぎた被せの強い歌声なのだけど、ラストの「cloudy irony」はほぼ生歌でその生々しさに撃たれた。矢川葵さんくらいしか目に入ってなかったメンバーも今回はなぜかみんな魅力的に見え、特に井上唯さん素敵すぎて「cloudy irony」のシャープなキックの振り付けにシビレた。蹴られたい。
[セットリスト] (SE)a-shi-ta  1. rooms  2. sin morning  3. end of Summer dream  4. Remove  5. blue light  6. cloudy irony

関西アイドルファイル
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【2017/10/01 22:43】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山本精一のライヴレポ Index
2004年以降に書いた山本精一さん関連のライヴレポの一覧です。
ライヴレポごとに追記に付けていたらえらく長大になってしまったので独立させました。

山本精一ソロ・PLAYGROUNDなど
ムジカジャポニカ11周年記念爆スペシャル「ふちふなと山本精一×須原敬三」(2017/7/9、扇町ムジカ・ジャポニカ) 山本精一×須原敬三デュオ
難波ROCK画報・山本精一+須原敬三+砂十島NANI(2017/6/9、難波BEARS) (山本精一+須原敬三+砂十島NANI)
BEARS30周年記念特別企画 山本精一展 2日目(2017/2/16、難波BEARS)(山本精一&須原敬三(ソングデュオ「雑木林」))
ギューンカセットpresents tepPohseen「Some Speedy Kisses」発売記念ライブ(2016/10/1、難波BEARS)(山本精一)
GUITARS IN 4th demension(2016/5/26、難波BEARS)(山本精一(自由ギター演奏))
「童謡わざうた」レコ発番外編-ふるまい酒LIVE-(2016/3/13、難波BEARS)(山本精一&The Bears(スハラK-ZOO))
奇島残月企画「わたくしロックランドウェスト」(2016/2/21、難波BEARS)(山本精一+須原敬三+taiqui)
いいにおいのする卒業旅行(2016/1/22、東心斎橋CONPASS)(山本精一)
青葉市子 山本精一(2016/1/9、難波BEARS)(山本精一)
山本精一の「ノイズ童謡」(2015/10/27、難波BEARS)(山本精一)
畑中葉子 in Osaka(9/21、難波BEARS)(山本精一ほか)
buoy・山本精一バンド・indian no echo sign bine no!・池永正二ソロ(2015/1/4、難波BEARS)(山本精一&須原敬三)
Controversial Spark(2014/10/24、難波BEARS)(山本精一with須原敬三・Nani)
山本精一presents <イマユラ・サイケデリア>(2014/9/30、難波BEARS)(山本精一)
山本精一 New Album レコード発売記念ライブ(2014/8/24、難波BEARS)(山本精一& The Playground)
山本精一とゑでぃまぁこん(2014/4/13、難波BEARS)(山本精一とゑでぃまぁこん)
~ふたつの異歌~「早川義夫/山本精一」(2013/8/30、梅田Shangri-la)(山本精一)
山本精一うたものソロライヴ(2013/6/6、難波BEARS)(山本精一)
山本精一カバーアルバム第一集発売記念ライヴ(2013/2/28、難波BEARS)(山本精一)
ノイズ新年会(2013/1/12、難波BEARS)(山本精一(替歌))
山本精一& THE PLAYGROUND ワンマンライブ(2012/10/14、梅田Shangri-La)(山本精一 & THE PLAYGROUND)
山本精一アコースティック弾き語り完全コピーライブ (2012/5/27、難波BEARS)(山本精一)
太陽大感謝☆プレ☆祭り~発発発~(2012/3/2、福島 pinebrooklyn)(山本精一&原子力潜水艦)
山本精一と、ゑでぃまぁこん(2012/2/19、扇町ムジカジャポニカ)(山本精一)
山本精一NEW ALBUM発売記念(2011/11/17、梅田Shangri-La)(山本精一 & THE PLAYGROUND)
山本精一うたものソロアルバム『PLAYGROUND』レコ発ワンマンライブ(2010/10/10、梅田Shangri-la)(山本精一&The PLAYGROUND)
Presentation67 JB+Play ground(2010/7/10、四条烏丸shin-bi)(Play ground)
Presentation47 Phewとbikkeと山本精一(2009/10/2、京都四条烏丸shin-bi)(山本精一)
JOJO広重・山本精一・スハラケイゾウの早川義夫大会(2009/9/11、難波BEARS)(山本精一)
PLAY GROUND(2009/8/4、京都磔磔)(Play Ground)
山本精一&サイケデリック連続バンドワンマン(2008/11/28、難波BEARS) (山本精一&サイケデリック連続バンド(スハラ・NANI))
FROG MEETING 2008(2008/11/3、木屋町UrBANGUILD)(山本精一+須原敬三)
混沌、そして青空(2008/9/28,扇町ムジカジャポニカ)(山本精一×須原敬三)
FUJI ROCK FESTIVAL 2008~第2日目(2008/7/26、新潟県苗場スキーリゾート)(ザ・トリオdeフォークジャンボリー)
山本精一と金属人間(2008/4/6,アメリカ村Alchemy Music Store)(山本精一と金属人間ゲストうなぎドロボウ)
Stock Room 3rd Anniversary『よるの階段』(2007/8/18、京都拾得)(山本精一と怪獣教室)
"Surf's Up vol.3"(2007/1/6、なんばBears)(山本精一と幽霊バンド)
山本精一と幽霊バンド(2006/11/19、姫路EASE)(山本精一と幽霊バンド)
SONGS vol.1(2006/7/8、新世界BRIDGE)(Phew×山本久土×山本精一)

山本精一 & Psychedelic Jet Sets
Psychedelic jetsets w.猿股茸美都子(2012/7/11、難波Bears)(Psychedelic jetsets)
ANLA COURTIS~KYOTO+SESSION~(2011/2/27、京都木屋町Urbanguild)(Psychedelic Jet Sets+津山篤)
PSYCHEDELIC SUMMER DAYS vol.3(2010/7/15、難波BEARS)(山本精一&Psychedelic Jet Sets)
EGGPLANT同窓会2010(2010/4/4、アメリカ村BIG CAT)その2(想い出波止場2020)
PSYCHEDELIC SUMMERDAYS Vol.2(2009/7/10、難波BEARS)(山本精一&Psycedelic Jet Sets)
Numinous Eye、山本精一&PSYCHEDELIC JET SETS、水晶の舟(2008/8/10、難波BEARS)(山本精一&Psychedelic Jet Sets)

想い出波止場
想い出波止場4days~想い出波止場LIVE(Spanish Surrealismo version)(12/6、難波BEARS)(想い出波止場)
想い出波止場ワンマンコンサート(2009/6/6、梅田シャングリラ)(想い出波止場)

RUINS波止場
RUINS(吉田達也+増田隆一)~期間限定復活LIVE!!!~(2017/2/2、京都METRO)(ルインズ波止場)

山本精一+津山篤
BEARS30周年記念特別企画 山本精一展 1日目(2/15、難波BEARS)(山本精一×津山篤(ザ・ビジネス・フレンドシップ))
RUINS(吉田達也+増田隆一)~期間限定復活LIVE!!!~(2017/2/2、京都METRO)(山本精一+津山篤(津山本))
2017 PSYCHEDELIC PROTOCOL(2017/1/29、難波BEARS)(山本精一+津山篤)
津山篤+山本精一~ギターデュオ発売記念LIVE~(2016/9/3、難波BEARS)(津山篤+山本精一)

水道メガネ殺人事件
山本精一presents大ミュージカル"水道メガネ殺人事件"~すごいロボット宇宙人の世界編(2011/4/17、難波BEARS)

羅針盤
羅針盤 in Psychedelic Wonder Land(2004/10/15、心斎橋クラブクアトロ) (羅針盤)

ゲスト・コラボその他
柴田聡子サードアルバム発売記念ツアー【京都編】(2015/12/15、京都磔磔)(ギター・ヴォーカル)
「あべのぼるLAST LIVE何も考えない」発売記念ライブ(2012/8/18、難波BEARS)(NIMA with 山本精一、豊田道倫・AZUMI・美輪二郎・山本精一ほか)
渚にて「よすが」発売記念ライブ(2008/11/7、難波BEARS)(渚にてゲスト)
NEW PICNIC @ 太陽公園 (2007/10/7、姫路太陽公園)(須原+充バンドゲスト)

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【2017/09/28 22:46】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
AqbiRec関連のライヴレポINDEX
このブログで書いてきた、BELLRING少女ハートをはじめとするAqbiRec所属のアイドルたちのライヴレポのリンク集です。
関西在住でほとんど遠征しないので、基本は関西のライヴばかりです。
随時更新します。

There There Theres / CLOCK & BOTAN / MIGMA SHELTER / 春野さ子
BELLRING少女ハート(ベルハー)活動休止後、AqbiRecの所属グループは、その後継グループThere There Theres(ゼアゼア)、元ベルハーのあーやんこと柳沢あやののソロユニットCLOCK & BOTAN(クロタン)、同じく元ベルハーの甘楽(現ヨネコ)率いる新グループMIGMA SHELTER(ミシェル)、そしてベルハーオーディションの合格者であるソロシンガー春野さ子と、一挙に4組に増えました。

エクストロメFEST 2017.09(9/18、心斎橋SUNHALL) There There Theres、CLOCK & BOTAN、MIGMA SHELTER
Cure。Festival vol.8(9/17、心斎橋FANJtwice) There There Theres、CLOCK & BOTAN、MIGMA SHELTER
偶ZONE(9/2、宗右衛門町LOFT PLUIS ONE WEST) MIGMA SHELTER
YSM ONE in OSAKA(8/19、十三GABU) There There Theres、、MIGMA SHELTER
new encounters SP14~大阪の陣~(8/19、心斎橋SUNHALL) There There Theres、MIGMA SHELTER
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.6(8/18、東心斎橋CONPASS) There There Theres、MIGMA SHELTER
オモチレコード presents MAD MORNING(7/2、北堀江club vijon) There There Theres
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.5(7/1、東心斎橋CONPAS) There There Theres
mistFES supported by SPINNS(6/25、名古屋久屋大通公園ほか) There There Theres、MIGMA SHELTER
BIRD RIGHT?(5/30、新宿LOFT) There There Theres、CLOCK & BOTAN、MIGMA SHELTER、春野さ子
「Upstairs Down」インストア無料ミニライブ(5/28、タワーレコード梅田NU茶屋町店) There There Theres
エクストロメFEST 2017.5(5/28、心斎橋SUN HALL) There There Theres
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.3 (5/5、東心斎橋CONPASS) MIGMA SHELTER
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.1 (5/3、東心斎橋CONPASS) There There Theres
CONNECT歌舞伎町(5/23、新宿シネシティ広場ほか) There There Theres
Upstairs Down Vol.1(4/16、渋谷WWWX) There There Theres、CLOCK & BOTAN、MIGMA SHELTER、春野さ子
IDOL ROCKS! SPRING SPECIAL!!(4/8、アメリカ村SUNHALL) There There Theres

BELLRING少女ハート
2014年夏のTIFで初めて見てから2016年12月で活動休止するまで、ベルハーことBELLRING少女ハートのライヴを28回見ることができました。

BELLRING少女ハートみずほ&あーやん卒業企画 Shallow Grave 「ベルバンギャルハート」(2016/12/23、新宿LOFT)
自分にとってベルハーの現行体制ラストになります。なんと甘楽がインフルエンザ発症で4人編成になってしまいました。過剰に感傷的になることなく、素晴らしく楽しいライヴでした。最後のチェキ会は超高速でしたが、みずほさんにちゃんと感謝を伝えられたと思います。「またね!」って言われました。

BELLRING少女ハートワンマンLIVE「BABEL」(12/22、赤坂BLITZ)
現体制ベルハー最後の大舞台、赤坂BLITZでのワンマンに遠征したら、現体制どころか「ベルハー」としてラストの大箱ワンマンになってしまいました。ベルハーのいろんな面が見られた楽しいライヴだったのですが、個人的に喪失感半端なかったです。甘楽はちょっとかわいそうでしたが、まあよく3時間持ちこたえたなと感心しました。

hauptharmonieツアー「唇を奪いに行く」(2916/12/4、アメリカ村FANJtwice)
ベルハー現体制ラスト大阪のライヴでした。ちょっとキモい文章ですが、たぶんこれからずっとこんな感じだと思われます。

IDOL ROCKS! FESTIVAL in UNIVERSE~忘年会スペシャル(2016/12/3、千日前味園ユニバース)
アイナさんののどの手術のため翌日からしばらく休止するBiSHの力の入ったステージとためを張る、これでもかってくらいの次から次へと定番ナンバーを繰り出してくる必勝ライヴでした。でも、ラストに関西ではほんとにめったにやっていないbedheadの大合唱、うれしかったです。

TRASH-UP!!まつり 2016(2016/11/29、渋谷WWW)
二度目のベルハー遠征です。ぼくの理想のアイドルであるみずほの別ユニット、エスエレことEscalator or Elevatorをラストライヴにでようやく見ることができました。

IDOL ROCKS! FESTIVAL 2016 in UNIVERSE(2016/11/6、千日前味園ユニバース)
30分の対バンライヴながら、前日に続いて満足度の高いセットでした。

MAD SUTURDAY!(2016/11/5、東心斎橋CONPASS)
みずほ・あーやん卒業発表をはさんでのひさしぶりのベルハー来阪は50分の長めのセットで、2か月のブランクを惹き飛ばす高い満足度でした。この日はヤナミュー初大阪でもありました。

iCON DOLL LOUNGE 2016 SUMMER ~東名阪Zeppツアー~(2016/9/3、Zepp Namba)
ZEPPといういままでで一番大きなハコでのベルハーのライヴでした。ファッションショーもあって面白かったし、ランウェイを使ったパフォーマンスは流石だと思ったのですが、4か月ぶりというブランクもあり、フェス仕様の25分のセットは物足りなさもありました。たくさんのアイドルとあわせて見て、ベルハーの異質さ改めて痛感したライヴでもあります。

大阪KOTO祭り”5番勝負!”(2016/5/3、千日前味園ユニバース)
KOTOちゃん主催イベント大阪編、昼夜2回公演の夜の部に、なんと緑地の春一番から回しましたいきました。あーやん抜きのレイニーはさすがにちょっと物足りなかった覚えがあります。この日はクリトリックリスともチェキを撮りましたw。

エムトピフェス(2016/5/1、渋谷duo MUSIC EXCHANGE)
ワンマンの遠征のついでに、翌日エムトピのイベントでベルハーを見て、エムトピを見ずに新幹線で帰りました。あーやんが休養に入り残る4人での初めてのステージでもあったのですが、前日のワンマンの緊張から解放されて演者側も観客側もリラックスしていたためか、意外にすごく楽しめたのでした。

BELLRING少女ハートワンマン『B』(2016/4/30、水道橋TOKYO DOME CITY HALL)
正月のZepp東京に続くベルハーの大舞台、あんまり大阪に来なくなってしまったのもあって、初めてベルハーのライヴのためだけに東京遠征しました。レーザー!炎!そして降りしきる羽根の演出に呆れるやら感動するやら。

IDOL ROCKS!~BOUQUET 1st Anniversary SPECIAL in BIGCAT(2016/3/30、心斎橋BIGCAT)
IDOL ROCKS!1周年記念でBIGCATという大箱に会場を移しての開催でした。40分の対バンフェス向けセットリスト、ひさしぶりに「ライスとチューニング」もやったし、もえち卒業後5人編成での大阪初お目見えで、自分がグループを引っ張るんだっていうみずほの意識がすごく感じられたような気がしたんだけどなあ。

BELLRING少女ハートミニライブ&特典会(2016/3/29、タワーレコードNU茶屋町店)
サードアルバム「BEYOND」のレコ発リリースイベント、例によってアルバム収録曲ばかり10曲40分の「ミニ」ライブでした。「びよ~ん会」でゴムパッチンしました。

いいにおいのする卒業旅行2016/(2016/1/22、東心斎橋CONPASS)
もえち大阪ラスト公演、共演に山本精一と、いろんな意味で思い出に残るライヴでした。発売前のサードアルバムの曲ではじまり、Vampillia主催にふさわしくダークな曲もいっぱいの60分の長めのセット、ずっと甘楽れーれ抜きの4人で歌ってたレイニーを、最後にして初めて6人でやってくれました。いまのところコンパスのベルハーにははずれが無いように思います。

『Dance on a SeaAnemone!』TOUR(2015/11/29、千日前味園ユニバース)
溺れたエビの検死報告書のイベントで、ベルハー初のユニバースでした。花道を使ってのこの時のライヴがすごく楽しかったので、ユニバースは良い印象だったんだけどなあ。

DOGIMAZUN 2015 Halloween Night Special!!(2015/10/31、心斎橋SUNHALL)
中2週という短いインターバルでの来阪、このころ月1回~2回という頻度で大阪に来てくれていました。直前にアンナの脱退が発表されて、この日がラスト大阪のはずだったのですが、家族の事情でアンナ不参加、いつの間にかベルハーは6人に戻りました。ハロウィンということで、メンバーそれぞれにハロウィンメイクでハロウィンらしいダークな曲多めのセットで良かったです。あとこのころは大阪でもバンド対バンが多かったのも面白かったんですが、年明けのVampillia 主催以降とんとなくなってしまいました。

BOUQUE presents IDOL ROCKS! Vol.03(2015/10/17、心斎橋SUNHALL)
8月に続いてIDOL ROCKS!には2回目の登場、30分のアゲ曲セトリ。このころレイニーは新メンバーは引っ込んで旧メンバー4人でやっていました。

BELLRING少女ハート VS Vampillia blackest ever black metal (2015/9/23,東心斎橋CONPASS)
この日のステージ(の前説)でVMOへの改名の発表されたVampillia b.e.b.m.とのツーマン、ダークな曲もてんこ盛りの70分のロングセットはこのメンバーでのベルハーのベストパフォーマンスといってもいいくらいでした。珍しく柵からオタちゃんの上に上ったみずほが「上ったけれど降りれないよー」とガチでべそをかいていたのがみすほらしくて忘れられません。最後VMOとのセッションも馬鹿馬鹿しくて面白かったです。

BOUQUE presents IDOL ROCKS! Vol.02(2015/8/4、大阪MUSE)
asthma関西初披露でしたが、曲の認知が低かったためかそれほど盛り上がっていなかったような覚えがあります。甘楽が足の負傷で半分椅子に座ってのパフォーマンスだったのですがメンバーの士気は高く、仮ちゃんが初めてダイヴしたのはこの時だったんじゃないかな。この日はじめてみずほの列に並んでチェキを撮りました。

BELLRING少女ハートインストアライブ(2015/7/20、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
ミニアルバム「13 WEEKS LATER EP」のリリースイベントということで、アルバムの曲が収録順に全曲歌われました。ただし「タナトス」「雛鳥」「鉄の街」は振りが入っていない状態。「雛鳥」でみんなiPhoneで歌詞見ながら客席の中をうろつくのはシュールな眺めでした。

ベルハー×パスコ suported by アイドル甲子園(2015/5/2、福島LIVE SQUARE 2nd Line)
いわゆる「ベルコード」ですね。甘楽・アンナ・仮ちゃんの3人の新メンバーの関西お披露目ライヴでした。ラストのエッジはエンドレスヴァージョンでした。

吉田豪×南波一海 アイドル伝説vol.4~3.21大阪決戦~(2015/3/21、アメリカ村FANJ twice)
たしか昼夜の2部公演の両方に出ていて昼の部に行きました。じゅり・ゆうゆの抜けた4人ベルハーは、それはそれで純度の高い研ぎ澄まされたパフォーマンスだったように思います。このあたりで、みずほに推しが定まったような気がします。

Shigeru充03(2015/2/21、心斎橋ロフトプラスワンWest)
じゅり・ゆうゆの大阪ラストでした。着席ライヴ30分→さっちゃん司会でトーク30分→さっちゃんライヴ15分→テーブル・椅子片づけてスタンディングライヴ50分という流れ。チケット代1000円でさらに1枚チェキ付きという太っ腹で、初めてのベルハーメンバーとのチェキをゆうゆと撮りました。

BELLRING少女ハートインストアライブ(2015/1/17、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
ベルハー大阪初のインストア。UTUの収録曲ばかり40分のライヴでした。店長さんの「タワレコからの禁止事項などは、特にありません」という素敵なアナウンスにかかわらずヲタちゃんずっとおとなしくしていたのですが、ラストのレイニーではやはり大騒ぎでした。このころはあーやんのエモーショナルなパフォーマンスにまず目を惹かれていました。

BELLRING少女ハート黒い羽集金ツアー(2015/1/16、心斎橋OSAKA MUSE)
ベルハー初のワンマンツアー大阪公演、28曲2時間10分のロングセットでした。OAとして登場のカイちゃんの「弾き語り」、まるでスーパーボールみたいだ、と思ったのですが、あとで聞いたら「田中さんがやれっていたから」とあくまで無意識なのがスゴイと思いました。

U.F.O,クラブ19周年記念「発狂天国 vol.67」(2015/1/5、東高円寺U.F.O.クラブ)
出張のついでに、たまたま高円寺でベルハーの出るイベントがあるのを知り、トップのベルハーだけ見て帰りました。この日はステージが低かったのでヲタちゃん全員着座で、ステージが良く見える状態でクロノスやOrenge Slumbersのクールなパフォーマンスを見られたのがベルハーにますます惹かれていく大きな契機になったと思います。

ボロフェスタ2014(2014/10/26、京都KBSホール)
関西での初ベルハー。この頃はアイドルの物販の意味がよくわかっていなくて、長い列に並んでTシャツだけ買って帰ってきました。肌寒いKBSホール前の吹きっさらしで黒い衣装の短いスカートで元気に騒いでるベルハーメンバーとヲタちゃんが、正直なところ異様に見えました。

TOKYO IDOL FESTIVAL 2014(2014/8/3、東京・お台場・青海周辺エリア)
初ベルハーです。会議出張にかこつけて前乘りしてTIFに行きました。初TIFは開場移動時間をうまく読み切れず、特に夕暮れのスカイステージのベルハーが最後のWIDE MIND1曲しか見られなかったのは痛恨でした。次こそは大丈夫と思ったんですが、それ以降一度もTIFには行っていませんw。

<番外>
13 WEEKS LATER EP (レヴュー)
ミニアルバム「13 WEEKS LATER EP」があまりに気に入ったので、twitterで一気に感想を蓮ツイしたものをまとめたものです。

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【2017/09/24 01:31】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
YSM ONE in Osaka(8/19、十三GABU)
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There There TheresとMIGMA SHELTERの大阪2日間の最後は、ヤナミューことヤなことそっとミュート1周年イベント大阪編。
我らがAqbiRec勢2組とヤナミュー以外の共演者は、昨日に続いておやすみホログラム、さらにフィロソフィーのダンスという、休む暇のないいいメンツ。さらにヤナミューは1時間、他のグループも各40分と長めの持ち時間なのもうれしい。
会場のGABUは十三栄町の繁華街の真ん中、第七藝術劇場やシアターセブンのあるサンポードビル4階にできた新しいライブハウス。サンホールでゼアゼアのかなり巻き気味の物販を終わって駆け付けたところ、すでに一番手のNEVE SLIDE DOWNが始まってるにもかかわらず入場列が。ドルイベは予約確認全部手書きリスト照合だから時間かかるよなあ。そうこうしてると田中Dに引き連れられた黒セーラーのゼアゼアご一行が到着し、エントランスの列の横を会場に入っていく。

IMG_2050.jpg

ちょうどいいタイミングでおやすみホログラム(バンドセット)に間に合う。バンドはおやホロの楽曲を手掛けているオガワコウイチをギターに、ベース・ドラムスのシンプルなスリーピース編成。
いきなりひさしぶりに聞く「Drifter」でちょっとうれしい。もともとバンドアレンジの1枚目・2枚目の曲が中心のセットだけど、どの曲も新たにアレンジが加えられている。2曲目性急なスピードでつんのめる「Machine Song」のピロさんのドラムがむっちゃロールしててイカす。「真昼のダンス」はよりファンキーに、「誰かの庭」はよりロックになった演奏をバックにカナミルも八月ちゃんも気持ちよさそうに歌い踊っている。最後はファーストアルバムのリードナンバー「Plan」から、ダンスアンセム「ニューロマンサー」のロックンロールヴァージョンでいつものように大合唱。

続いてはThere There Theres。オープニング「get rid of the Chopper」から「GIGABITE」とハードなロックナンバーで幕を開け、「karma」へとベルハー楽曲で盛り上げる。昼のサンホールの物販の時、「(Asthmaの時)かわいさが足りないって田中さんに言われた」と言っていためいちゃこと平澤芽以が目いっぱい最高にかわいいめいちゃを演出しているのが可愛くてしょうがない(ってなんか倒錯してるかな)。さらに後期ベルハーの人気曲「憂鬱のグロリア」で大合唱を巻き起こしたのち、、ゼアゼアオリジナルに移り「ペリカン」で天を指さしてステップを踏ませて、そして地を這うような「メタリクス」のベースラインでダークにシフトチェンジする。座りこんでいるときの方が多いんじゃないかという振付はきっとサンホールじゃ厳しかっただろうけれど、このステージなら良く見える。そしてそのままこの2日間で3回目になる来月リリースの新曲「There's something behind」へ。ヴァイオリンの反復フレーズに乗せてじわじわと感情を昂らせるメンバーの鬼気迫る表情と絶唱に胸を揺さぶられていると、その激しく昂ったテンションのまま「rainy dance」が始まりフロアの波に揉まれている。
MCが入って最後にもう1曲、ここは2か月前だったらベルハーの「the Edge of Goodbye」とか「c.a.n.d.y.」とかやっているところだろうが、今はこの曲しかないだろう。彼女たちのゼアゼアとして最初に発表されたオリジナル曲「Radical Head」。楽しそうなかわめいちゃ(注・かわいいめいちゃのこと)をたくさん拝むことができた。
サンホールの昼の部が良すぎたし、昨日の「超世紀末」も今日の昼の部もダークめのセットだったから、夜は単純にあげ曲固めてくるのかなー程度で臨んだのだけど、結果的にまたしても本当に良かった。40分あれば、今の彼女たちのパフォーマンスの完成度を軸にキュートだったり胸かき乱されたりとさまざまな魅力を見せるステージが構成できるんだ。

さすがにちょっと疲れたので休憩して戻ってきたらフィロソフィーのダンスが始まっていた。1曲目はハルさんの歌が光りまくるしっとりしたバラードナンバーってのが渋すぎる。
その後は「アイドル・フィロソフィー」「VIVA運命」とゴリゴリのファンキーチューンでぶち上げて、しっとりした「夏のクオリア」でシフトチェンジして「アイム・アフター・タイム」につなぎ、最後は必殺のシック風ファンク歌謡「すききらいアンチノミー」。いつもカッコいいし、4人のメンバーの声のコンビネーションが気持ち良い。僕の好きなのはアニメ声のおとはすこと十束おとはさん、かわいすぎる。一度物販にと思いつつ、この日も会場入口からさらに伸びている長蛇の列に断念してしまった。

MIGMA SHELTERは持ち曲が5曲なのでさすがにワク40分はなかったけれど、それでも30分ということで、もしや、と思ったらやっぱり仕掛けが。いつものイントロダクションで登場しおなじみの阿弥陀様のようなポージングから「Svaha Eraser」のイントロの女声チャントが始まるのだけど、バックには「Deeper」のビートがミックスされていて、「ソワカ」の冒頭部が「Deeper」の交通整理のような振付で歌い出され、そのあとしばらく「Deeper」が歌われたのちおもむろに「ソワカ」がインサートされたりという2曲マッシュアップ。東京ですでにこういう趣向を何回かやっていたというのを聞いていたけれど、昼の部のミシェル~ゼアゼアつなぎと言い、このライヴマッシュアップといい、ちゃんと大阪のセットに組み込んでくれるあたりが嬉しい。これの何がスゴイって、ミックスされたトラックに踊り(振付)と歌ちゃんと合わせられているところ。物販の時アマリに訊いたら、直前にトラックの音源渡されてそこからメンバーで相談してどの振付使うか考えるのだそうだ。間違えまくったとか言っていたけれどすごいね、まったく。
広めのフロア、低音のしっかりしたキレのいい音響、パフォーマンスの良く見えるステージと環境が揃って、この日のレイヴはこの2日間の3回のステージの中では一番盛り上がったと思う。楽しかった。
コテジュン・ミミミユの寸劇がセリフ付きになっていたけど、あれはヤリすぎ(笑)。

休憩をはさんで、この日の主役ヤなことそっとミュートの1時間のロングセット。ヘヴィなリフからドラマチックに展開する「morning」にはじまり、3曲目で代表曲「Lily」でぶちあげ、最新EP収録の「天気雨と世界のバラード」「Any」へ。前回見た時も感じたけれど、全体に笑顔が増えて表現力にさらに幅が出た。この2曲の幸せでキュートな感じとってもいい。MCを挟んで重厚な「ホロスコープ」から「カナデルハ」へ、そして「Just Breathe」「Done」とヤナミューの持ち味の切迫感のある疾走する曲を続ける中盤もアイドルらしいキュートな振付の入る「Orange」がワンポイントで表情を付けている。
2回目のMCの後はまだ音源化されていない新曲「Palette」。これまでのヤナミューのラウドなギターロックとは一線を画したポストロックな1曲、まにちゃんのリードパートで3人が並んで歩きながらコーラスをつける振り付けがとてもキュート。難しい歌でまだまだこなせてない感じだけどこれはこれからの成長が楽しみな1曲。最後は重厚な「AWAKE」からもう1曲の未音源化曲「HOLY GRAIL」、これまたアルペジオから始まって6/8を基調にした変則的なリズムの難曲でめちゃスリリング。そして豪快にロックする「No Known」でなでしこさんとまにさんの激しいシャウトの応酬のパンチを浴びて茫然としたまま終わる。壮絶にカッコいい。
ヤなミュー2日間観て、メンバーが表情豊かになったこと以外にもうひとつ感じたのは、一花さんの成長ぶり。基本的にMCは一花さんが担当することになったみたいなのが、なんかおもしろい。

会場のGABUはステージはそんなに高くはないけれど横に広く、見やすい印象。
音響も抜けがよく、適度に中低音が出ていて聞きやすかった。

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BELLRING少女ハート「崩壊」後、その後継グループであるThere There TheresとMIGMA SHELTER、そして姉妹グループだったヤなことそっとミュートは、どれも今のアイドルの中で同じくらいに一番好きなグループだと思っていた。でもこの2日彼女たちのそれぞれにベストと言ってもいいパフォーマンスを見て、今のところこの3組の中でThere There Theresが自分にとって最も必要なグループだと確信した。ベルハー楽曲の遺産はとてつもなく大きい。だけど、今の彼女たちはかつてのベルハーの人気曲に寄りかかるのではなく、ゼアゼアのオリジナルで充分自分たちの独自の魅力を発揮できる力をもう持っている。不安定な線の細さと裏腹な強度を急激に発揮しつつあるかりんを中心にれーれ・めいちゃのふたりのプロフェッショナルが激しいパフォーマンスで脇を固め、マイペースに安定した歌声のカイちゃんが下支えする、グループとして絶妙なコンビネーションを獲得している。この2日間3ステージでかつてのベルハーの代表曲「the edge of Goodbye」を1回もやらず、最新曲「There's something behind」を3回やったことにも今のゼアゼアについての確信がうかがわれる。そしてさらにそんな彼女たちの魅力を生かすことのできる楽曲が、ベルハーのナンバーにも有名曲以外にまだまだたくさんあるというのが、彼女たちの強みだと思う。
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【2017/08/20 20:18】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
new encounters SP14~大阪の陣~(8/19、心斎橋SUNHALL)
ゼアゼア/ミグマ大阪遠征2日目は、まずおなじみサンホールでのドルイベ。開演は朝10:30と、前日の狼藉もあって、これはさすがに無理。なんとか代代代くらいには行けるかと思ってたのだけど、時間がちょっと押してたおかげでなんとか最後の曲に間に合ったくらい。
new encounters

taite

前半の注目は何といっても大阪2回目の・・・・・・・・・(この日は「ドッツ心斎橋」と名乗ってた)。
いままで2回見た時はたまたまどちらも最後にコンセプチュアルなノイズ曲をやっていたのだけど、この日は「サテライト」「トリニティダイブ」「ねぇ」「スライド」とシューゲイザー/ギターポップ曲を中心に彼女たちのアイドルとしての魅力をまっすぐに伝えるいいセットだった。半年前は真っ白だった衣装がシックな黒いものに変わっていて、パフォーマンスにもしっとりとした落ち着きと格段の成長が感じられた。ノイズ曲(「のいずくみきょく」)やその他にレパートリーにあるというフレッド・フリスのマサカーのカヴァーなんてのが、現在の彼女たちのパフォーマンスの中でどんなふうに位置付けられているのか、ぜひとも長尺のライヴが見たいと思わせる20分のステージだった。
ちなみに全員目を隠して名前が「・」でも、意外とメンバーの区別はつくもので、前回チェキ撮った赤いリボンの子に今回も並んで見たら、こちらもなんとなく認知されててうれしかったり(ヲタクちょろい)。ちなみに前回「えのき」だったコードネームはこの日「古川未鈴」に改められていたので、未鈴ちゃんとチェキを撮ったことになる。(他に「橋本環奈」「黒宮れい」「渡部篤郎」などがいたのだけど、さすがに大人の配慮でこのニックネームはこの日限りだった模様)

この日のクライマックスはもちろんトリのMIGMA SHELTERThere There Theresの流れだ。ミグマの魅力について、ぴしっと決まった振付とフリースタイルパートの間の緩急のあるダイナミックなステージパフォーマンスと、6人のメンバーのそれぞれに個性のある強い表情がかなりの部分を占めているというのは前回も書いた。僕はいまのところアマリのまっすぐな凛々しいまなざしがお気に入りなんだけど、最近面白いと思うのはミミミユさんで、Deeperだったか、毎回曲中でコテジュンをコロすアドリブがあって、この日もあの虫も殺さないような小動物のようなきょとんとした表情で、コテジュンのみぞおちにナイフをぶっ刺してた。ヤバい。
一通り5曲披露し終わって再びDeeperのイントロがかかり、前にならえみたいな交通整理みたいな振付が始まると、ゼアゼアの4人がステージに登場し、交通整理に加わるサービスタイムに。東京で一度やっているので、今日の出順だとやってくれるんじゃないかなって期待はしていた。どうオチつけるのかなって思ってたら、ビートが止まるとともに低くくぐもったノイズが響き渡り、カラフルなミグマの6人がステージをさっと去ると共「タナトスとマスカレード」の不穏なピアノのイントロが薄暗いステージ上に流れ出すという見事な転換で、世界が一変する。そしてメランコリックな「無罪:Honeymoon」、会場の空気がステージにどんどん向かって凝縮する。ああ、このセットは最後までこのダークな感じで行くのかと、ステージ前方で一列にならんだ4人が指で笑顔を作り無表情に戻る「散り行く花」のリリアン・ギッシュのようなラストの振付を息を飲んで見守っていると、メンバーが縦一列になって、輝かしい「Asthma」のイントロが始まって、会場の空気が一瞬にして晴れやかに緩んでいく。ここから上げ曲を続けるのかと思いきや、続く「Orange Slumbers」はゼアゼアとしては関西初披露のシューゲイザー曲。これはドッツを意識しての選曲なのだろうか。この曲や「クロノスの鎌」のパフォーマンスをUFOクラブで見たのが本当にベルハーに入れ込むようになった最初だったから、かなり思い出が深い。振付は当時の、ノートを回し読む初期形のものではなくて、後期のものに近いけれど、深いリヴァーヴの効いたギターの音色の合間に各メンバーのセリフをフィーチャーしたパフォーマンスは、YUKO先生の演劇性の強い振付のに魅入られたまま、ラジオのSEからヴァイオリンの反復フレーズが始まり新曲「There's Something Behind」へ。ドラマチックに盛り上がる後半、長い髪を振り乱して歌うれーれも、硬い表情で声を振り絞るおぐらも、平常運転のカイちゃんもみんな素晴らしいけれど、かわいいベビーフェイスなのに突き刺すような強いまなざしで全身から激しいパッションをほとばしらせるように歌うめいちゃに目を奪われる。そして時間的にあと1曲、ここはきっとあれが来る…やっぱり!ギターのフィードバックから「low tide」の重たいコードカッティングのイントロが奏でられると叫び声を上げてしまうのを何度も止められなかった。後期ベルハーを代表するヘヴィでエモーショナルな曲で、僕にとっては昨年末の休止直前のステージの記憶と抜きがたく結びついている。それはつまりは朝倉みずほさんの記憶だ。曲の中盤、動きを止めた世界の中でたった1人残されたみずほが「らんらんらん…」と強くも儚い歌声を振り絞っていたパートは、グループ最年少の緒倉かりんが引継いでいる。8月のTIFで初投入された時の配信では激しく震えていたかりんの声が、今回たしか2回目のはずなのに、そのまなざしとともに意志を感じさせる強さが満ちていて、みずほの時と異なる魅力がある。かりんがひとりひとり呪縛を解いていくベルハーの初期形の振付から4人が激しく感情を爆発させるクライマックスへ。最後2曲現在のゼアゼアの真骨頂を見た。と思った。

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でもこの日はまだもう1ステージあったのです。

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【2017/08/20 10:06】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.6(8/18、東心斎橋CONPASS)
ゼアゼアが1か月半振りに大阪にやってくる、それも今回は兄弟分ミグマシェルターも引き連れて、2日間で3ステージ!おまけにそのうちの2つはヤナミューおやホロも共演ということで、もうこれは連休とって待機ですよ。
まずはおなじみVMO主催「超世紀末」。ミグマに始まりVMOまで6時間のクレイジーなパーティ、果たしてオレは生き残れるのか!?最高の週末は始まったばかりだ!

タイテ

15時とまだ真っ昼間だというのに、まずはサイケトランスアイドルMIGMA SHELTERが登場する。前回5月の同じコンパスの「超世紀末vol.3」でトリを務め、関西のオタたちを虜にしたあの日以来、2度目の来阪となる。今回は持ち時間も25分に増え、自己紹介を乗せたイントロから毎度のごとくノンストップで「Suvaha Eraser」、「Deeper」とお馴染みのド―プな曲を激しいダンスと歌でつないでいく。
アマリンとコテジュン
「mo’ strain」は関西初披露のはずだけど、当たり前のようにみんなぴょんぴょん飛んでて最高。この曲ではヨネコとセイセイがドン引きするような濃厚な絡みを魅せてくれるのだけど、この日はステージ下手で柵につかまって立ちバックをキメていたのではなかったかな。さらに初披露の「Amazing Glow」これは僕も初見、歌謡曲っぽい泣きのメロがキャッチ―。最後は前回と同じくJOINT、衝撃的だったヨネコのボイスパフォーマンスは幾分まろやかになった印象なのはちょっと残念だけど、やっぱり上がる曲。

ヤなことそっとミュート、先月このコンパスで行われたリリース記念の無料ライヴに行けなかったので久しぶりになる。1曲目がファーストEPの冒頭曲で実質的にデビュー曲の「カナデルハ」で個人的に燃える。初めて公開されたこの曲のMV見た時の鮮烈な印象が思いだされる。そして最新EPの「No Regret」「Any」と畳みける流れ、ヤナミュー節ともいえる疾走感のあるギターサウンドは変わらないけれど、歌もハーモニーもグレードアップしているし、何よりメンバーの表情が豊かになった。MCを挟んで「AWAKE」「sputnik note」とドラマチックな2曲をはさんでアコースティックなイントロがおや?と思わせる新曲「HOLY GRAIL」から笑顔あふれる「orange」へ。コンパクトに魅力を凝縮した構成、あの曲やあの曲が見たかったっていうのはあるけど、それはまた明日。
まにまに!
まにまに!間宮まに!
ところで一花さん、明日の会場の「十三」は「じゅうぞう」じゃないぞ。

前回の大阪公演は眼鏡にネクタイ・七三分けで登場したThere There Theres、今回は4人ともVMOオマージュの白塗りコープスメイク。これはダークな選曲で来るのかと思いきや、「IKENIE」から関西初披露のベルハー曲「GIGABITE」へとギラギラしたギターリフがイカすハードロックをぶちかましてくる。そして新曲「There's something behind」。ストリングスの反復フレーズに乗せてクールにじわじわ盛り上げ、最後はいつの間にか激しく高鳴っているビートとノイズをバックに4人の歌唱が爆発する、いままでのゼアゼアの曲の中でもおそらくもっともエモーショナルな曲だろう。
めいちゃ!
すっかり堂に入った「The Victim」のパフォーマンスといい、今のゼアゼアのパフォーマンスにはベルハーにはあまりなかったグラマラスな妖しい艶が出てきた。「IKENIE」なんて本人登場で銀座ジュエリーマキカメリアダイアモンドのCMソングにできるんじゃないか。
立ち上がりマイクトラブルで歌が途切れがちだったのは惜しかった。ここ前回もそうだったよなあ。

アイドル以外のバンドやDJももっと見たかったのだけど、アイドルの物販に行ってたら、だいたいちゃんと見られなかった(アイドルの物販はアイドルのステージと重ならないように割と配慮してくれてる)。SPACE GRINDERSは時間押しまくって、ゼアゼアの物販並んでたらプギャギャギャとあっという間に終わってしまった。BIRUSHANAはドラムとメタルパーカッションのジャンクなビートの上でギター掻き鳴らしながら歌い上げられる妙に生々しい歌が面白い。あーあと序盤のtatala YAVZが楽しかったような気がするんだけどどんなだったか思い出せない。
おやホロの前にもDJ hOLysHiTがちょっと回していたと思ったら、なんと遊びに来ていた(中略)いやありゃ反則(以下略)。でもうれしかった。
カナミル
サプライズもあって温まってきたところで登場したおやすみホログラムがすごく良かった。「フェアリーテール」で始まって「ニューロマンサー」で一気に加速して「friday」に突っ込む。いつものようにカウベル持ってフロアに飛び込んだカナミルさんがなんかブチぎれてたのもカッコいい。オレおやホロの大ファンってこともなくてでもなんとなくよく見てて、毎回カッコいいなって思ってる。この日はたぶんミグマやゼアゼアよりいいと思った、多分こっちが出来上がってただけなんだけど。名物ブラックメタルウォッカも何杯か重ね、しり上がりに上がってくる感じ、いいイベントや。クリスタル・キングの「YouはShock!」が鳴り響く中始まったVMOで混乱は頂点へ。いつものようにフロアで揉まれてたらテレレレレレでいつの間にかおやホロの2人も登場して喚いてる。ひとしきりフラッシュの明滅と混沌が続いて静かになったと思ったらまたカナミルと八月ちゃんがステージに現れ、静かに「ニューロマンサー」が歌い出され、すぐに闇雲なブラストビートとフラッシュの中で絶叫の渦の中に飲み込まれていく。笑うしかない。
カナミルさんとチェキ撮ったよ。おやホロのオタクってスカしてて全然列並ばないから、こないだのリリイベに続いて今日も殆ど先頭だった。

半年おめでとう!
There There Theresはこの日のライヴでデビューからちょうど6か月ということで、物販終わりに花束の贈呈。半年にしてベルハーが持っていたエモーショナルな凄みをちらつかせるだけではなく、ベルハーとは違うゼアゼアらしい艶も出始めている。ええ感じやで。
そういやあ、私服に着替えたゼアゼアとミシェルのAqbiRec御一行様が会場を後にするところに居合わせたのだけど、なぜかひとりれーれだけメイク落とさず白塗りのまま。なんか気に入ってるらしい。その後VMOまで全部終わって、コンパスを出て心斎橋にとろとろ歩いてたら晩ごはん済ませた風の御一行と行きあったんだけど、もちろんれーれはコープスメイクのまま。その顔で飯食ってたのかい。ほんと面白いよれーれ。
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【2017/08/19 23:32】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
FUJI ROCK FESTIVAL 2017 Day1(7/28、苗場スキーリゾート)
ASA-CHANG & 巡礼(ピラミッド)→原始神母(ヘブン)→ORGE YOU ASSHOLE(ヘブン)→羊歯大明神(オレンジ)→サニーデイ・サービス(ヘブン)→スチャダラパー(レッド)→苗場音楽突撃隊(苗場食堂)→曽我部恵一(ピラミッド)

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今年のフジロックは、まずは宿直近の飛び地ステージピラミッドガーデンのASA-CHANG & 巡礼から。ピラミッドガーデン、昨年までの立派な2階建て構造物はなくなっだけど、カフェなどの建物は木造で落ち着いた感じ。草に覆われてて人がまばらで前方にはカーペットが置いてあって、相変わらずくつろげる。
ASA-CHANG & 巡礼はライヴだと音源以上にタブラやトランペットの生音とテープの機械的な音声、男性ヴォーカルと女性ヴォーカルのちょっと拙い生声のバランスがたまらない。海の曲から「うわああ」っていう男性の叫び声の繰り返される中始まった「花」はやっぱり聴きごたえがある。2曲ほどダンサーが場内で踊る演出も面白かった。

ここから本会場は奥地、フォールドオブヘブンステージの元レッドウォリアーズのシャケがやってるピンク・フロイドのトリビュートバンド、原始神母に向かう。ボードウォークで森の中を進んでいくと、だんだん「吹けよ風呼べよ嵐」のベースラインが響いて来る。
ふだんピンク・フロイドなんてシド・バレットのいた1枚めしか興味ないみたいなこと言ってるのに、「タイム」も「虚空のスキャット」もすごく馴染み深いならず、「あなたがここにいてほしい」にいたってはほぼ一緒に歌えてしまうから笑う。高校生のころよく聞いてたもんなあ。ラストは20分近い大曲「原子心母」。最後にやたらとドラマチックに盛り上がったところで最初のテーマが再び戻ってくるところはさすがにカタルシスがある。

ロータスカフェのアイスコーヒー飲みながらORGE YOU ASSHOLE待機、ようやく登場した…と思った瞬間に雨がぽつりぽつり来出して、演奏が始まった途端に土砂降りに。もうやけくそ気味に盛り上がった。特に終盤強力にファンキーなビートで演奏された「見えないルール」からこれまた強靭なハンマービートに激しいギターノイズをぶちかましてきた「ROPE」というクライマックス、凄まじかった。

オウガが終わると同時に雨は小止みに。ヘブンの隣のオレンジカフェで、スターリンの遠藤ミチロウ率いる羊歯大明神。 ミチロウさんとパーカッションの石塚俊明(頭脳警察他)アコースティックギターの山本久土(MOST他)による羊歯明神にTHE ENDのドラム関根真理を加えた特別編成で、相馬盆歌・ソーラン節・・阿波踊り・ドンパン節・えええじゃないか・会津磐梯山といった民謡にパンクな歌を乗っけて歌いまくる。どれもすばらしくハマっていて違和感なくミチロウさんの世界になってる。特に阿波踊りの性急なビートはパンクやな。
さらに「ネタが尽きました」と「ロマンチスト」の民謡ヴァージョンから、「ワルシャワの幻想」へ。強力すぎるメンバーによるアコースティックパンクに燃える 。「飯食わせろ!」
そしてミチロウさんにとって民謡の師匠となる伊藤多喜男バンドと合体してさらに3曲。
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久土さんとミチロウさん。

ヘブンに戻ってサニーデイサービス。羊歯大明神が押してて多分半分位しか見られなかったんだけど、すごく良かった。
ヘブンについたらちょうど「苺畑でつかまえて」が始まるところで、ここからの最近の曲の連続がすごく良かった。ラッパーのゲスト迎えて歌われたファンキーな曲が、めちゃめちゃかっこいい(配信のみでリリースされた最新アルバムの曲らしい)。そして続く「セツナ」の生々しさと来たら。最後は田中さんはベースのボディたたきまくり曽我部さんはヴォーカルマイクをアンプに向けてフルアコでギャンギャンにハウらせて弾きまくる。うわーロックやー。

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某人気邦楽バンド演奏ちゅうのグリーンステージ。すごい人だなーとか思いながら通過したのだけど、その前に通ったホワイトステージの某有名中堅邦楽バンドが結構スカスカの客入りで、シビアなもんだなあと思った。

レッドマーキーでスチャダラパー。最近の曲を続けて歌ったのちすかさず「Get Up & Dance」を差し込んで「サマージャム2020」につなげたり、「リクエストコーナー」で「ノーベルヤンチャで賞」「ついてる男」「コロコロなるままに」といった往年の名曲をワンコーラスずつ披露して盛り上げてさくっと最近曲「レッツ・ロック・オン」押し込んだりと(オレみたいな)フェス客相手のエンターテインの努力が素晴らしい。「ブギーバック」で盛り上げといて(「小沢君いなくても盛り上がって良かったー小沢君まだ越後湯沢にもきていません(笑)」)「LET IT FLOW AGAIN」がクライマックス。そしてさらに改めて「サマージャム’95」を軽く合唱させながらフェードアウトしていく憎いエンディング。

トリ前とかトリの大物アクトも見ずに、「WORLD RESTAURANT」改め「BLUE GALAXY」でカレーかなんか食いながら、苗場食堂の苗場音楽突撃隊バックにトータス松本が「フーチークーチーマン」とか「ガッツだぜ」歌ったり、ギター抱えた宮藤官九郎がルースターズ歌ったり歌わなかったりするのを眺めてた。

流石にこのヘッドライナーが出てるような時間帯ガラガラの物販コーナーでAphexTwinのTシャツを買い、宿に戻って荷物おろして、ふたたびピラミッドガーデンに出かけ、初年度に協賛会社が置いていった快適な椅子が素晴らしいのでこれをゲットしてたき火に当たってウトウトしたりする極楽な時間帯。
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遅れて到着した家人と合流してピラミッドガーデンで曽我部恵一のアコースティックセット。他に迷ったアクトもあったけれど、何せ昼間のサニーデイが良かったから。
去年のアレックス・パターソンのセットを見てここでやりたいと思ったとのこと。おお、あの時曽我部さんいてはったんか。「サマー・シンフォニー」「ギター」、子供の話をして「おとなになんかならないで」と序盤密やかにはじまり、「キラキラ」から明日のオザケンとコーネリアスのすれ違いについて触れた後(「1曲ぐらい一緒にやればいいのにね(笑)」)Flipper's Guitarカヴァー「Groove Tube」に、そして後半は「魔法」「LOVE SICK」「魔法のバスに乗って」「STARS」と曽我部BANDやサニーデイの曲も交えてガシガシとロックするセット。曽我部さん歌いいので文句はないけれど、個人的には序盤の感じが特に良かった。
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毎年行くといろいろ変わっていることが多くて、今年は何が大きく変わっていたかというと、スマホでのステージ撮影に関して黙認されるようになったこと。いままではステージに向けてスマホ向けてる奴見つけたらセキュリティがいちいち注意してたのだけど、今年はほとんど注意していなかった。さすがに無理だろうな。とはいえ、アーチストがみんな公認しているわけじゃないだろうし、あんまり載せてません。キレイに撮れないしね。

この日のベストアクト: サニーデイサービス、ORGE YOU ASSHOLE
この日見なかったアクト: Gorillaz、The xx、加山雄三、スカート、そのほか多数
この日見られなかったアクト: ARCA DJ SET(RED MARQUEE) これピラミッドガーデンでやっておくれよ…。

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【2017/07/29 17:25】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
忘れたか忘れた外の部屋(7/17、梅田ハードレイン)
ハードレイン

(工事中)

サンシャイン・ガールズ
サンシャインガールズ


黒岩あすか+須原敬三+澤野祥三+秋葉慎一郎(映像:小堀努)
黒岩あすか

死因は愛

燻裕理(ひろしNa)
ヒロシ

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【2017/07/19 23:57】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
goodnight! recordsおやすみホログラム/ハハノシキュウ/sone + JitteryJackalミニライブ+特典会(7/15、タワーレコード梅田NU茶屋町店)
goodnight! recordsのショウケースミニライヴ。

sone + JitteryJackal
エレクトロニックなビートにのせた歌もの。おやすみホログラムの曲のカヴァーも。
最後の曲はおやホロの2人も登場してコラボ。

ハハノシキュウ×オガワコウイチ
ラッパーハハノシキュウとおやホロのサウンドプロデューサーオガワコウイチのコラボレーション。
内省的なトラックに私小説的なフロウをダークにのせる感じがヤバい。
ハハノシキュウ

おやすみホログラム(アコースティックセット)
なんだかんだで月いちペースでおやホロのライヴ見てるな。
今日はオガワコウイチのアコースティックギターのみをバックにしたアコースティックセット。
おやホロ
アコースティックだと歌が良く聞こえる。ふたりの声のコンビネーション最高。
1. note  2. 真昼のダンス  3. drifter  4. empty page
ひさしぶりの「Drifter」に高まった。

おやホロ
いつもにこにこアート系女子(超カワイイ)と一見不愛想なヤンキーのおねえちゃん(めっちゃ美人)。
なんという完璧な取り合わせ。

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【2017/07/16 23:06】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大森靖子 2017 LIVE TOUR "kitixxxgaia",(7/13、アメリカ村BIGCAT)
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(工事中)

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大森靖子道重さんの28回目の誕生日に捧げるミッドナイト清純異性交遊!
(この曲だけ撮可)

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【2017/07/14 22:53】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ムジカジャポニカ11周年記念爆スペシャル「ふちふなと山本精一×須原敬三」(7/9、扇町ムジカ・ジャポニカ)
どっちが先攻かなと思いながら開演から30分位遅れてムジカに近づくとナチュラルなディストーションのかかった馴染み深いギターの音が漏れ聞こえている。慌てて店に入ると山本精一&須原敬三デュオが羅針盤の「カラーズ」演奏中、そのまま切れ目なく長い長いジャムに。山本さんのこのギターの音色!もうこの時点でグッと来すぎてる。
全般的にちょっと古めの名曲総ざらいという感じのセット、序盤では、ヘヴィなギターストロークに導かれて歌い出された「第三ロック」にまずは戦慄する。さらにPHEWとのデュオアルバムからの「飛ぶひと」に「ロボット」、そして今につながるソロキャリアの初期からの曲である「まっすぐに道を外す私には」。何故か「懐メロです」と紹介されてふたたびPHEWとのアルバムから「まさおの夢」!ノンセンスがシニシズムとセンチメンタリズムの間で大笑いしている名曲。
まっすぐに道を外す私にはまっすぐな人の気持ちが分からないってスリーフィンガーでさらっと弾き語り歌われる感じ、時計がパーンと弾けてロボットどんどこどんの調子っぱずれ、まさおの可笑しくも悲しい世界、どこを切っても、このズレた感じ、アップステアーズダウンなヘルタースケルターなうらおもてな感じ、ギターの音色だけじゃない、すべてがサイケだ。
押し気味の時間気にしながら、ラストは羅針盤の「がれきの空」、激しいギターソロが静まるとフィードバック音に重なるようにちょっと弾んだベースとギターカッティング、これはもしや…なんと羅針盤のファーストアルバムの冒頭を飾る「永遠の歌」!
俺本当に2004年の最後に見た羅針盤以来だよ、この曲ライヴで聞くの。感涙。

かなり時間押していたようで「これで終わり」と言いながらなかなかステージから動こうとしない山本、「ふちふなごめん」とか言いながら、一度片付けた歌詞を譜面台に戻してさらにもう1曲歌い出したのがピート・シーガー(中川五郎)の「腰まで泥まみれ」。激しく爆裂するギターと共に「バカは叫ぶ「進め!」」、どうしても今これを歌いたくて仕方ない山本さん、断然推せる。

後攻ふちがみとふなと。さきほどまでの喧騒が何もなかったかのように船戸博史のウッドベースに合わせて渕上純子の「ヘブン」が歌い出されるとほんわか甘酸っぱい「だってチューだもん」、山之口獏の詩に高田渡が詩をつけた「頭をかかえる宇宙人」、80年まのアメリカ曲に日本で勝手に詞をつけた流行歌「それだけさ」、ひっそり染みわたる「七夕にて」とあとはもうふちふなのペース。以下「おじょうさんの歌」「キゾタホテル」「犬も喰わない」「GO GOマングース」「ワイルドサイドを歩け」「オオサカのうた」そんな感じだったかな。

ふちがみとふなとアンコールで山本精一・須原敬三が再度ステージにあがる。これは珍しい共演。bikke(LOVEJOY、ex.Aunt Sally)と渕上純子の共作の名曲「at home」、「オレ楽しそうなん大嫌いやねん」とかいいながらバックでギターを叩き付けてノイジーに掻き鳴らし、喚き散らすわピアノのキー適当に叩くわの狼藉三昧の山本、でも律儀に最後だけ渕上と声合わせて「ばんごーはん」。
ええもん見れたわ。

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【2017/07/10 22:42】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
サブリミナル(7/8、南堀江environment 0g)
大阪のエレクトロポップユニットmarble≠marbleによる、トランスボーダーな音楽イベント。これはちょっと他では集まらないって感じのメンツです。
サブリミナル

盆と正月
女子2名によるパフォーマンスユニット…でいいのかな。フィードバックのようなノイズをバックに2人が太宰の「人間失格」を朗読するところから始まる25分ほどのパフォーマンス。大正琴かき鳴らしたり、ハッピーターンの「魔法の粉」を集めたりと盛りだくさん。途中音が途切れてネタを飛ばさざるをえなかったりしてちょっと不完全燃焼気味だったけれど、終盤片方がギター弾き語りで歌ったりテキストの朗読を行うバックで相方がその場で絵を描いては塗りつぶしていくところをiPhoneでリアルタイムでスクリーンに映し出していく、最後は撮影していたiPhoneをはずして観客をぐるりと撮影してその場でさくさくっとフィルター加工してっていうところまでスクリーンにリアルタイムで映し出していくあたり今どきで面白いと思った。
盆と正月

marble≠marble
アイドルとバンドの境界を越境するエレクトロポップユニット、男性二人の作り出すポップなサウンドとフロントのTnaka嬢の元気でキュートなパフォーマンスが独自。そしてここぞというところにオタ現場らしいコールを入れられるのも楽しい。
しかしオープニングでやった曲は凄く効き覚えがあってカヴァーぽかったけどなんだったかなー。
マーブル

ネムレス
ex細胞少女のうてなゆきの新ユニット、ようやく見ることができたよ。情報量の多いノイジーで情報量の多いトラックの上で激しく踊り歌うスタイルは細胞彼女のときと変わっていないけれど、本人曰く「きゃりーぱみゅぱみゅちゃんぽくなってない?」と言われればルックス的にもそんな気もするかな。うてにゃんの陽性の声の魅力は健在で、俄然応援したいところ。

ド・ロドロシテル
掟ポルシェによるひとり打ち込みデスメタルユニット。白塗りで登場してまずは口に含んだ絵の具をばーっと垂らすパフォーマンスから。激しいトラックをバックにデスボで唸っていて何を歌っているのかよくわからなかったけど、途中でいったん引っ込んだと思ったらまた口に絵の具を含んで再登場したり、お客さんにいちいち絡んだり、終わったあとすぐにモップをもって戻ってきて絵の具の掃除したり、すごく礼儀正しい律儀な方だと思いました(小並感)
掟さん

3776(静岡版MONOモード)
スピード感のある「水でできている」からおなじみフリッパーズ・ギターのカヴァーとポップにスタート、以下山梨版とのリンクアイドルとなってからの新しい曲に従来のシーズン3からの曲を取り混ぜてのセット。ポップでキュートな「洞窟探検」からいきなり変拍子のミニマルなテクノ曲「もうちょっとおやすみ」に、さらにXTC風味の爽快なポップロック「避難計画と防災グッズ」から最高にドープな現体制後の曲「見えない」にとこの振り幅。どんな曲でも平気で歌って踊るちよのさんのアイドルオーラが強力。
3776
1. 水でできている 2. カメラ!カメラ!カメラ! 3. 桃とシラスの歌 4. 洞窟探検 5. もうちょっとおやすみ 6. 避難計画と防災グッズ 7. 見えない 8. A⋂B

Momus
初見。アイパッチをつけたダンディなおじさま。自作の映像の前でくねくねと踊りながらトラックに合わせて渋い歌を聞かせる。抒情的だったりエキゾチックだったりするトラックは、次第に(モーマスいわくForeverで東瀬戸さんから安くもらった)民謡や和太鼓の
レコードをサンプリングしたモンドで奇怪なモノが。序盤の曲でいいな、と思った「Summer Holiday 1999」なんて後で考えたら金子修介の「1999年の夏休み」やん。あと歌い方とかくねり方とか、ボウイっぽかったり。1時間。面白かった。大阪にいるならもっと頻繁にライヴしてもいいのに。
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会場の出音は予想していたより悪くなかったと思うけど、ミックスのせいか会場の反響のせいか、全体にボーカルがいまいち明瞭に届かない感じのする音響でした。

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【2017/07/09 20:42】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード presents MAD MORNING(7/2、北堀江club vijon)
前夜に続いてのゼアゼア大阪2Days2日目は前日も共演した校庭カメラギャルとの2マン、なんと朝9時開場9時半スタートの朝公演。その上どうも「泡パ」らしい。マジ?
おかげで仕事前に行けることになったけど、泡は困る。

会場のclub vijonは北堀江のビルの地下にあるライヴハウス、天井が高くてステージが高く、見やすくていい感じ。泡から逃れて、今日は「後方彼氏ヅラ」いや、「保護者ヅラ」で行くことにしたけれど、結果的にはパフォーマンス全体がよく見えて良かった。

先攻校庭カメラギャル、やはり今日は最後にやったロックの曲が良かった。
泡は2曲目くらいから断続的に降り出し、最後の曲でクライマックスに。

ウテギャ
こんな感じ。

後攻、There There Theres、今日も昨日と同じ眼鏡7:3分けコス。カイちゃんどうやら昨日の反省を踏まえて眼鏡テープか何かで止めてるっぽい。
前日が「エッジ」「アスマ」なしのセットだったので、この間の名古屋と同じような感じで今日はパーティモードで行くのかと思ったら、案の定1曲目から「Asthma」投入。あれ、最後にこの曲でみんな泡まみれになるんじゃないんだ。

セットリストはこんな感じ。
Asthma、ペリカン、c.a.n.d.y、Upstairs Down、メタリクス、タナトスとマスカレード、The Victim、憂鬱のグロリア、IKENIE、RadicalHead

たしかに序盤は「ペリカン」から「c.a.n.d.y.」と賑々しいけれど、続いてしばらくやってなかった「Upstairs Down」から「メタリクス」「タナトス」と暗黒モードのパフォーマンスをしっかり見せてくれる。ステージの見やすさもあいまってサイコー。
ペリカン
「ペリカン」

ヴィクティム
「The Victim」

「憂鬱のグロリア」は4人編成になって初めての披露だったようだ。フロアが沸き、ここぞとばかりに泡が降ってくる。ラストはゼアゼアオリジナルで「IKENIE」から盛大に泡の降る中「RadicalHead」で〆。終ってもまだ11時前、特典会を待たずに、お父さんは仕事に行ってきますよ。
らでぃへ

めいちゃとれーれのアイドルとしてのプロ意識の高さが今のゼアゼアを引っ張っていると思う。4人の歌やパフォーマンスのレベルが高いところで揃っていて、無駄がないから、特に2015年くらいまでのベルハーの持っていた凸凹の不揃いな感じやわちゃわちゃ感はほとんどないけれど、かわりにかつてのベルハーではあまり見られなかった妖しい色っぽい美しさ、エロチシズムの欠片が散見されるのが今のゼアゼアだと思います。

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【2017/07/03 23:45】 | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
オモチレコード×VMO presents 超世紀末 vol.5(7/1、東心斎橋CONPAS)
「超世紀末」のレヴューは難しい。だってひたすら快楽原則的に楽しいから。
言語化が難しい。
野暮なことええやんって感じになってしまう。
だいたい野暮なこと言おうにも、特に後半に行くほど酔っぱらってて、何も覚えていない。
まあ覚えていることだけでも書き留めておこう。

超世紀末!
この日登場したのは、DJ hOLysHiT校庭カメラギャルmetome DJsetクリトリック・リスTREMORELAThere There Theres服田雄介GANG PARADEAVVUNDERHAIRZHave a Nice Day!VMOの総勢12組。

DJ hoLyshITの選曲がブッダブランドからHALCALIへと続いて、そして登場校庭カメラギャル。金髪ショートと黒髪ツインテールの2人組のアイドルラップ。堂に入ったラップぶりはなかなか。ラスト前のロック風の曲が楽しかった。

すぎむ
クリトリック・リスは曽我部恵一の「血を流そう」の流れる中登場。「酒相撲のテーマ」から「秘密のパスワード」、そして「Dr.マーチンはいてる女の子」とキレイ目の曲も交えて新作アルバムからのセットながら、序盤から最前列の男どもを脱がせにかかり、いつの間にか最前はすっぽんぽんの男衆だらけに。「柳瀬次長」、「トカゲ男と世話焼き女」、「BUS-BUS」まで歌ったところで「よっちょれよっちょれ」などと言いながら一度退場そして再登場して「ライス&ライス」、なんだけど、ほとんど新曲「よっちょれよっちょれ」の裸まつりと化している、意味ワカラン、酷かったけどめちゃめちゃ面白かった。
最後のスギムの言葉「ヤバい、また前面の一部の客に惑わされて後方の人ぜんぜんおもしろくないライブしてしまった…また前面の客に引っ張られて一番やったらあかんライブしてしもた…」
ライヴならではのナマモノ感を敏感に救い上げていくのはさすがです。

先週の名古屋から2週続けてのThere There Theres。飛び出してきたのは、あれ?羽根なしネクタイに眼鏡、7:3分けの「スクール・オブ・ロック」風のいでたちの4人。これは昨年末ベルハーが崩壊直前に町田でやったライヴで着たコスチュームですね。
1曲目クサめに「IKENIE」から「メタリクス」と新曲を続け、暴力的に「The Victim」がカットインする。ここは先週のX-HALLと同じ繋ぎ、そしてこの3曲最高に艶めかしい。
4人になってシャープに艶めかしくなったというのは先週の名古屋の感想だけど、その今のゼアゼアのパフォーマンスの魅力のかなりの部分を支えるのは長身のれーれとめいちゃ二人のダイナミックな身のこなしだと思った。ふたりともスカート短いし。
さらにベルハー後期から安定した歌唱とパフォーマンスでグループを下支えしていたカイちゃん、今日はかけていた伊達眼鏡がサイズが大きくて1曲目から手に持って踊っていたのだけど、ここしばらく微笑む表情が本当に色っぽくてまぶしい(最近毎回言ってる)。そしてかりんが一生懸命追いついて来ようとしている感じ。そりゃシャープにもなるわ。
ファットなベースのビートが鳴り響く中、ゆったりと羽根をはためかせていた4人が順番にはばたいていく「ペリカン」、いつ見ても静と動を見事に生かしたダイナミックな振り付けが魅力的だ。「Karma」で盛り上げておいて、このまま派手にエンディングに突っ込むのかと思いきやまずは「タナトスとマスカレード」でダークな緊張感をぶち込んでくる、スクールガール風の出で立ちがゴシックなホラームービーの趣きを醸し出す。そしてダークな空気を維持したまま激しい「rainy dance」でぶちあがる客席。
決まった。
かりんめいちゃ
かりんとめいちゃ。

この辺から記憶が怪しくなる。以下箇条書きで。

・陰毛コールの中登場、UNDERHAIRZ。ファンキーなぽやなさんとクールなミヤギのかけあい相変わらず最高、本大ネタ一本使いのラミーさんのトラックはNW色強くてすごくしっくりくるし、音源欲しいのだが。応援コールからの阪神・鳥谷の歌がすげえお下劣で良かったわ。凄く聞き覚えのある「ぞっこん爆音」の曲のトラックはなんだろうな、ラストはお馴染みアオカン大好き「リトマネン・スケベッチ・オナゴスキー」。

・アンヘアあとハバナイまでのつなぎで「新しい何かを見つけて帰ってほしい」とか煽って再登場のDJ hoLysHiTがMIGMA SHELTERの「JOINT」「Svaha Eraser」と続けてかけてくれるもんだから(この時点でミグマは物販限定のCDRのみのリリース!)場内大興奮。The Killersの「Mr, Brighside」(shazamで調べた)をノリノリで賭けてる中ステージにハバナイが登場し、JB「I Feel Good」のホーンのサンプリングからファンキーな1曲目に突入って楽しすぎる。

Have a Nice Day!、ドラム・ギター・シンセ・ヴォーカル&サンプラーの4人組バンドサウンドがディスコビートの上で飛び跳ねる。いや楽しい。まったく初見で、曲もおやホロとのコラボEPくらいしか聞いたことない。そう、「フォーエバーヤング」は早々ににメドレーでやってたな。ロッケンロッケンロケンロール!客の解放され具合も好ましい。アイドルでもないのにそこらで普通にMIX入れてるし。タイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!
個人的ないままでの乏しいライヴ体験からいえば、じゃがたら初めて観た時の感じに近いか。ファンキーでノリノリだけどダサくてロケンロールな感じ。
浅見
浅見さんかっこよす。

・なぜかクリムゾン「21世紀の精神異常者」に導かれて登場VMO。まずはこれまでのあらすじということで、TOMCATのアニメ「北斗の拳」主題歌に乗せてこれまでの超世紀末出演者のステージショットやオフショットを取り混ぜたオープニングムービー、めっちゃ楽しいやんようつべに上げてくんないかな。

・いつものように真っ暗闇真っ白なスモークそして激しく明滅するストロボライトの中思わぬ角度から手足を振りながら飛んでくる人ともみ合いぶつかり合いしてたら、ツナギ姿の小柄な女性が…アンヘアのぽやなさんやんw。

翌日も朝からゼアゼア・ウテギャのライヴが決まってることもあり、さっさと帰ってしまったオタクも多かったようでフロアは割と余裕あったけれど、やっぱ最後ここまでいての「超世紀末」ですよね次回も楽しみ。
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【2017/07/02 21:14】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
mistFES supported by SPINNS NAGOYA(6/25、名古屋久屋大通公園ほか)
5月の頭にVMOのイベントで体験した2回目のMIGMA SHELTERが素晴らしくって、その月末に東京で行われたAqbiRec主催に遠征した際に3回目を見ることができたものの、一向に関西に来る気配がない。そうこうしているうちに名古屋のアイドルフェスにゼアゼアとともに出演する、それも屋外ステージもある!というので思い切って出かけてきました。最高のレイヴにしてやるぜ!
timetable

前夜からあいにくの雨模様、名古屋駅に着いた頃はなんとか止んでいたのだけど、リストバンド交換の列に並んでいる頃にはぽつりぽつり降り出し、観覧無料のメイン会場久屋大通公園に着くころには本降りになってきている。
久屋大通公園のステージは公演の段差の少し高いところに小さなテント(運動会の来賓席に立ててあるような奴ね)がぽつんと立っていて、照明はもちろん自然光のみ、スピーカーは小さいのが4本だけという極めて簡素なもの。セキュリティのお兄さんのTシャツに燦然と輝く「BONDS」の文字、おお、あのその名も高き格闘家セキュリティ集団ボンズじゃないか、初めてお目にかかった、ついにボンズとピンチケの肉弾戦をこの目で見られるのか…でもなんだか噂に聞くほどの迫力はないような気が。
久屋大通公園

会場ではオタクが三々五々集まって、雨の中、もうすっかり出来上がってる感じ。ジャンべを持ち込んで叩いているミグマのファンらしき連中も。
定刻11:50からmistressのオープニングに続き大阪の2人組我儘ラキア、愛知の3人組SolaSoundと、ラウド系のグループが登場する。当然小さなテントの中でパフォーマンスするアイドルさんなんているわけもなく、みんな雨の中ずぶ濡れだ。「リフト・サーフ・ダイブ禁止」の筈なのだけど、しょっぱなからピンチケ連中のリフト上がりっぱなし。幕間に主催者のアナウンスは入るけど、ボンズのお兄さん全然制止せずいささか拍子抜けである。

そうこうしているうちに12:30、雨の中いよいよMIGMA SHELTERが登場、1曲目、ミニマルなブリ―プ音のような音が最新曲「mo’ strain」のビートを刻み始める。6人のメンバーは前方に飛び出し、びしょびしょのステージの端から端まで使って転がり踊り、キメで力いっぱいジャンプするから、うねりはそのまま観客に伝播していく。曲は途切れることなくラーガ風のエキゾチックなイントロから「Svaha Eraser」に。トライバルにビートが転がるとフロアの揺れもさらに激しくなり、そのまま「Joint」になだれ込む。ヨネコが喚き散らしながらステージ後方の物販スペース付近から道路付近まで走り回り、曲が終盤のクライマックスを迎えると観客の歓喜も頂点に達する。雨中3曲15分間、出音のショボさも忘れていたよ。
そういえばさすがにリフトする奴なんか一人もいなかったな。
みぐま
ヨネコのベルハー甘楽時代の写真集を買った。

ミグマ物販が終わるとあわてて大須のX-HALLのThere There Theresに移動。思ったより時間がかかって、飛び込んだらちょうど客電が落ちて、低いノイズとピアノの不穏なイントロに続いて登場した4人が静かに歌い出す、おお最近レパートリーに加えられたばかりの「タナトスとマスカレード」や!ベルハーの曲でも最鬱曲と言えるこの曲がドラマチックに終わるとすかさずウニュウニュと気味の悪いベース音が這いずり回る彼女たちの最新曲「メタリクス」へ。そしてラスト断ち切るように暴力的に4つ打ちが鳴り響く「The Victim」、これもまた最近ゼアゼアのレパートリーとなったベルハー曲。どれも表現力を必要とされる渋い曲ばかりで、この選曲はカッコいい。ベルハー時代じゅり・ゆうゆの抜けた直後に見た4人ベルハーもそうだったけれど、人数が減ってパフォーマンスがすごくシャープでソリッドに突き刺さる感じ。ゼアゼアの初めてのオリジナルが意外なほどストレートな「RadicalHead」だったから、どちらかといえばハッピーな方向に行くのかと思っていたのだけれど、こんな陰影に富んだ表現もできるんじゃないの。そしてさらに「Karma」で盛り上げ、「ペリカン」から「RadicalHead」とゼアゼア曲で締めくくる。このあとの屋外に「Asthma」も「エッジ」もまかせたってことか、ちゃんとした音の出るライヴハウスの会場で最新のゼアゼアをきっちり見せてくるあたり、さすが。会場のステージが高めでパフォーマンスが良く見えたのも良かった。今回のゼアゼア、僕が見た少ない彼女たちのパフォーマンスの中では最強に良かった。
めいちゃ
めいちゃ!
めいちゃのクールさが際立っていたのと、あとはカイちゃんが色っぽくなっていてドキドキした。

今回のフェスは他にも見たいアクトが他にないわけではなかったのだけど、ゼアゼアとミグマを見て物販に行くとだいたい見られない。ゆるめるモ!あきらめてそのままX-HALLで西村ひよこちゃんのかける(歌う)BiSやハイスタで沸いて、宿にチェックインしてそろそろかな、と17時すぎに雨の止んだ久屋大通公園に戻ったら、押し気味進行でアキシブProjectでヲタクがぴょんぴょん推しジャンしているところだった。なおボンズさんの働きが悪かったせいか、nerveで馬鹿なピンチケがリフトであがって、BiSのライヴが強制終了になっていた模様。WACK容赦ねえ。

おかげで、かどうかわからないけど、久屋大通公園、無銭会場のThere There Theresはリフトもサーフもまったくないピースフルな盛り上がりだった。まず「c.a.n.d.y.」でぶち上げて最後は「asthma」「レイニー」で終わる予想通りのフェスセトリ。でもしっかりと「ペリカン」「IKENIE」で新しいゼアゼアをアピールしていて心強い。昼に続いて「ペリカン」をやったのはちょっと意外だったけど嬉しいし、「IKENIE」はラテンフレイバーの昭和歌謡メタルにケチャ(バリ島の方)をミックスした無茶な曲だけど振り付けが色っぽい。「The Victim」やこの曲のような色気ってベルハー時代にはあんまりなかったように思う。そして「Asthma」ではお約束の巨大なサークルが。僕は参加しないけど、野外ならではで楽しいね。この曲はやはりアピール力強い。そしてこの日は2回とも「エッジ」はやらなかった。新しいThere There Theresの現在形をしっかり見せる2ステージだった。

最後の会場はDt.BLDという、X-HALLよりさらに西に行ったところにある会場。夜とぼとぼと人気のない住宅街をこんなところにあるんかと思いながら歩いていたら、なんか大きなお寺みたいな門前の小さなビルに行き当たった。廃墟のようなスペースで大量のアイドルとヲタクたちがひしめき合って特典会を開いている地獄のような1階をすり抜けて奥の階段を上がった2階にステージがしつらえられていて、20時半という深い時間にイベントのジングルが流れ、MIGMA SHELTERの6人がステージに登場する。千手観音のようなフォーメーションからいきなり「Svaha Eraser」が始まり、以下「mo’ strain」「Deeper」「Joint」とノンストップで20分間、スクワットパーティかよっていうまともな空調機のない蒸し風呂のような会場で、まあとにかく死ぬほど暑かったのだけど、死ぬほど最高のレイヴだった。
彼女たちがやっているのが、ダンスミュージックというまず快楽原則に何より依拠した音楽なので毎回「最高だった」位しか言えなくて我ながらつまんねんなーと思うのだけど、今回は小さな会場でダイナミックなパフォーマンスを間近で見て、汗だくになって踊る6人のイッてる表情、特にアマリさんの凛としてまっすぐな視線、セイセイさんの狂気すら感じさせる嫣然とした微笑みに魅了された。
あとは何といってもフロアの空気、最前で地蔵になって半分口を開いて推しを凝視している奴もいれば、よだれを垂らしながらくねくねタコ踊りしてる奴もいる、もはやMIXでもない意味不明な掛け声をひたすら叫び続けているやつもいる、カメコもいれば、太鼓持ち込んで叩いてる奴もいるという混沌は、最初にベルハーの現場に足を踏み入れた時に見た秘境感を思い起こさせてくれてめちゃくちゃ楽しい。そしてそんなフロアの空気は、まぎれもなく彼女たちのトランシーな音楽と呪術的なパフォーマンスと不可分だというのがなにより素晴らしい。
ミグマ夜

そういうわけでゼアゼアとミグマ以外のグループはほとんど見られなかったのだけど、どちらも満足度の高いライヴだったのでわざわざ遠征したかいあったよ。

その他いろいろ補遺。

・久屋大通公園で雨の中ミグマの物販列に並びながら見た椎名ぴかりん、たった20分の持ち時間でも一度引っ込んで土下座ショーがあるのにちょっと笑った。JBのマントショーみたいなものなのかな。

・同じく久屋のミグマ物販でヨネコ列に並んでいたら、隣のコテジュン列に妙齢のおば様が。前に並んでいるコテ推しのヲタクがもしやと話しかけてみたら、やはりコテジュンのママだったと。愛知県凱旋ということで、この日はボード掲げられていました。

・【悲報】X-HALLに移動中、ポケットからiPhone出した時に、夜のために1枚残しておいたミグマの特典券がひらひらと地面に落下、あれっと拾う間もなく通りがかった車が轢いてそのまま持って行ってしまう。数メートル先に停車したタイヤにくっついてるのが見えるんだけど…。

・懲りずに買い足してコテジュンにさんに初めてご挨拶したけど、ちょっといろいろヤバかった。

・でもいまんとこアマリさん推しです。
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・野外ミグマ、ぜひちゃんとしたPAの大音量でやってほしい。The Field Of Heavenのような森の中なら最高。

今回の主催は名古屋の「ヴィジュアル系ロックアイドル」mistress。地元のイベンターさんがついていて冠つけているとはいえ、5会場50組のアクトを集めての大きなフェスを主催してしまうというのは凄いです。この日は裏でチームしゃちほこの「しゃちフェス」もやっていたわけで。願わくば、数々のピンチケどものやらかしにメゲず、来年以降も継続していただきたいところ。まあ…もうちょっと、この、タイムテーブルなんとかならないかな…なんて思ったりはするんですけど。

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【2017/06/26 00:17】 | ライヴ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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